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今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめるも
昨今膝の痛みの日々から練習もままならず。
どこまで走れるかとにかくがんばるしかない。

第3回南房総100キロみちくさウルトラマラソンへいざ出陣

2019年03月22日 | レース模様

22日金曜10時松山発のJSにて成田へ

明日スタートのこの大会

https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/75923

さっぱり位置関係わからずのコース(*´∀)ノ

とにかくスタート地点となる勝浦市のホテル三日月へ向かう。

宿は、大会用にこの有名なホテルの相部屋割安価格にて。

22日

松山 10:00→成田11:30 8170円

成田第2ビルJR12:59→勝浦15:36 1944円

ホテル三日月 6000円素泊まり

23日 ゴール近く

民宿旅館 浜吉 3500円 素泊まり

24日都内へ移動

高速バス 房総なのはな号

安房白浜10:02→東京駅12:58 2490円

ANA羽田15:05→松山16:40 10790円

移動、宿泊費用計 約35000円弱。

エントリー代 17000円也

実際は、帰路娘宅にお泊まりして25日に帰りますが。🎵

道マラへ行くよりは若干おやすめ😁

マラニックかと思ったらマラソン大会てした(*´∀)ノ

おいしいものいただきながら、のんびり走ることにいたします。

 




 


2.17 北九州マラソン2019 なにがなんでもステーキ目指すぞ!!

2019年02月17日 | レース模様
昨年もエントリーしていたこの大会・・・
しかし愛媛マラソンでぼろぼろに ふくらはぎの痛み回復せずで
2週間後の北九州は せっかく当選したのに DNSでした

2019 おかげさまで当選。ブロックは SBです。
(ソフトバンクではありません SA SB A とつながります。
かなり前方に配置させていただきました

シューズは ナイキをやめて いつものアディダス 匠をチョイスしております。

小倉城横からスタートし約半分をグルーと回ってスタート地点近く 小倉駅まで戻ってきて
そこから海沿いをひたすら門司港目指しぐるっと回ってラスト10キロ再び海沿い直線でゴールです。
高低差は入りの5キロまでで40Mあがるだけであとフラット 最後は下りぎみ。
愛媛よりうんと走りやすいコースです。難敵は 風のみ




スタートは9時、駅近くホテルから歩いて15分くらい 8時くらいに到着し「北九州市役所地下駐車場」が男子更衣室
そこでうえぴょん師匠と合流予定が・・一昨年愛媛はではで帽のおかげですぐに見つけてくれました
めちゃくちゃ役にたつ帽子とようやく利点がわかったしだいです

K守師匠と3人合流し地下から上にでて各ブロック手荷物預けへ。
この荷物が、小倉駅反対側(小倉港近く)ゴール地点へ移動いたします。

30分くらいまえに整列するとちょっと派手めの衣装かわいい名前入りのゼッケン
「水岡紗希」と。 アナウンサーの紹介で 北九州マラソンアンバサダーと判明。
目標タイムはサブ3.5切りとパンフ書いておりましたが・・・なるほど そりゃこのブロック
ちょっとミーハーで がんばりましょう~と声かけさせていただきました。

9時号砲・・・のはずが カウントダウンの怪しく いきなり バーン
事務方がちゃんと時計指示したんですかね~ 

そんなこんなでスタートして スタート位置通過が18秒で抜けれました。


それなりにがんばって走っていたものの なんと5キロあたりで サブ3.5ペーサ集団に抜かれる

えらいこってす そんなにペース遅い??と自問自答したのですが
たしかにキロ5ほどで走ってたら抜かれますわな
それでも ほんまかいなと、ペーサの横に並んで お兄さんに話かけました。
えらい速いようですが・・貯金してません??と。

いやいやありませんよ。内緒ですが、ちょっとだけ~とにま~と笑ってましたが

まだ序盤なんであせらずに 後ろにくっついて 身体があったまり脚が動くまで 自然体で走ります。

10キロあたりでようやくうえぴょん師匠の背中に追いつき横に並んでしばらく走る。



ちょっとうえぴょん師匠ペースあがらず苦しそう
少し先を行く山口の坊ちゃんと同い年の速いランナーさん(〇中さん)をさし
あの人についていけばええよ~と教えていただき 前にださせてもらう。

門司港向かう25キロあたら反対車線(復路)から肉をやくおいしい匂いがプンプン

ステーキ絶対見落とししたらあかんと脳にささやく

と・・・〇中さんのペースが落ちてきたので やっちまいました。
調子にのって刺してしまいました。が・・・・

門司港折り返しの手前くらいで ものすごい勢いで刺し返される

後半でがんがんペースをあげれる人みたいです。
恐ろし人を抜いてしまったと。後の祭り。
(うえぴょん師匠後日談 後半が強いと

門司港あたり折り返しはものすごい応援です。
下関からトンネル渡って応援にくる方もいるので熱いとのこと。
そんな折り返しぐるぐる・・本来なら一番辛い30キロあたり
ですが応援に元気いっぱいもらってまだ脚は動いております。



そしてそして~ついに あの匂いの元エイド 35キロすぎエイドについに到着。
パックに入った小倉牛ステーキ 1パックゲット。
走りながらパックには3枚くらい入っておりその1枚を抜き取り口に
放り込に一口噛む。~んんん なんと柔らかいジューシーなお肉

と、天国はそこまで。 噛んだあとが・・・ 呑み込めません。
危ない、喉につまりそう・・と口からお肉取り出して・・
高級お肉 パックと一緒に 箱の中へ
ゆっくりなら、ごはんもってきてじっくりと味わいところでありますが。
これで 北九州マラソンは 終わってしまいました
念願のステーキ食べましたから目的終了

ラスト3キロあたり・・・最後の追い込み 
メイタンをステーキのあと放り込んで踏ん張りどころ。
脚はまだ動いてます。

少し前に 〇中さんの背中が見えた
目標発見。 だんだん背中が近づいてくる。
一人でも年代別 前に出られるチャンス。

2キロ手前ついに刺し返し 前にでる

あとは必至で ゴール 

3時間 24分 22秒 愛媛よりなんとかタイム更新となりました。

(あとで判明 〇中さん 昨年くすのきカントリーマラソンで年代別
1位の方でした。坊ちゃんより 3分ほど前でゴール。
むふふ、ここでリベンジー

と言うか、めちゃくちゃフラットで走りやすい北九州ですから

荷物置き場に戻り 荷物受け取るが・・・
残念ながら スタッフ人員不足か置き方が悪いのか
ランナーが自分で探して大混雑となってました。改善の余地ありですね。

更衣室で着替えて外にでると 自衛隊のみなさんのおもてなし
駐豚汁を配っておりいただきました。冷えた身体にしみわたり美味しかった~。

このあと休憩所でうえぴょん師匠、K守師匠とお風呂に行くため合流ですが
なかなか現れず

だいぶまたされ連絡入って合流。
なんと、うえぴょん師匠のズボンが行方不明で帰る服がない事件。
スタート地点で間違いなくリュックにいれ預けた。
で、K守さんのアップ用に余分にもってきたズボンを借用して履いてきました
脚の長いうえぴょん師匠が 小柄なK守師匠のサイズで履けており違和感ないのが???謎。

この後、送迎バスまってもまってもこない事件もあり1時間ほどまたされることに
それでも、ひさしぶりの おじさん 3人旅 北九州編 大満足でした。



さて、次は 翌週 姫路マラソン へとつながります。




 

2019.2.10 愛媛マラソン 昨年の反省を糧に

2019年02月10日 | レース模様
今年の走りはどんな走りをするか

2018年(昨年)のぶざまな走りを反省し
何がなんでも半切り優先すること。


当日朝 少々寒いが絶好のラン日和。
7時40分すぎに自宅をでて歩いて現地へ。
リュックはジム御用達のブースがあり預けることに。
今回もお世話になります
ちゃんとウェアーは別にハンガーラックがありアップすませてからそこにかければよし。
軽く1キロほどゆっくり脚動かししてスタートブロック(B)へ向かいます。

うまい具合にラン友きょんちゃん発見 半切りペーサに背中をお借りしようと
当のきょんちゃんは 発見されないように ひっそりとおりましたが(笑)

数日前に風邪をひいたのでスタートするまでマスクしております。
ウェアーは迷ったあげくにジムから愛媛マラソン用に頂いたTシャツを着用です。
シューズは、安いやつ ナイキ ズーム フライ フライニットです。
雨の台北以来2度目のレース使用。

10時スタート、スタート位置53秒で通過となりました。

国際ホテル方面へ左折しその先で写真を撮ってるからねといつも愛媛マラソン応援してくれている
zin野さんからのメッセージがきてたので右端を走行。
発見できましたが相手は気づいてない
声かけてようやく気付きぎりぎりで 1ショットいただけました


その後人込みが徐々に解消されつつも冷静な走り・・・どんどん抜かれ続けます

スタート位置で1253位 → 5キロ 1490位 → 10キロ 1532位 →15キロ 1577位

平田の坂越えたあたりでラン友 M上さん 発見。サブ3.5目指しているだけにスピード乗っております
しばらく並走しつつなんかタイムがおかしい感じがする。
ペースは4分50くらいで走っているのに 平均ペースが 6分くらい????ありえない。

走っても走っても 平均ペースはよくならない・・なんなんだろう。


そうこうしてるうちに、きょんちゃんの背中が見えてきた。
M上さんに、あの背中にはりついていけば 楽ちんよと張り付く。

18キロあたりでうえぴょん師匠の背中が見える
きょんちゃんに声かけて、あの人の背中に張り付くと サブ3.5行けるからとお誘い。
いや、むりむりと拒否られました

こっそりあとつけてたのですが、うえぴょん師匠も苦しそうな走りになってきたので
並走し声かける。しばらく並走し 前にださせてもらう。
うーん、ちょっと早すぎで いつものまた 後ろから刺される恐れありかも
思いもあるがそんときはそんとき。

20キロすぎ ようやくここにきて 和ちゃんの背中発見。
めちゃくちゃ速い
ここが踏ん張りどこと 和ちゃんの背中を追っかける。
とりあえず、この折り返し先で ポンジュースをいただきました。

和ちゃんスライドするランナー 見る余裕ありで ラン友さんたちに声かける。

30キロあたり 北条バイパスにでて

(しぃちゃんが16キロあたりで応援してるからと往路さがしたが???)
復路30キロすぎあたりが同じ位置くらいで坊ちゃんをよぶ声が飛んできた
声のほうを振り返り瞬時手を振ってこたえたが・・きっとあれがしぃちゃんのはず
いまだに謎でありますが(笑)

しばらくしてNさんを発見した和ちゃん しばらく後ろについていたが
声をかけてしまった きっと むきになってまた刺し返されると過去の事例より
知っている坊っちゃん
後ろからみていると、いやいや先にどうぞと言われたみたいで 前にでた和ちゃん。
坊っちゃんはななめ後ろ視界に入らないところでマイペース。

きた~ ちょっと和ちゃんペース落ちたところで
刺されて置いていかれた。

ちょっとだけ間を置いて、和ちゃんの前にでて Nさんの背中を追う。

が・・・・・あきません。やはり実力は相手が上。どんどん離れていく。
どこかで落ちてきてくれることを祈り 走る。

平田の坂道下りあたりで いつもはトンネル前後で刺されるショコタンさん
今回は先行していたらしく 追いつくことができた
めったにないチャンス、お先にいかせてもらう。

平田坂道下り左折するところで、ジム友のO西さんから熱いエールが飛んできた

まだ25分くらいでいけるいけるのエールが

なにをあほなことをと 心の中で叫ぶ 

ちらっと時計みたかぎりでは残り5キロを残して 3時間15分
ええかげんにせんかいと思いつつ 半ぎりは到底無理でも
せめて昨年の情けないタイムくらいにはゴールせんとあかんと
必死で粘って

ラスト4キロあたり沿道から 大声援が

なんと鍼の先生お二人 さき先生と玉岡先生がそろいぶみでエールをくれた。
それに気が付いた坊ちゃん



ラスト1キロきってラン友あっこちゃんの大声援に励まされて必死で腕を振ってゴールを目指す。

それにしても 脚がこれだけ動いているのになんで昨年なみの腰が落ちた
ヘタレの走りと同じくらいのタイムなんだ??と頭の中で自問自答

ペースはずーとキロ5分前後で走っているのに

ゴール1キロ手前くらい道路反対側車線の歩道から坊ちゃんよぶ大声援がとんできた。
あの位置で大声で発見してくれるのは・・ ジムで頂いた
愛媛マラソン仕様Tシャツですぐに発見してくれる方・・・トレーナ Y田さんしかいない(笑)
(後日確認したら やはりそうでした

ラスト お濠を左折ゴールが正面に見えるころ名前がMCさんからコールされている。
そして 正面の大時計が目にはいった。

????3時間27分   GPS時計は39分になってますがどういうこと?



冷静に考えたら サブ3.5のペーサに抜かれてないのだからそりゃそうだわ。

手元時計のタイムは



これみてようやく原因わかりました。
アップ時のデータからそのままレース展開へ・・・時計操作の不慣れです



なんやねん、えらい心配しながら走ってたのに・・・
ま、結果よしとしてええですわ。
ちょっとご機嫌になって 珍しく ゴール後記念撮影させていただきました。



地元のこの大会だけに いっぱいラン友さんたちからエールをいただけ元気もらい感謝
あわせて、ボランティアのみなさまの熱い応援、お接待。
とっても嫌いなコースなんですが 外すわけにはいかない大会であります。

この夜は、うえぴょん師匠とインフルで参戦できなくなったKUDOちゃんと3人で予約していた
赤ちょうちんのカウンターだけの小さな居酒屋さん。
お客は 我々だけ。

うえぴょん師匠とこの日の走りを酒の肴に乾杯いたしました。

さて、次は 1週間後 北九州マラソンがまっております。



12.9 台北マラソン (海外初参戦) ゴールの先に地獄を見た!!

2018年12月13日 | レース模様
神戸のレース模様もまだアップできてないが・・

記憶の新しうちにアップせねば

12月6日(木)に台北到着し ようやくこの日(9日)を迎えた。
この間、すべて雨。当然 この日も朝から雨です

でも、日中の気温は20度あるのでまだましな走りとなりそうです。

連日ありがたいイベント三昧なので、前日夕方ちょいとあいた時間に
ホテル内セブンイレブンでおにぎり2個とバナナを調達。

当日朝3時起床。
ホテルから会場までバスで送っていってくれ、バスの出発が4時半
着替えて朝食すませて待ち合わせロビー集合。
このときに、朝食セットをいただける。松山関係者のみなさんたちが我々を引率していってくれるので
バス内でみなさん朝食を。内容はパン、ヨーグルト、ジュースバナナ等。
おにぎりにをがっつり食べておいてよかったです。
お弁当はラン終了後にいただくことにしました。

真っ暗な台北市内を走り20分弱で会場着。
会場ついて目指すは松山市のイベントテント。
ここに荷物を最終預かってくれお着換えもこの隅っこで・・・ 
ここにゴール後は集合して 11時に帰りのバス出発予定なのです。

フルのスタートは6時半、帰りのバススタートは11時。
当然差し引くと 4時間半が我々に与えられた時間(笑)
参考までに、千葉県と静岡県の代表選手は初日からずーと一緒なのでむろんこの11時のバスです。
が・・彼ら彼女らは それぞれの大会優勝者等ですから3時間もあれば十分ゴールされております
したがいまして~ どきどきはらはらの ゴールをせねば

ま、そうは言っても 時間は気にせず元気でかえってくるのが何よりですと関係者の方が
おっしゃるので、真に受けて 遅れたときはきっと個別対応かと


少し早めの会場いりと雨の中なのでテントにいることもできず台北市庁舎の中に3人で移動。
和ちゃんとWさんと坊ちゃん。



庁舎内 1階ロビーはめちゃくちゃ広いです。荷物も一緒にもってきてるので置いてトイレやらアップやらを。
1階のトイレで渋滞待ちしましたが、実は2階 3階も使えることがわかり そちらは穴場とのこと
フル7千人のハーフ2万人ですから だんだん人があふれてくる。
それでも大阪マラソンのような慌ただしい雰囲気もなく この建物がどれだけでかいかですよね。
2階の一部をアップでジョグしてくるくらいですから

しばらくすると一緒にきた陸連の先生たちが登場し時間待ち。
この時間待ちは・・・スタートゲイト下の最前列から15分くらい前に位置に我々が
つけるので先生が連れて行ってくれるのです。
人生最初で最後のこの素敵な出来事に
時間きたので我々3人はついていくことに。そして、荷物はもう一人の陸連の先生が預かってくれ
集合場所まで運んでくれるとのこと。
ほんとに何から何までもう 感動感謝です


 ちゃんと荷物預けように受付時に購入しておりましたバック。100元(380円くらいです)
 しっかりした生地で帰りのお土産入れにさせていただきました
 

きびしく入場制限しているスタート付近 関係者の方に先生がパスを見せると
通過・・その後ろを我々3人が入ろうとすると止められる
一瞬えええ!!と思ったのですが勘違いらしく 通してくれることに・・ホットしました。
そして・・・ほんまにほんまに一番前のラインに到着。
ですが・・実力でないので3人 2列目に入ることに
並んだら 男性一人が近寄ってくる なんと赤の同じロゴ(激沈上等
ノースりシャツ その方が気が付いたみたいです。がんばりましょう!! と握手を。
まさか、ここにきてそれもこの位置でとは 、キミ兄さんのおかげです。
実は最後にも ドラマが・・・ 


10分前になると、今度は招待選手が最前列に並び始めました。
トップアスリートさんの背中、お尻、脚がすぐ目の前に 

さらに時間が進むと3分前、2分前、1分前と 時間表示のプラカードスタッフが前列道路を横断するんですね~。


ちょとだけ📷拝借 期間限定で削除いたしますので

6時半スタートです。
こんな前に位置は・・・そう、危ない位置なんです。うれし危なし 端っこで危険を避けるか
それなりに行くか・・・ちょっとだけがんばりました。でもあとでえらい目にあうので普段よりちょっとだけ
ペースをあげて突っ込む。 これが 脚を削ることになるんですが


ちょとだけ📷拝借 期間限定で削除いたしますので

前半は市街地を駆け抜け 応援もすごい。
街並みも異国情緒ったぷりです。

でも・・・バイクの騒音が対向車線でブンブン聞こえて気になります

シューズは 最近かって初レース使用 それも雨 
ナイキのズーム フライ フライニット 使いこなす脚がないのですが・・
調子にのっちゃってこれで走っておりますが 雨の日 これってありかもです。
アディダスの匠が通常レース使用なんですが この雨ならシューズ内はぐちゃぐちゃ
しながらとなるのですが、フライニットストレスありません
思わぬ効果ありでした。

前日の下見で教えてもらった20キロあたりから河川敷コース。
前半結構飛ばして入ったのでなんとハーフタイムが1時間39分


雨に身体が濡れているのに気温高めなのでコップでかぶり水しながら走ってます

後半河川敷コースに入ってから向かい風
このあたりから脚が攣りかけてくるのでペースを落としたりしながらごまかしラン。
対岸には大勢のランナーが視界にはいり どこまで行けば折り返せるのかと
走りがきつくなってきはじめる。
25キロ先計測地点をとにかく目指す。
30キロあたり 脚つりもさることながら腰に痛みがではじめて上半身が右に傾いてるような
道路中央を走っていきたいのにだんだん右端によっていき道路の端っこしかコース取りができなくってきた

脚も臀部もひくひくと攣ってくるのを必死で耐えながら35キロすぎまでもってきたが
フラットばかりでなくじみーにアップダウンがあり 心の中は悲鳴が

あと数キロ・・・昨年走ったランナーさんの情報 最後のほうはハーフの人人人が左側コース
その右側がフルのコースで気持ちよくすいた道路を走れるので楽しんでください~と
言っておりましたが まさにそこへ突入。
攣りがますますきつくなってラスト2キロあたり・・・美女ガーさんから声かけられた
激沈上等のTシャツを着てたから・・と どこかで見たお顔 

あらま~ ずーとご一緒していた千葉代表のではないですか。
たしか3時間ちょいのランナーさんのはずが!!!
愛媛からを知っているのでラン友さんのお話になり 坊ちゃんがひそかタイムライバル認定
イ〇〇さんとか5000TTトライアルでバトルした〇ベッカさんとかのお名前がでたりして
すさんでよれていた気持ちを和ませていただきました。
ここにきてようやく判明・・・ツル姫さまのコメントにあったこの方が
めちゃ速いという かっきぃさんではありませんか

申し訳ないのでお先にどうぞと行っていただくことに


が・・・噂に聞いていた最後の超えげつない最後の上り登場

先を走る赤いシャツのかっきぃさんが何度も後ろを振り返る

坊っちゃんの脚が攣って思うように動かず心配しているのかしら
なんて勝手に妄想しながら坂をあがる。

坂道頂上までなんとかあがると・・・なんとかっきぃさんがペース落としながら並走状態に
心配してくれてたんです。 が、脚、臀部はもう危ない状態・・をここはなんとか並走についていかねばと
根性で粘る。


📷ちょっとだけ期間限定でお借りいたします

直線ゴールが見える数百メートル。ここまできたら追い込みしかない。
もう視界は正面のみ。周りはまったくみる余裕なし


📷ちょっとだけ期間限定でお借りいたします

3時間28分16秒 なんとかぎりぎりサブ3.5


年代別7位の方とは 5分以上の差がありました




  ちなみに一緒に行ったW すごいです4位・・
  50代の女子さま 年代別入賞 狙い チャレンジいかがでしょうか
   



かっきぃさんのおかげで 最後の最後まで 妥協せずにその1秒を攻め続けることができた
台北マラソンでした ほんとに並走ありがとうございました。

あとで陸連の先生に言われたのですがゴール直前のところで応援しており声かけたのに
ちっとも気が付かなかったとお叱りを
完全に並走モードで耳も目もふさがっておりましたから

ここからが地獄の始まりです

濡れた身体をいただいた大判タオルで拭きながら少し前に進み始めると
2万人いるハーフの人たちでゴール付近はごった返し・・の中
突然にきたー 右脚が完全に硬直
立つことできず座り込む まったく動くことできず どうしようもない。
看板もったスタッフの方が近寄ってきて 脚を介抱してくれだしたが・・足の先をくいと押したら
さらに痛みが倍増し悲鳴 あと数人スタッフが駆け寄ってきて回りを囲んで介抱
ようやく収まってきたかしら・・と思ったら今度は片方の脚も完全硬直
両脚が硬直し悶絶!!
もうこうなると身体を支えられず雨で濡れている地面に大の字になって寝るしかできない。

何かしゃべりかけてきてくれるが ???? 
やがて医療関係のスタッフのがきて介抱。
時間は15分くらいたっている。これだけ悶絶し濡れた地面で横たわっているのに・・
医療テントへ運んでくれようとしない
途中で、バナナを差しいれしてくれたが ここはスポドリとかじゃないの?なんて
思いながらも しっかりバナナを食べました 糖分補給なんでしょうかね。
なんとかようやく両脚硬直が 解放され痛みが引いてきた。
シェーシェーと何度もお礼を・・みなさん笑顔で見送ってくれました

立ち上がって先に進み完走賞の「青いナップサック」をもらいその中にあれこれ放りこんでくれ通過。
給水はプラスチックのかわいいコップを渡されその中に注いでもらう


  参加賞にノースリシャツいただいたのに、完走賞では同色のTシャツをいただけました。
  アディダス製でなかなか上質もんでしたよ
  さらに、でかいチキンの入ったお弁当も。残念ですが坊ちゃんには
  賞味期限は11時まで。いただいたのが10時半近く。この体調ではとても食べれません
  もったいないですが 
 

シューズにつけたチップは返却。返却場所へ移動し行列に並ぶ。
このシューズにつかたチップがこれまた
シューズ紐を通している(日本はネジリンボで簡単に装着)ため紐をぜんぶ緩めないと外れない。
ようやく脚が回復したのに またしゃがんでこれを外そうとするので 脚がひくひく
危なかったが なんとか返却でき 返すと現金で100元戻ってきた

記録書は・・・ボードに書かれてあるQRコードをスマホで撮ってみるみたいです

ゆっくりと荷物のあるテントへ戻ります。
どこで着替えるか~
テントの横に数名傘さしてブロックに座り込んでスマホしてる人たち
が、着替えるにはその横のスペースしかない。
バスタオルで隠してこそこそと・・
しかしこの数名気づいているのにどこかに行く気配なし
しゃーない見たいなら見なはれ~状態でお着換えでした

しばらくしてWが帰還。さすがにここでは着替えできずに更衣室へ行かれました
それから和ちゃんも帰還。
和ちゃん、さすが 見るなら見なはれ~でやっちまいました(笑)

無事に3人とも11時バス 出発に間に合うことができました

むろん、静岡、千葉のみなさんは余裕で間に合っておりますが

このあとバスで昼食会場へ
おいしいおそばのようなものをいただき、さらにあの愛ちゃんが日本で営業したいと言う
ほどの台湾でも人気ある タピオカミルクティ(アイス)をいただきました。
ほんと おいしかったです~

昼食後は バスで陶芸体験ツアーだそうですが・・・・
腰の痛みと脚のつりが再発しそうな予感もありで 坊ちゃんだけ回避させていただくことに。
ホテルは近いのでそこから歩いて帰ることに。
陸連の先生が注文していたタピオカミルクティ(ホット)  飲まないで
あげるよと お土産にもって帰る。

まだ雨降っており、右手に傘 左手にミルクティしばらく歩いていると 
着ているジャンパーが???
 茶色に濡れてびっしょりと。
何これは??? とやがてジャージのズボンも冷たい
よーくみたら カップのふたが ホットにしたもんだから圧でふたが開いているではないか。

左側腰の上下 すべてびっしょり。坊ちゃんの衣装は、このジャージのみです。
ホテルにもどって必死でタオル濡らしてこすってからドライヤーで乾かしたのですが
帰る間中・・・ずーとミルクティーの匂いがしておりました
陶芸体験さぼった祟りでしょうか








10.14 久万高原マラソン ハーフ2年ぶりに参戦の巻 

2018年11月07日 | レース模様
なんやかやと時がすぎゆきアップが遅くなってしまいました

村岡100Kが台風で中止になってから2週間後のこの大会。
脚は、ちっとも使ってないので 余裕の走りが・・なんて思ってたら
大間違い。村岡そのものも危なかった 原因不明の脚動かずで治療三昧と
ごまかし日々ジョグからの参戦となりました。(いつもの 言い訳満載でありますが

自宅を7時半 バイクで出発。現地には8時20分くらいに到着し
バイクなら近くに置けるのではと 今回初めての試みで会場近くの道路反対側に
いい具合に駐輪場がありました。歩いて3分

ゼッケンいただき男子更衣所へ。
ゆったりとした空きスペースいっぱいの更衣室で感謝です。
ゼッケンつけて、少しだけアップ。


スタートもひしめくあうような感じもなく、のんびりとお好きな位置どりでこのゆるーい感じが
とってもいいです

スタートしてから下り貴重ですが この先折り返しまでアップダウンながらの上り貴重
ひさしぶりのぜ~ぜ~は~は~できついこと。

たしか、折り返してくだってきてさらに横道へそれてからの第二折り返しで脚が売り切れた前回の
記憶が鮮明
詳細はこちら

2016年 久万ハーフ模様

それけは避けようと後半の脚を残したつもりのはずが・・・
やっぱり今回も同じく。
救われるのは、抜いて 抜かれてラスト1キロでさらに抜いて 後ろあと十秒まで追っかけられる
女子さまとのバトル でちょっとだけうれしかったこと

しかーし、タイムは 前回よりも4分近くダウン。

1:40:04 でゴールでした。

そして、前回の年代1位の方が今年も1位やって表彰式でご挨拶しましたが・・・
3分以上離されてしまい(前回は背中が見えておりましたからね
練習不足のこの結果かと・・反省。

が・・・それなのに 年代別は 同じく2位をいただけることに
感謝感謝であります。

ぶどうの詰め合わせをおかげさまで頂けました

いい天気に恵まれ(暑くてコップでかぶり水でしたから)ラッキー。
大会関係者、ボランティアの皆様にはお世話になりましたです。









8.26(あれから3年) 北海道マラソンをどう走る!?

2018年09月12日 | レース模様

 55歳走り始めて4年後 真夏のフルマラソンとはいかなるものかと
 怖いもの見たさに参戦しあと少しで3時間半がきれそう。
 ならば 半切りできたら 道マラは卒業しようと挑戦を続けた。


 2012年(59歳)4:00:52 

 2013年(60歳)3:31:07 

 2014年(61歳)3:38:28 

4年目にしてようやく その時がやってきた。この日の気温23度

 2015年(62歳)3:29:50 

 
 start 00:00:35
 5km 00:24:48 0:24:13
 10km 00:47:24 0:22:36
 15km 01:10:59 0:23:35
 20km 01:34:38 0:23:39
 中間地点 01:40:07 0:05:29
 25km 01:58:50 0:18:43
 30km 02:24:31 0:25:41
 35km 02:50:35 0:26:04
 40km 03:17:09 0:26:34
 Finish 03:29:50 0:12:41
   半切り達成のため壮絶なごろりんちょゴールにて道マラは封印。

     

もう二度とこんな辛いレースには参加したくない、ちゃんと卒業証書もゲットしたんだから
と自分に納得してから3年の月日が。

ひょんなこと・・・・
 2018年3月4日の夕方 一緒にいたラン友さんが道マラの申し込みをするからちょっと時間をと言ってトライ。
 エントリはうまくいった。
 道マラは、すぐにエントリ締め切りなのがわかっていたからよかったですね~
 そんな出来事があった日。

 それから2日後、なにげにサイトをのぞいてみたらまだ締め切られていない。 
 えええ!! あの道マラがまだいける!!! 
 苦労してLCCを乗り継いで参戦していた北海道が、これまた直行便開通が始まる
 65歳 の節目 久しぶりにトライしてみるか・・・とポチってしまったのが始まり

さてレース当日 昨夜から降り続けていた雨はあがり気温涼しめ(今回も23度 ちょい湿度高めですが)
3年前と条件的にはほぼ同じ。

カプセルホテル 無料朝食は7時からのため回避。カプセル内にて起床6時とともに食す。

それからあれこれ準備して7時半過ぎにホテルからいつもお世話になっているスタート地点のすぐ近くの
ビルに向かう。ゆっくりあるいて15分ほど。
ビル入館は8時からなので、入口前に荷物おいてそこでアップジョグ。
道は通行止めになっているのでアップするには助かります。
また、バナナとスポドリも早くから会場で準備してくれているので大通り公園まで行き食してから
またアップを

恒例集合写真を撮ったらスタート地点へ移動。うえぴょん師匠、M野さん 道マラ恒例メンバー
&BB師匠も。今年はまろにゃんもファンラン参加とのことでわざわざ集合場所まで出向いてくれました

Cブロック、いつものメンバー4人で待ちなので時間まで退屈せず
そして~なんと姫さまが我々を発見しご挨拶。後ろのほうにまじめに並びにいきました
が・・・9時スタート すぐに後ろからポンポンと背中をたたかれぶっ飛んでいきました。

めちゃくちゃ速い 
いくら涼しいと言っても、身体はいきなりは動かず5分半~6分くらいで入りを耐える。
めちゃくちゃな人に抜かれるもマイペース。
身体が勝手にペースあがってくれるまでがまん。

他の3人はまったくみえず

ようやくキロ5あたりで走れる脚になってきたころうえぴょん師匠の背中が視界に。
いつものがんがんでなくちょっとしんどそう声かけて前にでる。
5キロ手前くらいでしょうか。

気を抜くとペースがあがりすぎ4分半ちょい・・これはヤバいやつ
いかんいかん、こんなペースでは最後までもたない。
とにかく半切りできればいいので 4分50あたりで進むことに集中。
最初のエイドは5キロあたり ものすごい大混雑 最後のほうでとればいいかと
思っていたらぎりぎりやった 危ない危ない 脱水症状二の舞だけは
したらあかんのです

新川通り・・長い長い直線・・退屈な直線ですが岡山マラソンとなんとなく似てる感じであり
あまり苦にならずに走れてます。

20キロあたりでM野さんの背中が視界に入る。
だんだん背中が近づく。M野さん 今年は苦しんでいるみたい

ハーフ1時間44分で通過・・
ぎょっとした瞬間。
まてまて、この倍で計算したら3時間28分で後半の余裕度 2分

間違いなくイーブンで走れるとは限らない。
そして後ろのほうからやけに足音大集団でにぎやか。
すぐ後ろに3時間半のペーサがいるのか?
でも怖くて振り向けない。この集団に飲み込まれたらもうアウト。
ずるずるいってしまいそうな自分。

(実際はほんとにペーサがいたのかどうか 不明、妄想かもしれず

気合入れなおしです。まだ脚は動いてくれる。腰も落ちてなし。
とM野せんに追いついた。声かけて前にでる。

やがて折り返し 途中で反対側のエイド ここはコーラだけのエイドですの声が
したので そのエイドをめざしてひたすら脚を動かす。

誰も背中にもはりつけず、中央分離帯よりを一人旅。



コーラエイドがなかなか見えない。こんなに遠かったかしらと思っていたら
私設エイドの方が凍らしたチューペットを手渡してくれた
冷たくてかき氷をもらったようなもの
これで元気もらいました
そしてこれだけ大勢いるランナー中から 反対走路からかよさんが奇跡の発見を今回も
してくれ エールをいただきました
これでさらに元気をいただく。

まったく反対走路をみる余裕もなくただひたすら前を

35キロあたりからだんだん脚が思うようにうごかずストライドが
狭くなってきてるのがわかる。

北大までなんとか粘る・・前いくお兄さんの背中を借りることにしました。
少しだけ楽になって キロ5あたりまでもどり始める。

北大にようやく入る。
あとは、前回のトラウマ との闘い。
いつやってくるかわからない 身体のふらつき の恐怖。
ペースはあがらないが とにかく脚は動く。腰も落ちてない。
北大ぬけきったラスト1キロで最後まで持ちそうな確信を得た。

最後右折するとあとはゴールまでの直線のみ。
道マラのゴールは両ポストのみであまり高くないので初参加の人たちはわかりにくいと
言っていたが 視界にはそのポストがよく見える
最後の必死の追い込み・・・立ったまま今回はゴール
この気温の中、脚つりもまったくなし。 
タイムは 3時間29分07秒。

前回とのタイム差はほんの数十秒ではあるが、たったの数十秒ではない。
 ハーフから後半のタイムが落ちずほぼイーブンに走れたことに
 もう十分満足 
よくがんばったと自分の脚をほめてやらねば。
走る前に痛み止めのんで 右膝サポータ装着しなんとか最後まで耐えてくれました。

レース後着替えるときに 一瞬脚がピクとしたものの 脚つりなし。
これもまた 大きな成果












道マラ 金曜前のり

2018年08月24日 | レース模様
木曜からの台風で飛行機を心配したが無事に松山を11過ぎに飛び立つ。
初千歳行き飛行機滑走路に歩いて搭乗( :゚皿゚) ちっさー

千歳ついて出口をでるとすぐ外にバス🚏。
その前にバスチケット売り場で
バス往復切符を購入。JRでいくよりラーメン一杯分を節約(^_^)v


一時間に一本かと思ったら頻繁にあり待ち時間10分もなく発車🎵

すすきので下車、4連泊予定カプセルホテルまで歩いて10分くらい。
(4泊で13000円弱🎵朝食は無料なり)台風の影響ですでに雨(*´∇`)ノ

その前に、遅めランチタイム。
なぜか気になるバス停前の
呼び込みお姉さん。
吸い寄せられてすし三昧となりました。
はりこんで2000円( =^ω^)


ホテルチェックインしてから、靴濡れついでに受付へ行く。
半袖、短パンは寒い( ´-ω-)

混んでなかったので美しい尾崎お姉さんと記念写真🎵
道マラソンにこだわらず目標ベストを掲げました( ≧∀≦)ノ


帰り道、まだランチから二時間も経過してないが早めの夕飯。
雨でまた外にでたくない(*´∀)ノ
赤味噌ラーメンでしたが麺かたー( ☆∀☆)
店チョイス失敗か?こんなもんか?




8.4~5 真夏の地獄を堪能いたしたく今年も参戦  「神戸24時間リレーマラソン(シングルの部)」

2018年08月04日 | レース模様
夏場の大会といえば 汗見川ハーフ(7月下旬)だが 熾烈なエントリー合戦にやぶれ
ちゃんと計画的に走れる大会をとうえぴょん師匠からお誘いをうけはじめて参加したのが
この大会 神戸24時間リレーマラソン(シングルの部)であります。
時期は、8月の最初の土日。

お猿師匠のラン友さんたちのテントを間借りさせていただきあれやこれやお世話してもらいながら
ストレスなく走ることにのみ意識をすればいい とってもありがたい環境なんです。
ここで、やっちゃん りえちゃん そして コーチ さらには ちゅうやんさまなどなど大会に
参加するたびにどんどん友達の輪が広がって チーム名 絆 まさに名前の
通りです。

2016年(63歳)
うえぴょん師匠の背中を追いながら、お猿師匠の24時間記録を楽に超えれると
なめてかかったら・・お猿師匠脚のアクシデントでリタイア いなくなったとたんに
もう このくらいで十分と途中でリタイア 94K 63位/90人

2017年(64歳)
お猿師匠もうえぴょん師匠も不参加なのに、高級美女さまたちの熱い接待に味をしめ
一人でまたまた間借りさせてもらい、コーチがこのとき初シングル挑戦したので一緒に
走り元気もらったもののコーチはすばらしい記録・・坊ちゃんまたまた もうええかと
心折れ 朝方リタイアし早々に撤収 82.8K 76位/106人

2018年(65歳)
今年も師匠たちは不参加、コーチはリレー絆チーム入賞目指しリレーで爆走。
今年こそ24時間走りきるぞと 気合いれ3回目の挑戦です。
もう、この大会を走りきって 卒業するぞ!!(お接待は受けたいのですが 

土曜朝 カプセルホテルを9時すぎに出発し 三宮から地下鉄西神・山の手線にて 神戸総合運動公園に向かう。
現地到着・・・朝早くからみなさんが設営してくれていて ありがたく荷物を置かしていただく。

まずは皆さんの前でお披露目するようやっちゃんからの命令
物は、前日 三宮サンプラザにあるお店 カリカチュアジャパンショップで描いていただいた似顔絵です。

ショップのおねーさんにどのタイプにしますかと聞かれ 無難な やつ(おもしろめ)に。
本人コメントとしては、本物のほうが男前のはずなんですが・・みなさんは そっくりだと
やっちゃんが証明写真を撮ってくれました。




気温はぐんぐん上昇中 

11時より開会式


スタートは正午。
その前に チーム全員で気合いれ。普段ぼっちさんかの大会ばかりなのでとっても新鮮であります。





いざスタート の前にポーズ。
左から 絆Friends(9名)、坊っちゃん、高級女子三人組♪、ちゃーやんず(12名)




スタート 暑くて身体も重くゆっくり走りだすが・・・周りのランナーの元気なこと。
どんどん追い越していきます。(1周 1.7キロ 周回コース)木陰は皆無。

目標は深夜12時までに100キロほどがんばろう~。
日中は無理せず 休憩をいれる。

昨年は早々に膝に痛みが発生し気持ちが折れたので とにかくマイペースで。

なのに走り始めてしばらくすると、尋常でない心拍数を時計が表示。
表示間違いでないかと思うが休憩をとると正常な心拍まで落ちる。
それでも走れる脚があるうちはがんばってみたものの
2時間半くらいたつと これはやばい・・ 命の危険を感じたときは休みべし

コースから少しそれると建物の影ができており コンクリートの上にそのまんま横たわる。
20分くらいうとうとしていたろうか・・いきなり左腕に痛みが
飛び上がるくらいの痛み アリに噛まれた
ヒアリでないことを祈る。(幸い、痛みだけであとはなんともなかったので一安心)

このショックで再び身体を起こして、コースに戻る。
自陣のテントでは通過するたびにみなさんがエールを送ってくれる。
そして2周に1回ほど テント立ち寄ると まるでそこは貴賓室
椅子に座らせてくれ、うちわで美女軍団のみなさまが 扇いでくれ冷たい飲み物やら
冷えた果実などなど 接待してくれます。

もう・・これがあるから この辛い大会 また来てしまうんです

20時くらいの大会支給弁当を食べるが完食はできず3/4ほどいただく。
ちょっと危ない傾向

夜になるとお着換え。
恒例 撃沈シャツでポーズも撮っていただきました





給水取りすぎは注意しつつも、欲望にかてず 徐々にとりすぎの傾向。
そのつけがついに深夜にきた。

胃が徐々にへたってきて 食べ物が喉を通らない。ジェルさえも食べれない

コース途中で、口に指を突っ込んで吐こうと挑戦・・・胃液しかでなかった

コーラはなんとか飲めそうなので、自販機でコーラ買って補給。
日中はコーチが買ってきてくれたコーヒ、牛乳などおいしく食べれたのに
まったく胃が受け付けない。

このままでは無理と判断し、途中のベンチで少し横になる。
楽になったらまた走り始める。
予定では12時間で 100キロ制覇・・は とんでもない目標となっている。

ちょっと走っては テントで休ませてもらう。
コース上では、走れなくなると 休まずに歩き続けている ランナーさんも多数。

坊っちゃんは、走れなくなったら休み。そしてまた走る。
休む時間がどんどん増えてくる。

高級女子3人チームはめちゃくちゃ元気。
また、リレーチームもキロ4分ちょいのペースでがんがん走っている。
そのそばで、お前はすでに死んでいる状態の 坊ちゃん

明るくなってきて気温がどんどん上昇してくるころにはまったく走れる体力がなく
通常ならもうリタイア宣言するのだが 今年は違う。

これだけがんばっているチームのみんなと一緒にゴールをすること。
応援しながら24時間を過ごす。

闘う気持ちなしのリゾートモード


いよいよその時がきました。 ほんとにみなさんよくがんばりました。
感動をもらいました。
ヘタレな走りを今回もやってしまいましたが・・・なんとか100キロだけは越えました。
全員でゴールしようと移動。制限時間10秒くらいまえに、坊ちゃんもゴールしました。

108.8キロ 64周 64位/121人
辛い辛い そして 楽しかった 24時間が終わりました。

最後までキロ4分台コーチにいたっては走るたびに脅威のキロ3分台
深夜は半分の方が就寝し残り半分でタスキをつなぎ通したにもかかわらず

 絆Friends 堂々の3位入賞 恐るべき 距離329.8キロ 194周

  

 さらには 高級女子三人組♪ 昨年大勢チームから 今回は たったの3人でぶっ通し走り続けた。
 (うち1名 下痢しながらの ド根性で チームのみんなには秘密にして・・ランナーの鑑です
 あきらめない気持ち学ばせていただきました。
 なんと 距離232.9キロ 137周をやってのけました

 
 来年は きっと シングルの部にでるんでしょうな(笑)

 そして最後まで笑顔で元気にタスキを繋いだこれこそ リレーの真骨頂 学ばせていただきました
 みよこれが ちゅーやんずの ちゅーやんなのだ
 

菊池コーチそして絆チームのみなさん ほんとうにお世話になりました
来年・・・また暑い夏がきたら みなさんにきっと会いたくなりそうな坊ちゃんがいるのでしょうか・・・。







高級女子3人組のみなさんと


こんな恐ろしい上げ下げの心拍・・生きて帰れてよかったです

掲載の写真は、みなさまのFB記事から勝手にお借りいたしました。この場にてお許しとお礼を






隠岐の島 翌日の風景

2018年07月31日 | レース模様
6月18日(月)隠岐の島大会翌日 早朝 今日は昨日よりさらに暑そうな天気。

朝5時前にうえぴょん師匠と早朝ジョグに行く準備。
(脚の痛み大のときは ウォーキングとなりますが今回は大丈夫

と、準備しながら せっかくなので昨日がんばった やっちゃんに 朝デートのお誘い連絡

しばし待てど返事こないので出走しようとしたときに返信が

生まれたての小鹿のような脚なんですが お供しますと
それではホテルにお迎えにあがりますとうえぴょん師匠とスタート。
昨日の朝5時スタート地点を ほぼ同じ時刻に 今日も通過。
昨日とうってかわってひっそりです。そして、今年も同じシーン。
道路横断で掲げていた大会看板の撤収作業をみることができました。

これから帰路につくためににぎやかになるフェリーターミナル 今は嘘のような静けさ
を通りすぎ西郷湾を眺めながらしばらく行くと やっちゃんのホテル到着。
小鹿さんと無事合流し(笑) 昨日必死で追い込みかけたゴールから逆コースを歩き
赤い橋 西郷大橋の上で 3人で記念写真
朝の散歩にきてよかった~






記念撮影し 迎えにいった道路を再び通過してホテルの無事送り届ました。
なんと、二人で帰路につく後ろ姿・・撮ってくれていました



この後のイベントはうえぴょん師匠と二人 コース上のごみ拾いボランティア今回が初参加でした。
集合場所に行ってびっくり、川内さんも参加すると。
そして参加者のみなさんと 記念写真を撮ってくれました
なんと素敵なサプライズ。
さらには、あのマラソン金メダルを持参してくれており希望者には首にかけて写真撮影
(ダイヤモンドが埋められているのでくれぐれも落とさないようにと心配そうな顔でしたが




炎天下の中みなさんとがんばりましたです。
次回また来たら、ボランティア参加させていただきます

昼に観光バスに行ったラン友さんたちと合流し、無事13時30分発高速レインボージェットで七類港へ。(15:12着)
港到着し車で帰路 ・・なんと帰路も4時間ほどで松山到着。
 ほんとにお世話になりました。

6.17 第13回隠岐の島ウルトラマラソン 100K 師匠の背中に鬼をみた!!

2018年06月30日 | レース模様
2014年 (第9回)初めての隠岐の島でした。→11:07:29
2015年 (第10回)→9:48:51 (このときはコースが短かったらしい
2016年  いつかはサロマ(ラン友なっちゃんの名言(笑))翌週にあるサロマ初挑戦のため回避
2017年 (第12回)→10:27:16 前週のむかつくダブルフルからの連戦よく走れたもんだ
そして・・・今年 4回目となる隠岐の島 脚はきっちり休めての参戦。昨年よりもいいタイムでゴールしたい

今まで松山から一人、広島経由のマラソンバスでの移動でしたが、
隠岐の島でぜひ走ってみたいとラン友さんたち総勢4人でに乗っけてもらうことになりめちゃくちゃ助かりました
運転手をしてくれるMさんは今までウルトラウーマン奥様Mちゃんのサポータでしたが
今回ウルトラ初挑戦であります。帰りの脚状態で運転が心配ではありますがきっと大丈夫
なんせ坊ちゃんよりもちゃんと奥様と一緒に長い距離練習を何度もしてきたんですから
そしてもう一人同乗者は、50Kの部 あまりに速くなって遠いところに行ってしまった(笑)
つる姫さま 狙っておりますよ・・50K 

土曜日朝3時すぎに自宅近くで拾ってもらい続いてつる姫さまを拾って松山にさようなら。
びっくりしたのは、つる姫さまの荷物の少なさ
あまりの少なさになんぞ大きな忘れ物してないの?とみんなが心配したくらいです。

4人でわいわい楽しい道中・・・4時間ちょいで港(七類港)について、
前日からここで車中泊しているうえぴょん師匠はどこにいるんやろうとみんなで言ってた目のまえ
道路を歯磨きしながら道路を横断している見覚えある姿 まさかの登場
あまりの偶然にびっくりでした。

早めに乗船行列順番とりで、9時出発(11:25 西郷港着)脅威の座席とり合戦は無事に
横になるスペース確保できましたが・・・すぐ隣がしまねの某団体さんの宴会、
大声談話ハイテンションで落ち着かず 旅の始まりですからそりゃうれしいですわな。

港到着してから、ラッキー事情でランク1となったスタート会場近くのプラザホテル。
まずは荷物預けて、お昼は昨年気になっていたラーメン屋さんにて。
ちゃんぽんいただきましたがなかなかおいしかったです

そして受付会場へ移動。
まったりしながら宿へ戻るバス待ち。境港からのフェリーが着いたらしく次々を
巡回バス到着。もしかしたら・・・やっちゃんいるかも・・・お!!再会できました 
気合入っておりました



前夜祭・・みなさんと一緒に今回は参加、相変わらずの席取り合戦で
入口ドア前は殺気だった混み具合。
5時入場開始・・なんとかみんな一緒にうまく席とりできました。
事前情報しらずで、いつかはでてくるかと期待してた岩がき 今年はなかったです
ずーと立ってるとしんどいので、バスが混み合う前にと早退。
このおかげで、ホテルではお風呂、食事とのんびりすることができました。

17日朝 歩いて行くつもりでしたが、近いのですがホテルから車を4時半前にだしてくれるらしくうまいタイミングで送っていただくことに

50Kの部なのでゆっくりすればいいのにつる姫さまスタート見送りにきてくれました
写真まで




なぜか隠岐の島だけは 一番前方に位置取りしてしまいます(笑)Mさんも初なのにこの位置


いつもの前置き・・長くなりレース模様は短くなりそうですが

今年もにぎやかなMCさんの声ききながら5時スタートで送りだしてくれました。
いつも思うのですがこんな朝早くなのに島の人たちがいたるところで旗ふって声援をくれる。
先日みたランスマで白山ウルトラ100Kを走り通し完走した金さんの名言
ウルトラって 感動と感謝 につきますよね~と。

ほんとうにその通り、これからゴールするまで いたるところで島民のみなさんのエールをいただけるんです

スタートしてすぐに Mさんが前に さらのそのうんと前をうえぴょん師匠がいる。
先週の84キロの疲労脚ハンディをいただいてるのになんなんだこの速さ

25キロ先がラスボス高度250Mくらいの峠まで脚を残しつつ涼しいうちに距離を稼ぐ作戦
キロ5分半くらいでいければ上々。

なんとかMさんの背中に追いつき並走。うえぴょん師匠の背中を追っかける。

しばらく走っていると徐々に前行く師匠のペースが落ちてきた
やはり疲労が完全に抜け切れてないのだろうか・・二人で前にださしてもらう。
このまま行ければ・・ラッキー なんて甘いことはやはりなかった

実は土曜日からお腹に宝物いれたまままったく排出できず・・・
腹は重たいのに、トイレでは小のみ。
給水はしっかりとるが汗で対応できずお腹にたまった水を出さねば状態。


トイレでてしばらくして坂道振り返ると 徐々に振り切った距離がつまってきているではないか。
20キロあたりその差 たったの数秒



しかたない、上りはがまんし 下りはまったくスピードでないと言っていたうえぴょん師匠の
言葉に期待するのみ。が・・・・・とんでもありませんでした。

坊っちゃんトイレ休憩に立ち寄ったのでMさんに先に行ってもらう。


先頭Mさん、その後ろを追いすがる坊ちゃん。さらに後ろどんどんペースをあげてきた迫りくるうえぴょん師匠



坊っちゃんを刺し、さらに前にいるMさんを今まさに刺そうとする瞬間





Mさんは35キロのラスボス攻略、下りに入るころに脚を痛めてはならないと
ペースを落としてきたので先に行かせてもらう。
坊っちゃんもいつもなら無謀にもガンガン下りをやってしまうのだが
村岡の失敗から学んだ後半の脚を残す走りに徹する。


下りもがんがん飛ばしたらしく40キロあたり・・背中がますます離れていき
やがてその背中は視界にまったくみえず。
きっとどこかでうえぴょん師匠が落ちてくることを期待して

目指すは48キロ地点のレスト。
一旦フラットな歩道を走りその先にレストがあるのだが・・・
手前でアジサイ咲いてるアップダウンコースが仕掛けられている。
初めての方はなんだこんなところにまだ坂が!!と悲鳴あげること間違いなし
下り始めると、レストで走りこんでくるランナーの名前をアナウンスしている声が聞こえてくる。
あと少し~と 左に曲がるとレストです。
ドロップバックを受け取り、後半のジェル5個補充し 日焼け止めのお肌手入れも実施
炎天下ランの一番の大敵は日焼けなんです。今回は日焼け止めリップクリームも投与
奥に進んで、カレー 少な目にいただく。昨年は食べすぎで時間かかりすぎを反省。
と、ふと出口に視線を飛ばすと うえぴょん師匠の背中が見えた
カレー3口食べただけでストップ。エイドのスタッフさんに残してごめんなさいとお詫び。
すぐに出発したものの シューズに違和感
アップダウンいっぱいあったので紐がちょっと緩んでいる。
しめなおそうと足をあげたら太ももがピキーン
もたもたしながら締めなおす間にどんどんランナーが追い抜いていく。

締めおわり再び走りだすが ここからが実は一番脚が動かない時間がやってくる。
いくら短い休憩でも、30秒以内でのエイドと違い5分ほどの休憩のつけがやってくる。
さらに今年はコース変更でエイドが5キロ先になった
なのでしばらく行くと、私設エイドを発見したので迷わず立ち寄りいただく。
うれしいことにヤクルトが むろんいただきました。

このコース変更昨年はフラットコースがしばらく続いていたのに・・・なんと
動かない脚に えげつない坂道コースのトッピング追加となっているではないか。
大した高度ではないのですが・・・・これは辛かった
まったくうえぴょん師匠の背中は見えない。
はるか前に行く一人のランナーさんの背中を追っかけながらひたすら走る。

60キロすぎたころから 100M越えのアップダウンが 3個 80キロくらいまで
延々と続く。このあたりから脚に異常発生。
太ももがピクピク 攣り始めてきた。 脚がスムーズにだせない。
ペースがどんどん落ちてくる。下りに入ってペースをあげるところを
脚が突っ張ってうまく走れない。追い打ちをかけるように右足首に痛みがでてくる。
心が弱くなると、どんどん負の思考が増大してくる。
キロ5分台で走っているつもりが、ペースは6分半しかでてない
スタート前に、先日転んで痛めた臀部のために、痛み止め投与していたが
ここにきて 2度目の痛め止めを投与。なんとか効いてくれますように

80キロすぎたあたり後ろから1台の車がきた。大会関係車。
(ランナーは前も後ろもいない一人旅)
左側走ってください~と言われる前に 左端を走っておりましたので
ご協力ありがとうございますと注意でなくて 感謝の言葉
そして肝心のアナウンスです。まもなく 川内選手がまいります~と。
はい、じゃましない様にとのつゆ払いのお車です
しばらくすると、今年も聞こえてきました・・・力強い足音だけが
静かな山の中、後ろからどんどん大きく響いてくる。
そして、今年もあっという間に通り過ぎていく瞬間がやってきました。
そして、足の運びを後ろからじっくりと拝見
右足は外に向かって蹴りだしている・・それでも速いもんは速いのじゃ!!と感心

通りすぎるとまた静寂の山中。ランナー誰ひとりいないぼっちのレースの時間
弱った心でどんどんペースが落ちてくる時間です。
前半下りを安全ペースしたはず、脚は残っているはずと自分の脚をだましにかかる

そしてうえぴょん師匠もそろそろ疲れがでてきてペースが落ちているのではないかと
ここでがんばればもしかして~ と勝手な妄想しながらひたすら前に。
(二人の差80Kで 4分ほど)

80キロすぎ海岸線 湾曲した道路の先のほうに 青いウェアーが目に入った。
なんと、坊ちゃんの前 はるか先にいるランナーはたった一人 うえぴょん師匠

ここからは 前を行く師匠の背中に少しでも近づくことを目標に脚を動かす。
(頭の中の妄想ではゴール直前でがまんして一気に刺す

攣っていた脚も動き始めてくれるようになりました。
ひたすら背中を追う。やがて、うえぴょん師匠も後ろにいるランナーが坊っちゃんと
気づいた模様。あと200Mくらいまでのところに詰めたが エイドでの休憩も
手短にすぐにスタートする師匠 下りではスピード出せないと言っていたはずの脚
下りでもまったく追いつかず。
詰めた距離がまた離れ始める

ラスト10キロ最後のアップダウン 空港へ向かう上り
なかなか距離が詰まらない。 私設エイドがいっぱい。
エイド無視すれば少しは詰まるのだが、ここは外せない。
冷たいコーヒ、やら栄養ドリンクやらカルピス、スイカ 
そして名物岬カフェは絶対お立ち寄り。タイムよりもエイドをとりました
坊っちゃんを意識してか私設エイドでは紙コップを落としておりましたが(笑)

詰めれない距離に、エイド全部立ち寄ったんだからもう無理して追っかけなくても
いいだろうと 悪魔のささやき・・が聞こえてくる。

まだ背中は見えている。最後のエイド(ラスト3キロ)が目に入る。
きっとうえぴょん師匠は最後の追い込みかけるためエイドをすっ飛ばすだろうなと
先を見つめる。 お!!! 想像的中 見向きもせずに通過。

例え追いつかなくても最後の最後まで距離を詰め背中に近づくランナーの意地。
たった2人のバトルをまさからの100キロの大会でやるなんて
こんなチャンスはめったにありません。

西郷大橋(赤い橋)を渡ればもうあと少し 必死で背中を追っかける。

コーナで見えなくなりMCさんがうえぴょん師匠のゴールを告げている声が遠くから聞こえてきた。
最後まで追い込み、ゴールを目指す。手前左にスタッフAさん発見しハイタッチしてからのゴール。
10:15:10 うえぴょん師匠から1分12秒後ろまでなんと詰め寄れましたです

ラスト15キロ のバトルのおかげでこのタイムでゴールすることができました。
うえぴょん師匠の背中のおかげ・・感謝です




ゴールしてから しばしつる姫さまゴールをまっておりましたが・・・ちょいとお先に宿でお風呂のため
巡回バスに。と・・・バスの中から 戻ってきた姫さまを発見。残念、あともう少しまってたら

再び会場に戻りラン友さんたちのゴールを出迎えに。
なんとMさんは初ウルトラなのに11時間ちょい
ま、おかしくはありませんですが・・毎週 同じ練習してるのですから(笑)
きっと来年はサブ10はいける脚のはず。期待しましょう
やっちゃんの堪能しきった笑顔のゴール
Mちゃんの目標 13時間ぎりも余裕で達成やりきった感満載の笑顔でゴール
まみちゃん、三原さんの並んでゴールも目撃
瑞枝ちゃんゴール出迎えできなくて 無事ゴールでよかったよかった。


サブ10狙ったのですが甘くありませんでした~
次回の宿題か、もうお腹いっぱいか 時間がたつと答えがでてくるかと










6月3日(日) 「2018 花の森行脚 」にて坂道練習

2018年06月05日 | レース模様
隠岐の島大会の2週間前 今年も恒例の 花の森行脚 参加費2000円 に参加させていただきました。
本当にいい大会で今年もお世話になったみなさまに感謝感謝です

今回もラン友右ちょんご夫妻のに同乗させていただくことに。

朝8時に集合(本当は8時10分くらいだったらしいが・・・ちっとも記憶なし
9時前に現地到着。
受付すまし、参加賞の鉢植えチョイス。(今年は出遅れたのか?種類は1つのみ、おかげで迷うことなし
帰りに受け取るので、そこで預かってもらいます。

ここで恒例の記念写真であります。

昨年もこの4人での記念写真(笑)

そして、大抽選会 ラン友さんたちさっそくに当たっておりましたな

10時スタート。いつものスタート位置より今年は後ろに変わっておりました。

いきなりの激坂に入りますが 最後尾からスタートしたのでのんびり歩くスピードのランにて。
昨年はガンガン飛ばし膝痛みでたので今年はおとなしくマイペース。
隠岐の島に一緒に行くラン友みゆきちゃんの横を走り追い立てる役に徹します
目標は平均6分~6分半。

コースはこんな感じ。


400M越えの山ありますが 最高高度差は270Mくらいなのでいつもの練習高度くらい。
隠岐の島のほうがきっと楽かと。

前半は 1時間15分 11.1 K (ペース 6分48) なかなかいい走りでみゆきちゃんがんばりました
折り返しのエイドで ラン友あっこちゃんからおいしいトマトをいただき元気をもらいました~

食べたらすぐに折り返し出発。
後半は、ほとんど同じ道ですが 下り貴重なので楽に走れます。
下りをうまく利用して楽に走る練習。かと言ってガンガンはだめ。

快調に飛ばして前行く男性たちをすいすいと刺していくのでみゆきちゃん 気持ちよくがんばっております。
ラスト2キロ最後の上り・・・ここにきて少し息があがったのかしんどそう。
先に行ってくださいとのこと。 ここまできたら 少し先の下りのみなのでまったく問題なしのランが
できると判断し、先に行くことに。
下りガンガンはやったらあかんと 決めていたのに
調子にのって、前いくお兄ちゃんを追っかけてしまい前にでて ガンガン追い込んで








ゴール。(右ちょんさま提供写真

復路 57分38秒 10.3 キロ(ペース 5分35 )

ゴール後くじびき・・・玉ねぎ一袋ゲット ありがたいこと。
そしてすぐにみゆきちゃんゴール。

最後の2キロやっちまって、膝、中臀筋 違和感あり
一緒に最後まで走るべきやったと後悔。

ホテルのお風呂いただき、お弁当をいただきラン友さんたちとランチタイムで
帰りにお花をもらって帰路につきました~

お風呂、お弁当もついての2000円 坂道ウルトラペース練習 気持ちよくできました~
大会関係者のみなさま、本当にありがとうございました。 

第26回武庫川ユリカモメウルトラ70Kマラソン 周回こそ強いメンタルが必要

2018年05月18日 | レース模様
5月3日に開催されるこの大会 5月連休の真っただ中です。
この大会に参戦するようになるまでにはこんなドラマが

この時期のFBには感動いっぱいの萩の記事がアップされる。
(今年が最後なのでよけいに盛り上がります)
2011年に140を完踏し資格をえたので、みなさん同様
さらに上をチャレンジ 

2012年 萩250Kへ 125K 千畳敷でリタイア→膝がもちませんでした
さらにその後膝から翌年臀部に痛みが発生し断念し 連休イベントは短い距離へ

2013年 武庫川ユリカモメ70Kに 初参戦 7:01:01 
 足首痛めたりの中だましだまし走れるかもと 忘れてきたものを
 取り返すんだと再び萩チャレンジを目指す

2014年 萩250Kへ またまたDNF 175.7K宗頭でリタイア 23:15 両脚裏にできた肉刺 を言い訳に

2015年 再び 萩250Kへ またまたDNF235K佐々並エイドでリタイア
 膝を克服、肉刺も克服絶対完踏できると信じて走り続けたものの
 まさかの腰が曲がって1キロ歩行に1時間を要するため最後の山を前に断念

ここで萩は 断念しました。理由はわかっているのです。
250Kを走るための練習をどれだけがんばったの? と聞かれたら
参戦するたびに半年近く走ることもままならず・・
自分が楽しく走れるステージは きっとここではないんだとそれからは
ロード100K以内までにすることにした。

5月の連休 萩がだめでも、とにかく長くロードを走りたいと再びユリカモメへ

2016年 武庫川ユリカモメ70Kに 2回目参戦 6:18:12 

2017年 頭部手術(2月)して間もないため断念 (近所のハーフへ)

前置きが長くなりました 
そして今回 3回目の武庫川挑戦です

前日2日 三宮駅近くのカプセルホテルに宿泊。
当日朝、前日から降っていた雨予報が変わって曇りからさらに晴れへ
7時すぎに現地入りです。早めに着いたので橋の下の場所取りができました。




前回の大会 で最後の最後で
刺され追いつくことができなかった 同い年 Y崎さん(うえぴょん師匠のラン友さんであります)発見
すぐ近く陣取りでご挨拶。FBにつながらせていただきました 

そして隠岐の島でのバトルで知り合った神戸のHさんも発見。ご挨拶 脚を痛めているとのことで
途中でやめられるそうです。神戸の招待選手 神戸に向けて調整されてるとのこと。
同じく神戸招待のうえぴょん師匠とのバトルが楽しみであります

8時半スタート 制限時間は8時間半。 1周17.5Kを4周。

完走ペースは 1km : 7分 17秒     5km : 36分 25秒  となります。

ただし途中関門 65.5K地点;6時間50分 ➡ペースは 1km : 7分15秒     5km : 36分 16秒
があるのでキロ7分ちょいでがんばっていれば絶対完走できます。

ジョグをちょっとだけやってスタートラインに整列。
号砲とともに ゆっくりと走り始めます。
コースは水たまりができてるので 少し間をあけて落ちないようによけながら

走りはじめペースを5分半でいくことに。
ペーサ(大阪芸術大学女子駅伝部のたち)6分を発見し
その前にでて次のペーサを目指してペースをあげる。

途中で ラン友塩ちゃん(昨年の年代別1位)そして昨年2位のY崎さんに追いついた。
体力温存作戦みたいでペースを抑えてるお二人・・はて 前にいくと危ないかもと思案。
からの、まええか 70Kなんでフルマラソンの練習もどきで40Kまでは少し早いペースで押していこうと
5分半ペーサ前ですか?と二人に声かけると 居ないような返事

まずは前のペーサに追いつこうとペースをあげる。
ようやく追いつくと 5分のペーサさんたち
あらまー 半はいない。 しばらく後ろ斜めについて並走。
が・・・男性ランナーがペーサの女子さんたちにあれこれ質問して耳障り

しばらくがまんしていたが、気持ちよく走れない。
後ろに下がるとこの大集団の後ろは さらにストレスがたまりそうなので 意を決して前にでる。
当然5分の前に出た限りは ペースがあがる

4分50 くらいで走っていると、 ちょうどお兄ちゃん二人が同じくらいのペースで入れ替わりしながら
ええ感じで

後ろから声かけて、えらい速いペースですが 最後までいけそうですか?とたずねると
フルの練習と思い3時間半くらい40までいき どうせ落ちてくるのでいけるとこまで
行って貯金しますとのこと。
後ろつかせてもらいます~と声かけて 2人に40K 近くまで引っ張ってもらった。

40K あたり 3時間20分くらい。だんだん 股関節に痛みがではじめる。
腰が落ち始めて ペースも落ちてくる。
痛み止め・・多分効かないと思うが 少しでも楽になりたいので服用。

5分ペーサ集団に追い越される。 ここからが正念場。
コースの2/3 は 土 残りがアスファルト。 土の部分の走りは難しい、反発がこないぶん
脚の負担が大きい。 がまんの走りで、アスファルトになってペースを少しあげる。

折り返しで徐々にY崎さん、塩ちゃんとの開いていた距離がつまっているのがわかる。
50Kすぎて Y崎さんに刺される。だいぶ脚がへたってきた
塩ちゃんは、マイペースで力温存ペース ゆったりした余裕の走りでよくわかる

最終折り返し です~と塩ちゃん抜いていった
ラスト7K弱 折り返して 徐々に力がよみがえってきてペースがあがる。

ラスト3キロあたり前方になんと Y崎さんの背中がみえた
だんだん近づいてくる背中。 
さて、ここで前にでるか ゴール直前まで後ろに張り付くか(前回の反省) 
と思案していたら 横からお姉さんが追いついてきて前にでた

方針決定、の背中に張り付くことにした。
さきほどまで 6分前後やったのに 5分半まであがっている。
後ろからいつY崎さんがくるのか足音が迫ってこないかとどきどきしながら前を追っかける。
すごいお姉さんです、がんがん走る。
後ろから声かけてこのままだと6時間10分ぎりいけますかね?と尋ねる。
お姉さん自分の時計みて、すぐに返事がきました。 無理!!! 

わかりました~ 最後の最後までがんばりますので背中張り付かせてもらいますと・・
ゴールは右に入りこむようになっている。


ゴールまで残り数メートル ラスト追い込みで の前にでれそう。さて・・・・
やめて少しペースを落とし、がゴールテープを切って入る。

すぐにテープをひろい直すのかと思ったら坊っちゃん通過を待とうとしてる
笑いながら、テープしてくれへんの?と声かけたら慌ててひろい直してくれた。
ありがとう・・・ とお礼を言ってゴールでした。

6時間13分06秒  (5分19秒/Km)ちょっと無謀なツッコミ前半でしたが よく脚がもってくれました

17時から立派な表彰台の上で 表彰(年代別2位)していただきました



えらい大きな箱やったので自宅に帰ってから 取り出したところ

ティッシュの箱は大きさのためで頂いたものではありませんので
なぜに、兜・・・5月5日の子供の日にちなんでのサプライズでしょうか

打ち上げはパスさせていただき三宮までよれよれと戻りました。
ラン友 やっちゃんから夜のお誘い あったのですが
もう体力が底をついており
 翌日朝お見送りにきていただけるサプライズ 


4日、9時05分発のバス お見送り 別れをおしみながら 帰路につきました。





後日大会ブログにアップされました完走者数です。
(大会ブログより)



4.15 加賀温泉郷マラソン 3つの温泉郷を駆け抜けるランは楽し~

2018年04月23日 | レース模様
あいかわらずの1週間以上たってからの記事アップ

1週間もたっているのですが脚は回復せずでまだまだ痛い記憶を引きずっております


松山から北陸地方遠征は、ほんまに遠い。
だからレース参戦にはかなりの覚悟をせんとあきません。
2012年ころに白山ウルトラ(100K)をエントリーしたもののこの時は膝痛でDNS


旅費&ざっくり工程はこんな感じで行ってまいりました。



金曜夜出発の土曜大阪着、そこから湯快リゾート専用の送迎バス往復です。
助かったのは、宿泊日でなくその前日なのに専用バス乗車OKをいただけました
約5時間の旅、山中温泉の湯快リゾートホテル到着、事前予約していた昼食をいただき
1時間後加賀温泉駅までの無料送迎バスで送ってもらう
加賀温泉駅から受付会場まではシャトルバスが巡回です。15時すぎに会場到着。
15時半に会場集合バス移動で
「増田明美さんとの温泉そぞろ歩き」1000円のツアー
(事前予約ずみ)
2時間弱、山中温泉界隈をたっぷりと散策、さらにお土産(1000円以上)までいただくなんて
そのバスは加賀温泉駅経由で会場まで戻ってきます。
坊ちゃんのこの日の宿は、会場のある公園内で徒歩移動。
地図Bが会場で、宿はここと書いてあるセミナーハウスあいりすさんです。
(宿泊は6名さまからですとサイトにはありますが、マラソン用に1名からでもOKみたいです)




薄暗くなってきてかつ小雨の中をどんどん上のほうにあがっていく道・・一番高い丘の上にあるみたいです。
受付してすぐに、明日雨の中この坂道をコロコロトランクもって傘さしては大変な移動
どこか近道ないかとジョギングでぐるぐる周辺チェック。丘の上の宿舎なのでどこへ行くにも坂道三昧
3キロほどジョグができました。
おかげで近道発見できました。

受付で部屋の鍵もらうと、フロントのお姉さん曰く 

このでかい建物にたったの2人ですと。(あとでわかりましたが、もう一人先に食事済ませてた模様)
計たったの3人です。 部屋はベット4台ありで部屋数は10部屋大部屋もあるみたいで最低でも50人以上は泊まれるかと。
夕食、朝食文句なし 宿泊費2食付き5880円なんて
大食堂、大きな風呂も当然貸し切り状態。
その日夜遅くまで強風でしたが・・・

レース当日、朝食は6時半から3人一緒にいただきました。
外は予報どおり雨です
準備をして8時にチェックアウト。
傘はさすのをやめて出走衣装の上からゴミ袋かぶりさらにその上にレインコート装着。
10分ほどで会場到着です。が・・・すでにこの時点でシューズはもうグシュグシュ
久しぶりの出だしからの最悪シューズ。
8時半から整列開始のスタート9時が10分前にはブロック閉鎖。
の予定ですが20分前になっても誰も並ばず。雨宿りで陸上競技場軒下から動かず。
15分くらい前にアナウンスで軒下から追い出され整列。寒い~。
整列するために芝生内を通過するためさらにそこでシューズはぐちゅぐちゅ追い打ちです

かんぺいちゃんのあいかわらずの上手なトークに和まされながら9時スタートです。
コースはこんな感じ。最初は下り貴重なのでわりと楽に走れました。

とっても楽しみにしております、3つの温泉を駆け抜けるコース

スタート→片山津温泉→山代温泉→山中温泉→ゴール。
それぞれの温泉の中心部で折り返し、エイドありなので温泉街を駆け抜ける・・・わくわく。
翌日観光してその場所を思い出しながら温泉に入りましたが、しみじみと


30キロまでがまんすると、あとの10キロは勢いで走れそう。(最後の上りはなしとして(笑))


エイドはほぼ3キロごとトイレも全エイドに配置されております。これまた、安心のコース




応援はいないとばかり思っていたのですが、温泉街に入るとものすごい人たち
そして辛い坂道にきても雨のなか傘をさしてくれ応援をしてくれる人たちがいっぱい、感謝、元気いただけました。
20Kあたりまで近くを走っていたらエンドーさんがんばって!!と沿道から応援が。
と、隣を走っていた赤いヤッケをきたお姉さんが はーいと返事した
ならばと、坊ちゃんも同じくエンドーさんがんばってと並走しながらエールを
知らない人からいきなり名前を呼ばれたのでびっくりしてましたが、素敵な笑顔ではーいと返ってきました。
辛い坂道が続いているだけに ちょっと元気がでてきました。
そう、坂道計数がこの大会にはついておりました。
上り坂道くると 〇/16と表示されております。
16個もあるんかい!! とひとりツッコミをしながら駆け上がる。

25キロあたりから脚が重くなってきて思ったように動かなくなってくるのがわかります。
30キロ手前が一番のボス坂です。ここだと思いますが、上り距離が表示されてましたな
あと少しがんばれば、ほぼゴール近くまで下り。
30キロがこの大会の勝負の分かれ目とふんばる。
と、前方に4000番台のランナー発見(60歳以上の方です)
その背中を必死で追いかける。
なんとか30Kあたりで前にでれました
が、あまりの上りに心半分折れかかり、トイレトイレと
脚を休める言い訳に脳が働く。
がまんするよりもここはすっきりしとこーとトイレへ。



このあとは下り、ごほうびに楽ちんに下らせてもらう。
と、またまた4000番台ランナー発見。
下りの勢いをかりて刺す
やっぱり速いおじさんたちおるんですな~いったい何番目になることやら。
できたら入賞したいのですがと妄想しながらがんばる。
上りに入ってからバンドーさんには置いていかれてさっぱりお目にかかりませんでしたが
先のほうに赤いヤッケが目に入る。もしかしておいつけるかもと、がんばる。




ラスト5キロ・・ここでメイタンを投入し追い込みに拍車をかける。
うれしいことに30Kあたりでへばっていた脚がまさかの復活
通常30キロ以降は腰がおちたり乳酸たまりの脚が動かずなのに
なんということでしょう
前半と同じように脚が動いてくれます。こんな走りしたのは、自己ベストを
だしたあの距離たらず魔の第一回横浜マラソン以来なんです。
ラスト3キロあたり、またまた4000番台ランナーさん発見。
さきほど刺した2人と違い快調に飛ばしてはります
今ここで刺したらあとは心臓が止まるくらいに追い込まんと危ない。
抜くべきか最後までがまんするか・・・
40キロ計測地点、ついにここで刺しました
あとは必至で逃げる逃げる。背中から足音がついてきてます
前のほうに赤いヤッケがかすかに見える。
そのヤッケを目指して前に意識を(ちっとも近づかないのですが
最後の16/16の上りを必死でかけあがり 競技場トラックに入り
もがいてもがいて・・・・ゴール


ゴールしてその先、バンドーさんがおりました
お疲れ様でしたと声かけていただきました。
あの~ちなみに フルは何分くらいでと無粋な質問する坊ちゃん
3時間17分くらいですよ・・と
あかん、勝負してはいかん人 でした。

でもおかげで辛い意識をバンドーさんのおかげで少しは回避できた気がいたします
(でも、不思議なんですよね~女子の順位をあとで拝見したのですが
 なぜかバンドーさんの名前がない。坊ちゃんより前の女子のタイムある人は
 ほんの数人しかいなからすぐわかるはずなのに・・一体あれはまぼろし?夢





記録書をいただき年代別 2位 ありがたいことです。
そして、タイムもこんな坂道だらけなのにうれしいセカンドベストタイムを。(非公認ですが(笑))

ランナーお接待のかやくごはんにあったかいお汁セットを頂戴しお腹をみたす。
それから、手荷物預かりで荷物受けとり、更衣室のあるスポーツセンター(前日は受付会場となってます)
内に入り、2階の外テラスに更衣テントを設置。中に入る空いており悠々と着替えられました。

着替えて1階のトイレで・・便意。和式は空いてましたが辛いので洋式(1個のみ)へ。
先着の方がいるのでしばし待つ。
(会場アナウンスでは、50代の表彰が始まっている模様)

が・・・・なかなか出てこない。ノックして催促するとノック返し。
まだそれからも出てこない。
会場内のアナウンス・・・60代の表彰をはじめますと
あかんやばいと限界まじかをなんとか押さえて
会場内にリュックにコロコロトランクを引っ張ってあわてて駆けつける。

表彰ブースは、つい立てで囲っているので一番近いお兄さんに該当者なんですけど
どこに行ったらええんですかと尋ねる。
お兄さん、前にいた女性に聞いている知らんのかい
お兄さん振り返って、あの空いてる椅子に座ってくださいと言う。

あの椅子にはどうやって行くんですか?と質問。

(囲っていてセレモニー中なのでどこからでも行くとまずにので確認。)
後ろから行ってくださいと指示。が・・・後ろは???ようわからない。

と、2位坊ちゃんと呼ばれて賞状持った方がステージに立った

これはあかんと、「はいはい私です」と叫んで、コロコロトランクその辺に転がし、
リュックを背中から降ろしてそこに落とし、つい立てをどかして観客席側からステージ向かって
駆け込みステージ台に駆け上がりました。

なんという醜態・・でもぎりセーフ。

すべては、あの便所からでてこん男があかん長すぎるぞ!!!

賞品も受け取り、2位の席に座る。左隣が当然1位の方、ちなみにタイムは?と質問。
なんと11分台 話になりませんですわ。

3位の方が表彰受けてもどってきたのでちょいとお話。
40キロあたりで追い越してもうどきどきでしたと話すと
刺されてしばし背中を追っかけたんですがあきらめました・・もう力つきましたと
なんて話しながら女子の表彰に移ったので、休止していた便意もピークに
荷物をもってさっきの位置へ猛ダッシュ
空いておりました・・・・ぎりぎりセーフ。至福の時が流れました

シャトルバス待機場所へ移動です。

ゴールめがけてランナーさんたちがんばっているシーンをみながら会場をあとに




まだ、桜が咲いてるんですね~


加賀温泉郷マラソン近くにあれば毎年参加してみたい 本当にいい大会でした~



4.1まつの桃源郷ハーフ参戦 昨年の自分を超えるべし!!

2018年04月11日 | レース模様
今年度 初のレースは ハーフ まつの桃源郷となりました。
本来はあまりハーフにでない、とくにこの大会はきつい辛いコース

なぜにでは今回またでるのか その理由・・・
昨年の2月に頭を手術して、ランの許可がでたのが3月末でした。(約一か月おやすみ)
からのわずか数日後がこの大会でした。
まったく半年間走らずにいったいどんな走り?
の答えが、辛い拷問のような時間 1時間53分ちょいでのゴールでした

あれから1年後加齢はさておいて 距離の貯金だけはしっかりため込んできたので
利息をいただきに参戦であります

昨年同様、KOBA先生のに便乗させていただくことに
7時くらいに自宅近くからのっけてもらい、途中つる姫様と合流し
恒例にぎやか珍道中
予定どおりの8時45分くらいに現地到着となりました。

桜満開の道中、開花が早くなったおかげで堪能できました

ちょこっと先生とアップしてスタート位置へ。
スタート15分くらい前もういっぱい並んでおります
隙間に入らせてもらい待機。

号砲とともにスタート。これから始まるアップダウンの連続
ちっとは学習したのでいきなりは飛ばしません。
たとえどんどん抜かれようとマイペース

気温はどんどん上昇し、手袋にアームカバーが辛い。

エイドの水コップは1~2杯 かぶり水でしのぐ。
結構途中の喉の渇きが辛いほど暑かった

今回のレース息があがりかなり苦しい・・
そんなときには、スライドするラン友さんたちへ視線が行かず
もうひたすら前行くランナーの背中しかみえません。
声かけてくれてようやくあ~と通りすぎてエール交換となりました

ラスト4キロあたりで年齢よくにたランナーさんに刺される

ちょっとだけ背中張り付きましたがジョジョに離れていく。
下りでちょっと近づく。

ラスト1キロをきった。なんとか少しでも前に詰めればとあがくが
だめでした。息も絶え絶えゴール。
1:37:38
まいりました・・・・悔しいですが実力の差

昨年の自分超えはなんとか達成。


記録書をいただく・・年代別5位の文字 うーん、うれしいはずなのに
なぜかすっきりしない。あの最後まで追いつけなかった悔しさが・・

うれしいことに今回から60代の年代別が追加(これがあるから、出たんですが(笑)

表彰式会場では各年代別の順位で並んで座って待機です。
前に座っている方(4位)にお名前とタイムを聞きました。
むむむ 愛媛マラソンとかでいつも上位にいるI上さんとわかりました。
そりゃ勝てないわけ・・納得。1:37:24
14秒です

表彰台にあがりタイムを読み上げてくれるのですが、後ろに並んでた6位の方のタイムを聞いて
びっくり1:37:46
その差たったの8秒。

必死でもがいてなかったゴール手前で刺されるとこでした
名前を聞いたとき はて???聞いた名前。K内さん
たしか、久万高原ハーフで2キロくらい手前で刺されて置いていかれたあの速い方
のはず

愛媛マラソンの年代別でどちらも見た名前と調べたらびっくり
K内さんが11位で3:24:53 I上さんが12位で3:25:07 
これまたこのお二人、フルで たったの14秒差

このお二人の背中を来年の愛媛で追いかけられるよう、さらにがんばらねば

年寄のバトル こうご期待 (誰も期待はしてないでしょうが

貴重な表彰台での写真 姫さまが残って撮ってくれました 感謝感謝。
せっかく撮ってくれたので記念にアップです









行ってきました、3.18くすのきカントーリーマラソン。十分堪能です。

2018年03月31日 | レース模様
3月18日(日) 朝、快晴です。

前日の宿泊は 厚狭(あさ)駅前 ホテル。
(エクスルートイン山陽小野田厚狭駅前)めちゃくちゃ長い名前です

ホテル朝食は6時45分からが、早めに準備できておりますからと案内ありでしたが
ほんまでした 行列できても知らん顔の某チェーンホテルとは雲泥の差。

厚狭駅を7時48分発 3駅ほど先の厚東(ことう)駅下車8時4分着

駅前からシャトルバス8時10分発で会場行きとなります。
駅から降りたら、スタッフさんたちがお出迎えでJR利用者のランナーに、会場で使える商品券をプレゼントです
たった100円ですが気持ちがうれしい~。

バスはすでに到着しておりましたが満員で次のバス待ち。それでもすぐにきました。
駐車場からのランナーさんたちを運ぶバスが巡回してくるみたいです。
駅前には、簡易トイレ2個臨時設置してありました。
なんでこんなところに?と。
帰りにこの駅をじっくり観察したところ・・駅のトイレを何度もいたずらにより修理したそうな。
でついに堪忍袋の尾がきれたJRさん、次にいたずらしたらトイレ閉鎖しますと宣言。
にもかかわらず、またいたずらやっちまったとのことで 昨年末に閉鎖をよぎなくされたとのこと。
善良なお客さんたちにとってはお気の毒としかいいようがありません


さてさて、肝心のレース話へ。

バスで20分くらいの会場、宇部市万倉ふれあいセンターへ到着です。
バスを降りたら、荷物を置く場所を決定せねばなりません。
貴重品預かりはあるのですが荷物はみなさん適当にそのあたり
着替えテント張ってる横、兄ちゃんが大きめレジャーシートを置いてあり
テントとシートの隙間50センチくらい。狭いほうが安全かとその隙間を使わせてくださいと
兄ちゃんにお願いしたところ気持ちよく上にかぶさってもええですよと
持参シートを広げて、リュックをチェーンで後ろの金網にくくりつけ盗難防止策完了
それから貴重品預けにいきついでにお接待ぜんざいをいただきました


スタートセレモニーは9:10
スタートは9:40となってます。
セレモニーはパスして、今回はまじめにアップを


愛媛マラソンでのいきなり5分きってがんがん走り始めたことを反省。
気温がだいぶ違うのでだいじょうぶではありますが故障防止もかねてゆっくりとジョグ。
スタート10分くらい前にスタート地点へ。
ランナーは男子1000名弱、女子100名弱 。
ちなみに男子60代141名、70代23名、80代3名
    女子60代 3名、70代1名
年代別は、男女とも3位まであります。
そう、でるだけで入賞なんて、すばらしい

一応3時間以内、3時間半以内のプラカードをもった方がおります。
お好きなところへどうぞ・・で ゆずりあい的すてきな空間です
割り込んでくるいやなやつなんかおりません。

ざっくりと9キロごと80Mあがっておりて、40Mあがておりて また40Mあがっておりて、33キロ地点が最後の80Mあがっておりて
この33キロからは一気に下りのみなんで 辛抱は33キロまでと頭に刷り込んで走る。

最初は突っ込まない、たんたんと走るべしで 時計もあまり見ずに
道はこの人数ですからスムーズに走れます。

はでな応援もなし。ひたすらストイックに自分の走りに徹する。
途中、土もあり  アクトビレッジおの の施設周回は少しですが最後は芝の上
車道を走るのですが交通規制はしておりませんです。
車が気を付けてよけてくれます また追い越すときには
がんばれーとエールもいただけます。
そんなに通行量がないのでストレスはなし。

景色といい、コースといい まるでウルトラレースをしてるような錯覚を覚えます。
この大会、私にとってはとてもいい練習になります。
ウルトラランナーさんたち、この時期のスピード練習もかねて絶対おすすめコースです。

エイドも、補給食をちゃんと置いてくれてありましたです。

1000人規模のレースですから、前後もほんの数名しかおりません。
だから、自然と追いついて抜くときなんかは 声かけてがんばりましょ~と
助け合いながら前に進むのみ。

ラン友この近くに住んでいるというるみちゃんが応援してるからねと伝言ありましたが
一番しんどいとこにいるから~だけで、どこにいるやらさっぱりわからず

どの坂道もしんどいんですが・・・・

できょろきょろするもわからず、最後の坂道をあがって一気にラスト10K駆け下り始めたところで
前行くランナーが私設エイドの女性のところに入った・・・
それを左横目でみると それがるみちゃん。
ええ止まれない・・・大声だして横を通過。
と、気が付いたるみちゃんが 慌てて背中を追っかけてくるも 間に合わず(笑)
よっておいでよ~と言われても、下りでぶっ飛ばしておりますから
気持ちだけいただきましたです

気温はそこそこ暑かったですが、エイドの水を頭からかぶってなんとかいけました。

ゴール直前、気持ち的には追い込み不足でしたが 愛媛の二の舞 腰くだけはなんとか回避
できて納得の走りとなりました。


3:21:52 コースベストであります。
 (ちょっと距離は足らずですが(笑) 300M弱ほど)


ゴールして、リュックから着替えを取り出しすぐ近くにある源泉かけ流しの天然温泉「くすくすの湯」
ランナー割引で入浴できるんです。
大きなきれいなお風呂&露天風呂でさっぱり。

からの おもてなし鍋をいただく。具がいっぱいいれてくれようとしたのでお断り
胃が少々弱っておりそれだけの具材は食べれません。
参加賞の中の商品券とJR駅でいただいた商品券を使って、ソフトクリームとお土産を購入。

会場をあとにする前に気になる年代別・・・
場内アナウンスで呼んでくれました 2位だそうです。
フルマラソンで入賞 ありがたいことです。
表彰式なんてものに参加させてもらいましたが気になるのは1位の方。
19分台とのこと。お名前聞くと周南の〇ロナカさん 年代別で聞き覚えのあるお名前です。
ちなみに昨年の下関では、坊ちゃんの20秒ほど前にゴールされた方
うえぴょん師匠と同い年だそうです。
またまた 励みとなるライバルおじさん認定であります

たったの5000円で堪能できるすばらしい大会でした。
大会関係者のみなさん、沿道で応援してくださった地元のみなさん
ありがとうございました
またいつか訪れさせていただきます。

シャトルバスで厚東駅まで送ってもらい帰路に。

JR    厚東 15:22 → 柳井港17:04
フェリー 柳井港17:50 →三津浜港20:20 で松山到着でした。