公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

レガレイラはエリザベス女王杯:ジオグリフBCマイル → 香港国際:オーギュストロダンJCで引退:コスモブッドレア甲斐路S:コスモキュランダ菊花賞

2024-09-28 18:21:48 | 競馬
レガレイラ=2023年ホープフルステークス


ジオグリフ=2022年皐月賞


オーギュストロダン=2023年アイリッシュダービー


ダービー5着後、秋初戦のローズSで5着のレガレイラ(牝3=木村、父スワーヴリチャード)はエリザベス女王杯(11月10日、京都芝2200メートル)を目指す。28日、サンデーレーシングが発表した。前走後は福島県のノーザンファーム天栄で調整を進めている。

8月の札幌記念2着の皐月賞馬ジオグリフ(牡5=木村)はBCマイル(11月2日、デルマー芝1600メートル)参戦を検討する。27日、サンデーレーシングが発表した。立ち回りのうまさとコース形態を考慮し、適性を見込んだレース選択となる。米国行きとなればおととしの香港C6着、昨年の中東転戦(サウジC4着、ドバイワールドC11着)以来、3度目の海外遠征。また、その後は12月8日の香港国際競走(シャティン)を視野に入れているとし、まずは米遠征に向けて準備を進める。

23年の英愛ダービーやBCターフなどG16勝のディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4=A・オブライエン)がジャパンC(11月24日、東京)で現役を引退、来シーズンからはアイルランドのクールモアスタッドで種牡馬入りすることが分かった。27日にクールモアの公式サイトで発表された。

 ディープインパクトの主戦でもあった武豊が28日、中京競馬場で取材に応じ、週中に凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン芝2400メートル)でコンビを組むアルリファー(牡4=J・オブライエン)の追い切りに騎乗するためアイルランドを訪れた際、鞍上は現地でオーギュストロダンにも会っていた。「厩舎の馬房に入って見せてもらったけど、ディープの子でちょっと似ていたね。エイダン(オブライエン)は体は460キロぐらいと言っていたね。スラッとしてきれいで格好いい馬でしたよ」とコメント。

 ドウデュースとのコンビでジャパンCに参戦する鞍上は、現地でライバルの追い切りもチェック。「車で併走しながら見たけど、すごくいい動きをしていた。凱旋門賞にも使えるぐらいバリバリ乗っていたね」と驚きを隠せない。

 凱旋門賞でコンビを組むアルリファーについては「おとなしくて乗りやすかった。体調は良さそうだし、いい感触を持っていけますね」と意気込みを語った。


1勝クラスの富良野特別、2勝クラスの習志野特別と連勝中のコスモブッドレア(牡3=小野、父ゴールドシップ)はオープン入りを期して3勝クラスの甲斐路S(10月20日、東京芝2000メートル)に参戦する予定。27日、コスモオーナーズが発表した。横山武とコンビ継続で臨む。

 また、セントライト記念2着コスモキュランダ(牡3=加藤士、父アルアイン)は菊花賞(10月20日、京都芝3000メートル)に向けて調整中。今後、徐々にペースを上げていくとコスモオーナーズが発表した。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒズボラ最高指導者・ナスラ... | トップ | 難波駅は、御堂筋線、千日前... »
最新の画像もっと見る

競馬」カテゴリの最新記事