愛知 模試運営企業に不正アクセス 約30万件個人情報流出可能性 NHK 2025年7月2日 17時37分
愛知県の高校を受験する中学生が受ける「愛知全県模試」を運営する企業が不正アクセスを受け、およそ30万件の個人情報が流出した可能性があると2日までに発表しました。
愛知全県模試を運営する学悠出版によりますと、ことし4月下旬、サーバーに不正アクセスがあり、保管していた個人情報の一部、およそ30万件が流出した可能性があるということです。
個人情報には受験した人の氏名や住所、電話番号のほか、保護者の氏名やメールアドレスなどが含まれていました。
会社は現時点で情報の不正利用は確認していないということですが、不正アクセスを遮断する対応をとるとともに、国の個人情報保護委員会に報告したということです。
学悠出版は「ご心配とご迷惑をおかけする事態となり、深くおわび申し上げます。社外のセキュリティー専門企業の助言も受けながら、再発防止に徹底して取り組んでまいります」とコメントしています。
愛知全県模試は、県内の高校を受験する中学生を対象にした合格可能性判定模試で、昨年度1年間でのべおよそ16万人が受験したということです。
愛知県の高校を受験する中学生が受ける「愛知全県模試」を運営する企業が不正アクセスを受け、およそ30万件の個人情報が流出した可能性があると2日までに発表しました。
愛知全県模試を運営する学悠出版によりますと、ことし4月下旬、サーバーに不正アクセスがあり、保管していた個人情報の一部、およそ30万件が流出した可能性があるということです。
個人情報には受験した人の氏名や住所、電話番号のほか、保護者の氏名やメールアドレスなどが含まれていました。
会社は現時点で情報の不正利用は確認していないということですが、不正アクセスを遮断する対応をとるとともに、国の個人情報保護委員会に報告したということです。
学悠出版は「ご心配とご迷惑をおかけする事態となり、深くおわび申し上げます。社外のセキュリティー専門企業の助言も受けながら、再発防止に徹底して取り組んでまいります」とコメントしています。
愛知全県模試は、県内の高校を受験する中学生を対象にした合格可能性判定模試で、昨年度1年間でのべおよそ16万人が受験したということです。