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九州南部で猛烈な雨 長崎と佐賀 線状降水帯おそれ

2025-07-18 11:00:54 | 災害情報
【大雨情報】九州南部で猛烈な雨 長崎と佐賀 線状降水帯おそれ NHK 2025年7月18日 10時29分

暖かく湿った空気の影響で西日本の太平洋側を中心に発達した雨雲がかかり、九州南部では猛烈な雨が降っています。
長崎県と佐賀県では、18日昼過ぎから夜のはじめごろにかけて線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があり、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。

気象庁によりますと、日本付近に張り出している高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本の太平洋側を中心に発達した雨雲がかかっています。

この時間は九州南部で雨が強まっていて、午前9時までの1時間には、
▽宮崎県木城町に電力会社が設置した雨量計で81ミリの猛烈な雨を、
▽鹿児島県が曽於市に設置した雨量計で50ミリの非常に激しい雨を観測しました。

大気の非常に不安定な状態は西日本の太平洋側を中心に今夜遅くにかけて続く見込みで、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。

特に、長崎県と佐賀県では、18日昼過ぎから夜はじめごろにかけて線状降水帯が発生して、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

19日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▽九州北部で180ミリ
▽九州南部で120ミリ
▽山口県で100ミリ
と予想されています。

気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風やひょうに注意するよう呼びかけています。

また北海道でも、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で20日にかけて大気の状態が不安定となり、断続的に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

19日朝までの24時間に降る雨の量は、北海道の多いところで100ミリと予想されていて、その後も雨の量が増えるおそれがあります。

土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意してください。

東日本中心に猛暑日のところも
一方、高気圧が日本付近への張り出しを強めることから、東日本を中心に猛暑日となるところがある見込みです。

日中の最高気温は
▽富山市や福島県会津若松市、山形市で37度
▽金沢市や長野市、新潟市で36度
▽高松市や京都市、前橋市で35度と猛烈な暑さが予想されているほか
▽大阪市で34度
▽東京の都心で33度などと厳しい暑さとなる見込みです。

熱中症の危険性が極めて高くなるとして、福島県と新潟県には熱中症警戒アラートが発表されています。

適切にエアコンを使用し、水分や塩分を補給するとともに、屋外の作業ではこまめに休憩をとるなど、熱中症の対策を徹底してください。
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