公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

危機感が足りないんですよ!

2009-05-09 18:03:46 | 競輪

競輪界のご意見番が語るTOOL4より

平成21年5月8日(金曜)

一宮記念の初日は連休明けでもあり、15億弱は予定通りだったかも。2日間で30億なら残り2日で50億行けば80億の計算だが、行って74~77億かながこれまでの経験から来る数字。レースの方は5Rからは雨に成ったのもあり、落車が相次ぎ、選抜で8・9着した選手に失格も2件あって何と8名が欠場して8名の補充。何度も訴えている様に記念の勝ち上がり制度は早急に見直す事。これだけ記念の売り上げが落ちてはどう成るかは明白。2日目は二次予選A・Bで又々急に腰が痛く成り欠場する選手が続出、それはすでにノルマの本数を走り終えてる選手がほとんどだから。期末はこんな現象に成るのは何時もの事。それでも手を打たないとは呆れ果てます。番組も同じ、佐世保共同の自動番組が如何にワクワクドキドキさせ、推理の幅も広がった事を考えたら、これも実行すべき。


初日が11レース中5レースで落車ないし失格該当レース。3日目まで、失格者は3名か・・・

ま、大量落車が3日目まで一件もないことがせめてもの救いか。

記念の勝ち上がりについては、ただ引き延ばしているだけにしか見えない4日間制は確かにやめたほうがいいな。

とはいっても、今更、前後節制は主催者側は受け入れられまい。なぜなら、場外を引き受けてくれるところがガクンと減るからね。となると、まさに「死活問題」・・・

早く3日間制のツイントーナメントへの移行を実施してもらいたいものだが・・・

2日目は二次予選A・Bで又々急に腰が痛く成り欠場する選手が続出、それはすでにノルマの本数を走り終えてる選手がほとんどだから。期末はこんな現象に成るのは何時もの事。それでも手を打たないとは呆れ果てます。


危機感がない証拠だな。下手をすると、A級に落ちたほうが稼げる、なんて考えている選手もいるかもしれないからね。記念の負け戦に出たところで点数も賞金も低いとなれば、少々のことでも、「痛い!」、「体調がイマイチ・・・」っていって、途中で帰ったほうが得策というものか・・・

それもこれも、選手の大量整理が行なわれていないから。つまり、危機感がないに等しいということ。しかも、下に落ちたほうが稼げるなんて、そんな奇怪なシステムがあるのは競輪だけだぜ。

となると、「A級に落ちれば地獄・・・」を如実に現す、7車立てで4着以下賞金ゼロ、というのも「面白い」ってことか。その前に「最低限1000人削減」して、A3クラスを全廃することかな。


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