今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

奥州の旅 平泉に降り立つ その2 からの仙台 からの復路。

2017年06月27日 | 
遅くなりましたが続きです~
しばし歩き 徐々に上りが続きます。
いよいよ、入り口に到着。
さらに、上りが続きます。


弁慶堂




中尊寺です。


金色堂は写真撮影できません。
が、その豪華さにびっくり。
建物の中にあるとは(((((((・・;)
その隣には、過去の覆いの建造物。
たしかに、輝き続けるための工夫は
必要。

まだまだ見るとこあり。

舞台です。


その奥にこんなのもありました。
きっちり干支の蛇にお賽銭いれました。


ゆっくり時間かけ堪能。
さて、次は駅近くの毛越寺までひっくり返します。

ガイドブックにあった気になるお店「夢乃風」を偶然発見。
まよわず、立ち寄ります( =^ω^)

ずんだ餅フルコースにするか
わんこそばも食べたいしと悩んだあげくに決定。


と、スマホに連絡が。
ラン友kudoちゃんが行こうとしているお寺に着いたと(^_^;)))

奇跡の遭遇を期待し、美味しくいただいてすぐに出発。

あせって近道通りすぎ( ´-ω-)遠回りで毛越寺到着。










ここでちょっとお話してからの~ kudoちゃんが堪能した厳美渓(げんびけい)へバス旅です。

このお寺のすぐ近くからバスはでておりとっても便利。ここまできたならぜひとも行くべし。


美しい渓谷と おいしい団子をいただき 満足のちょっとバス旅となりました。

見学して復路 平泉駅までバスで戻ってきて観光案内所に入ると
なんと、案内所のお姉さんと仲良く話しているのは どこかでみた顔。
そう、広島のラン友さん Tさんでした
仲良くお話中に割り込んで~ 夕飯のおいしいところを水沢駅近くでないかと尋ねたら
よく行くお店がありますよ~と教えてくれました。

さっそく、水沢へ戻りホテルに荷物おいて、穴場的お店へGOGO
まかない丼が今日はお薦めですよと言われ即注文。むろん、大盛
吐きそうなくらいの量でしたが・・・。
おいしかった~やっぱり、地元の方の口コミが一番。

実は、鳴子温泉へよく日一泊して仙台へ戻ってきました。
仙台からバニラ航空で関空経由の松山の予定。

駅についてからのやるべきこと。
マラソンでもらった遠来賞の重さのためトランク 重量オーバー
駅近くのヤマト宅配センターを探して訪問。
無事に荷物発送手続きし、ついでに昼飯お薦めの店 できたらラーメンなんかがええんですがと尋ねる。
(水沢で味をしめました(笑))
と、これまた 大ヒットのおいしい つけ麺屋さん「おんのじ」 いただきました
美味しさもさることながら、サービスもすばらしい。ぜひ、再訪したいお店。



ちなみに、このあと瑞鳳殿見学へ向かうのですが外してはならぬ、スイーツ
ずんだ餅のお店 明治10年創業という「村上屋餅店」 スマホで
探しながら到着・・・が なんと、月曜定休日。




10月の仙台でのフルマラソン時に、リベンジーせねば。
むろん、土曜日、もしくは 日曜レース終了後に かけつけます


歩いて瑞鳳殿、バスで青葉城見学してからの

仙台泊りは、宿泊費削減のためカプセルホテル。
女性が泊まれないのが残念です・・・想像以上にきれいでした。
駅からも近いおすすめ「とぽす」

風呂でさっぱりしてから夕食タイム。
仙台といえばむろん牛タン。


一応テレビでよくでる牛タンのお店を調べており行く予定でしたが、新宿バスセンターそばにも
チェーン店があるしここで同じ店は芸がなし。
駅向こうまでいくのもしんどくて、フロントお姉さんに近くでの牛タンお店を訪ねました。

と、そのお姉さん ホテルのすぐ近くで行きつけの居酒屋さんの牛タンお薦めですよと。
居酒屋だけど、定食も食べさせてくれますからと

行ってまいりました~
商店街の中ちょっとうろつきましたが後になれば看板ちゃんとでておりました





「焼助 名掛丁店」  カウンダーに座っていただきました。厨房が目の前なので、料理を丁寧に作っているのがよく見える
流行っているみたいで、店内 ほぼ満席状態でした。

うまれて初めて注文した牛タン定食。おいしいんですね~。



仙台の夜はこうやって終了となりました。

よく日電車で仙台空港まで移動。
関空では10時過ぎに到着し 、松山行きは19時すぎ。実に、9時間近く滞在時間

が、案ずることなかれ・・・関空からの一駅「りんくうタウン駅」へ移動。

ここで、わずか1000円弱で1日のんびりお風呂等堪能できる「りんくうの湯」
その前に、初めて行った 「りんくうプレミアアウトレット」でお買い物。
ラン用品、山の用品、テニスウェアーなどなど 物色してたらあっというまに2時間が

お風呂はいって、漫画読みにふけてたら時間足りないくらいでした

初めての東北ランの旅 はこうやって終了。
次回10月は、仙台だけでおとなしく見学といたします。


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6.18 隠岐の島ウルトラマラソンに感動・感謝・追走 物語

2017年06月18日 | レース模様
6.16金曜夕方広島入り
 カープファンの赤・赤・赤が駅にわんさか
 初めてみました~ 応援パワー
 そして、カープ通りなんぞあることも

6.17土曜日 広島駅前新幹線口に7時15分までに集合。
3回目の集合経験ですが、今回も予想どおり集合場所に
ちゃんとガイドさんまっていない
JTB側が我々に指示したと言ってる場所と、ガイドさんが
聞いている場所と違う
4回目 果たして・・・来年に期待しましょう

ツアーバスには12名乗車です。

11時過ぎに西郷港到着。
今回は、船が出発するまでに 鬼太郎ロードをたっぷり堪能できました。

船到着後、前日入りしているうえぴょん師匠と合流し受付へ。
そこで、うえぴょん師匠のラン友さん Yさんを紹介していただく。
この方、昨年 武庫川ユリカモメ70Kで ゴール約1キロほど手前で刺され
どんどん引き離された実力者。年齢はうえぴょん師匠と同じくで
60歳以上の部 だんとつの1位に一番近い方 

3人で記念写真撮っていただきました

旅館へ移動。
M旅館・・娘さんはがんばっているのですが
いろいろあり・・次回はパスしたい

スタート会場近くでロケーションはめちゃええんですがね


6.18日曜 朝2時すぎにうえぴょん師匠は外へジョギング
戻ってきて3時に朝食です。

4時、会場へ歩いて移動。10分ちょいで到着です。
ランナーは500人くらいでしょうか この人数の少なさが好きです~
会場付近は、恒例のMCさんのおしゃべりでいやでも盛り上がります。

わりと前のほうでうえぴょん師匠と一緒に位置取りし 5時スタート
空は雲がどんよりかかっており空気もヒンヤリ。
予報は晴れなので、涼しいうちに距離をかせぐべし。

いでたちは、左脚に不安 
上から、ハム用のサポータ、膝用サポータ(その下は膝テーピング)、
足首も痛みありなので足首サポータ。あわせて、右ひざもムカツクで
痛みはしったので安全のため膝テーピングを実施。
そして、ガスター10とセットでハムの痛み止めとしてロキソニンも投与です。






5時スタート マイペースを心がけること・・と、うえぴょん師匠の背中がどんどん
離れていく

身体があったまってきて少しペースあがってくると
徐々にうえぴょん師匠の背中が目にはいってきた。
さらに近づこうとしたらいきなり左にそれてトイレに行った。
2個あり、左側には女性が入った。うえぴょん師匠右側のトイレのドアノブを
とってドア開けたら・・オーマイガー男性が小用してた
小でよかったこと(笑)

声かけられず・・先にいかせてもらった。

25キロあたりからだんだん上りがきつくなって35キロ手前までの約10K 高度250Mまで
ひたすらがまん。
こののぼりで、後ろからすい~と Yさんが抜いていった
さすが
追っかける脚がないです。
誰一人歩く人はいない。 ウルトラマニアばかりです。

Yさんの背中をみながら上っていると、これまたYさん右側にそれてトイレタイム。
これまた、お先にいかせてもらったが・・・
トイレから出てきてすぐに抜かれてしまった

どんどん上りで抜かれていくそして下りで追いつく
ただし、下りはまだ先が長いのでペースを抑えながら脚を残す。

48Kあたりのレストステーションもう少しの位置
大きな道路にでてひたすら走るのだが、隠岐の島のすごいところは
かなり幅広い歩道があるが走りやすい車道を走れる
車そこそこ通過するがランナーに気を使ってくれる。
車道をストレスなく走れること・・これこそ隠岐の島
沿道応援のおばあちゃんたちは、ゼッケンナンバーから名前を調べて名前を
呼んでくれる。
あげくには、愛知からきた坊ちゃんがんばれ!!のエールが飛んできた
大きな声で返答 愛知じゃない愛媛です!! と県知事の宣伝ポスター
通りのやりとりも

そして、Tシャツロゴをみて 激沈がんばれーとも(笑)

もうこのあたりでは、前後数十M以上ランナー間隔があり辛さが一段と堪えるので
沿道応援がありがたいです。

左の脇道にはいりアップダウンを1回するとアナウンサーの声
ようやくレストステーションです。
ここに入ってきたとたんに、すでに中間荷物を持ってきてくれている
見事な連携プレーです。が・・・荷物はとらずでお礼を言ってさらに脚を進め
ランチタイム 目指すは、カレーです。
1週間前には、まったく食することができなかったが 今回は食欲あり

カレーコーナへ行き注文。と・・・女性が近寄ったきて
坊ちゃんさんですか?と。
見知らぬ女性から名前を呼ばれ・・坊ちゃん興奮
ランナー姿でなく一般応援の方みたいですが・・

お話きくとびっくり。愛媛から女性ランナーさん5名参加のうちのおひとり。
松山のラン友さんたちからウルトラ練習でよくお名前聞くM野さんではありませんか。
スタート会場で、ゼッケン番号記憶していき ご挨拶しようと思ってたのですが
ついに見つからず。どこかでお会いできたらと思っていたらまさかの こんな
形で初ご挨拶するなんて

カレーがつがつ食べながらで恐縮でしたが・・M野さんお気の毒に
数日前に脚を故障してしまったそうで
でも、お友だちも来てるので応援マラソンバスでここまできたそうです。
10分くらいでしたが、食べながらの談笑を

お別れして出発 が・・・10分で筋肉が固まった
併せて、お腹パンパンで さらに脚が前にでない。
ここからしばし・・・川沿いを進むのが一番辛い。

さらに、気温がどんどん上昇してきて 体力をうばってくる。
応援も川沿いと山道で少ない。

しかし、数キロにひとつあるエイドでは 水もスポドリもかぶり水も
氷でキンキンに冷やしてあり エイドのたびに気合をいれてもらう。
エイドの少し前で、高校生の先行部隊がゼッケンを確認して
エイドのメンバーに大きな声で伝える。

よれよれになりながらエイドにたどりつくと、スタッフみんなが
坊ちゃんがんばってくださいと エールをくれるんです

どのエイドでもこの状態です
そのたびに、エネルギー注入してスタートできます

と、60キロあたりから 高度150Mクラスの山 のアップダウンの連続コース。
ようやく身体がこなれてきたころに いよいよ中盤の 粘り、がんばりを
試されるコースです。 そして、11時30分にスタートした50Kの部
そう、あの川内選手が 独走で後ろからひたひたと追い抜いていく区間でもあります。
どこで抜かれるかが、その年の自分の実力を知ることになるのです。

その前に・・・そうあのとっくに前に行ったはずの Yさんがとぼとぼ走っているでは
ありませんか
暑さがきつくなってきたので体力を奪われたみたいです。
エールを送ってお先にいかせてもらう。

ブルーのシャツを着たお兄ちゃん、きれいなフォームでたんたんと
前を走るので横に並んで 声かけさせてもらった。
ウルトラは5回目だそうです。フルは3時間ちょいとのこと。
だからですね~ほんま、きれいなフォームでした

このあと、のぼりで置いていかれ 下りで背中につくを繰り返し
よくにたペースで進んでいく。

途中のエイドでも、サプライズでした。
ぜんざい(餅二個いり)をいただいているとこれまたM野女子さまが登場。
びっくりです。餅を食べながらのご挨拶でした(笑)
元気を再びいただきました

80キロあたりからほぼフラットな道路に入るが なんと前後誰もランナーがいない
ひたすらもくもくと走る。第三の試練です。

暑さに頭がくらくらしてくるが・・エイドの白いテントをとにかく頼りにがんばる。
途中私設エイドでは、冷たい飲み物を配ってくれ オロナミンCをボトルごといただけた。
またある私設エイドでは、飲むことも食べることもできないので元気だけもらいますと
お断りしたら ではこれ持っていき と 氷砂糖をラップにいっぱい包んで渡してくれた

さらには、私設エイド 煙がたっておいしい匂い
なんと焼肉エイドを設営 これは、ごちになっとかなあかんと
立ち寄る。が・・・口に放り込んだもののいくら噛んでも 喉を通過しない
走りながら飲み込めない。 申し訳ないですが、道の肥やしにさせていただきました


いよいよ隠岐の島空港のあるでっぱりの最後の拷問10K(高度100Mあがり小さなアップダウンが続く)ののぼりに入る。

ず~と前後していた女子さまがこのあたりからするする~と前にでた
びっくりです。坂道をがんがん上っていく

とっくに先に行ってると思ったブルーのTシャツ兄ちゃんがその先に見えてきた。
その兄ちゃんも、女子さまが抜き去った

必死で追っかけ始めたが離れていくばかり・・・あきらめてマイペースに。
途中で親子の私設エイド 冷たいタオルをお父さんが走りながらランナーに渡してくれ
拭いたころを見計らい、息子さんが並走しながら受け取ってくれる絶妙のコンビネーションで
ランナーさんたちのお世話 感激です。

脚をつった50Kの上位ランナーさんを、お父さんが がんばれとエール送り
タオルを何枚も渡しお世話する感動のシーンも拝見いたしました。

これでもかとこの辺りは、アップダウンが続く。
岬カフェの幟が見えた。これですこれです。このあたりで、冷たいコーヒやらあったかいコーヒ
食事を提供していただける名物私設エイドです。

前回は、このエイドを期待して 途中のバナナを食べずにきたのですが・・エイドがない
ガス欠になってしまいふらふらでした。
今回は、その予防で 携帯ジェルはきっちり持って走っております。

むろん、立ち寄らせていただき 冷たいコーヒをいただきました
元気をもらい、踏ん張って坂を上る。
残り3キロほど あの女子さまの背中が目にはいった

その前に、ブルーの兄ちゃんがかなりよれてしんどそうにペースダウンしたのか
坊ちゃんが追いついた。
あと少し、ここからは気合だけですよ。がんばりましょう!!と
エールを送った。

下り続きで一気に追い詰める 背中10Mくらいまでに張り付き 刺そうとするも・・・
距離が詰まない
これは速い!!!! ここにきて、まったく速度が落ちない。
キロ5分台で追い込んでいるのだが

残り500Mを切った。 もうほんの5Mくらい そのままの距離で
いよいよゴール手前ののぼり坂 
ここでも一気に女子さま押しあがっていく
差はまったくつまらない。
ゴールが目にはいり直線コース・・ つまらないまま女子さまゴール。
女子さまが飛び込んで落ちたゴールテープを拾ってもらいまっすぐになるのをまって
ゴールに飛び込んだ。
サブ10は50Kあたりから貯金が余裕なく無理と判断し、10時間半を目標に切り替え
必死でこの女子さまを追っかけたおかげで10時27分のタイムでゴールとなりました。






と、そのあとすぐに あのブルーの兄ちゃんがゴールしてきた
二人のバトルに、後ろを必死でくらいついてきたそうだ。
ありがとうございます~と感謝、握手されました
終わってみれば、3人バトル状態やったみたいですな。

そして・・なんとうえぴょん師匠もしばらくしてゴール。
最初のトイレハンディだけくらいの誤差とは

さらに、年代別では 最初に3人並んで撮った写真がまさかの予告写真となりました。
せっかくなので、再度ゴール後 撮り直し






このあと、うえぴょん師匠と隣のプールへ移動しジャグジーでクールダウン。
そこへ歩いて移動する間も、沿道の応援の皆様からお疲れさま~、また来年もきてね~と
声かけてくれました。ほんとここにきてよかったと思える瞬間でもあります。

よく朝は、5時過ぎから5キロほど散歩。
そして、13時のフェリーで隠岐の島とお別れ。
やっぱり隠岐の島のこの大会 いただいたTシャツの背中の文字
「小さな島に大きな感動」 看板にいつわりなしです。
お世話になりました。ありがとうございました~島のすべての皆様に感謝です。
最後の最後まで熱いお見送りいただきました。






PS  道中の素敵な写真は、尊敬するブロガー黄門さまのこちら でごらんください。














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6.11 第1回JAL向津具ダブルマラソン(84.39K) これでもか!!の坂三昧

2017年06月11日 | レース模様
またまたやっちまってしまった感のあるレース内容となりました

ダブルフルマラソンの部 エントリー320名 出走284名 完走242名 完走率 85.2%
6時スタート の制限時間13時間 でしょうか 思いのほか完走率高し。
第一回はマニアの集合でしょうね


土曜日に下関入りしカプセルホテルに宿泊。

その日、夕食18時ころ 天津飯大盛をいただく。かなりの量に

からの午前2時にうえぴょん師匠と合流し20分後
24時間うどん屋さん「資」たちよりです。
こんな時間に大勢のお客さんにびっくり

ほんとうはごぼう天うどんが欲しかったのですがラン前にはよくないと
かきあげうどんをいただ。これは迷わず購入→名物おはぎ。

その後、okoちゃんと合流しの現地へ。

okoちゃんの絶大なるだんどりにより、スタート会場すぐ裏の展示会場一棟を更衣室として3人で占領。
スタート直前までストレスまったくなしでした。


着替えてからおはぎを食し、ウルトラの父さまからの差し入れおいしい大福も食し
さらには、180Kカロリージェルを1個。
ガスター10 に ロキソニン1錠を投与。


大会HPより拝借


6時スタート。300人弱ですから、緊張感はなし。

もう、吐きそうなくらいに胃が食べ物でいっぱい(''ω'')
これでこのレースは決まった模様です

萩250で前半コースは承知のコース。
水分はこまめに補給が・・満タンの胃にどんどん水分がたまっていく感じ。
(7ヶ所のエイドステーション、14ヶ所の給水ポイント)

走りはじめは胃が重たい感じながらも、まだキロ5~6あたりで脚は動く。
うえぴょん師匠の背中につく予定が・・お知り合いと談笑しながらゆっくりやったので
先に行くことに。
海沿いを気持ちよく走らせてもらう。
朝早いのに、海岸のいたるとこで 応援してくれてます
前を耳障りバタバタ足音の兄ちゃんたち3人組が走っているので、横通過。
と・・・なんで抜いて行くんや的に 会話しながらペースあげてきた

しばらくはこんな状態が続く。(反省・・すぐに抜かせばよかった
あまりの速いペースにこんなことしてたら最後までもたんと
トイレに立ち寄り時間つぶし。このときは、まだ小のみでお腹はどうもない。
ただ、胃が気持ち悪いだけ。 

22キロあたり、俵島と棚田の絶景スポットみながら島をぐるーと一周し
アップダウンを繰り返し30Kあたり、お腹に異変が・・
このときはタイミングよくエイドにトイレ急降下爆弾投下。

胃が空っぽになりすっきり~
脚は快調に動き 上りも下りもがんがん走れる。
絶景スポット立石観音(38キロ)通過。

ただエイドの給食はまったく食べれないので給水とジェルのみ。
胃が水でちゃぽんちゃぽん的になっている

いっさい食べれない。 ウルトラで食欲がないなんて
初めてのような気がします。

今回もっともみたかった真っ赤な鳥居群絶景スポット元乃隅稲成神社
まできたが・・・横の道路を通過して下って行く
ここまできて、この鳥居を潜り抜けねば意味がないだろうと
横道にそれて鳥居の一番下の段までいき、上りの鳥居群をくぐりぬけた。
急坂に ひ~は~と言いながら
坊ちゃん以外ランナーはおらず 観光客の皆さんががんばれーとエールをくれました

コースにもどりさらに走り・・フル1本(4時間22分42秒) 通過してしばし
うえぴょん師匠(フル1本:4時間25分38秒)が後ろから追いついてきた

一緒に並走できる気力がすでにこの時点でなく先にいってもらう

なんかもうこれで安心したのか、ランナーの意地と走り続けてきたものが
ぷつーんと切れたような気持ちと安堵感

上りもきつくなると歩きが入りだした。

ならば、頑張れることは少しでも上り緩くなれば走るべしの思い
少し走っては少し歩きの繰り返し

上り坂踏ん張っていたがゲストの柏原竜二選手のハイタッチ姿が見えた。

ここが一番難所の激坂千畳敷手前のぼり 
むろんハイタッチしてもらい前に進む。
すると、後ろでランナーさんが質問したらしく柏原選手の声「箱根にもこんな坂ない」
と大きな声が。
そして、かけあがってきてるみたいですが・・無理!!と走ってあがるのをやめた模様です

歩きをいれながらようやく千畳敷。ドロップバックをスタッフさんがすぐに
用意してくれてましたがもらいませんでした。
その先に うえぴょん師匠が待ってくれてました。

カレーがおいしいよと勧めてくれたので、大好物でもありもらったものの
スプーン1杯も食べれない

カレー2杯食べたと言っていたうえぴょん師匠は、さらにうどんを食べてる

あきません完全に胃がやられてしまった。(水分のとりすぎと下痢と脱水との合わせ技?)
うどんも、おにぎりも だめ。受け付けるのは、果物くらい。
せっかくここまできたからと、名物ソフトクリームを食事代わりに
詰め込んでゆっくりスタート。
(うえぴょん師匠は先にでた模様だが追っかける気力もすでになし・・)

あいかわらずのアップダウン。
気力が徐々に衰えて眠気もでてきた。脱水症状こりゃ危ない。
エイドに到着すると給水を後回し、テントの日陰を借りて
地べたに横になり首の後ろに冷たいタオルを当てしばし仮眠。

10分ほど・・少し力が湧いてきた。

たちあがると、隣に女性の人がダウンして座り込んでいた。
同じような症状・・・少し横になって寝たら回復しますよとアドバイス。

だいぶ身体が復活し走る気力が戻ってなんとか前に進められる。
このあと・・・なんにもないわけがないシリーズ復活です

もう、身体の中の固形物はトイレで落としてきたはずがまだ残骸があったのか?
ただ、消費できない水分あいかわらずちゃぽんちゃぽんですが・・・。

お腹が・・・・
到着したエイドにトイレなし。さらに次のエイド・・もなし。
3個目のエイド・・なし
危ない  回のバイクがきたので尋ねると・・ないですね~当分

適当な脇道の草がおいしげる場所探し。
ペースを落とし近くにいた人をやりすごし
後ろからも人がいないのを確認し・・道端にあった大き目の葉っぱ3枚をもぎ取り
側道に入った。

ずぶ濡れになった脱ぎにくいタイツをなんとかおろし・・
ぎりぎりセーフのさらなる急降下爆弾投下。
胃の中がまったく空になるくらいの投下

処理したものの、3枚ではもう一つすっきりとしない・・・
あたりを見回し 大き目の葉っぱ2枚をさらに追加 これですっきり。

もとの道にもどりこれ以降はもう快適。
ただ、固形物が入ってないため体力気力は半減です。

平地に入ると、なんとか脚を休めようと脳に指示をだしてくる。

名護のウルトラで学んだ技。
(基本、ウルトラではお金持たないのですが、今回は学習しておりました)
自販機が目に入ると迷わず近寄り物色。甘い、冷たいもの・・・
缶コーヒをチョイス。もう、至福の時間でした。
この糖分で元気がでて再びスタート。

エイドの生ぬるい水、スポドリが辛くて飲めない。

また途中で、今度はブラックコーヒ。

辛いのぼりでは、なんと私設エイドの方が早いもん勝ちですよ~と
リポビタンDを1本ずつ配ってくれてました。感謝です。

喜んで、いただきました。
これでさらに延命できました。

とにかく、たったの84キロなのに、50K過ぎてからの長いこと。
めちゃくちゃ時間が長く感じました。

アップダウンの数がとにかく多い( ;´Д`)

あいかわらずぬるい給水は、弱った気力と胃には辛いので
さらに自販機でペットボトル水を購入し、飲みながら身体にかけながら口をゆすぎながら
前後誰もいないのぼりで、叫びながら上る。

この後、最後のジェルカフェイン入りを投与。ラスト10キロあたりから
ペースがあがってきた脚となる。
素足ランナーさんやら、何度も余裕でエイドで休んでは後ろから軽い足取りで
刺していったあられちゃん仮装のお兄ちゃんの前に出た。
コースを走っているランナーは皆無。
シングルランナーさんたちがぞろぞろ歩いている横を必死でもがく。
ようやくゴール会場のグランドが目にはいりみんな左折している。

最後のグランド、ゴールはしっかりと追い込んでゴール。

10時間02分07秒

辛いレースとなりましたが、こんな少ないランナーに対して
沿道、お年寄りのみなさんがいっぱい暑い中応援してくれました。
町内会の放送でも、住民のみなさん応援お願いします~と。
そして、スタッフのみなさん700名ほど。
エイドだけでなく、道を間違わないように、いろんなところで黄色のスタッフシャツの
みなさまが立っていてくれたおかげで、安心して走ることができました

この大会、首相の奥様が名誉顧問の冠大会(300人規模にスタート時挨拶いただきました
ですから・・6月の名物ウルトラになりそうな予感がします。(辛かったですが・・
お腹はさておいて、下りをがんがんしなかったこともあり、膝の痛みはでず。

ウルトラ復活第一戦としては、よしかな
旅行かねて、シングルの部でも十分楽しめると思います~
誘っていただいたうえぴょん師匠ありがとうございました。











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2017 花の森行脚 今年も楽しく走らせてもらい感謝

2017年06月04日 | レース模様
今日は、花の森ほぼハーフマラソン 大会です。

約350人くらいのアットホームな素晴らしい大会に今年も参加できました。

右ちょんさまの車にのっけてもらい朝8時に出発。
30分くらいでつきました。
恒例の参加賞 鉢植えをいただけるのでチョイス。

9時過ぎ開会式挨拶。
すばらしい競技注意事項でした。
せっかくの自然いっぱいコース、
音楽聞きながら走るのはやめましょう!!

お見事でした
選手のみなさんからの拍手も素敵でしたね

せっかくなので記念写真




姫様の自慢の枯れ枝のような脚もサービスで(笑)


10時スタート
前半は上り基調です。
折り返してはむろん下り基調。
傷めた膝が心配なので、テーピングで膝を固めてその上からサポータ。
スタートは、最後尾に近いとこからゆっくり上る。
まわりは歩いている人ばかりですが、とりあえずランナー
スピードは一緒でも走ってあがります

なんとか走れるめどがたち、痛みも鍼のおかげでだいぶ楽になっており
前半右ちょんさまの背中をずーと追っかけ。
エイドでは、おちびさんたちのお接待
バナナ、パンをいただきました。
こんな小さな大会のエイドでこれほどのお接待ほんとに

後半スタート時点はまったく脚が動かずゆっくり。
ゆっくり下りてたら、M上さんたちダークみきゃんチームと遭遇。
記念写真をエミちゃんが撮ってくれはりますので
村上さんと一緒に2ショット
ランナーなので走りながら・・だんだんカメラから離れていく
走るな!!と怒られましたが(笑)




いい記念写真になりました~ありがとうございます

少し楽になったので速度あげ・・下りとばしすぎたのでペース落としゆるゆる
後ろから永井さんが心配して声かけてくれました。
先にどうぞ~と行ってもらいました。
(姫さまと右ちょんさまは先行でだいぶ前におります)

少しすると再び脚が動くようになったので徐々に速度あげ走りはじめる。
姫さまは、足首が痛いので無理をせずペースを落として大人の走り

永井さん、右ちょんさまの背中が見えてきたので距離を詰める。

エイドで3人が給水。
先に坊ちゃんがスタートしたが

あと数キロ、永井さんのペースが一気にあがる。


追っかけあと少し‥刺しにいことしたらさらに下り激坂(@_@)

まだ永井さんペースをあげた。

必死で追いかける。

背中にくらいついて5M後ろまで追いついたが
もう終了 ・・ゴール(>_<)

昨年は、この逆で最後刺したのですが・・・今年は
さらに進化しておりました 永井さん


写真勝手にお借りしましたm(_ _)m

中央永井さんの満面の笑み ( ≧∀≦)ノ


と・・おかげでこんな楽しいバトル やれました。
(いったい、膝の痛みはどこにいったのでしょうかね


ここまで走れたら ムカツクはなんとかいけそうな予感です。

このあと、お風呂をいただき、お弁当 (参加賞の一部で無料)タイム。
参加料2000円のすばらしい おもてなしレース 
中山町のみなさまお世話になりました。

来年も、絶対きますから~永井さん右ちょんさまとのバトルを楽しみに。

往路


折り返しで10分くらい休憩し復路です~






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5月走行距離・・ようがんばった

2017年06月01日 | 月別走行距離
臀部、ハムの張りがあるものの
ゆっくり長く強い脚作りをめざして今月はがんばった。
ハーフ1本、フル1本のレースいれての400K超え 
これも、土日ラン友さんたちが一緒に走ってくれたおかげです




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