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2024年7/11 下関市では、午前5時半までの12時間に降った雨の量が234ミリに達し、1976年に統計を取り始めてから最も多い記録的な大雨

2024-07-11 09:53:56 | 災害情報
山口 記録的な大雨 東北~九州も非常に激しい雨のおそれ NHK 2024年7月11日 8時46分

前線や低気圧の影響で山口県では記録的な大雨となり、西日本で非常に激しい雨が降っています。

11日は東北から九州にかけての広い範囲で大気の不安定な状態が続き、雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、本州付近にのびる前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東北から九州にかけての広い範囲で大気の状態が非常に不安定になり西日本や北陸などで雨雲が発達しています。

午前8時までの1時間には
▽高知県が東洋町に設置した雨量計で48ミリ、
▽国土交通省が熊本県五木村に設置した雨量計で43ミリの激しい雨を観測しました。

山口県では未明にかけて雨が急激に強まり、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を相次いで発表しました。

下関市では、午前5時半までの12時間に降った雨の量が234ミリに達し、1976年に統計を取り始めてから最も多い記録的な大雨となっています。

新潟県では、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

東北から九州では11日は大気の不安定な状態が続く見込みで、雷を伴って激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

12日朝までの24時間に降る雨の量は
▽九州北部で180ミリ、
▽近畿と関東甲信で100ミリと予想されています。

さらに、12日朝までの24時間には
▽九州北部で150ミリの雨が降る見込みです。

東北や北陸、新潟県では大雨の峠は越えつつありますが、これまでの雨で地盤が緩み今後、少ない雨でも災害の危険度が高まるおそれがあります。

気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。

発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。増水した川や斜面、崖などには近づかず、このあとも安全な場所で過ごすようにしてください。
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