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中華人民共和国の「千帆星座」計画:2030年末までに1万基を超える衛星を打ち上げ、地球全体をカバーする

2024-08-07 11:59:02 | 政治経済問題
中国 1万基超の衛星打ち上げ計画 「スターリンク」に対抗か NHK 2024年8月7日 8時31分

中国は衛星を使った独自のインターネット通信網の構築を目指し、通信網に使われる衛星を打ち上げました。アメリカの宇宙開発企業「スペースX」が提供する衛星通信網「スターリンク」に対抗するねらいがあるとみられます。

国営の中国中央テレビは6日、内陸部・山西省の太原衛星発射センターから中国の国有企業が開発した18基の衛星が打ち上げられたと伝えました。

これらの衛星は、地球周辺の低軌道の宇宙空間で運用され、独自に構築するインターネット通信網に使われるということです。

計画は「千帆星座」と名付けられ、2030年末までに1万基を超える衛星を打ち上げ、地球全体をカバーするということです。

衛星を使ったインターネット通信網をめぐっては、アメリカの宇宙開発企業「スペースX」が提供する「スターリンク」が先行していて中国としてはこれに対抗するねらいがあるとみられます。

「スターリンク」はロシアによる軍事侵攻以降、ウクライナ軍が無人機などを使用する際に重要な役割を果たしているとされ、中国も軍事面での利用を検討している可能性もあります。
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