東京マーケット・サマリー 2024年10月10日午後 6:12
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
149.02/149.03
1.0937/1.0938
162.98/163.00
NY午後5時
149.30/149.31
1.0939/1.0940
163.31/163.35
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル安/円高の149円付近で推移している。
米10年債利回りが2カ月ぶり高水準となる4%超へ上昇し、ドルも一時149.54円と2カ月ぶり高値を更新した。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
39380.89
+102.93
39575.80
39,282.19─39,616.59
TOPIX
2712.67
+5.43
2726.58
2,708.24─2,727.44
プライム市場指数
1395.96
+2.82
1403.36
1,393.69─1,403.55
スタンダード市場指数
1243.71
-5.94
1251.62
1,242.32─1,251.62
グロース市場指数
817.77
-8.57
826.56
816.76─828.15
グロース250指数
639.94
-7.30
647.39
639.09─648.71
東証出来高(万株)
150675
東証売買代金(億円)
35288.84
東京株式市場で日経平均は、前営業日比102円93銭高の3万9380円89銭と、続伸して取引を終えた。前日の米株高や為替の円安基調が支えとなり、日経平均は底堅い展開となった。ただ、今晩に米消費者物価指数(CPI)の公表を控えて次第に様子見姿勢も強まり、後場は一進一退の展開が続いた。
プライム市場の騰落数は、値上がり646銘柄(39%)に対し、値下がりが939銘柄(57%)、変わらずが60銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.227
ユーロ円金先(24年12月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「地銀や系統勢を中心に資金調達意欲は強い」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<円債市場>
国債先物・24年12月限
143.90
(-0.25)
安値─高値
143.89─144.12
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.955%
(+0.025)
安値─高値
0.955─0.940%
国債先物中心限月12月限は前営業日比25銭安の143円90銭と続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.5bp上昇の0.955%。米金利の上昇を背景に国債先物は軟調に推移した。現物市場で超長期債の金利上昇圧力が強まった流れが先物に波及した面もあった。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,122.58 +5.42 +0.26% +5.51% +17.82% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,860.43 +7.12 +0.38% +6.25% +20.56% 15:00
日経平均株価
39,380.89 +102.93 +0.26% +8.91% +24.05% 15:15
日経500平均
3,341.92 -4.62 -0.14% +5.02% +15.71% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,712.67 +5.43 +0.20% +5.28% +17.32% 15:00
日経300指数
583.18 +1.68 +0.29% +5.66% +19.15% 15:15
東証REIT指数
1,703.85 -4.09 -0.24% -3.09% -7.81% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,400.55 +6.35 +0.46% +6.84% +21.12% 15:00
東証グロース市場250指数
639.94 -7.30 -1.13% -1.67% -9.62% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,021.21 -13.04 -0.43% +2.78% +11.90% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,730.03 -1.80 -0.07% +3.68% +11.52% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,768.00 +7.65 +0.28% +5.39% +19.68% 15:00
日経平均
現在値 39,380.89↓ (24/10/10 15:15)
前日比 +102.93 (+0.26%)
始値 39,575.80 (09:00) 前日終値 39,277.96 (24/10/09)
高値 39,616.59 (09:06) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 39,282.19 (12:42) 年初来安値 31,156.12 (24/08/05)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、ソフトバンクGやファーストリテが2銘柄で約125円分押し上げ 15:54 配信
10日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり149銘柄、値下がり74銘柄、変わらず2銘柄となった。
9日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は431.63ドル高の42512.00ドル、ナスダックは108.70ポイント高の18291.62で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。しかし、押し目からは、中国政府の景気底入れを目指した財政強化策が世界経済や企業の売上回復を支援するとの期待に買われ、相場は上昇に転じた。FRBが公表した9月連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、全参加者が利下げ継続で合意したことが明らかになり、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大。ダウは過去最高値を更新し終了した。
米国株の強い動きを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39600円台まで上昇した後は、乱高下する中国株式市場を見極めたいとするムードが強まり上げ一服。今晩の米9月消費者物価指数(CPI)発表も意識されて、上値の重い展開となった。プライム市場の売買代金は2日連続で4兆円を割り込んでおり、様子見姿勢の強い地合いとなっている。
大引けの日経平均は前日比102.93円高(+0.26%)の39380.89円となった。東証プライム市場の売買高は15億675万株。売買代金は3兆5288億円。業種別では、ゴム製品、保険業、銀行業、医薬品、輸送用機器などが上昇した一方、小売業、サービス業、繊維製品、その他製品、石油・石炭製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は39%、対して値下がり銘柄は57%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約68円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、信越化<4063>、第一三共<4568>、オムロン<6645>、日東電<6988>、ホンダ<7267>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約26円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、リクルートHD<6098>、イオン<8267>、ファナック<6954>、バンナムHD<7832>、TDK<6762>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 39380.89(+102.93)
値上がり銘柄数 149(寄与度+267.33)
値下がり銘柄数 74(寄与度-164.40)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 9041 345 68.06
<9983> ファーストリテ 51360 650 57.71
<4063> 信越化 6193 64 10.52
<4568> 第一三共 4991 54 5.33
<6645> オムロン 6560 131 4.31
<6988> 日東電工 2489 26 4.27
<7267> ホンダ 1574 21 4.14
<4578> 大塚HD 8828 118 3.88
<6971> 京セラ 1719 15 3.81
<7269> スズキ 1618 29 3.81
<4543> テルモ 2944 12 3.16
<4503> アステラス製薬 1766 19 3.12
<8015> 豊田通商 2709 32 3.11
<7731> ニコン 1798 95 3.11
<5108> ブリヂストン 5681 92 3.03
<7203> トヨタ自動車 2581 18 2.88
<2801> キッコーマン 1676 18 2.88
<9433> KDDI 4795 14 2.76
<4021> 日産化学 5326 81 2.66
<6902> デンソー 2141 19 2.43
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 7538 -101 -26.57
<8035> 東エレク 25515 -255 -25.15
<6098> リクルートHD 9604 -115 -11.34
<8267> イオン 3542 -336 -11.05
<6954> ファナック 4071 -49 -8.06
<7832> バンナムHD 3415 -81 -7.99
<6762> TDK 1899 -16 -7.89
<4519> 中外製薬 6949 -79 -7.79
<6920> レーザーテック 24250 -420 -5.52
<9613> NTTデータG 2535 -29.5 -4.85
<9843> ニトリHD 21370 -235 -3.86
<6146> ディスコ 37370 -480 -3.16
<5803> フジクラ 5170 -76 -2.50
<6594> ニデック 3000 -44 -2.31
<3659> ネクソン 2747 -32 -2.10
<9009> 京成電鉄 3930 -123 -2.02
<4385> メルカリ 2511 -58.5 -1.92
<7911> TOPPAN 4382 -110 -1.81
<7735> SCREEN 10420 -125 -1.64
<3092> ZOZO 5372 -47 -1.55
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,712.67↓ (24/10/10 15:00)
前日比 +5.43 (+0.20%)
始値 2,726.58 (09:00) 前日終値 2,707.24 (24/10/09)
高値 2,727.44 (09:06) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,708.24 (12:43) 年初来安値 2,206.73 (24/08/05)
東証業種別ランキング:ゴム製品が上昇率トップ 15:42 配信
ゴム製品が上昇率トップ。そのほか保険業、銀行業、医薬品、輸送用機器なども上昇。一方、小売業が下落率トップ。そのほかサービス業、繊維業、その他製品、石油・石炭製品なども下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. ゴム製品 / 4,168.77 / 1.49
2. 保険業 / 2,524.08 / 1.02
3. 銀行業 / 309.53 / 0.98
4. 医薬品 / 3,909.28 / 0.73
5. 輸送用機器 / 4,191.97 / 0.61
6. 情報・通信業 / 5,911.21 / 0.58
7. 証券業 / 544.63 / 0.56
8. 卸売業 / 3,803.48 / 0.50
9. 水産・農林業 / 606.98 / 0.49
10. その他金融業 / 1,048.88 / 0.49
11. 非鉄金属 / 1,546.24 / 0.47
12. 機械 / 3,179.27 / 0.43
13. 不動産業 / 1,957.24 / 0.40
14. 食料品 / 2,315.06 / 0.38
15. パルプ・紙 / 515.59 / 0.29
16. 化学工業 / 2,670.35 / 0.27
17. 陸運業 / 1,995.87 / 0.18
18. 鉄鋼 / 716.1 / 0.18
19. 空運業 / 218.54 / 0.16
20. 精密機器 / 13,288.93 / 0.09
21. 鉱業 / 620.28 / 0.07
22. 建設業 / 1,775.94 / 0.07
23. ガラス・土石製品 / 1,432.2 / 0.01
24. 倉庫・運輸関連業 / 3,069.89 / -0.16
25. 海運業 / 1,736.32 / -0.17
26. 電力・ガス業 / 544.8 / -0.18
27. 電気機器 / 4,810.66 / -0.27
28. 金属製品 / 1,437.41 / -0.28
29. 石油・石炭製品 / 2,013.38 / -0.44
30. その他製品 / 5,337.33 / -0.61
31. 繊維業 / 730.99 / -0.64
32. サービス業 / 3,246.87 / -0.77
33. 小売業 / 1,904.8 / -0.95
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 24,844.50↓ (24/10/10 15:00)
前日比 +53.85 (+0.22%)
始値 24,972.97 (09:00) 前日終値 24,790.65 (24/10/09)
高値 24,991.08 (09:06) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 24,806.55 (12:39) 年初来安値 20,186.59 (24/08/05)
東証プライム市場指数
現在値 1,395.96↓ (24/10/10 15:00)
前日比 +2.82 (+0.20%)
始値 1,403.36 (09:00) 前日終値 1,393.14 (24/10/09)
高値 1,403.55 (09:06) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,393.69 (12:43) 年初来安値 1,135.86 (24/08/05)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,243.71↑ (24/10/10 15:00)
前日比 -5.94 (-0.48%)
始値 1,251.62 (09:00) 前日終値 1,249.65 (24/10/09)
高値 1,251.62 (09:00) 年初来高値 1,298.95 (24/07/17)
安値 1,242.32 (11:17) 年初来安値 1,049.75 (24/08/05)
東証グロース市場指数
現在値 817.77↓ (24/10/10 15:00)
前日比 -8.57 (-1.04%)
始値 826.56 (09:00) 前日終値 826.34 (24/10/09)
高値 828.15 (09:06) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 816.76 (11:22) 年初来安値 624.93 (24/08/05)
東証グロ-ス市場250指数は反落、薄商い継続で主力株は総じて下落する展開に/グロース市況 16:52 配信
東証グロース市場指数: (-8.57)
出来高1億9871万株:
売買代金1021億円:
東証グロース市場250指数:-7.30 ()
出来高1億4215万株:
売買代金862億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに反落。値上がり銘柄数は186、値下り銘柄数は368、変わらずは35。 9日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は431.63ドル高の42512.00ドル、ナスダックは108.70ポイント高の18291.62で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。しかし、押し目からは、中国政府の景気底入れを目指した財政強化策が世界経済や企業の売上回復を支援するとの期待に買われ、相場は上昇に転じた。FRBが公表した9月連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、全参加者が利下げ継続で合意したことが明らかになり、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大。ダウは過去最高値を更新し終了した。 米国株は上昇したものの、グロース市場の参加者が減少していることなどから、グロース市場は前日終値水準で取引を開始。時価総額上位銘柄など主力株の弱さが目立ち、グロース市場250指数はじりじりと下げ幅を広げる展開となった。売買代金は1000億円少しと参加者限定的な地合いは変わらず。 個別では、シーユーシー<9158>、タイミー<215A>、トライアル<141A>、ジーエヌアイグループ<2160>など時価総額上位銘柄の下げが目立ったほか、2日に上場来高値をつけたGENDA<9166>は3日続落とさえない。値下がり率上位には、直近IPOのアスア<246A>が2日連続で下落率トップとなったほか、コラボス<3908>、モダリス<4883>などがランクイン。 一方、時価総額上位では、フリー<4478>、ライフネット<7157>、JTOWER<4485>が上昇した。値上がり率上位には、グローバルウェイ<3936>が引き続き短期資金流入で一時3日連続ストップ高とするなど目立つ上げとなったほか、イメージ情報開発<3803>、スタジオアタオ<3550>などがランクイン。 東証グロース市場コア指数採用銘柄は、シーユーシー、ジーエヌアイグループ<2160>、GENDAのほか、アドベンチャー<6030>、ispace<9348>などが売られた。
グロース250
現在値 639.94↓ (24/10/10 15:00)
前日比 -7.30 (-1.13%)
始値 647.39 (09:00) 前日終値 647.24 (24/10/09)
高値 648.71 (09:06) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 639.09 (11:28) 年初来安値 482.29 (24/08/05)
東証REIT指数
現在値 1,703.85↓ (24/10/10 15:00)
前日比 -4.09 (-0.24%)
始値 1,710.76 (09:00) 前日終値 1,707.94 (24/10/09)
高値 1,710.76 (09:00) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,701.91 (09:10) 年初来安値 1,618.96 (24/08/05)
日経平均VI
現在値 28.67↓ (24/10/10 15:20)
前日比 -3.41 (-10.63%)
始値 28.87 (09:00) 前日終値 32.08 (24/10/09)
高値 30.38 (14:40) 年初来高値 85.38 (24/08/05)
安値 28.15 (14:52) 年初来安値 15.72 (24/07/02)
日経VI:大幅に低下、株価の下値堅く警戒感が緩和 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比-3.41(低下率10.63%)の28.67と大幅に低下した。なお、高値は30.38、安値は28.15。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では引き続き中東の地政学リスクが懸念され、また、今晩米国で発表される9月の米消費者物価指数(CPI)への警戒感はあったが、今日は日経225先物伸び悩む場面があったものの、概ね下値の堅い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 39,290.00 +330.00 10/09
大証ラージ(夜間) 39,690.00 +400.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年10月限 39,685 +425 39,260 39,150 39,685 39,120 10,979 06:00
大証ミニ 24年11月限 39,660 +370 39,290 39,150 39,695 39,135 713 06:00
大証ミニ 24年12月限 39,700 +410 39,290 39,170 39,705 39,145 174,611 06:00
大証ラージ 24年12月限 39,690 +400 39,290 39,170 39,700 39,150 7,717 06:00
大証ラージ 25年03月限 39,660 +390 39,270 39,270 39,660 39,220 51 04:20
大証ラージ 25年06月限 39,050 -150 39,200 39,050 39,050 39,050 1 20:05
日経平均先物
現在値 39,690.00↑ (24/10/10 06:00)
前日比 +400.00 (+1.02%)
高値 39,700.00 (04:34) 始値 39,170.00 (16:30)
安値 39,150.00 (16:30) 前日終値 39,290.00 (24/10/09)
TOPIX先物
現在値 2,728.00↓ (24/10/10 06:00)
前日比 +20.00 (+0.74%)
高値 2,733.50 (04:33) 始値 2,700.50 (16:30)
安値 2,699.50 (16:30) 前日終値 2,708.00 (24/10/09)
JPX日経400先物
現在値 25,000.00↑ (24/10/10 05:54)
前日比 +245.00 (+0.99%)
高値 25,030.00 (04:34) 始値 24,730.00 (16:30)
安値 24,710.00 (16:30) 前日終値 24,755.00 (24/10/09)
グロース250先物
現在値 635.00↑ (24/10/10 06:00)
前日比 +2.00 (+0.32%)
高値 636.00 (00:44) 始値 632.00 (16:30)
安値 631.00 (17:23) 前日終値 633.00 (24/10/09)
NYダウ先物 円建
現在値 42,748.00↑ (24/10/10 05:54)
前日比 +472.00 (+1.12%)
高値 42,837.00 (04:51) 始値 42,241.00 (16:33)
安値 42,218.00 (17:27) 前日終値 42,276.00 (24/10/09)
CME日経平均先物 円建
現在値 39,690.00 (24/10/09 15:59 CST)
前日比 +315.00 (+0.80%)
高値 39,705.00 始値 39,425.00
安値 39,125.00 前日終値 39,375.00 (24/10/08)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年12月限 39,690 +315 39,375 12,136 05:59
CME$ 24年12月限 39,825 +300 39,525 3,215 05:59
CME¥ 25年03月限 39,450 +85 39,365 2 09:05
CME$ 25年03月限 39,300 +170 39,130 1 09:24
SGX日経平均先物
現在値 39,725.00↑ (24/10/10 05:05 SGT)
前日比 +450.00 (+1.15%)
高値 39,725.00 始値 39,280.00
安値 39,125.00 前日終値 39,275.00 (24/10/09)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/12(日中) 39,275 0 38,915 0 0
SGX 2024/12(夜間) 39,725 +450 39,275 39,280 39,725 39,125 5,761
SGX 2025/03(日中) 39,235 0 38,875 0 0
SGX 2025/03(夜間) 39,540 +305 39,235 39,540 39,540 39,540 1
長期国債先物
現在値 144.060↓ (24/10/10 05:54)
前日比 -0.090 (-0.06%)
高値 144.210 (16:10) 始値 144.150 (15:30)
安値 144.050 (02:44) 前日終値 144.150 (24/10/09)
10日の日本国債市場概況:債券先物は143円90銭で終了 16:29 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年12月限
寄付144円05銭 高値144円12銭 安値143円89銭 引け143円90銭
売買高総計22090枚
2年 465回 0.404%
5年 172回 0.557%
10年 376回 0.951%
20年 189回 1.746%
債券先物12月限は、144円05銭で取引を開始。米国の大幅追加利下げ観測の後退を受けて売り先行となったが、財務省の5年債入札の結果は無難との見方で、いったん買いがみられ、144円12銭まで上げた。しかし、その後は売りが再燃して144円割れとなり、143円89銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.01%、10年債は4.07%、30年債は4.35%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.27%、英国債は4.20%、オーストラリア10年債は4.22%、NZ10年債は4.39%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.431 (24/10/10 04:00)
前日比 -0.002
日本国債5年
年利回り 0.549 (24/10/10 02:05)
前日比 -0.002
日本国債10年
年利回り 0.935 (24/10/10 02:05)
前日比 -0.001
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
3,301.93 +43.07 +1.32% +20.32% +7.37% 17:14
中国 上海A株指数
3,460.72 +45.21 +1.32% +20.33% +7.33% 17:14
中国 深センA株指数
1,998.03 -7.41 -0.37% +27.35% +0.45% 16:00
中国 深セン成分指数
10,471.08 -86.73 -0.82% +29.69% +4.19% 16:00
中国 上海B株指数
273.67 +4.61 +1.71% +19.28% +17.90% 17:14
中国 深センB株指数
1,226.82 +13.39 +1.10% +16.21% +11.33% 16:00
中国 上海50A株指数
2,739.05 +58.34 +2.18% +22.51% +10.33% 17:14
中国 上海180A株指数
8,715.69 +151.96 +1.77% +22.72% +10.27% 17:14
中国 上海新総合指数(G株)
2,790.13 +36.38 +1.32% +20.33% +7.36% 17:14
中国 創業板指数
2,212.91 -67.19 -2.95% +43.70% +11.32% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,997.79 +41.81 +1.06% +25.10% +9.31% 16:00
中国 深セン総合指数
1,910.27 -7.04 -0.37% +27.33% +0.47% 16:00
香港 ハンセン指数 21,251.98 +614.74 +2.98% +23.31% +20.31% 17:09
ハンセン中国企業株指数(H株) 7,620.74 +255.15 +3.46% +26.46% +25.91% 17:09
ハンセン中国レッドチップ指数 4,013.03 +151.23 +3.92% +18.37% +15.45% 17:09
韓国総合株価指数 2,599.16 +4.80 +0.19% +2.49% +7.91% 18:05
S&P・BSEセンセックス 81,611.44 +144.34 +0.18% -0.38% +23.58% 20:11
インドCNX NIFTY指数 24,998.45 +16.50 +0.07% -0.17% +26.91% 20:11
加権指数 22,659.08 +47.69 +0.21% +7.57% +37.16% 2024/10/09
S&P/ASX200指数 8,222.98 +35.60 +0.43% +2.63% +16.79% 14:51
NZX50種グロス指数 12,754.58 -21.56 -0.17% +0.97% +12.81% 13:43
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,640.94 +6.03 +0.37% -1.17% +14.34% 18:05
ジャカルタ 総合指数 7,480.08 -21.20 -0.28% -3.62% +8.06% 18:00
シンガポール ST指数 3,585.29 -10.37 -0.29% +2.07% +12.07% 18:20
タイ SET指数 1,468.52 +11.55 +0.79% +2.84% +2.38% 19:03
ベトナム VN指数 1,286.36 +4.51 +0.35% +2.48% +12.47% 17:02
フィリピン 総合指数 7,411.47 -13.05 -0.18% +6.11% +18.32% 15:50
アジア株式市場サマリー 2024年10月10日午後 7:53
中国・香港株式市場は反発して引けた。中国人民銀行(中央銀行)が株式市場支援のため新たに創設されたスワップ制度を開始したことが好感された。投資家はさらなる政策発表を待っている。
中国株は上昇して終了したものの、株価上昇は勢いを失いつつあり、国債先物は全般的に上昇した。
前日は10日間の上昇を受けた利益確定の売りで急落したが、経済を活性化させるより強力な刺激策がないことへの失望も売りを誘った。
中国財政省は12日に記者会見を開いて財政刺激策の詳細について説明する予定で、投資家の注目を集めている。
中国の生活必需品株(.CSICS), opens new tabは2.1%、エネルギー株(.CSIEN), opens new tabは4.4%それぞれ上昇した。
香港市場では過去2日間急落していた本土系の不動産開発業者(.HSMPI), opens new tabが反発し、3.2%高となった。
合併計画の詳細が公表された国泰君安証券(601211.SS), opens new tabと海通証券(600837.SS), opens new tabは、中国と香港でそれぞれ急伸した。
休場明けのソウル株式市場は反発して引けた。
半導体大手のSKハイニックス(000660.KS), opens new tabは4.8%高。米フィラデルフィア半導体指数(.SOX), opens new tabが上昇した流れに追随した。
半面、競合相手のサムスン電子(005930.KS), opens new tabは2.3%安と、2023年1月初旬以来の安値を付けた。市場予想を下回った7-9月期決算を受けて、複数のアナリストが目標株価を引き下げたことが響いた。 海外勢は買い越した。
シドニー株式市場は続伸して引けた。中国による新たな景気対策の発表を受け、同国の需要増加に対する期待を背景に鉱業株が上昇した。
S&P/ASX200指数(.AXJO), opens new tabは約1週間ぶりの高値を付けて終了した。
鉱業株指数(.AXMM), opens new tabは1.7%高。過去2日間の急落を受けて安値拾いの買いが入った。BHP(BHP.AX), opens new tabとフォーテスキュー(FMG.AX), opens new tabはそれぞれ1.4%、4%上昇。リオティント(RIO.AX), opens new tabは米リチウム化学メーカーのアルカディウム(ALTM.N), opens new tab買収合意が好感され、1.4%高となった。アルカディウムの豪上場株は約39%高と急騰した。
エネルギー株指数(.AXEJ), opens new tabは1%高。中東情勢の緊迫化を受けた原油高に支援された。ウッドサイド・エナジー(WDS.AX), opens new tabは0.7%高、サントス(STO.AX), opens new tabは1%高。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
3301.9259
+ 43.0681
+ 1.32
3277.6916
3379.8053
3228.1248
(.SSEC)
前営業日終値
3258.8578
中国
CSI300指数
3997.788
+41.804
+1.06
3979.612
4098.497
3912.771
(.CSI300)
前営業日終値
3955.984
香港
ハンセン指数
21251.98
+614.74
+2.98
21046.00
21622.65
20983.94
(.HSI)
前営業日終値
20637.24
香港
ハンセン中国株指数
7620.74
+255.15
+3.46
7525.42
7780.18
7502.17
(.HSCE)
前営業日終値
7365.59
韓国
総合株価指数
2599.16
+4.80
+0.19
2611.65
2613.61
2596.86
(.KS11)
前営業日終値
2594.36
台湾
加権指数
休場
-
-
-
-
-
(.TWII)
前営業日終値
-
豪
S&P/ASX指数
8223.00
+35.60
+0.43
8187.40
8242.80
8187.40
(.AXJO)
前営業日終値
8187.40
シンガポール
ST指数
3585.29
-10.37
-0.29
3607.66
3620.78
3578.48
(.STI)
前営業日終値
3595.66
マレーシア
総合株価指数
1640.94
+6.03
+0.37
1639.75
1646.14
1638.67
(.KLSE)
前営業日終値
1634.91
インドネシア
総合株価指数
7480.080
-21.205
-0.28
7501.869
7528.953
7467.82
(.JKSE)
前営業日終値
7501.285
フィリピン
総合株価指数
7411.47
-13.05
-0.18
7416.43
7457.41
7399.43
(.PSI)
前営業日終値
7424.52
ベトナム
VN指数
1286.36
+4.51
+0.35
1281.85
1294.33
1281.85
(.VNI)
前営業日終値
1281.85
タイ
SET指数
1468.52
+11.55
+0.79
1462.47
1474.51
1458.59
(.SETI)
前営業日終値
1456.97
インド
SENSEX指数
81611.41
+144.31
+0.18
81832.66
82002.84
81538.94
(.BSESN)
前営業日終値
81467.10
インド
NSE指数
24998.45
+16.50
+0.07
25067.05
25134.05
24979.40
(.NSEI)
前営業日終値
24981.95
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド ▼0.17% 12,754.58 -21.5510/10H:12,833.94L:12,741.37
[CFD] 日本 日経平均 日経比:-154▼0.39% 39,226.00 20:31H:39,530L:39,088
中国 上海B株 ▲1.71% 273.67 +4.6110/10H:278.69L:270.50
中国 上海A株 ▲1.32% 3,460.72 +45.2110/10H:3,542.32L:3,383.26
中国 深セン成分 ▼0.82% 10,471.08 -86.7310/10H:10,823.37L:10,310.39
中国 深センB株 ▲1.10% 1,226.82 +13.3910/10H:1,251.11L:1,211.70
中国 深センA株 ▼0.37% 1,998.03 -7.4110/10H:2,063.17L:1,965.80
[CFD] HangSeng サンデー 指数比:+8▲0.04% 21,260.40 20:31H:21,632L:20,973
香港 レッドチップ指数 ▲4.10% 4,020.28 +158.4817:00H:4,086.69L:3,920.22
10日の中国本土市場概況:上海総合は1.3%高で反発、大型株相場けん引 17:15 配信
10日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比43.07ポイント(1.32%)高の3301.93ポイントと反発した。
中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。財政部は週末12日午前に記者会見を開き、財政政策によるカウンターシクリカル調整機能の強化、質の高い経済発展の促進について現状紹介と質疑応答を行う予定だ。8日に開かれた国家発展改革委員会幹部の会見では、市場が期待していた財政政策などに踏み込んだ発表がなかっただけに、今回の会見に期待がかかっている。会見内容については、中国人民銀行(中央銀行)系の専門紙がこのほど、「特別国債の増発が発表される可能性が高い」とする専門家の見解を伝えた。また、モルガン・スタンレーは最新リポートで、追加の財政出動は2兆人民元(約42兆円)規模になると予想している。そのほか、機関投資家の株式購入支援策もプラス。人民銀は10日、事前に表明した方針通り、証券会社、ファンド、保険会社が株式を購入するため人民銀から流動性を引き出せるようスワップ制度を設けると発表した。(亜州リサーチ編集部)
石油・石炭や銀行・保険などの大型株が相場をけん引。中国石油化工(600028/SH)が4.6%高、中国石油天然気(601857/SH)が3.4%高、中国神華能源(601088/SH)が6.4%高、中国工商銀行(601398/SH)が3.8%高、中国農業銀行(601288/SH)が3.2%高、中国平安保険(601318/SH)が5.0%高で引けた。
インフラ関連株も物色される。中でもゼネコンの中国交通建設(601800/SH)と中国鉄建(601186/SH)、中国中鉄(601390/SH)がストップ(1.0%)高した。消費関連株、素材株、運輸株なども買われている。
このほか、取引再開した証券ブローカーの海通証券(600837/SH)と国泰君安証券(601211/SH)がそろってストップ(10.0%)高。両社は9日、共同で合併計画の詳細を発表した。株式交換を通じ、国泰君安が海通を吸収合併する。現地メディアによると、今回の合併により、中信証券(600030/SH)を超える中国最大の証券会社が誕生する見込みだ。
半面、上記2銘柄を除く証券株は総じて安い。中信証券が8.6%、中信建投証券(601066/SH)が7.2%、招商証券(600999/SH)が6.5%、中国国際金融(601995/SH)が4.9%ずつ下落した。ハイテク株、医薬株、不動産株も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.61ポイント(1.71%)高の273.67ポイント、深センB株指数が13.39ポイント(1.10%)高の1226.82ポイントで終了している。
亜州リサーチ(株)
10日の香港市場概況:ハンセン3.0%高で3日ぶり反発、自動車と不動産に買い 18:00 配信
10日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前日比614.74ポイント(2.98%)高の21251.98ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が255.15ポイント(3.46%)高の7620.74ポイントと3日ぶりに反発した。売買代金は3253億2650万香港ドルとなっている(9日は4270億1390万香港ドル)。
中国の追加経済対策に対する期待感が相場を押し上げる流れ。財政部は週末12日午前に記者会見し、財政政策によるカウンターシクリカル調整機能の強化、質の高い経済発展の促進について現状紹介と質疑応答を行う予定だ。8日に開かれた国家発展改革委員会幹部の会見では、市場が期待していた財政政策などに踏み込んだ発表がなかっただけに、今回の会見に期待がかかっている。モルガン・スタンレーは最新リポートで、追加の財政出動は2兆人民元(約42兆円)規模になると予想した。また、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まる中、昨夜の米株市場で、主要指標のNYダウが3日ぶりに史上最高値を更新したことも好感されている。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、政府系の華潤ビールHD(291/HK)が10.4%高、民間自動車メーカーの吉利汽車HD(175/HK)が9.3%高、旅行サイト中国大手の携程集団(9961/HK)が8.5%高と上げが目立った。
セクター別では、自動車が高い。吉利汽車のほか、小鵬汽車(9868/HK)が8.0%、北京汽車(1958/HK)が5.9%、蔚来集団(9866/HK)が4.6%ずつ上昇した。
中国の不動産セクターも急伸。融創中国HD(1918/HK)が17.3%高、合景泰富地産(1813/HK)が7.1%高、龍湖集団HD(960/HK)が6.7%高、中国奥園集団(3883/HK)が6.3%高で引けた。
中国の銀行・保険セクターも買われる。中国建設銀行(939/HK)が4.9%高、招商銀行(3968/HK)が4.2%高、中国農業銀行(1288/HK)が3.9%高、新華人寿保険(1336/HK)が10.4%高、中国平安保険(2318/HK)が5.9%高で取引を終えた。
このほか、取引再開した証券ブローカーの海通証券(6837/HK)が95.5%高、国泰君安証券(2611/HK)が55.1%高と急騰。両社は9日、共同で合併計画の詳細を発表した。株式交換を通じ、国泰君安が海通を吸収合併する。現地メディアによると、今回の合併により、中信証券(6030/HK)を超える中国最大の証券会社が誕生する(中信証券株は6.0%逆行安)。
ゼネコンやエンジニアリングなどインフラ建設セクターも物色される。中国鉄建(1186/HK)が10.9%高、中国交通建設(1800/HK)が10.5%高、中国中鉄(390/HK)が9.0%高、中リョ国際工程(2068/HK)が19.0%高、中国冶金科工(1618/HK)が7.5%高と値を上げた。
本土市場も反発。主要指標の上海総合指数は、前日比1.32%高の3301.93ポイントで取引を終了した。石油・石炭や銀行・保険の大型株が相場をけん引。インフラ関連株、消費関連株、素材株、運輸株なども買われた。半面、証券株は総じて安い。ハイテク株、医薬株、不動産株も売られた。
香港市場はあす11日、重陽節の祝日で休場(本土市場は通常取引)。週明け14日に取引再開する。
亜州リサーチ(株)