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ジャニー喜多川の被害者への補償:2024年9月末までに申告した人は999人で、会社側が補償内容を通知した人は524人 → 504人が補償内容に同意し、498人に補償金を支払った

2024-10-03 11:42:00 | その他
旧ジャニーズ ファンクラブ運営 新設立の会社に引き継ぐ NHK 2024年10月2日 16時06分

創業者による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所から社名を変更した「SMILE-UP.」は、ファンクラブ事業について、新たに設立した別の会社に運営を引き継いだと発表しました。

これは、ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けて社名を変更し、被害者への補償交渉を続けている「SMILE-UP.」が発表したものです。

それによりますと、旧事務所から「STARTO ENTERTAINMENT」に移籍したタレントのファンクラブについて、2日付けで事業を分割し、新たに設立された運営会社の「FAMILY CLUB」が引き継いだということです。

登録情報などは新たな運営会社が引き継ぎ、これまでと変わらないサービスを提供するとしています。

また、「SMILE-UP.」は、株主としては残らないということです。

一方、被害者への補償をめぐっては、去年、弁護士で作る「被害者救済委員会」を設置し、被害の申告を受け付けていますが、9月末までに申告した人は999人で、このうち、被害などの事実確認を終えたとして、会社側が補償内容を通知した人は524人だということです。

この中で504人が補償内容に同意し、498人に補償金を支払ったとしています。

また、事務所への在籍や被害の事実確認ができないとして、212人に補償を行わないと通知したということです。

「SMILE-UP.」は、「ひと月当たりの被害申告の登録者数は大幅に減少しており、残る被害者に対する補償も速やかに完了するものと考えております。最後のお一人まで、被害救済に全力を尽くして取り組んでまいります」などとしています。
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