
100人あまりが全力疾走「福男選び」一番福は? 兵庫 西宮神社 NHK 2025年1月10日 8時18分
一番乗りの参拝をめざして、参拝者が境内を全速力で駆け抜ける新年恒例の「福男選び」が10日朝、兵庫県西宮市の神社で行われました。
「えべっさん」の愛称で親しまれている西宮市の西宮神社では、商売繁盛を祈願する「十日えびす」にあわせて毎年1月10日の朝に「福男選び」が行われています。
境内を走り抜けて本殿にいち早く到着した3人をその年の「福男」とする伝統的な神事で、スタート地点の「表大門」には全国各地から参加者が集まりました。
午前6時に太鼓の音を合図に門が開かれると、抽選で選ばれた100人あまりが本殿までのおよそ230メートルを全速力で駆け抜けました。
ことし最初に本殿にたどり着き「一番福」になったのは、初めて参加した兵庫県宝塚市の高校2年生、大岸史弥さん(17)でした。
大岸さんは「全然実感はないが、いい年にできると思う。自分の福を能登半島地震で被災した人たちに分けられたらと思います」と話していました。
一番乗りの参拝をめざして、参拝者が境内を全速力で駆け抜ける新年恒例の「福男選び」が10日朝、兵庫県西宮市の神社で行われました。
「えべっさん」の愛称で親しまれている西宮市の西宮神社では、商売繁盛を祈願する「十日えびす」にあわせて毎年1月10日の朝に「福男選び」が行われています。
境内を走り抜けて本殿にいち早く到着した3人をその年の「福男」とする伝統的な神事で、スタート地点の「表大門」には全国各地から参加者が集まりました。
午前6時に太鼓の音を合図に門が開かれると、抽選で選ばれた100人あまりが本殿までのおよそ230メートルを全速力で駆け抜けました。
ことし最初に本殿にたどり着き「一番福」になったのは、初めて参加した兵庫県宝塚市の高校2年生、大岸史弥さん(17)でした。
大岸さんは「全然実感はないが、いい年にできると思う。自分の福を能登半島地震で被災した人たちに分けられたらと思います」と話していました。