倉庫から銅線巻かれた物品盗んだか 在庫管理担当の課長を逮捕 NHK 2025年6月16日 18時34分
川崎市にある物流会社の倉庫から300点余りの銅線が巻かれた物品を盗んだとして、この会社で在庫管理を担当していた59歳の課長が逮捕されました。会社の車で銅線を運び出して近くの業者に売却していたとみられ、警察が詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは、川崎市川崎区にある愛知商運横浜支店の課長、泉学容疑者(59)です。
警察によりますと、課長は在庫管理の担当で、去年9月から11月まで6回にわたって会社の倉庫に侵入し、銅線が巻かれた物品314点、時価およそ700万円相当を盗んだとして、窃盗などの疑いが持たれています。
防犯カメラの映像などから、課長はセキュリティーカードを使って倉庫に侵入して、会社の車で銅線を運び出し、近くの業者に売却したうえ、在庫のデータを改ざんしたとみられるということです。
調べに対し容疑を認めているということで、警察は動機や金の使いみちなど詳しいいきさつを調べています。
愛知商運は「社員が逮捕されて非常に遺憾だ。再発防止に努めたい」と話しています。
川崎市にある物流会社の倉庫から300点余りの銅線が巻かれた物品を盗んだとして、この会社で在庫管理を担当していた59歳の課長が逮捕されました。会社の車で銅線を運び出して近くの業者に売却していたとみられ、警察が詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは、川崎市川崎区にある愛知商運横浜支店の課長、泉学容疑者(59)です。
警察によりますと、課長は在庫管理の担当で、去年9月から11月まで6回にわたって会社の倉庫に侵入し、銅線が巻かれた物品314点、時価およそ700万円相当を盗んだとして、窃盗などの疑いが持たれています。
防犯カメラの映像などから、課長はセキュリティーカードを使って倉庫に侵入して、会社の車で銅線を運び出し、近くの業者に売却したうえ、在庫のデータを改ざんしたとみられるということです。
調べに対し容疑を認めているということで、警察は動機や金の使いみちなど詳しいいきさつを調べています。
愛知商運は「社員が逮捕されて非常に遺憾だ。再発防止に努めたい」と話しています。