■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
148.77/148.79
1.0944/1.0945
162.83/162.85
NY午後5時
148.56/148.58
1.0935/1.0936
162.48/162.51
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル高/円安の148円後半で推移している。週末に発表予定の中国の追加経済対策や、中東情勢の不安定化リスクなどをにらみ、主要通貨は売買が交錯し方向感に乏しい展開が続いた。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
39605.80
+224.91
39636.87
39,415.26─39,668.93
TOPIX
2706.20
-6.47
2720.57
2,704.38─2,724.38
プライム市場指数
1392.63
-3.33
1399.56
1,391.83─1,401.98
スタンダード市場指数
1240.47
-3.24
1242.70
1,240.31─1,243.68
グロース市場指数
814.87
-2.90
817.43
814.87─820.36
グロース250指数
638.19
-1.75
639.89
638.19─642.56
東証出来高(万株)
157950
東証売買代金(億円)
37755.31
東京株式市場で日経平均は、前営業日比224円91銭高の3万9605円80銭と3日続伸して取引を終えた。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T), opens new tabが好決算を受けて大幅高となり、日経平均を押し上げた。あすから3連休となる中、積極的にポジションを傾ける動きは限られ、全体的には売りが優勢となった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。
プライム市場の騰落数は、値上がりが503銘柄(30%)、値下がりは1086銘柄(66%)、変わらずは56銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.227
ユーロ円金先(24年12月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。積み期最終が近づいているものの影響はみられておらず「市場参加者の調達意欲は強い」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<円債市場>
国債先物・24年12月限
143.99
(+0.09)
安値─高値
143.99─144.12
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.945%
(-0.010)
安値─高値
0.945─0.940%
国債先物中心限月12月限は前営業日比9銭高の143円99銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.945%。米中期金利の低下や前日までの売られた反動から、国債先物は買いが優勢となった。
明日の戦略-3日続伸で週間では大幅上昇、来週は方向感が出づらいか16:42 配信トレーダーズ・ウェブ
11日の日経平均は3日続伸。終値は224円高の39605円。米国株安はネガティブ視されず、寄り付きは200円を超える上昇。いったん急速に値を消したが、前日終値に接近したところでマイナス圏入りを回避して切り返すと、再び上げ幅を3桁に広げた。決算が好感されたファーストリテイリング<9983>が大きく上昇し、全体をけん引。指数は39600円台で買いが一巡し、後場に入ると三連休を前に動意が乏しくなったが、200円を超える上昇で取引を終えた。ファーストリテイリングの日経平均に対する貢献度が大きく、TOPIXやグロース250指数は下落した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7700億円。業種別では銀行、小売、保険などが上昇した一方、不動産、陸運、金属製品などが下落した。本日の相場の主役となったファーストリテイリングが6.1%高。1銘柄で日経平均を約277円押し上げており、売買代金は全市場でトップとなった。半面、通期の利益見通しを引き下げたオーエスジー<6136>が急落した。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり503/値下がり1086と、日経平均は上昇したが値下がり銘柄は多かった。米9月消費者物価指数が市場予想を上回り、米国の長期金利が高止まりしたことから、三菱UFJや三井住友など銀行株が上昇。主力どころではアドバンテスト、フジクラ、川崎重工に強い動きが見られた。決算と併せて自己株取得を発表したSHIFTが、商いを伴って7%近い上昇。本決算を材料にコシダカHDがストップ高まで買い進まれた。
一方、通期の利益見通しを引き下げたセブン&アイが下落。レーザーテック、信越化学、メルカリなどグロース系の銘柄の一角が軟調となった。米長期金利の高止まりが嫌気されて、三井不動産や三菱地所など不動産株が軒並み安。上期が計画未達となったトレジャーファクトリーや下方修正を発表した松竹が急落した。
本日、グロース市場に新規上場したオルツは、公開価格を上回る初値をつけ、終値も初値を上回った。
日経平均は3日続伸。ファストリさまさまの上昇ではあったが、三連休前に警戒ムードが高まらなかったことはポジティブ。値下がり銘柄は多くTOPIXは下げているだけに、ファストリが逆の動きをしていた場合、節目の39000円を割り込んでいた可能性もあった。終値は39605円で、40000円の大台も射程圏内に入ってきた。自民党総裁選の結果を消化した9月30日に日経平均は1910円下げたが、その前営業日9月27日の終値は39829円で、これを超えてくれば、株式市場は石破新政権に期待しているとの見方が強まる。三連休明けの15日は、衆議院議員選挙の公示日。「選挙は買い」のアノマリーが見られるかどうか、来週以降の動向が大きく注目される。
【来週の見通し】
一進一退か。月曜が祝日で立ち合いは4日。火曜15日までで2月決算企業の業績発表が概ね一巡し、3月決算企業の業績発表を前に多くの銘柄が手がけづらくなる。16日にASML(オランダ)、17日にディスコ<6146>、TSMC(台湾)が決算発表を予定しており、この近辺ではグローバルで半導体株の振れ幅が大きくなる可能性がある。また、欧米の長期金利動向を見る上では、17日のECB理事会および米9月小売売上高が注目される。米国では一足先に決算発表が出始めるだけに、各種材料に一喜一憂することになるだろう。ただ、決算待ちの状況下では、商いの盛り上がりが期待しづらい。日経平均もここからもう一段上昇して40000円に接近するようなら、いったんはやれやれ売りが上値を抑えると思われる。上への期待も下への警戒もそれほど高まらず、指数は方向感に欠ける動きが続くと予想する。
【今週を振り返る】
大幅高となった。米9月雇用統計を受けて4日の米国株が上昇し、円安も進行したことから、週明け7日の日経平均は大幅上昇。8日は米国株安を嫌気して大きく下げたが、9日は主力大型株が強く、前日の下げ分の大半を取り戻した。10日は大幅高で始まった後は伸び悩んだものの、3桁の上昇。注目の米9月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回ったものの、米国マーケットは冷静に消化した。これを受けた11日は指数寄与度の大きいファーストリテイリングの貢献もあり、3営業日連続の3桁上昇。日経平均は週間では約970円の上昇となり、週足では陽線を形成した。
【来週の予定】
国内では、衆議院議員選挙公示(27日投開票)、「Japan Mobility Show」(幕張メッセ、~10/18)、「CEATEC 2024」(幕張メッセ、~10/18)(10/15)、8月機械受注(10/16)、9月貿易統計、8月第三次産業活動指数(10/17)、9月全国消費者物価指数(CPI)(10/18)などがある。
企業決算では、CaSy(10/14)、東宝、高島屋、マネフォワード、イズミ、パルGHD、ディップ、アークス、ウエストHD、日置電、IDOM、ドトル日レス、パソナG、ボードルア、カーブスHD、トランザクショ、FPパートナー、TKP、リテールPT、古野電、日本国土、ベクトル、ヨシムラフード、TWOSTONE、バロック、東名、VRAIN、DDグループ、ジェイドG、サーバーワクス、エヌピーシー、セラク、Gunosy、オキサイド、串カツ田中、ロゴスHD、ポストプライ、INGS、グロースエクス(10/15)、WHYHOWDO(10/16)、ディスコ(10/17)、ブロンコB、サーティワン、アルインコ(10/18)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、中国9月生産者物価指数(PPI)、中国9月消費者物価指数(CPI)(10/13)、ノーベル賞受賞者発表(経済学賞)、中国9月貿易収支(10/14)、独10月ZEW景況感指数、米10月ニューヨーク連銀製造業景気指数(10/15)、米9月輸出物価指数、米9月輸入物価指数(10/16)、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、米9月小売売上高、米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米9月鉱工業生産、米9月設備稼働率、米10月NAHB住宅市場指数、米8月対米証券投資(10/17)、中国7-9月期GDP、中国9月鉱工業生産、中国9月小売売上高、中国9月固定資産投資、米9月住宅着工件数、米9月建設許可件数(10/18)などがある。
米企業決算では、ジョンソン&ジョンソン、シティグループ、ユナイテッドヘルス・グループ、ゴールドマン・サックス、PNCファイナンシャル、プログレッシブ、ステート・ストリート、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、バンク・オブ・アメリカ(10/15)、モルガン・スタンレー、USバンコープ、アボット・ラボラトリーズ、シンクロニー・ファイナンシャル、ユナイテッド・エアラインズ、アルコア(10/16)、ネットフリックス、M&Tバンク、トリスト・フィナンシャル、スナップオン、トラベラーズ・カンパニーズ、ブラック・ストーン、マーシュ&マクレナン、ハンチントン・バンクシェアーズ、キーコープ、PPGインダストリーズ(10/17)、プロクター&ギャンブル(P&G)、フィフスサードバンコープ、アメリカン・エキスプレス、リージョンズファイナンシャル、シュルンベルジェ(10/18)などが発表を予定している。
また、欧州では10/16にASMLホールディング、アジアでは10/17にTSMCが発表を予定している。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,117.45 -5.13 -0.24% +7.15% +17.94% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,857.26 -3.17 -0.17% +7.81% +20.34% 15:00
日経平均株価
39,605.80 +224.91 +0.57% +11.19% +24.01% 15:15
日経500平均
3,342.12 +0.20 +0.01% +6.81% +16.15% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,706.20 -6.47 -0.24% +6.94% +17.26% 15:00
日経300指数
582.31 -0.87 -0.15% +7.34% +19.12% 15:15
東証REIT指数
1,701.70 -2.15 -0.13% -2.13% -8.12% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,397.81 -2.74 -0.20% +8.18% +20.75% 15:00
東証グロース市場250指数
638.19 -1.75 -0.27% +0.96% -8.76% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,015.10 -6.11 -0.20% +4.60% +12.53% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,718.48 -11.55 -0.42% +5.50% +11.73% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,764.36 -3.64 -0.13% +5.25% +19.53% 15:00
日経平均
現在値 39,605.80↑ (24/10/11 15:15)
前日比 +224.91 (+0.57%)
始値 39,636.87 (09:00) 前日終値 39,380.89 (24/10/10)
高値 39,668.93 (13:11) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 39,415.26 (09:06) 年初来安値 31,156.12 (24/08/05)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続伸、ファーストリテやアドバンテストが2銘柄で約346円分押し上げ 16:12 配信
11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり64銘柄、値下がり160銘柄、変わらず1銘柄となった。
10日の米国株式市場は反落。ダウ平均は57.88ドル安の42454.12ドル、ナスダックは9.57ポイント安の18282.05で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を上回り連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。大型ハリケーンが影響し週次新規失業保険申請件数が大幅増加したことも景気見通し悪化につながり、さらなる売り圧力となり続落した。AI分野を先導する半導体エヌビディアの上昇が相場全体の下支えとなり、終盤にかけ下げ幅を縮小し終了。
米国株反落もエヌビディア上昇が材料視されて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39600円台でスタートした後は、上値の重い展開となったが前日比プラス圏は維持。3連休なども意識されて積極的な売買は手控えられ薄商いとなるなか、好業績を発表したファーストリテ<9983>が大幅高となり日経平均を押し上げた。なお、寄付きで算出されたオプションとミニ日経平均先物10月物の特別清算指数(SQ)は39701.93円(概算値)となった。
大引けの日経平均は前日比224.91円高(+0.57%)の39605.80円となった。東証プライム市場の売買高は15億7950万株。売買代金は3兆7755億円。業種別では、銀行業、小売業、保険業、非鉄金属、海運業の5セクターのみ上昇した一方、不動産業、陸運業、建設業、金属製品、電気・ガス業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は30%、対して値下がり銘柄は66%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約277円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、中外薬<4519>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、リクルートHD<6098>、コナミG<9766>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約17円押し下げた。同2位はKDDI<9433>となり、信越化<4063>、TDK<6762>、NTTデータG<9613>、ニトリHD<9843>、ダイキン<6367>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 39605.80(+224.91)
値上がり銘柄数 64(寄与度+417.92)
値下がり銘柄数 160(寄与度-193.01)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 54490 3130 277.88
<6857> アドバンテ 7798 260 68.39
<4519> 中外製薬 7105 156 15.39
<8035> 東エレク 25620 105 10.36
<5803> フジクラ 5456 286 9.40
<6098> リクルートHD 9665 61 6.02
<9766> コナミG 14785 130 4.27
<8267> イオン 3618 76 2.50
<6645> オムロン 6636 76 2.50
<8766> 東京海上HD 5558 38 1.87
<4543> テルモ 2951 7 1.84
<3659> ネクソン 2772 26 1.68
<6954> ファナック 4079 8 1.32
<6146> ディスコ 37560 190 1.25
<8306> 三菱UFJ 1552 27 0.87
<7733> オリンパス 2833 7 0.85
<9107> 川崎汽船 2027 27 0.80
<9104> 商船三井 4854 80 0.79
<8725> MS&AD 3494 24 0.71
<7735> SCREEN 10470 50 0.66
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 8954 -87 -17.16
<9433> KDDI 4715 -80 -15.78
<4063> 信越化 6126 -67 -11.02
<6762> TDK 1887 -12 -5.92
<9613> NTTデータG 2500 -35 -5.75
<9843> ニトリHD 21045 -325 -5.34
<6367> ダイキン工業 19430 -150 -4.93
<4452> 花王 6901 -142 -4.67
<2502> アサヒGHD 1797 -43 -4.24
<9735> セコム 5317 -64 -4.21
<7269> スズキ 1593 -25.5 -3.35
<6273> SMC 65130 -1020 -3.35
<6920> レーザーテック 24000 -250 -3.29
<3382> 7&iHD 2292 -33 -3.26
<7267> ホンダ 1558 -16 -3.16
<7203> トヨタ自動車 2562 -19 -3.12
<8801> 三井不動産 1356 -30 -2.96
<7751> キヤノン 5040 -55 -2.71
<7832> バンナムHD 3389 -26 -2.56
<4503> アステラス製薬 1751 -15.5 -2.55
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,706.20↑ (24/10/11 15:00)
前日比 -6.47 (-0.24%)
始値 2,720.57 (09:00) 前日終値 2,712.67 (24/10/10)
高値 2,724.38 (10:56) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,704.38 (14:59) 年初来安値 2,206.73 (24/08/05)
東証業種別ランキング:不動産業が下落率トップ 15:37 配信
不動産業が下落率トップ。そのほか陸運業、建設業、金属製品、電力・ガス業なども下落。一方、銀行業が上昇率トップ。そのほか小売業、保険業、非鉄金属、海運業も上昇。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 銀行業 / 312.99 / 1.12
2. 小売業 / 1,924.6 / 1.04
3. 保険業 / 2,542.42 / 0.73
4. 非鉄金属 / 1,556.54 / 0.67
5. 海運業 / 1,746.66 / 0.60
6. 証券業 / 544.51 / -0.02
7. サービス業 / 3,246.07 / -0.02
8. 医薬品 / 3,905.06 / -0.11
9. パルプ・紙 / 514.67 / -0.18
10. 繊維業 / 729.61 / -0.19
11. 石油・石炭製品 / 2,008.66 / -0.23
12. 機械 / 3,170.95 / -0.26
13. 卸売業 / 3,793.35 / -0.27
14. 電気機器 / 4,795.97 / -0.31
15. 精密機器 / 13,247.11 / -0.31
16. 鉱業 / 618.14 / -0.35
17. 水産・農林業 / 604.86 / -0.35
18. 空運業 / 217.73 / -0.37
19. 倉庫・運輸関連業 / 3,058.44 / -0.37
20. 鉄鋼 / 712.89 / -0.45
21. その他金融業 / 1,044.11 / -0.45
22. ガラス・土石製品 / 1,424.04 / -0.57
23. その他製品 / 5,302.51 / -0.65
24. 化学工業 / 2,651.75 / -0.70
25. 輸送用機器 / 4,162.49 / -0.70
26. 情報・通信業 / 5,865.62 / -0.77
27. ゴム製品 / 4,135.16 / -0.81
28. 食料品 / 2,295.46 / -0.85
29. 電力・ガス業 / 540.03 / -0.88
30. 金属製品 / 1,424.46 / -0.90
31. 建設業 / 1,759.92 / -0.90
32. 陸運業 / 1,976.76 / -0.96
33. 不動産業 / 1,933.39 / -1.22
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 24,779.75↑ (24/10/11 15:00)
前日比 -64.75 (-0.26%)
始値 24,914.71 (09:00) 前日終値 24,844.50 (24/10/10)
高値 24,949.55 (10:56) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 24,761.64 (14:59) 年初来安値 20,186.59 (24/08/05)
東証プライム市場指数
現在値 1,392.63↑ (24/10/11 15:00)
前日比 -3.33 (-0.24%)
始値 1,399.56 (09:00) 前日終値 1,395.96 (24/10/10)
高値 1,401.98 (10:56) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,391.83 (14:59) 年初来安値 1,135.86 (24/08/05)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,240.47↓ (24/10/11 15:00)
前日比 -3.24 (-0.26%)
始値 1,242.70 (09:00) 前日終値 1,243.71 (24/10/10)
高値 1,243.68 (10:50) 年初来高値 1,298.95 (24/07/17)
安値 1,240.31 (14:59) 年初来安値 1,049.75 (24/08/05)
東証グロース市場指数
現在値 814.87↓ (24/10/11 15:00)
前日比 -2.90 (-0.35%)
始値 817.43 (09:00) 前日終値 817.77 (24/10/10)
高値 820.36 (09:13) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 814.87 (15:00) 年初来安値 624.93 (24/08/05)
東証グロ-ス市場250指数は続落、薄商いで動意に欠ける展開に/グロース市況 16:51 配信
東証グロース市場指数: (-2.90)
出来高1億8933万株:
売買代金984億円:
東証グロース市場250指数:-1.75 ()
出来高1億4217万株:
売買代金798億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに続落。値上がり銘柄数は205、値下り銘柄数は339、変わらずは44。 10日の米国株式市場は反落。ダウ平均は57.88ドル安の42454.12ドル、ナスダックは9.57ポイント安の18282.05で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を上回り連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。大型ハリケーンが影響し週次新規失業保険申請件数が大幅増加したことも景気見通し悪化につながり、さらなる売り圧力となり続落した。AI分野を先導する半導体エヌビディアの上昇が相場全体の下支えとなり、終盤にかけ下げ幅を縮小し終了。 米国株反落を受けて、グロース市場は高安まちまちで取引を開始。目立った売買材料に欠ける展開となったことで、グロース市場250指数は前日終値水準を挟んだ小動きとなり、上下の値幅は僅か4ポイントほどに留まった。グロース市場の売買代金も1000億円を割り込むなど参加者限定の相場展開となった。 個別では、トライト<9164>が売られたほか、GENDA<9166>が4日続落。インテグラル<5842>、アドベンチャー<6030>など小幅安となる主力株が目立った。値下がり率上位には、足元急騰していたグローバルウェイ<3936>が短期資金流出で値下がり率トップとなったほか、学びエイド<184A>、オプロ<228A>などがランクイン。 一方、時価総額上位銘柄では、セーフィー<4375>、タイミー<215A>が買われたほか、フリー<4478>が4日続伸となった。値上がり率上位には、イメージ情報開発<3803>、インターファクトリー<4057>、アイドマHD<7373>などがランクイン。 東証グロース市場コア指数採用銘柄は、トライト、GENDA、アドベンチャーのほか、ライフネット<7157>、ispace<9348>などが売られた。 なお、本日グロース市場に上場したオルツ<260A>の初値は公開価格を5.6%上回る570円となった。
グロース250
現在値 638.19↓ (24/10/11 15:00)
前日比 -1.75 (-0.27%)
始値 639.89 (09:00) 前日終値 639.94 (24/10/10)
高値 642.56 (09:13) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 638.19 (15:00) 年初来安値 482.29 (24/08/05)
東証REIT指数
現在値 1,701.70↓ (24/10/11 15:00)
前日比 -2.15 (-0.13%)
始値 1,704.61 (09:00) 前日終値 1,703.85 (24/10/10)
高値 1,704.61 (09:00) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,696.55 (13:44) 年初来安値 1,618.96 (24/08/05)
日経平均VI
現在値 28.67↓ (24/10/11 15:20)
前日比 0.00 (0.00%)
始値 27.77 (09:00) 前日終値 28.67 (24/10/10)
高値 29.85 (09:07) 年初来高値 85.38 (24/08/05)
安値 27.77 (09:00) 年初来安値 15.72 (24/07/02)
日経VI:変わらず、株価堅調で短期的な高値警戒感を意識 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は11日、前日比±0.00(変化率0.00%)の28.67となった。なお、高値は29.85、安値は27.77。昨日の米株式市場で主要指数が小幅に下落したものの、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物はこのところ40000円に接近すると売りに押される展開が続いている。こうした中、今日は日経225先物が取引開始後も底堅く推移したことから、市場では短期的な高値警戒感が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きく緩和せず、日経VIは取引時間中は概ね昨日の水準を上回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 39,310.00 +20.00 10/10
大証ラージ(夜間) 39,420.00 +110.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年11月限 39,415 +115 39,300 39,270 39,415 38,885 7,320 06:00
大証ミニ 24年12月限 39,425 +115 39,310 39,275 39,425 38,900 238,590 06:00
大証ミニ 25年01月限 39,350 -35 39,385 39,215 39,375 38,850 132 06:00
大証ラージ 24年12月限 39,420 +110 39,310 39,270 39,420 38,900 11,664 06:00
大証ラージ 25年03月限 39,350 +50 39,300 39,300 39,350 38,940 77 06:00
日経平均先物
現在値 39,420.00↑ (24/10/11 06:00)
前日比 +110.00 (+0.28%)
高値 39,420.00 (05:46) 始値 39,270.00 (16:30)
安値 38,900.00 (22:49) 前日終値 39,310.00 (24/10/10)
TOPIX先物
現在値 2,718.50↑ (24/10/11 06:00)
前日比 +9.50 (+0.35%)
高値 2,718.50 (06:00) 始値 2,709.00 (16:30)
安値 2,687.00 (22:49) 前日終値 2,709.00 (24/10/10)
JPX日経400先物
現在値 24,895.00↑ (24/10/11 06:00)
前日比 +80.00 (+0.32%)
高値 24,895.00 (06:00) 始値 24,780.00 (16:30)
安値 24,610.00 (22:49) 前日終値 24,815.00 (24/10/10)
グロース250先物
現在値 629.00↓ (24/10/11 06:00)
前日比 +1.00 (+0.16%)
高値 630.00 (05:39) 始値 628.00 (16:30)
安値 624.00 (22:36) 前日終値 628.00 (24/10/10)
NYダウ先物 円建
現在値 42,744.00↑ (24/10/11 06:00)
前日比 -48.00 (-0.11%)
高値 42,757.00 (21:20) 始値 42,716.00 (16:30)
安値 42,545.00 (03:43) 前日終値 42,792.00 (24/10/10)
CME日経平均先物 円建
現在値 39,430.00↑ (24/10/10 15:59 CST)
前日比 -235.00 (-0.59%)
高値 39,730.00 始値 39,685.00
安値 38,900.00 前日終値 39,665.00 (24/10/09)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年12月限 39,430 -235 39,665 18,243 05:59
CME$ 24年12月限 39,550 -240 39,790 5,035 05:59
CME¥ 25年03月限 39,450 +85 39,365 2 09:05
CME$ 25年03月限 39,300 +170 39,130 1 09:24
SGX日経平均先物
現在値 39,465.00↓ (24/10/11 05:13 SGT)
前日比 +140.00 (+0.36%)
高値 39,470.00 始値 39,330.00
安値 38,895.00 前日終値 39,325.00 (24/10/10)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/12(日中) 39,325 0 39,275 0 0
SGX 2024/12(夜間) 39,465 +140 39,325 39,330 39,470 38,895 7,385
SGX 2025/03(日中) 39,285 0 39,235 0 0
SGX 2025/03(夜間) 39,120 -165 39,285 39,150 39,220 39,030 4
長期国債先物
現在値 143.970↓ (24/10/11 06:00)
前日比 +0.070 (+0.05%)
高値 144.010 (21:30) 始値 143.850 (15:30)
安値 143.800 (21:30) 前日終値 143.900 (24/10/10)
11日の日本国債市場概況:債券先物は143円99銭で終了 16:54 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年12月限
寄付144円03銭 高値144円12銭 安値143円99銭 引け143円99銭
売買高総計14288枚
2年 465回 0.407%
5年 172回 0.576%
10年 376回 0.947%
20年 189回 1.738%
債券先物12月限は、144円03銭で取引を開始。米国の9月消費者物価指数は予想を上回ったが、週次の雇用指標悪化に金利が低下したことで買い先行となった。また、日銀の定例国債買い入れオペの結果は強めとの見方も買いにつながり、143円99銭から144円12銭まで上げた。その後、週末の手仕舞いとみられる売りが優勢になり、再び143円99銭に下げて引けた。現物債の取引では、2年債と5年債が売られ、10年債と20年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は3.98%、10年債は4.08%、30年債は4.37%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.26%、英国債は4.21%、オーストラリア10年債は4.23%、NZ10年債は4.43%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.447 (24/10/11 02:05)
前日比 +0.005
日本国債5年
年利回り 0.571 (24/10/11 02:05)
前日比 +0.008
日本国債10年
年利回り 0.965 (24/10/11 02:05)
前日比 +0.007
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
3,217.74 -84.19 -2.55% +18.22% +4.51% 19:42
中国 上海A株指数
3,372.45 -88.27 -2.55% +18.23% +4.47% 19:42
中国 深センA株指数
1,919.16 -78.87 -3.95% +22.38% -3.79% 16:00
中国 深セン成分指数
10,060.74 -410.34 -3.92% +24.12% -0.24% 16:00
中国 上海B株指数
269.08 -4.59 -1.68% +17.76% +15.25% 19:42
中国 深センB株指数
1,207.91 -18.91 -1.54% +16.09% +10.32% 16:00
中国 上海50A株指数
2,680.39 -58.66 -2.14% +20.69% +7.68% 19:42
中国 上海180A株指数
8,524.39 -191.30 -2.19% +20.03% +7.85% 19:42
中国 上海新総合指数(G株)
2,718.96 -71.17 -2.55% +18.22% +4.18% 19:42
中国 創業板指数
2,100.87 -112.04 -5.06% +34.82% +4.84% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,887.17 -110.62 -2.77% +22.00% +5.99% 19:42
中国 深セン総合指数
1,834.94 -75.33 -3.94% +22.37% -3.77% 16:00
香港 ハンセン指数 21,251.98 +614.74 +2.98% +24.22% +18.77% 2024/10/10
ハンセン中国企業株指数(H株) 7,620.74 +255.15 +3.46% +27.38% +24.26% 2024/10/10
ハンセン中国レッドチップ指数 4,013.03 +151.23 +3.92% +20.48% +14.50% 2024/10/10
韓国総合株価指数 2,596.91 -2.25 -0.09% +3.32% +5.99% 18:05
S&P・BSEセンセックス 81,381.38 -230.03 -0.28% -1.82% +22.78% 21:34
インドCNX NIFTY指数 24,964.25 -34.20 -0.14% +0.18% +26.01% 20:44
加権指数 22,901.64 +242.56 +1.07% +8.72% +38.62% 15:30
S&P/ASX200指数 8,214.51 -8.47 -0.10% +2.84% +15.89% 15:02
NZX50種グロス指数 12,845.64 +91.06 +0.71% +1.69% +13.61% 13:58
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,633.55 -7.39 -0.45% -0.38% +13.72% 18:05
ジャカルタ 総合指数 7,520.60 +40.52 +0.54% -3.10% +8.57% 18:00
シンガポール ST指数 3,573.76 -11.53 -0.32% +1.21% +12.18% 18:20
タイ SET指数 1,470.10 +1.58 +0.11% +3.86% +1.33% 19:03
ベトナム VN指数 1,288.39 +2.03 +0.16% +2.80% +11.96% 17:02
フィリピン 総合指数 7,310.32 -101.15 -1.36% +5.26% +16.89% 15:50
アジア株式市場サマリー 2024年10月11日午後 8:06
東南アジア株式市場は、まちまちで引けた。米国の労働関連指標が若干弱い内容だったことから、連邦準備理事会(FRB)が小幅な利下げを実施するとの観測が高まった。
来週はアジアで経済成長やインフレに関する指標の発表とともに、中央銀行の金融政策会合が予定されていることから、投資家は域内の利下げの道筋について改めて検討するとみられる。
アナリストの間では、フィリピンが0.25%の利下げに動く一方、タイやインドネシア、シンガポールなどは政策金利を据え置くと見込まれている。
中国株式市場は反落して終了した。景気刺激策が成長回復に十分な規模かどうか疑問視する見方が強まった。週間でも下落した。香港市場は祝日のため休場だった。
中国株は景気刺激策を好感して9月24日以降20%以上上昇していたが、今週に入って勢いが鈍っている。
野村の中国担当チーフエコノミスト、ティン・ルー氏は、追加財政刺激策の正確な規模を測る上で、全国人民代表大会(全人代)が重要な「チェックポイント」との見方を示した。
「(財政省が)ブリーフィングで国債発行による追加資金調達について説明する可能性があるが、正確な数字はおそらく今月下旬に全人代常務委員会で発表されるだろう」と述べた。
大半のセクターが下落し、情報技術株<.CSII NT>が5.2%、ヘルスケア関連株(.CSI300HC), opens new tabが5.0%それぞれ下落した。一方、不動産株(.CSI000952), opens new tabは0.7 %上昇した。
合併計画を発表した国泰君安証券(601211.SS), opens new tabと海通証券(600837.SS), opens new tabはともに値幅制限いっぱいの10%高まで買われた。
ソウル株式市場は、ほぼ横ばいで引けた。
半導体大手のサムスン電子(005930.KS), opens new tabは2%高を付けた後に上げ幅を縮小し、0.68%で終了した。
亜鉛製錬の高麗亜鉛(010130.KS), opens new tabは0.63%高。一時1.5%高と、上場来最高値まで上げた。
オンライン書店のイエス24(053280.KQ), opens new tabは30%高、サムスン出版(068290.KS), opens new tabは14%高、電子書籍プラットフォームのミルリの書斎は24%高。今年のノーベル文学賞が韓国の作家、韓江(ハン・ガン)さんに授与されるとの発表を受け、書店の客足が伸びている状況が材料視された。
海外勢は6012億ウォン(約4億4531万ドル)相当の売り越し。
シドニー株式相場は3日ぶりに小反落して引けた。鉱業株と不動産株の下落が相場を圧迫した。9月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回り、投資家心理の悪化を招いた。
S&P/ASX200指数は週間では0.8%高、上昇率は9月中旬以来の大きさとなった。
IGの市場アナリスト、ヒビ・チャン氏は「きょうの豪市場は、労働市場の悪化と根強いインフレ圧力で二重に圧迫された米市場の流れを引き継ぎ、上げ一服となった」と分析した。
不動産株指数は0.3%安。業界大手デクサスは約1%、ミルバックは0.5%。それぞれ下落した。
鉱業株指数は0.4%安。鉄鉱石相場の下落が響いた。BHPとリオティント、フォーテスキューは0.2〜1.3%下げた。 半面、産金株指数は、金相場の上昇につれて2%高。エネルギー株指数は0.4%高となった。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
3217.7377
- 84.1882
- 2.55
3287.8727
3297.7517
3187.9882
(.SSEC)
前営業日終値
3301.9259
中国
CSI300指数
3887.167
-110.621
-2.77
3969.758
3978.239
3847.123
(.CSI300)
前営業日終値
3997.788
香港
ハンセン指数
休場
-
-
-
-
-
(.HSI)
前営業日終値
-
香港
ハンセン中国株指数
休場
-
-
-
-
-
(.HSCE)
前営業日終値
-
韓国
総合株価指数
2596.91
-2.25
-0.09
2612.02
2621.93
2594.43
(.KS11)
前営業日終値
2599.16
台湾
加権指数
22901.64
+242.56
+1.07
22726.19
23011.11
22726.19
(.TWII)
前営業日終値
22659.08
豪
S&P/ASX指数
8214.50
-8.50
-0.10
8223.00
8228.30
8200.00
(.AXJO)
前営業日終値
8223.00
シンガポール
ST指数
3573.76
-11.53
-0.32
3596.90
3603.50
3573.76
(.STI)
前営業日終値
3585.29
マレーシア
総合株価指数
1633.55
-7.39
-0.45
1635.79
1643.07
1631.89
(.KLSE)
前営業日終値
1640.94
インドネシア
総合株価指数
7520.602
+40.522
+0.54
7520.530
7549.541
7506.28
(.JKSE)
前営業日終値
7480.080
フィリピン
総合株価指数
7310.32
-101.15
-1.36
7415.19
7415.19
7291.05
(.PSI)
前営業日終値
7411.47
ベトナム
VN指数
1288.39
+2.03
+0.16
1286.36
1289.37
1283.56
(.VNI)
前営業日終値
1286.36
タイ
SET指数
1470.10
+1.58
+0.11
1471.93
1482.02
1470.10
(.SETI)
前営業日終値
1468.52
インド
SENSEX指数
81381.36
-230.05
-0.28
81478.49
81671.38
81304.15
(.BSESN)
前営業日終値
81611.41
インド
NSE指数
24964.25
-34.20
-0.14
24985.30
25028.65
24920.05
(.NSEI)
前営業日終値
24998.45
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド ▲0.71% 12,845.64 +91.0610/11H:12,845.64L:12,690.78
日本 日経平均 ▲0.57% 39,605.80 +224.9110/11H:39,668.93L:39,415.26
[CFD] 日本 日経平均 日経比:+297▲0.75% 39,903.70 23:25H:39,927L:39,393
日本 TOPIX ▼0.24% 2,706.20 -6.4710/11H:2,724.38L:2,704.38
日本 グロース250 ▼0.27% 638.19 -1.7510/11H:642.56L:638.19
中国 上海B株 ▼1.68% 269.08 -4.5910/11H:274.81L:267.76
中国 上海A株 ▼2.55% 3,372.45 -88.2710/11H:3,456.35L:3,341.25
中国 深セン成分 ▼3.92% 10,060.74 -410.3410/11H:10,378.46L:9,935.82
中国 深センB株 ▼1.54% 1,207.91 -18.9110/11H:1,227.77L:1,204.32
中国 深センA株 ▼3.95% 1,919.16 -78.8710/11H:1,980.85L:1,895.93
[CFD] HangSeng サンデー 指数比:-123▼0.58% 21,128.70 23:25H:21,336L:20,816
香港 レッドチップ指数 ▲3.92% 4,013.03 +151.2310/10H:4,086.69L:3,920.22
11日の中国本土市場概況:上海総合は2.6%安で反落、イベント前で手控えムード 17:11 配信
11日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比84.19ポイント(2.55%)安の3217.74ポイントと反落した。
足元の相場上昇を受けた利食い売りが優勢。週末の注目イベントを前に手控えムードも強まった。中国ではあす12日、財政部の記者会見が行われる。13日には9月の物価統計が発表される予定だ。うち生産者物価指数(PPI)は、市場コンセンサス予想でマイナス2.6%となり、前月のマイナス1.8%から下げが拡大するとみられている。
財政部の会見の内容については、中国人民銀行(中央銀行)系の専門紙が先ごろ、「特別国債の増発が発表される可能性が高い」とする専門家の見解を伝えた。一方、一部の証券ブローカーは「消費を直接刺激する政策については、市場の失望を誘う可能性がある」との見方を示している。(亜州リサーチ編集部)
個別では、中央企業を親会社に持つ「中字頭」と呼ばれる銘柄群の下げが目立つ。中国聯通(600050/SH)が5.2%安、中国建築(601668/SH)が4.0%安、中国船舶工業(600150/SH)、中国旅遊集団中免(601888/SH)が各3.9%安、中国人寿保険(601628/SH)が2.8%安で引けた。
自動車の一角も安い。安徽江淮汽車集団(600418/SH)が5.2%安、長城汽車(601633/SH)が4.3%安、上海汽車集団(600104/SH)が1.8%安となった。ただ、賽力斯集団(601127/SH)は3.8%高と逆行高。同社は前日引け後、2024年1~9月期に黒字転換するとの業績予告を発表している。
一方、証券セクターは総じて堅調。中国国際金融(601995/SH)がストップ高を付けたほか、中国銀河証券(601881/SH)が5.1%高、中信建投証券(601066/SH)が4.0%高、中信証券(600030/SH)が1.5%高で取引を終えた。前日に合併案の詳細を発表し、株価が急騰していた国泰君安証券(601211/SH)は1.6%高、海通証券(600837/SH)は1.0%高と続伸している。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.59ポイント(1.68%)安の269.08ポイント、深センB株指数が18.91ポイント(1.54%)安の1207.91ポイントで終了した。
なお、11日の香港マーケットは重陽節で休場。14日に取引を再開する。
亜州リサーチ(株)