今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

5.21(日)いわて奥州きらめきマラソン 30℃超えの中ゴールを目指し

2017年05月27日 | レース模様
奥州たびのレポート途中でありますが、忘れないうちに 
本題の マラソンレポート書かねば


前日土曜日名鉄さんのマラソン用宿を水沢にとっております。
その前日金曜は自前で水沢の安い宿を。あえていえばここで十分でしたが。
土地勘ないもので、マラソンツアー会社の宿を予約。

8000円弱でしたが申し分ないきれいなホテル。
レース当日朝食は朝早く出る人ように
バナナ、パン、お茶、栄養機能食品などを置いててくれました。
山ほどとっている人もおりましたが

駅前の商店街中央あたりにマラソン用ののぼりとともに、旅行会社の方と
マラソンスタッフの方が待機しておりました。
すべてのバスが途中2か所を回ってから、ここに到着なので
乗車できるかどうか不安なので、6時半最初のバスに乗ることにしました。
(大会は、8時半スタートです。)



7時には、会場近くの到着。そこからしばしあるくとゴール会場
その前が参加賞やらの引き換え場所でした。


素敵でしょ。土のグランドがゴールなんてなんかウルトラのゴールみたいです

そうそう忘れないうちに、遠来賞(中国、四国、九州から参加の人)いただけるとのことなので
引き換え所に。もらってみてびっくり。重い、でかい 
じゃまに(無料でいただきながら)なるので帰りにもらいますと
帰りの飛行機 LCCで絶対重量オーバーなんですが・・とため息。
するとすかさずスタッフさんが 着払いの宅配用紙をくれました。
なんと、手際のいい。
が・・・なんにもないわけがない。

で、どこに宅配業者さんがいるのですか?と質問すると スタッフさん固まった
責任者ぽい人を探してきて確認してくれた。
おなじく、この方も固まった。そして、無線で大会本部に問い合わせをしてくれるが
返事が返ってこない・・・と、そこにさらにその上の方 課長と呼ばれておりましたが
課長さんその話を聞いて 即返事きました。

用意してないです~と こちらに向いて申し訳ありませんと

ま、しゃ~ないですわな。宅配業者さんコーナ設置して利用する人いなければ
困ったもんですから。

ちょっと話が横みちに。
ホテルで着替えは終了してあったので、更衣室に荷物を置いてトイレをすまし
用もないので荷物預けに。入口と出口にスタッフはいますが
基本置き場所はゼッケンでコーナ指定だけであとは棚に自分で置くんです。
レース後ここに戻ってくると、棚の前やらにいっぱい並んでおりましたが
自分で置いたのですぐにわかりますが。

荷物あずけて、おニューのエプソン君レース2回目の使用です。
来る前に、インターバル設定なんぞしたもんで 電源いれたら そのインターバルモード
しかでずに・・パニック。レースまであと20分。
道端に座り込んで、あれこれ・・・どうもならんので初期化することに。
年齢やら生年月日やら体重やら最初から投入 もなんとかクリア。
さすがに、アップちょっとはしとかんと 5分くらいだけゆっくりジョグ。
そして10分前にスタート位置につく。
Bブロック わりと余裕で並べました。
高い建物もなく、田んぼとかの中でなんか楽しめそう。
気温は、この時点で27度くらいでしょうか。
風がひんやりでまだだいじょうぶ。
コース、エイドの位置等はまったく記憶なし。
たしか、20Kくらいで折り返しが基本ワンウェイで誰ともすれ違うことのないコースです。


8時半スタート。どうやって、半年ぶりのフルを走るか。
キロ5分を切って走るは無理。 走りだしてしばらくいくと、心拍数が150くらいで
ずーと一定、そんなにしんどくない。
では、今回は30Kくらいまでこの心拍数で走り、そこからうまくいけば追い込めるかもと
妄想。 3時間半はきりたいとこだが、とにかくペースはみずに心拍だけで走る。

道はそんなに広くないが、気持ちよく走れる。ほんとうにフラットです。

が・・それも途中まででした
対向車線は車が頻繁に走るし、なんとびっくりするのは左右から車がランナーが通過するのを
まってる 運転手さんたちはいらいらしてる雰囲気が、こちらに伝わってきます。
走っているのがもうしけないくらい。

沿道の応援は、都会とは比較になりませんがいろんなところで応援してくれてます。
応援してくれてる方には、可能なかぎり手を振ったり、お礼いったりして走り抜けました。

なかには、きてくれてありがとうなんて うれしい言葉をかけてくれました。
車椅子にのったおばあちゃんたちも横にずら~と並んで暑い中応援してくれてました。

暑いといえば、気温はガンガン上昇しております。
コップは二個いただき 首から背中に、太ももとかけて走る。
このせいか、途中のエイドでは水が足りなくなったそうです
かぶり水はなかったですが、シャワーを途中で何か所かかけてくれ
エイドの水以外に、個人エイドでは 水をボトル1本配布してる方がいて
それをいただき、身体にかけながら走りました。
ほんとうに、助かりました

30Kすぎたあたり・・・同年代のゼッケンの方が視界にはいりました。
しばらく背中に張り付かせてもらい走る。
と、ここらあたりから心拍数が160前後になってちょっと苦しい。
気持ちは・・あれ、ペースがここにきてあげられるなんて我慢したかいがある
なんて勝手に喜んでおりましたが・・・記録をみて
へたっておりましたです。

気持ちだけはくらいついているのでガンガン走っているのですが
よせばいいのに、34キロあたりで刺してしまった

そこからはさらに地獄が始まる。真後ろに、カ カ カと ソールの音が
ずーと張り付いてくる。 少しペースあげても離れない。

そんな中を、横からす~と カオナシの面をつけあの黒い衣装を全身に覆った
兄ちゃんがす~と抜いていった
よくみると、ゼッケンはA うーん、実力違い こりゃしゃ~ないです。

35キロあたりのエイドその足音が離れたようです。
この心拍数苦しいが160くらいでさらに継続。
ペースあげているような錯覚はするのですが、現実は落ちてます


あと3キロくらい・・・ふくらはぎに違和感・・ピーンときました
そこからは、炎天下地獄に 脚攣り地獄が加算です。
とまるともう走れなくなるので、ばたんばたんと踏み込みながらごまかす。

攣っては緩み攣ってはゆるみ踏ん張っていると カオナシさんの背中が見えた。
前にださしてもらいさらに前に。
あの土のグラウンドの横までもどってくる。
あと少し。 
攣りもなんとかおさまりつつ・・・が、グランド内で加速し始めると
さらにきついぴきーん あと少し。
かまってられない、必死の形相で前を行く数名を刺して ゴールでした。

おかげさまで、朝霧湖ハーフのような記憶が飛んでなくなるようなゴール
   
   
こうなってはいけない見本
某つる姫さまは頭にチップ入ってるん?と聞いてきました。



だけはしないと心に誓い・・・無事生きてゴールできました。
3時間40分42秒

ちなみに、救急搬送された方17名 でもみなさん無事やったそうです














ゴール後、遠来賞いただきましたが、箱がでかいので中身だけだしていただきました。
10個もあり、1個ラン友kudoちゃんにプレゼント・・1個だけかい






















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奥州の旅 平泉に降り立つ その1

2017年05月20日 | 
朝8時すぎ平泉駅に到着。

まだこの時間観光案内も開いておらず
JRの方に尋ねると親切に教えてくれました。
その前におさらいを🎵
藤原三代の事跡を訪ねるのですが
初代清衡は、中尊寺 有名な金色堂
二代の基衡は、毛越寺
三代の秀衡は、無量光院しかしここは
火災で焼失し遺跡のみ(/o\)

の3つすべてをめぐること。
で、毛越寺が8時半に開くからまわりをうろうろしてたらええですよとアドバイス。
駅からそこ目指して歩くが予定変更し
元気なうちに中尊寺へ向かい途中にある三代目の遺跡をみるへ。

中尊寺通りと書いてる建物が多々。
おしゃれな工務店


着きましたよ三代目さん

焼けなければこんな館が( ☆∀☆)


さらに中尊寺通り進むと義経が自害したと言われ義経を偲んでたてられた義経堂がある高館義経堂へ。
平泉一の絶景スポットらしい。




初めてみた北上川でした。




続く
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岩手奥州きらめきマラソン前日は?

2017年05月20日 | 
土地勘なく、前日宿泊は水沢を選択。
理由は、ホテル近くからシャトルバスからと。
詳細なバス停は不明でした。
マラソン大会幹事旅行会社で抑えているホテルを申し込む。
シャトルバスと連携ばっちりと勝手な思い込み( ≧∀≦)ノ

今日チェックイン時、ホテルフロントで時刻表とバス停場所を説明された。
前沢まで電車でいけば便が多いですからよかったらと🎵アドバイス。
ホテルからシャトルバスの楽チンさ選んだんですがねー( ´-ω-)

さらに、結果的に一番遠いホテルをチョイス(/o\)
朝食も6時半から これもちょっと危うい。ただ、簡易なパンとバナナは食べれない人ように早めに用意していただけるそうなm(_ _)m

ラン友kudoちゃんいわく、来年は一ノ関にしなさいと( ≧∀≦)ノ
悔しい~でも、一ノ関~前沢まで電車移動からのシャトルバスがよさげです。
平泉観光も、一ノ関で販売バス1000円ワンデーticketがめちゃお得だと。
美味しいものまで安くなる特典つき( ☆∀☆)

これも安くなったそうな(/o\)


早く欲しかったこの時刻表です。
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届いた封書から まさかの ぼけ防止作戦実行とは

2017年05月11日 | つれづれなる日々
昨年退職してすぐに何かせねばと超お安いカルチャースクール 簡単英語なんちゃら
を申し込んだが抽選にはずれ あれから1年。

こんな案内状が届いた。


カルスポ?いまだに意味がようわかりませんが、想像するとカルチャーとスポーツを
合体したのかしら。ま、どうでもええことですが

松山大学で夜18時半~90分 学習 12回 全部で2000円 

 こんな案内であります。


ひまな老人にとっては 破格のお値段。いや、内容もすばらしいんですよ


おそらく申し込んでもまたはずれるだろうと思いつつ、4月にはがきを送ったのでした。

ところがどっこい、講座参加案内がきたのです

大学なんてまったく縁のない世界ですが、一度は味わってみたい通学

新しくできた松山大学の 樋又キャンパス へ通えることになりました。

そして、昨日 第一回の講座 テーマ「えひめ・創造都市の可能性を探る」


あっという間の90分でした。寝ませんでしたよ

しかし、おじいさん おばあさん ばかりですがあらためてシニアのみなさんの
学習意欲にびっくりしました。

きっといろんなところに出没してるんでしょうね~まわりでわいわいと騒いでおりました


今後の講座はこんなメニュー



   大きくみたいならこちらプログラムをポチです。

開講前にスタッフの方が説明。

なんやら、この講座を受けると単位認定ありますから終了後押印もらってくださいと????

なんなの単位って・・・意味わからず。
(そりゃ、そうですわな こんな世界 初めての経験ですから)

帰りぎわに出口に置いてあったパンフをもらいました。

さきほど読んだところ ふむふむ 

学び舎(まなびや)えひめ悠々大学なる仕組みを作って
そこで生涯学習をして、がんばった証に 受講したら単位をもらえ
その単位がいっぱいたまると 奨励賞 (→ブロンズ~ダイヤモンド賞)をいただける仕組みだそうです。


たった1枚のパンフレットから なんやら ここまで情報があつまってきたぞ


お安い講座さがして ぼけ防止に、ちと頭も使えとの神様の思し召しであろう


将来、なにか愛媛県 あるいは松山 でお役にたてることがあるかもしれません~
その日のために まずは 2000円講座 へ







コメント (2)
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朝霧湖ハーフ 初参加・・・この地で三度目の地獄をみようとは( ;∀;)

2017年05月03日 | 月別走行距離
朝霧湖初参加

はるか向こうにみえる展望台
緑いっぱいの素敵な景色の町です。


復活走りはじめてから約1ヶ月たち
どれだけ走れるか?

2週間後のフルマラソンに果たして
どのくらいでゴールできるかの体力テストレース

息があがらないように、どんだけ抜かれようとマイペース。

スタート地点で少し前にいたつる姫様は、
前が詰まっていらいらしながら右はたから
がんがん刺していきあっと言う間に消えた( ☆∀☆)

隣に並んでいた右ちょんもすぐに見えなくなった。

前半登り三昧、マイペース~
キロ6分半くらいでしか上り練習してないのでかなり息が苦しい。

第一折り返しでかなり脚にもきている。


下り基調の後半にはいりフル対策練習のジェル投入。

あと三キロというところでついに右ちょんの背中発見。

よせばいいのに調子にのって背中追っかけ刺して前にいってしまった。

そんながんばりも下りの勢いで抜けただけ・・・

だんだん脚が止まりはじめ腰がしっかりたたなくなり前のめりにしか進めない。


あぶない、これは体調やばいやつです。

あきらかに過去の経験による脱水症状 意識もかなりヤバイやつ。

バトルなんかやってる場合でなく、ゴールにひたすら近づくだけ。
右ちょんが抜いていった。

最後の直線のゴールが視界に入ったまでは記憶がある。

つんのめりよれけながら進んでいたらしい。

さをりちゃんが声かけてくれ振り返ったそうだが記憶なし。
その無様な姿を写真で撮ってくれており見せてくれた

とっくに右ちょんに抜かれているのに、顔を右左と後ろを振り返りながら
走っていたそうだが、これもまったく記憶なし。
迫りくる恐怖にきっとおびえて無意識に振り返っていたのだろう

とにかく、過去の一度目汗見川のゴール直前でリタイア 

二度目道マラ倒れこんでのゴール どれも脱水症状から

くるぶざまな姿に三度目だけは避けねばならないところであるが

時すでに遅し・・

ゴールを抜けたときは意識朦朧 (とりあえず、立ったままゴールできたが

ゴール抜けてすぐ倒れこみそうになるのを両脇からスタッフに支えられ救護テントへいき
脇の下を氷で冷やしスポドリをいただきしばらく休息

でようやく息を吹き替えし動けるようになりました。
動けるようになれば行かねばなりません。

大好物牛乳 三杯いただきました。



コースはかなりえげつないですが、

大会運営はすばらしい

参加賞でいただいた500円金券が使える
トラック市の美味しいもの三昧とこれもまたすばらしい

まさかの3度目の地獄をここで味わうことになろうとは思いもよりませんでしたが
とにかくゴールを抜け切れたことに感謝です。








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