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石井啓一・公明党代表就任

2024-09-29 04:33:20 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
公明党 新代表に石井氏が正式就任 政治改革に取り組む決意示す | NHK 2024年9月28日 20時13分

公明党は党大会を開き、山口代表の後任に、これまで幹事長を務めていた石井啓一氏が就任しました。石井氏は、自民党の政治とカネの問題を受けて政治改革に取り組むとともに次の衆議院選挙での勝利に向けて先頭に立つ決意を示しました。

公明党は28日、東京都内で2年に1度の党大会を開き、任期満了で退任した山口代表の後任に、これまで幹事長を務めていた石井啓一氏が正式に就任し、15年ぶりに代表が交代しました。

また、新しい幹事長に西田実仁氏、政務調査会長に岡本三成氏、国会対策委員長に佐藤英道氏、選挙対策委員長に三浦信祐氏を起用する新たな執行部人事を決めました。

石井新代表はあいさつで自民・公明両党の党首が同時に交代したことに触れ「内外の諸課題が山積する中、最優先の課題は政治への信頼回復だ。引き続き連立政権の一翼を担い、不断の政治改革と国民本位の政策実現に総力を挙げる」と述べました。

そのうえで「まずは次の衆議院選挙を断じて勝ち抜きたい。来年夏の東京都議会議員選挙と参議院選挙の3つの政治決戦を先頭に立って勝利の突破口を開く決意だ」と強調しました。

石井啓一新代表とは
公明党の石井啓一新代表は、衆議院比例代表北関東ブロック選出の当選10回で、66歳。

東京大学を卒業したあと、旧建設省の職員を経て1993年の衆議院選挙で初当選しました。

幅広い分野の政策に精通し、党の政務調査会長や税制調査会長を歴任しました。

2015年から4年近く国土交通大臣を務め、頻発した災害の復旧・復興や、外国人観光客の誘致、それに森友学園の問題などの対応にあたりました。

そして、4年前に党の幹事長に起用され、山口代表の党運営を支えてきました。

自民党との選挙協力をめぐる協議にあたった際「東京における信頼関係は地に落ちた」と発言し、自民党から反発が出ましたが、両党はその後、選挙協力を復活させることで合意しています。

次の衆議院選挙は比例代表ではなく小選挙区から立候補することになっています。

毎朝4時台に起床し、朝食のみそ汁に焼いた餅を入れて食べるのを習慣にしています。

自身のSNSで地元の話題などを発信する際、だじゃれを織り交ぜるなどユニークな一面もあります。

西田実仁新幹事長とは
公明党の西田実仁新幹事長は参議院埼玉選挙区選出の当選4回で62歳。

慶應義塾大学を卒業後、経済誌の記者などを経て、2004年の参議院選挙で初当選しました。

これまでに党の選挙対策委員長や参議院会長、参議院幹事長などを歴任しました。

税制にも明るく2018年からは党の税制調査会長を務め、防衛費の財源確保に向けた増税をめぐる自民党との協議にあたりました。

また、党内きっての中国通として知られ、山口那津男氏が代表在任中に中国を訪問した際、要人会談などに同席しました。

甘いもの好きで、特に“コンビニスイーツ”には目がなく、新発売の商品は欠かさずチェックしているということです。

石井新代表「石破氏と絆も生かしながら連携深めたい」
公明党の石井新代表は党大会のあと記者会見し、27日に選出された自民党の石破新総裁について「石破氏とは民主党政権時代はともに政務調査会長で一緒に苦労した思いがある。そういった絆も生かしながら連携を深めていきたい」と述べました。

そのうえで、自民党と署名する新たな政権合意について「政治改革を前面に打ち出すとともに、物価高や少子化対策など、内政・外交全般にわたりしっかり合意を築きたい」と述べました。

また、小選挙区から立候補する次の衆議院選挙で比例代表と重複立候補するか問われ「代表が重複立候補を最初に決めてしまうと士気が大変下がる。私として小選挙区1本でやる気持ちだ」と述べました。
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