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東京地裁に訴訟:「あいテレビ」のバラエティー番組に出演していたフリーアナウンサーの女性が、番組での出演者からの継続的なセクハラに放送局側が適切に対応しなかった

2025-06-07 06:30:31 | 政治経済問題
“番組でセクハラ放置” フリーアナウンサー 愛媛の民放を提訴 NHK 2025年6月6日 20時34分

愛媛県の民放のバラエティー番組に出演していたフリーアナウンサーの女性が、番組での出演者からの継続的なセクハラに放送局側が適切に対応しなかったなどとして、4100万円余りの賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。

これは、フリーアナウンサーの女性の代理人の弁護士らが6日、都内で会見を開いて明らかにしました。

それによりますと女性は松山市に本社を置く「あいテレビ」で、2022年までおよそ6年間放送されたバラエティー番組に司会進行役として出演していましたが、収録中に男性の出演者2人から性的な発言などのセクハラを継続的に受け、その内容が放送されたということです。

放送局側に改善を申し入れたものの対策が取られず放置されたうえ、精神疾患によって働けない状況が続いているなどとして「あいテレビ」に対し、慰謝料など4100万円余りの賠償を求めています。

女性は「地方で女性のフリーのアナウンサーは立場が弱く、自分の心を押し殺して我慢するしか選択肢がなくなります。業界の因習が改善されることを願っています」などとコメントしています。

提訴について、あいテレビは「コメントは差し控えさせていただきます。訴状を受け取り次第、内容を精査して対応を検討致します」としています。
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