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容疑者・見立真一の新たな似顔絵作成:六本木クラブ襲撃死亡事件から12年

2024-08-30 10:20:36 | その他
六本木クラブ襲撃死亡事件から12年 容疑者の新たな似顔絵作成 NHK 2024年8月30日 7時48分

12年前、東京 六本木のナイトクラブで客の男性が金属バットなどで襲撃されて死亡した事件で、警視庁は事件の首謀者として殺人の疑いで行方を捜査している見立真一容疑者の似顔絵を新たに作成し、情報の提供を呼びかけています。

12年前の2012年9月2日、六本木の繁華街にあるナイトクラブで、飲食店経営の31歳の男性が、目出し帽をかぶった集団に金属バットなどで襲撃され死亡しました。

この事件では、15人が傷害致死などの罪で起訴されましたが、当時、現場にいて事件の首謀者とみられている暴走族グループ「関東連合」の元リーダー見立真一容疑者(45)の行方はわからないままで、警視庁が殺人の疑いで逮捕状を取り、捜査を続けています。

警視庁は今回、年月の経過を経た容姿の変化を想定し、新たに4種類の似顔絵を作成しました。

これまで公開されていた容疑者の写真と比べて、太った顔、やせた顔、笑みを浮かべた顔などを想定した似顔絵です。

見立容疑者は、事件の2か月後にフィリピンに入国したあと、詳しい足取りが途絶えていて、日本の警察当局は、ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配しています。

情報の提供は、特別捜査本部 03ー3479ー0110で受け付けています。
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