関連記事:「森ゆうこの質問通告遅れだ!」と鬼の首を取ったような記事を出した産経が「墓穴を掘った」騒動、ということになるね
国民民主党の玉木雄一郎代表は16日、同党の森裕子氏の参院予算委員会での質問通告対応を巡り、省庁職員から深夜まで答弁準備を強いられたとの指摘があったことに関し、国会改革が必要だとの考えを示した。記者会見で「根っこの仕組みから改めないと霞が関の働き方改革にならない」と述べた。
玉木氏は森氏の質問は通告期限より前に事務局に提出されていたと説明した。その上で「台風が接近するなか、なかなか帰れなかった人がいることも事実だ」と語った。省庁側によると、通告期限以降も詳細な質問内容が断続的に送られてきたという。
森氏や国民民主の原口一博国会対策委員長らは16日に記者会見を開き、森氏の質問が事前に外部に漏洩されたと訴えた。森氏は「国会議員の発言の自由を守る憲法への挑戦だ」と強調した。同党は他の野党とともに事実関係を明らかにする調査チームをつくる方針だ。
国民・玉木代表「国会改革が必要」 質問通告問題で:日本経済新聞 2019/10/16 19:30https://t.co/ZirUkPnA6p
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) October 16, 2019
国民民主党の玉木雄一郎代表は16日、同党の森裕子氏の参院予算委員会での質問通告対応を巡り、省庁職員から深夜まで答弁準備を強いられたとの指摘があったことに関し、国会改革が必要だとの考えを示した。記者会見で「根っこの仕組みから改めないと霞が関の働き方改革にならない」と述べた。
玉木氏は森氏の質問は通告期限より前に事務局に提出されていたと説明した。その上で「台風が接近するなか、なかなか帰れなかった人がいることも事実だ」と語った。省庁側によると、通告期限以降も詳細な質問内容が断続的に送られてきたという。
森氏や国民民主の原口一博国会対策委員長らは16日に記者会見を開き、森氏の質問が事前に外部に漏洩されたと訴えた。森氏は「国会議員の発言の自由を守る憲法への挑戦だ」と強調した。同党は他の野党とともに事実関係を明らかにする調査チームをつくる方針だ。