公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

日経平均42,224.02 (24/07/11 15:00) 前日比 +392.03 (+0.94%):$/¥ 161.62~65 €/$ 1.0838~0840 €/¥ 175.19~23

2024-07-11 20:45:51 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー 2024年7月11日午後 6:12

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
161.62/161.65
1.0838/1.0840
175.19/175.23
NY午後5時
161.67/161.70
1.0830/1.0831
175.09/175.13

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて同水準の161円半ばで推移している。注目の米消費者物価指数(CPI)の発表を今夜に控えて値動きは緩慢だったものの、ユーロ/円が最高値を更新するなど円安地合いに変化はなかった。

<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
42224.02
392.03
42343.72
42,102.46─42,426.77
TOPIX
2929.17
19.97
2939.41
2,923.71─2,946.60
プライム指数
1507.70
10.27
1512.61
1,504.96─1,516.57
スタンダード指数
1280.79
6.88
1279.1
1,275.05─1,281.35
グロース指数
844.44
1.26
844.72
836.43─845.83
グロース250指数
655.86
1.35
655.89
648.93─657.09
東証出来高(万株)
180716
東証売買代金(億円)
47090.32

東京株式市場で日経平均は、前営業日比392円03銭高の4万2224円02銭と3日続伸して取引を終えた。日経平均は連日で史上最高値を更新し、初めて終値でも4万2000円台に乗せた。前日の米国株高を好感し、半導体関連やハイテク株を中心に幅広く買われた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1251銘柄(76%)、値下がりは356銘柄(21%)、変わらずは37銘柄(2%)だった。


<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.077
ユーロ円金先(24年6月限)
───
3カ月物TB
───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。積み期最終日を控える中「調達の動きは落ち着いてきているものの、出し手が限定的なため、レートは下がりづらい状況だ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場>
国債先物・24年9月限
142.82
(変わらず)
安値─高値
142.77─142.91
10年長期金利(日本相互証券引け値)
1.080%
(-0.005)
安値─高値
1.085─1.080%

国債先物中心限月9月限は前営業日比で横ばいの142円82銭で取引を終えた。日銀の国債買入れ減額規模への警戒感から上値は重かった。一方、10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の1.080%。20年債入札が順調な結果で相場のサポート要因となった。

<スワップ市場・気配>
2年物
0.52─0.42
3年物
0.63─0.53
4年物
0.70─0.60
5年物
0.78─0.68
7年物
0.93─0.83
10年物
1.15─1.05


日経平均、TOPIXともに連日で史上最高値、アジア市場の上昇も支え=11日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/07/11 15:20

11日後場は日経平均株価が、前日比392円03銭高の4万2224円02銭と大幅に3日続伸。TOPIX(東証株価指数)が同19.97ポイント高の2929.17ポイントと上昇し、両指数ともに連日で終値ベースでの史上最高値を更新した。現地10日の米国株高を受け、朝方から買いが先行。日経平均は午前9時7分に、同594円78銭高の4万2426円77銭、TOPIXも同時刻に同37.40ポイント高の2946.60ポイントを付け、連日で取引時間中の史上最高値を更新した。その後は、米6月CPI(消費者物価指数)が現地11日に発表されることから、積極的に上値を追う動きは限られたが、アジア市場も上昇したことを支えに取引を終えた。プライム市場の出来高は18億716万株、売買代金は4兆7090億円。騰落銘柄数は値上がりが1251銘柄と7割を超えた一方、値下がりは356銘柄、変わらずは37銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち29業種が上昇、4業種が下落した。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株が上昇。SUMCO<3436>、LIXIL<5938>などの金属製品株や、武田薬<4502>、第一三共<4568>などの医薬品株も高い。大林組<1802>、大和ハウス<1925>などの建設株や、JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株も堅調。浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株や、住友大阪<5232>、TOTO<5332>などのガラス土石株もしっかり。一方、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株や、SBI<8473>、野村<8604>などの証券商品先物株が下げた。

 個別では、トレファク<3093>、MRO<3064>、ヤマタネ<9305>、日ヒュム<5262>、ユニチカ<3103>などが上昇。半面、SHIFT<3697>、ベルク<9974>、吉野家HD<9861>、ライドリC<2585>、Appier<4180>などが安い。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)
2,299.00 +15.66 +0.69% +5.70% +32.18% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証)
2,051.11 +12.80 +0.63% +6.54% +37.00% 15:00

日経平均株価
42,224.02 +392.03 +0.94% +7.89% +31.12% 15:15

日経500平均
3,565.59 +34.61 +0.98% +6.22% +21.55% 15:15

TOPIX (東証株価指数)
2,929.17 +19.97 +0.69% +5.49% +30.98% 15:00

日経300指数
629.17 +4.33 +0.69% +5.99% +33.55% 15:15

東証REIT指数
1,721.52 +7.20 +0.42% +0.22% -7.69% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,582.10 +8.84 +0.56% +7.67% +41.83% 15:00

東証グロース市場250指数
655.86 +1.35 +0.21% +3.86% -16.77% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,149.62 +21.70 +0.69% +3.01% +21.12% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,823.91 +23.53 +0.84% +3.52% +19.76% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,938.73 +21.40 +0.73% +4.78% +29.84% 15:00


日経平均

現在値 42,224.02↓ (24/07/11 15:00)
前日比 +392.03 (+0.94%)
始値 42,343.72 (09:00) 前日終値 41,831.99 (24/07/10)
高値 42,426.77 (09:07) 年初来高値 41,889.16 (24/07/10)
安値 42,102.46 (10:10) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続伸、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約120円分押し上げ 16:27 配信

11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり180銘柄、値下がり44銘柄、変わらず1銘柄となった。

10日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は429.39ドル高(+1.09%)の39721.36ドル、ナスダックは218.16ポイント高(+1.18%)の18647.45、S&P500は56.93ポイント高(+1.02%)の5633.91で取引を終了した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院での議会証言を受けた利下げ期待に、寄り付き後、上昇。議長が下院での証言でも時期を明確化しなかったものの、利下げの条件が整いつつあることを示唆したため相場は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大した。ナスダックはアップルやエヌビディアの上昇も支援し、7日連続で過去最高値を更新し終了。

米国株高を材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始。先物市場で買戻しが入ったとの声も聞かれ、日経平均は史上初めて42000円台に到達した。ナスダック上昇に伴い半導体株が買われたほか、TOPIXコア30銘柄も総じて上昇したことから、日経平均は一時42426.77円まで上げ幅を拡大する場面が見られた。TOPIX同様、史上最高値連日で更新。

大引けの日経平均は前日比392.03円高(+0.94%)の42224.02円となった。東証プライム市場の売買高は18億716万株。売買代金は4兆7090億円。業種別では、鉱業、パルプ・紙、金属製品、医薬品、建設業などが上昇した一方、保険業、証券・商品先物取引業、海運業、銀行業の4セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は76%、対して値下がり銘柄は21%となっている。

値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約98円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、ディスコ<6146>、第一三共<4568>、日東電<6988>などがつづいた。

一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約21円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、富士フイルムHD<4901>、東京海上<8766>、リクルートHD<6098>、中外薬<4519>、フジクラ<5803>などがつづいた。



*15:00現在

日経平均株価  42224.02(+392.03)

値上がり銘柄数 180(寄与度+474.85)
値下がり銘柄数 44(寄与度-82.82)
変わらず銘柄数 1


○値上がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ    45200  1000  98.07
<8035> 東エレク       38050  230  22.56
<9984> ソフトバンクG    11920  95  18.63
<6758> ソニーG       15380  535  17.49
<6146> ディスコ       68540  2270  14.84
<4568> 第一三共       6027  150  14.71
<6988> 日東電工       13575  395  12.91
<6954> ファナック      4599  64  10.46
<4523> エーザイ       6926  292  9.55
<4704> トレンドマイクロ   7141  281  9.19
<6971> 京セラ        1986  35  9.15
<6367> ダイキン工業     23285  260  8.50
<2801> キッコーマン     1975  52  8.42
<6920> レーザーテック    34210  600  7.85
<6981> 村田製作所      3697  100  7.85
<9735> セコム        9603  234  7.65
<4507> 塩野義製薬      6690  228  7.45
<9433> KDDI       4541  38  7.45
<9766> コナミG       12165  225  7.36
<6902> デンソー       2594  55  7.19

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ      6841  -83 -21.71
<4543> テルモ        2780  -41 -10.72
<4901> 富士フイルム     3909  -73  -7.16
<8766> 東京海上HD      6476  -120  -5.88
<6098> リクルートHD     9441  -43  -4.22
<4519> 中外製薬       6354  -41  -4.02
<5803> フジクラ       3397  -106  -3.47
<7735> SCREEN     16295  -245  -3.20
<6506> 安川電機       5633  -80  -2.62
<4385> メルカリ       2324  -72.5  -2.37
<8725> MS&AD      3862  -68  -2.00
<6762> TDK        10985  -20  -1.96
<7011> 三菱重工業      1835  -40.5  -1.32
<6501> 日立製作所      3779  -39  -1.27
<8001> 伊藤忠商事      8100  -38  -1.24
<7203> トヨタ自動車     3284  -7  -1.14
<9107> 川崎汽船       2493  -36.5  -1.07
<6361> 荏原製作所      2438  -31  -1.01
<2501> サッポロHD      6100  -142  -0.93
<6645> オムロン       5761  -21  -0.69


日経平均寄与度


TOPIX

現在値 2,929.17↓ (24/07/11 15:00)
前日比 +19.97 (+0.69%)
始値 2,939.41 (09:00) 前日終値 2,909.20 (24/07/10)
高値 2,946.60 (09:07) 年初来高値 2,909.58 (24/07/10)
安値 2,923.71 (10:10) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)


東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ 15:51 配信

鉱業が上昇率トップ。そのほかパルプ・紙、金属製品、医薬品、建設業なども上昇。一方、保険業が下落率トップ。そのほか証券業、海運業、銀行業も下落。


業種名/現在値/前日比(%)

1. 鉱業 / 723.81 / 2.31
2. パルプ・紙 / 517.89 / 1.98
3. 金属製品 / 1,577. / 1.96
4. 医薬品 / 4,024.14 / 1.84
5. 建設業 / 1,752.38 / 1.51
6. 陸運業 / 1,957.1 / 1.38
7. ゴム製品 / 4,604.66 / 1.37
8. ガラス・土石製品 / 1,509.01 / 1.24
9. 電気機器 / 5,363.58 / 1.13
10. 鉄鋼 / 804.76 / 1.05
11. 電力・ガス業 / 575.17 / 1.02
12. 繊維業 / 696.25 / 1.01
13. 食料品 / 2,348.83 / 1.00
14. 機械 / 3,571.27 / 0.88
15. 不動産業 / 2,037.12 / 0.84
16. その他製品 / 5,657.28 / 0.82
17. 小売業 / 1,794.06 / 0.82
18. 輸送用機器 / 5,104.65 / 0.64
19. 倉庫・運輸関連業 / 2,984.85 / 0.55
20. その他金融業 / 1,120.86 / 0.52
21. 卸売業 / 4,229.32 / 0.52
22. 化学工業 / 2,788.81 / 0.51
23. 非鉄金属 / 1,551.07 / 0.43
24. サービス業 / 3,290.88 / 0.40
25. 情報・通信業 / 6,078.34 / 0.38
26. 石油・石炭製品 / 1,961.76 / 0.31
27. 水産・農林業 / 572.07 / 0.30
28. 空運業 / 228.38 / 0.22
29. 精密機器 / 12,994.84 / 0.21
30. 銀行業 / 359.11 / -0.01
31. 海運業 / 1,813.8 / -0.47
32. 証券業 / 660.15 / -0.72
33. 保険業 / 2,919.5 / -1.29


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 26,924.18↓ (24/07/11 15:00)
前日比 +184.17 (+0.69%)
始値 27,029.35 (09:00) 前日終値 26,740.01 (24/07/10)
高値 27,097.29 (09:07) 年初来高値 26,746.59 (24/07/10)
安値 26,871.75 (10:10) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)


東証プライム市場指数

現在値 1,507.70↓ (24/07/11 15:00)
前日比 +10.27 (+0.69%)
始値 1,512.61 (09:00) 前日終値 1,497.43 (24/07/10)
高値 1,516.57 (09:07) 年初来高値 1,497.61 (24/07/10)
安値 1,504.96 (10:10) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)


東証スタンダード市場指数

現在値 1,280.79↑ (24/07/11 15:00)
前日比 +6.88 (+0.54%)
始値 1,279.10 (09:00) 前日終値 1,273.91 (24/07/10)
高値 1,281.35 (14:57) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,275.05 (09:59) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)


東証グロース市場指数

現在値 844.44↓ (24/07/11 15:00)
前日比 +1.26 (+0.15%)
始値 844.72 (09:00) 前日終値 843.18 (24/07/10)
高値 845.83 (13:52) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 836.43 (10:12) 年初来安値 768.20 (24/05/30)


東証グロ-ス市場250指数は3日ぶりに反発、大型株優勢で75日線でのもみ合い続く/グロース市況 17:04 配信

東証グロース市場指数:+1.26 ()
出来高1億8863万株:
売買代金1331億円:
東証グロース市場250指数:+1.35 ()
出来高1億2773万株:
売買代金1109億円:

 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日ぶりに反発。値上がり銘柄数は291、値下り銘柄数は245、変わらずは45。 10日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は429.39ドル高(+1.09%)の39721.36ドル、ナスダックは218.16ポイント高(+1.18%)の18647.45、S&P500は56.93ポイント高(+1.02%)の5633.91で取引を終了した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院での議会証言を受けた利下げ期待に、寄り付き後、上昇。議長が下院での証言でも時期を明確化しなかったものの、利下げの条件が整いつつあることを示唆したため相場は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大した。ナスダックはアップルやエヌビディアの上昇も支援し、7日連続で過去最高値を更新し終了。 米国株が大幅高となったことから、引き続きプライム市場優勢の地合いとなり、グロース市場は小動きスタートとなった。グロース市場指数、グロース市場250指数ともに前日比マイナス圏で推移する場面も見られたが切り返す展開に。ただ、プライム市場の大型株に資金が向かっており、両指数ともに75日移動平均線で上値は抑えられた。 個別では、決算発表内容を材料にプログリット<9560>、識学<7049>が大幅高となったほか、引き続きエネチェンジ<4169>、セルシード<7776>が2日連続でストップ高。時価総額上位銘柄では、ティーケーピー<3479>、トライト<9164>、セーフィー<4375>が買われた。値上がり率上位銘柄では、TORICO<7138>、シンバイオ<4582>、ティムス<4891>がランクイン。 一方、テクニカル面が意識されてかプレイド<4165>、地域新聞社<2164>が売り優勢となったほか、アストロスケールHD<186A>が上場来安値を更新。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、フリー<4478>が下落。下落率上位銘柄では、メドレックス<4586>、シルバーエッグ<3961>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、ティーケーピー、トライト、セーフィーのほか、スカイマーク<9204>が買われた。



グロース250

現在値 655.86↓ (24/07/11 15:00)
前日比 +1.35 (+0.21%)
始値 655.89 (09:00) 前日終値 654.51 (24/07/10)
高値 657.09 (13:52) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 648.93 (10:12) 年初来安値 594.16 (24/05/30)


東証REIT指数

現在値 1,721.52↑ (24/07/11 15:00)
前日比 +7.20 (+0.42%)
始値 1,717.32 (09:00) 前日終値 1,714.32 (24/07/10)
高値 1,726.93 (10:54) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,714.68 (09:09) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)


日経平均VI

現在値 18.12↓ (24/07/11 15:20)
前日比 +0.33 (+1.85%)
始値 18.51 (09:00) 前日終値 17.79 (24/07/10)
高値 18.63 (09:27) 年初来高値 27.82 (24/04/19)
安値 17.77 (12:43) 年初来安値 15.72 (24/07/02)


日経VI:上昇、株価堅調で高値警戒感が継続 16:05 配信

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は11日、前日比+0.33(上昇率1.85%)の18.12と上昇した。なお、高値は18.63、安値は17.77。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって1%を超す上げとなった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日までの2日間で1090円上昇し、高値警戒感が強まっている中、今日は取引開始後も日経225先物が上値は重いものの下値が堅い展開となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。


大証ラージ

現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 41,940.00 +320.00 07/10
大証ラージ(夜間) 42,480.00 +540.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年07月限 42,475 +535 41,940 41,940 42,495 41,900 15,410 06:00
大証ミニ 24年08月限 42,485 +525 41,960 41,960 42,500 41,910 2,753 06:00
大証ミニ 24年09月限 42,480 +540 41,940 41,950 42,500 41,900 287,382 06:00
大証ラージ 24年09月限 42,480 +540 41,940 41,950 42,490 41,900 17,932 06:00
大証ラージ 24年12月限 42,270 +540 41,730 41,750 42,270 41,720 216 05:42
大証ラージ 25年03月限 42,250 +860 41,390 41,740 42,250 41,740 25 05:47


日経平均先物

現在値 42,480.00↓ (24/07/11 06:00)
前日比 +540.00 (+1.29%)
高値 42,490.00 (04:51) 始値 41,950.00 (16:30)
安値 41,900.00 (16:30) 前日終値 41,940.00 (24/07/10)


TOPIX先物

現在値 2,948.50↓ (24/07/11 06:00)
前日比 +33.00 (+1.13%)
高値 2,952.50 (01:28) 始値 2,915.50 (16:30)
安値 2,913.00 (16:30) 前日終値 2,915.50 (24/07/10)


JPX日経400先物

現在値 27,090.00↓ (24/07/11 06:00)
前日比 +295.00 (+1.10%)
高値 27,125.00 (01:28) 始値 26,785.00 (16:30)
安値 26,760.00 (16:30) 前日終値 26,795.00 (24/07/10)


グロース250先物

現在値 655.00↓ (24/07/11 06:00)
前日比 +6.00 (+0.92%)
高値 657.00 (05:55) 始値 650.00 (16:30)
安値 649.00 (19:13) 前日終値 649.00 (24/07/10)


NYダウ先物 円建

現在値 40,003.00↑ (24/07/11 06:00)
前日比 +482.00 (+1.22%)
高値 40,017.00 (04:58) 始値 39,535.00 (17:16)
安値 39,529.00 (22:44) 前日終値 39,521.00 (24/07/10)


CME日経平均先物 円建

現在値 42,475.00 (24/07/10 15:59 CST)
前日比 +960.00 (+2.31%)
高値 42,500.00 始値 41,515.00
安値 41,435.00 前日終値 41,515.00 (24/07/09)


日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年09月限 42,475 +960 41,515 26,193 05:59
CME$ 24年09月限 42,510 +955 41,555 9,056 05:59
CME¥ 24年12月限 42,075 +765 41,310 5 23:49
CME$ 24年12月限 42,350 +935 41,415 6 04:50


SGX日経平均先物

現在値 42,495.00↑ (24/07/11 05:05 SGT)
前日比 +565.00 (+1.35%)
高値 42,500.00 始値 41,940.00
安値 41,905.00 前日終値 41,930.00 (24/07/10)


日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/09(日中) 41,930 0 41,655 0 0
SGX 2024/09(夜間) 42,495 +565 41,930 41,940 42,500 41,905 11,900
SGX 2024/12(日中) 41,715 0 41,420 0 0
SGX 2024/12(夜間) 41,850 +135 41,715 41,715 41,850 41,715 3


長期国債先物

現在値 142.820↓ (24/07/11 06:00)
前日比 0.000 (0.00%)
高値 142.940 (19:41) 始値 142.820 (15:30)
安値 142.820 (15:30) 前日終値 142.820 (24/07/10)


11日の日本国債市場概況:債券先物は142円82銭で終了 16:25 配信

<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付142円84銭 高値142円91銭 安値142円77銭 引け142円82銭
売買高総計21552枚

2年 462回 0.332%
5年 170回 0.604%
10年 375回 1.081%
20年 188回 1.942%

債券先物9月限は、142円84銭で取引を開始。米国のパウエルFRB議長証言を受けた年内利下げ期待から買いが先行し、142円91銭まで上げた。その後、財務省の20年債入札の結果は順調であったが、日銀の国債買い入れ大幅減額への根強い警戒感や、今夜の米国の6月消費者物価指数発表を控えて売りが優勢になったとみられ、142円77銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は4.63%、10年債は4.29%、30年債は4.48%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.54%、英国債は4.14%、オーストラリア10年債は4.37%、NZ10年債は4.55%。(気配値)



日本国債3年

年利回り 0.405 (24/07/11 02:05)
前日比 0.000


日本国債5年

年利回り 0.602 (24/07/11 02:05)
前日比 +0.002


日本国債10年

年利回り 1.081 (24/07/11 02:05)
前日比 -0.004


日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

中国 上海総合指数
2,970.39 +31.02 +1.06% -1.90% -7.79% 17:29

中国 上海A株指数
3,113.90 +32.53 +1.06% -1.91% -7.79% 17:29

中国 深センA株指数
1,694.01 +38.99 +2.36% -3.83% -21.12% 16:00

中国 深セン成分指数
8,870.36 +173.14 +1.99% -4.23% -19.57% 16:00

中国 上海B株指数
234.10 +2.48 +1.07% +0.30% -12.47% 17:29

中国 深センB株指数
1,129.70 +8.69 +0.78% +1.92% -2.07% 16:00

中国 上海50A株指数
2,396.41 +14.58 +0.61% -1.12% -4.85% 17:29

中国 上海180A株指数
7,683.01 +62.04 +0.81% -1.13% -6.10% 17:29

中国 上海新総合指数(G株)
2,510.14 +26.22 +1.06% -1.91% -7.78% 17:29

中国 創業板指数
1,685.12 +34.01 +2.06% -5.72% -23.98% 16:00

上海/シンセン CSI300指数
3,468.17 +39.20 +1.14% -2.11% -10.37% 16:00

中国 深セン総合指数
1,619.82 +37.24 +2.35% -3.82% -21.10% 16:00

香港 ハンセン指数 17,832.33 +360.66 +2.06% -0.59% -5.45% 17:09

ハンセン中国企業株指数(H株) 6,371.78 +120.60 +1.93% -1.24% +1.32% 17:09

ハンセン中国レッドチップ指数 3,799.40 +60.66 +1.62% -2.37% +4.79% 17:09

韓国総合株価指数 2,891.35 +23.36 +0.81% +6.88% +12.83% 18:05

S&P・BSEセンセックス 79,897.38 -27.39 -0.03% +4.50% +21.43% 20:01

インドCNX NIFTY指数 24,315.95 -8.50 -0.03% +4.52% +24.84% 20:01

加権指数 24,390.03 +382.95 +1.60% +11.92% +44.33% 15:30

S&P/ASX200指数 7,889.64 +72.83 +0.93% +1.73% +10.98% 15:57 

NZX50種グロス指数 12,058.29 +114.96 +0.96% +2.31% +1.25% 14:57

FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,623.12 +4.74 +0.29% +0.72% +16.65% 18:05

ジャカルタ 総合指数 7,300.41 +13.37 +0.18% +6.49% +7.41% 18:00

シンガポール ST指数 3,475.06 +15.13 +0.44% +5.01% +9.84% 18:20

タイ SET指数 1,329.37 +6.09 +0.46% +0.96% -10.85% 19:03

ベトナム VN指数 1,283.80 -2.14 -0.17% -0.05% +11.46% 17:02

フィリピン 総合指数 6,609.24 +119.89 +1.85% +3.11% +3.29% 15:50


アジア株式市場サマリー 2024年7月11日午後 7:37

中国株は反発して終了した。中国証券監督管理委員会(証監会)が空売りの抑制を強化するために新規の証券再貸し付けを停止すると発表したことが材料視された。香港株も急伸した。
証監会は公正な市場を確保することを目的に高頻度取引を一段と制限する方針も示した。
上海総合指数(.SSEC), opens new tab終値は31.0238ポイント(1.06%)高の2970.3874。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), opens new tab終値は39.203ポイント(1.14%)高の3468.169。
生活必需品株(.CSI000912), opens new tabは1.91%高、不動産株(.CSI000952), opens new tabは2.09%高、ヘルスケア株(.CSI300HC), opens new tabは2.78%高となった。
新エネルギー関連株(.CSI399808), opens new tabも3.6%上昇した。
金融株(.CSI300FS), opens new tabは0.67%下落した。
空売りと高頻度取引の抑制は中小型株に有利に働くことから、深セン総合指数(.SZSC), opens new tabが2.35%、新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数(.CNT), opens new tabは2.06%それぞれ上昇した。CSI 2000指数(.CSI932000), opens new tabも3.4%高。
ハンセン指数(.HSI), opens new tab終値は360.66ポイント(2.06%)高の1万7832.33。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)(.HSCE), opens new tab終値は120.60ポイント(1.93%)高の6371.78。
エネルギー株(.HSCIE), opens new tabは1%上昇し、IT(情報技術)株(.HSCIIT), opens new tabは2.09%上伸した。金融株(.HSNF), opens new tabは1.97%高、不動産株は2.95%高。

ソウル株式相場は上昇。総合株価指数(KOSPI)(.KS11), opens new tabは2022年1月14日以来の高値で引けた。前日の米株式相場に追随した。
新規上場のゲーム開発シフトアップ(462870.KS), opens new tabは18.33%高。新規株式公開(IPO)では、韓国で今年2番目の規模となる4350億ウォン(約3億1300万ドル)を調達していた。
大信証券のアナリストは「KOSPIは米IT株の上昇や、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のハト派的な議会証言を材料に上昇した。ただ、韓国銀行(中央銀行)が利下げ期待を幾分打ち消すと、上値が抑制された」と述べた。
この日主要政策金利の据え置きを決めた韓国銀行は、利下げへの転換を検討する時期に入ったとする一方、インフレが目標の2%に戻るとの確信を深めるには、さらなる証拠が必要との認識を示した。
半導体大手サムスン電子(005930.KS), opens new tabは0.23%安、同業SKハイニックス(000660.KS), opens new tabは0.84%高。電池メーカーのLGエナジー・ソリューション(373220.KS), opens new tabは1.93%高。
自動車、バイオ製薬が上昇。電子商取引株は下落した。
外国人投資家は6343億ウォンの買い越し。

シドニー株式市場は反発。最高値の更新が続く米株式相場につられ、S&P/ASX200指数(.AXJO), opens new tabは一時最高値に8ポイントまで迫り、約2カ月ぶりの高値で終了した。
市場は6月の米消費者物価指数(CPI)に注目。CPIでインフレ鈍化が示され、9月の米利下げを後押しすると予想されている。
AETOSキャピタルグループの調査・分析責任者、グレン・イン氏は「オーストラリア株は、米株式の歴史的な連騰の波に乗っており、全業種で明らかにその影響が見られる」と述べた。
金融株指数(.AXFJ), opens new tabは0.5%高と3営業日続伸し、過去最高値で引けた。
鉱業株指数(.AXMM), opens new tabは1.2%高。中国が近日開かれる重要会議で追加の景気刺激策を打ち出すとの期待感から、鉄鉱石先物相場が上昇したことが好感された。 BHPグループ(BHP.AX), opens new tab、リオティント(RIO.AX), opens new tab、フォーテスキュー(FMG.AX), opens new tabは0.2─1.9%高。


 終値
前日比

始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
2970.3874
+ 31.0238
+ 1.06
2957.2502
2971.3608
2947.4027
(.SSEC)
前営業日終値
2939.3636
中国
CSI300指数
3468.169
+39.203
+1.14
3451.044
3473.984
3438.118
(.CSI300)
前営業日終値
3428.966
香港
ハンセン指数
17832.33
+360.66
+2.06
17629.13
17864.09
17621.05
(.HSI)
前営業日終値
17471.67
香港
ハンセン中国株指数
6371.78
+120.60
+1.93
6303.84
6387.02
6303.16
(.HSCE)
前営業日終値
6251.18
韓国
総合株価指数
2891.35
+23.36
+0.81
2888.76
2896.43
2879.28
(.KS11)
前営業日終値
2867.99
台湾
加権指数
24390.03
+382.95
+1.60
24242.03
24416.67
24151.80
(.TWII)
前営業日終値
24007.08

S&P/ASX指数
7889.60
+72.80
+0.93
7816.80
7902.60
7816.80
(.AXJO)
前営業日終値
7816.80
シンガポール
ST指数
3475.06
+15.13
+0.44
3467.25
3485.90
3466.63
(.STI)
前営業日終値
3459.93
マレーシア
総合株価指数
1623.12
+4.74
+0.29
1621.16
1628.35
1620.02
(.KLSE)
前営業日終値
1618.38
インドネシア
総合株価指数
7300.407
+13.365
+0.18
7302.505
7328.269
7274.06
(.JKSE)
前営業日終値
7287.042
フィリピン
総合株価指数
6609.24
+119.89
+1.85
6492.46
6609.24
6492.46
(.PSI)
前営業日終値
6489.35
ベトナム
VN指数
1283.80
-2.14
-0.17
1285.94
1293.32
1283.80
(.VNI)
前営業日終値
1285.94
タイ
SET指数
1329.37
+6.09
+0.46
1326.20
1330.01
1320.00
(.SETI)
前営業日終値
1323.28
インド
SENSEX指数
79897.34
-27.43
-0.03
80170.09
80170.09
79464.38
(.BSESN)
前営業日終値
79924.77
インド
NSE指数
24315.95
-8.50
-0.03
24396.55
24402.65
24193.75
(.NSEI)
前営業日終値
24324.45


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

ニュージーランド ▲0.96% 12,058.29 +114.96H:12,058.29L:11,917.9107/11
[CFD] 日本 日経平均 42,228.10 日経比:+4▲0.01%H:42,467L:42,20020:38
中国 上海B株 ▲1.07% 234.10 +2.48H:234.34L:231.7407/11
中国 上海A株 ▲1.06% 3,113.90 +32.53H:3,114.88L:3,089.7907/11
中国 深セン成分 ▲1.99% 8,870.36 +173.14H:8,890.76L:8,746.9007/11
中国 深センB株 ▲0.78% 1,129.70 +8.69H:1,132.01L:1,123.1807/11
中国 深センA株 ▲2.36% 1,694.01 +38.99H:1,694.35L:1,668.1507/11
[CFD] HangSeng サンデー 17,806.60 指数比:-25▼0.14%H:17,874L:17,56220:38
香港 レッドチップ指数 ▲1.75% 3,804.07 +65.33H:3,807.37L:3,754.0216:59


11日の中国本土市場概況:上海総合1.1%高で反発、証券株に買い 16:54 配信

11日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比31.02ポイント(1.06%)高の2970.39ポイントと反発した。

中国の市場テコ入れ策が好感される流れ。貸株業務の一時停止を求める申請を承認するなど中国証券監督管理委員会(証監会)は10日、株式市場の安定に向けた複数措置を発表した。間接的に空売りを制限することになり、相場の下値不安が薄らいでいる。人民元安進行の警戒感もやや後退。中国人民銀行(中央銀行)は11日朝方、人民元レートの対米ドル基準値を3日ぶりに元高方向へと設定している。指数は上げ幅を徐々に広げた。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、証券の上げが目立つ。中原証券(601375/SH)が2.1%高、国聯証券(601456/SH)と東方証券(600958/SH)、太平洋証券(601099/SH)がそろって2.0%高、東呉証券(601555/SH)が1.9%高で引けた。

消費関連株も高い。免税店の中国旅遊集団中免(601888/SH)が6.3%、自動車の長城汽車(601633/SH)が4.0%、小売の上海百聯集団(600827/SH)が3.7%、化粧品の上海家化聯合(600315/SH)が2.9%、スーパーの永輝超市(601933/SH)が2.3%、家電の海爾智家(600690/SH)が2.2%、酒造の貴州茅台酒(600519/SH)が1.7%ずつ上昇した。長城汽車に関しては、中間決算の大幅増益見通しも材料視されている。

不動産株もしっかり。緑地HD(600606/SH)が4.4%高、新城控股集団(601155/SH)が4.3%高、万業企業(600641/SH)が3.8%高、保利発展控股集団(600048/SH)が2.0%高で取引を終えた。素材株、医薬株、ハイテク株、インフラ関連株、公益株、エネルギー株、空運株なども買われている。

半面、前日に逆行高した銀行株はさえない。中国工商銀行(601398/SH)が1.2%、中国銀行(601988/SH)が1.1%、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が0.8%ずつ下落した。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.48ポイント(1.07%)高の234.10ポイント、深センB株指数が8.69ポイント(0.78%)高の1129.70ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)



11日の香港市場概況:ハンセン2.1%高で5日ぶり反発、理想汽車7.1%上昇 18:00 配信

11日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前日比360.66ポイント(2.06%)高の17832.33ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が120.60ポイント(1.93%)高の6371.78ポイントと5日ぶりに反発した。売買代金は1003億7990万香港ドルとなっている(10日は1023億3980万香港ドル)。

投資家心理が上向く流れ。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受け、市場ではFRBが9月にも利下げに踏み切るとの観測が流れた。金融政策で米国に追随する香港でも、金利低下の思惑が広がっている。ほか、人民元安進行の警戒感も薄らいだ。米ハイテク株高も追い風。昨夜の米株市場では、ナスダック指数が1.2%高と7日続伸し、7日連続で史上最高値を更新した。ファウンドリー世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC:2330/TW)が発表した4~6月期の売上高が予想を上回り、半導体需要の強さが改めて意識されたことも追い風となっている。指数は上げ幅を徐々に広げた。(亜州リサーチ編集部)

ハンセン指数の構成銘柄では、新興EV(電気自動車)メーカーの理想汽車(2015/HK)が7.1%高、自動車ディーラー大手の中升集団HD(881/HK)が6.3%高、香港不動産デベロッパー大手の新世界発展(17/HK)が5.5%高と上げが目立った。

セクター別では、香港と本土の不動産が高い。上記した新世界発展のほか、新鴻基地産発展(16/HK)が3.8%、領展房地産投資信託基金(823/HK)が3.5%、恒基兆業地産(12/HK)が3.1%、遠洋集団HD(3377/HK)が12.7%、世茂集団HD(813/HK)が7.7%、旭輝(884/HK)が6.8%ずつ上昇した。

スマートフォン部材や半導体の銘柄群も物色される。丘タイ科技(1478/HK)が24.1%高、瑞声科技HD(2018/HK)が6.0%高、舜宇光学科技(2382/HK)が4.6%高、ASMPT(522/HK)が3.2%高、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が2.4%高と値を上げた。丘タイ科技は1~6月期の純利益に関し、前年同期比で5~6倍に拡大するとの見通しを公表している。

証券セクターもしっかり。広発証券(1776/HK)が4.1%高、華泰証券(6886/HK)が3.3%高、中国国際金融(3908/HK)が3.2%高、中信建投証券(6066/HK)が2.8%高で取引を終えた。中国の証券当局が株式市場のテコ入れ策を打ち出す中、証券各社にメリットがあると期待されている。

他の個別株動向では、中国EVメーカーの小鵬汽車(9868/HK)が11.7%高。配車サービス大手の滴滴出行(DIDI)と共同開発した純電動コンパクトカー「小鵬MONA M03」について、8月にも販売・納車を開始するなどと伝えられた。

本土市場も反発。主要指標の上海総合指数は、前日比1.06%高の2970.39ポイントで取引を終了した。証券株が高い。消費関連株、不動産株、素材株、医薬株、ハイテク株、インフラ関連株、公益株、エネルギー株、空運株なども買われている。半面、銀行株は売られた。

亜州リサーチ(株)
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