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「ウーバーイーツ」の配達員が、稼働に必要なアカウントを一方的に停止されたなどとして運営会社を相手取り、損害賠償を求めて東京地裁に提訴し、同社が解決金を支払う内容で和解していた

2025-05-17 07:55:04 | 政治経済問題
ウーバー、配達員に解決金…一方的アカウント停止巡り異例の和解 読売新聞2025/05/17 05:30

宅配代行サービス「ウーバーイーツ」の配達員が、稼働に必要なアカウントを一方的に停止されたなどとして運営会社を相手取り、損害賠償を求めて東京地裁に提訴し、同社が解決金を支払う内容で和解していたことがわかった。ウーバーイーツを巡っては、突然アカウントを停止されて配達員が仕事ができなくなるケースが相次いでいるが、運営側が非を認めて金銭の支払いに応じるのは異例だ。

運営会社は「ウーバーイーツジャパン」(東京)。訴訟記録などによると、配達員として働いていた都内の男性は2022年8月、突然アカウントを停止された。

 男性は同11月、代理人弁護士を通じ、同社にアカウント復旧と、停止期間中に働いていれば得られたはずの逸失利益の支払いを求めた。アカウントは復旧したものの、逸失利益の支払いは拒まれたため、23年9月に提訴した。

 訴訟で同社はアカウント停止の理由を、「システムの誤検知」と認めた。停止期間中に他社の配達員として働くこともできたとして逸失利益の支払いは応じなかったが、先月11日、解決金を支払うことで和解した。

 男性の代理人を務める川上資人弁護士は「配達員は立場が弱く、ウーバー側が責任を認めた意義は小さくない」と話した。川上弁護士によると、同様にアカウントを突然停止されたとする配達員からの相談が毎月数件寄せられているという。

 同社は取材に対し、「個別の訴訟内容に関しては原則としてコメントしていない」と回答した。
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