ま、よく知らないんだけど、日本の体育系大学の専門教育の基本カリキュラムというと、
・陸上
・水泳
・器械体操
・球技(バレーボール、バスケットボール、ハンドボール)
・格技(柔道・剣道)
・保健(講義)
ではなかったっけ。確か、柔道か剣道のどちらかで段を取らねばなかったはず。
更に言うと、体育系大学の場合、部活動を単位取得条件としているところがあるみたい。ま、その点は桜宮高校と一緒だわな。
ところで、「体育科」というからには、やはり、上記程度のことをやらねばならないのである。
しかし、これだけのカリキュラムを高校生の段階で果たしてこなせるものだろうか?
私が思うに、高校生の段階では、まだまだ国語、数学、英語、理科、社会、という、いわゆる「五教科」を重視するスタンスでいいと思うんだが。
私の高校時代、もちろん普通科だったけど、体育の週あたり時間数は4時間だった。確か、2年生のときは2時間連続で体育、ということがあったな。
よって、普通科でも4時間程度確保されているので、「体育科」といっても、それに3時間程度プラスするだけで十分だと思うんだけどなぁ。
桜宮高校の体育科のカリキュラムはこうなっている。
結構バラエティに富んでいる。確かに、桜宮高校の体育科を目指したいと思う中学生が少なくないという点は理解できる。
しかしながら前述したとおり、体育の授業は、それこそ週7~8時間程度確保するだけで十分だし、またそれだけ確保できればある程度のカリキュラムは組める。それと、運動生理学の授業って必要だろうか?
桜宮高校では2013年度については体育科の募集を中止し、普通科に包含しつつも、体育科系志望生徒のための入試も行うということに決定した。しかし、「新体育科」におけるカリキュラムはまだ決定していないという。だが、新体育科、思うに私からすると、「体育コース」で十分だと考えるが、そうした上で、従前の体育科のイメージを払しょくした取り組みができれば、桜宮高校のイメージアップにもつながると思うんだけどねぇ。
ところで、体育系大学の必須カリキュラムに自転車も入れろ!
『おう!自転車なんて誰でも乗れるわい!』
違うって。ロードレース、そして、トラックのスプリント、ケイリン、1㎞TT、個人追抜、ポイントレース、スクラッチは「必須」だ。
・陸上
・水泳
・器械体操
・球技(バレーボール、バスケットボール、ハンドボール)
・格技(柔道・剣道)
・保健(講義)
ではなかったっけ。確か、柔道か剣道のどちらかで段を取らねばなかったはず。
更に言うと、体育系大学の場合、部活動を単位取得条件としているところがあるみたい。ま、その点は桜宮高校と一緒だわな。
ところで、「体育科」というからには、やはり、上記程度のことをやらねばならないのである。
しかし、これだけのカリキュラムを高校生の段階で果たしてこなせるものだろうか?
私が思うに、高校生の段階では、まだまだ国語、数学、英語、理科、社会、という、いわゆる「五教科」を重視するスタンスでいいと思うんだが。
私の高校時代、もちろん普通科だったけど、体育の週あたり時間数は4時間だった。確か、2年生のときは2時間連続で体育、ということがあったな。
よって、普通科でも4時間程度確保されているので、「体育科」といっても、それに3時間程度プラスするだけで十分だと思うんだけどなぁ。
桜宮高校の体育科のカリキュラムはこうなっている。
結構バラエティに富んでいる。確かに、桜宮高校の体育科を目指したいと思う中学生が少なくないという点は理解できる。
しかしながら前述したとおり、体育の授業は、それこそ週7~8時間程度確保するだけで十分だし、またそれだけ確保できればある程度のカリキュラムは組める。それと、運動生理学の授業って必要だろうか?
桜宮高校では2013年度については体育科の募集を中止し、普通科に包含しつつも、体育科系志望生徒のための入試も行うということに決定した。しかし、「新体育科」におけるカリキュラムはまだ決定していないという。だが、新体育科、思うに私からすると、「体育コース」で十分だと考えるが、そうした上で、従前の体育科のイメージを払しょくした取り組みができれば、桜宮高校のイメージアップにもつながると思うんだけどねぇ。
ところで、体育系大学の必須カリキュラムに自転車も入れろ!
『おう!自転車なんて誰でも乗れるわい!』
違うって。ロードレース、そして、トラックのスプリント、ケイリン、1㎞TT、個人追抜、ポイントレース、スクラッチは「必須」だ。
施設(バンク)が必要で、自転車も高価で、競技自体がメジャーではないですから・・
オリンピックでメダルとか、誰それがいくら稼いだとかの話題がないと難しいですね。