公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

東京オリンピック短距離有力選手がこぞって参戦する今年の「国際競輪」

2019-03-26 14:17:04 | 競輪
短期登録選手制度で来日した(左から)ボス、ブフリ、ボティシャー、ドミトリエフ、パーキンス、トルーマン、グレーツァーの7選手 Photo by スポニチ



特に、ブフリは「金メダル候補筆頭」。




[ 2019年3月26日 05:30 ]

2019年短期登録選手制度(男子)で競輪に参戦する外国人選手7人が25日、都内で来日会見を行った。全選手に来日経験があるが、中でも注目は今年の世界選手権(ポーランド)ケイリンで、新田祐大(33=福島)を下し金メダルを獲得したマティエス・ブフリ(26=オランダ)だ。

「世界選手権ではいい成績を残せた。日本の競輪もいいシーズンにしていきたい。G3(国際トラック競技支援競輪・伊東4月25~28日)で、日本と世界の選手と走ることを楽しみにしている」と笑顔を見せた。来日中に練習を行う伊豆ベロドロームは20年東京五輪の自転車トラック競技の会場になる。「ベロドロームは世界的に見ても速いトラックでテクニックが必要。東京五輪に向けてバンクの特徴をつかめるのは大きい」と東京のメダル獲りの準備にも余念がなかった。

 また、8回目の来日になるテオ・ボス(35=オランダ)も世界選手権1キロTTで銀メダルを獲得した実力者。「ベテランだけど大丈夫」と日本語で話して会見場を笑わせた後、「今冬はとてもいいシーズンだった。日本の競輪選手にもアドバイスをしながら、2020年に向けて強い選手とトレーニングできることを楽しみにしている」と語った。



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