公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

大量落車WEEKLY Vol.27

2006-08-12 00:04:05 | 競輪

連日クソ暑い日が続いているが、今週の競輪はふるさとダービー、小田原記念といったGレースで「熱戦」が繰り広げられている。だが、「熱さのあまり」、大量落車が発生してしまうのか・・・

●8月5日

ふるさとダービー富山6レース

1名失格、4名落車。

mms://202.210.162.33/keirin/IMC_46/real/20060805/VOD/46_zikkyo_vod2_06.wmv

●8月7日

京王閣9レース

4名落車(内1名失格)。

mms://wm6.digi-c.com/keiokaku/BB060807_09.asf

●8月8日

ふるさとダービー富山決勝

4名落車。

mms://202.210.162.33/keirin/IMC_46/real/20060808/VOD/46_zikkyo_vod2_11.wmv

●8月10日

小田原記念11レース

1名失格、5名落車。

http://www.odawara-live.com/cgi-bin/live/left.cgi?view=today&movie=512k/060810_11r.wmv

青森7レース

6名落車(内1名失格)。

mms://aomori.hyper-nets.com/aomori_digest/06081007.wmv

ふるさとダービー富山決勝のやつはいわゆる「同士討ち」、つまり、相互接触落車の判定であり、それで問題ないわけで、ああいうケースはたまにあるかもしれないといったもの。ま、大量落車のケースとすれば仕方ないものか。

ただトップスピードの状態で発生したことから、落ち方もひどいように取れた。落車した4選手は大丈夫だったのか?

小田原記念のやつは海老根の行為に弁解の余地はないが、先に落ちた吉田も何か、視線をまっすぐしかみていないような感じで急に海老根に来られたからバランスを崩したといった感じ。なかなかできないとは思うが、ヨコにもしっかり注意を配って、「逃げる」姿勢も覚えてほしいところ。

対して、京王閣、青森の大量落車ははっきりいって「どうしようもない」。

そもそも外から競りかけた選手が最初にずっこけて、結果大量落車を引き起こしている。許しがたいね。

相手を外から押圧した結果大量落車、というケースはよくあったけど、自分からズッコけて後続も巻き込んだなんてあまり見たことがない。先に自分から落っこちてあとで大量落車なんてみっともないというしかあるまい。

外競りをする選手は、もう狙った番手が取れないと思ったら引くなりしたほうが身のためかもしれんぞ。


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