公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

2022年10/13 日本・アジア主要株式指数

2022-10-13 22:25:45 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

 <外為市場>

 ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 

 午後5時現在 146.83/85 0.9703/07 142.49/53 

 NY午後5時 146.91/92 0.9704/08 142.53/57 

 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い146円後半。今晩の9月米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードが広がったが、ドルは24年ぶりの高値圏で底堅く推移した。

<株式市場>

 終値 前日比 寄り付き    安値/高値   

 日経平均 26237.42 -159.41 26398.29 26,237.42─26,408.31 

 TOPIX 1854.61 -14.39 1866.09 1,854.61─1,866.83 

 プライム指数 954.33 -7.38 960.57 954.33─960.57 

 スタンダード指数 962.17 -7.63 969.36 962.17─969.36 

 グロース指数 888.78 -18.45 908.40 888.58─908.96 

 東証出来高(万株) 104287 東証売買代金(億円) 24558.24 

 東京株式市場で日経平均は、前営業日比159円41銭安の2万6237円42銭と、4日続落して取引を終えた。米国の金融引き締めやそれに伴う景気後退への警戒感が強く、日経平均は軟調な動きが続いた。今晩公表される米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの思惑から、方向感の乏しい展開となった。

 プライム市場の騰落数は、値上がり341銘柄(18%)に対し、値下がりが1447銘柄(78%)、変わらずが49銘柄(2%)だった。


<短期金融市場> 

 無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.033 

 ユーロ円金先(22年12月限) 99.965 (変わらず) 

 安値─高値 99.965─99.965 

 3カ月物TB ─── 

 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.033%になった。前営業日(マイナス0.026%)から低下した。「オファー量が増えた一方、積み最終日を目前にビッドサイドは調達金額を限定する地銀が見られた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。

<円債市場> 

 国債先物・22年12月限 148.35 (-0.06) 

 安値─高値 148.31─148.40 

 10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.245% (-0.005) 

 安値─高値 0.245─0.245% 

 国債先物中心限月12月限は前営業日比6銭安の148円35銭と6営業日ぶりに小反落して取引を終えた。米消費者物価指数(CPI)発表を前に模様眺めムードが強かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.245%。業者間取引を仲介する日本相互証券での売買成立は5営業日ぶり。

<スワップ市場・気配> 

 2年物 0.20─0.10 

 3年物 0.26─0.16 

 4年物 0.30─0.20 

 5年物 0.36─0.26 

 7年物 0.48─0.38 

 10年物 0.64─0.54


日経平均は159円安と4日続落し安値引け、取引終了にかけ手じまい売りに押される=13日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2022/10/13 15:17

13日後場の日経平均株価は、前日比159円41銭安の2万6237円42銭と4日続落し、きょうの安値で取引を終えた。朝方は小反発する格好で取引を開始したが、直ぐに下げ転換。前場には150円程度安を付ける場面もみられた。現地13日に発表される米9月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、その内容を受けた米国株式の反応を確認したいとして、模様眺めムードが強まった。積極的な買いが控えられるなか、取引終了にかけて手じまい売りに押されたようだ。為替市場ではドル・円相場が1ドル=146円80銭台(12日は146円16-19銭)で、午後に入り小動きで推移した。東証プライムの出来高は10億4287万株、売買代金は2兆4558億円。騰落銘柄数は値上がり341銘柄、値下がり1447銘柄、変わらず49銘柄だった。

 市場では「米9月CPIの結果も重要だが、日本よりも一足先に本格化する米企業決算での先行き見通しに注目したい」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株や、オリエンタルランド(OLC)<4661>、リクルートHD<6098>などのサービス株が下落。東電力HD<9501>、中部電力<9502>などの電気ガス株や、JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株も安い。三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、SMC<6273>、ダイキン<6367>などの機械株も軟調。三井物産<8031>、三菱商<8058>などの卸売株や、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株も下げた。東証業種別指数は全33業種のうち、28業種が下落、5業種が上昇した。

 個別では、ヒトコムHD<4433>、チヨダ<8185>、三光合成<7888>、マーケットエンタ<3135>、オープンドア<3926>などが下落。半面、トレファク<3093>、ウイングA<4432>、コシダカHD<2157>、久光薬<4530>、TSIHD<3608>などが上昇している。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)
1,440.39 -10.76 -0.74% -6.77% -6.12% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証)
1,220.14 -8.45 -0.69% -6.93% -5.85% 15:00

日経平均株価
26,237.42 -159.41 -0.60% -8.31% -6.76% 15:15

日経500平均
2,458.30 -21.10 -0.85% -7.31% -10.90% 15:15

TOPIX (東証株価指数)
1,854.61 -14.39 -0.77% -6.64% -6.04% 15:00

日経300指数
391.38 -3.08 -0.78% -6.82% -5.50% 15:15

東証REIT指数
1,905.74 -25.03 -1.30% -6.41% -8.55% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証)
886.02 -6.49 -0.73% -8.09% -6.13% 15:00

東証マザーズ指数
699.13 -14.45 -2.03% -7.21% -35.87% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,238.28 -23.79 -1.05% -5.40% -5.27% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,006.50 -17.37 -0.86% -6.41% -6.69% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
1,914.00 -12.19 -0.63% -5.26% -5.45% 15:00

中国 上海総合指数
3,016.36 -9.15 -0.30% -7.58% -15.31% 17:29

中国 上海A株指数
3,160.94 -9.58 -0.30% -7.58% -15.32% 17:29

中国 深センA株指数
2,023.46 +4.98 +0.25% -8.98% -19.24% 16:00

中国 深セン成分指数
10,817.67 -20.81 -0.19% -9.27% -24.63% 16:00

中国 上海B株指数
292.10 -0.30 -0.10% -7.15% +5.10% 17:29

中国 深センB株指数
1,127.38 -4.40 -0.39% -7.25% -4.54% 16:00

中国 上海50A株指数
2,523.63 -31.39 -1.23% -8.87% -23.36% 17:29

中国 上海180A株指数
7,941.46 -75.76 -0.94% -8.62% -21.78% 17:29

中国 上海新総合指数(G株)
2,548.12 -7.73 -0.30% -7.58% -15.34% 17:29

中国 創業板指数
2,350.69 +7.39 +0.32% -7.84% -26.77% 16:00

上海/シンセン CSI300指数
3,752.67 -31.64 -0.84% -8.72% -24.04% 16:00

中国 深セン総合指数
1,934.28 +4.74 +0.25% -8.98% -19.22% 16:00


日経平均

現在値 26,237.42↓ (22/10/13 15:15)
前日比 -159.41 (-0.60%)
始値 26,398.29 (09:00) 前日終値 26,396.83 (22/10/12)
高値 26,408.31 (09:00) 年初来高値 29,388.16 (22/01/05)
安値 26,237.42 (15:00) 年初来安値 24,681.74 (22/03/09)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続落、ダイキンとリクルートHDが2銘柄で約31円分押し下げ16:06 配信フィスコ

13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり58銘柄、値下がり164銘柄、変わらず3銘柄となった。

日経平均は4日続落。12日の米株式市場でダウ平均は28.34ドル安と小反落。9月卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったことで売りが先行。値ごろ感からの債券買いに伴う長期金利の上昇一服により前日比プラス圏で推移する場面もあったが、9月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がタカ派な内容だったことや、9月消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感もあり、結局下落した。ナスダック総合指数は-0.08%と6日続落。方向感に乏しい米株式市場を受けて日経平均は1.46円高からスタート。米CPIを前にした様子見ムードが漂うなか、早々にマイナス圏に転じると、前引けにかけて下げ幅を広げる展開となった。ロングオンリー(空売りなし買いのみ)の機関投資家による持ち高調整の観測も出るなか、午後もじり安基調が続き、結局、この日の安値で大引けを迎えた。

大引けの日経平均は前日比159.41円安の26237.42円となった。東証プライム市場の売買高は10億4287万株、売買代金は2兆4558億円だった。セクターでは空運、サービス、電気・ガスが下落率上位となった一方、鉱業、ゴム製品、海運が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の79%、対して値上がり銘柄は18%だった。

値下がり寄与トップはダイキン<6367>となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、KDDI<9433>、第一三共<4568>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、バンナムHD<7832>などがつづいた。

一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約22円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、スズキ<7269>、信越化<4063>、7&iHD<3382>などがつづいた。


*15:00現在

日経平均株価  26237.42(-159.41)

値上がり銘柄数  58(寄与度+51.30)
値下がり銘柄数 164(寄与度-210.71)
変わらず銘柄数  3

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 35760 670 +22.94
<6857> アドバンテス 6850 70 +4.79
<9983> ファーストリテ 78680 100 +3.42
<7267> ホンダ 3226 31 +2.12
<7269> スズキ 4616 61 +2.09
<4063> 信越化 14860 60 +2.05
<3382> 7&iHD 5499 56 +1.92
<6971> 京セラ 7294 26 +1.78
<7272> ヤマハ発 2875 34 +1.16
<7735> スクリーンHD 7740 140 +0.96
<5108> ブリヂス 4881 21 +0.72
<5713> 住友鉱 4167 41 +0.70
<7733> オリンパス 2895.5 5 +0.68
<7270> SUBARU 2235 16.5 +0.57
<6902> デンソー 7013 13 +0.45
<5101> 浜ゴム 2276 25 +0.43
<5831> しずおかFG 905 10 +0.34
<6770> アルプスアル 1075 10 +0.34
<4324> 電通グループ 4300 10 +0.34
<6503> 三菱電 1334.5 9 +0.31

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6367> ダイキン工 21880 -655 -22.43
<6098> リクルートHD 4223 -92 -9.45
<9433> KDDI 4191 -43 -8.83
<4568> 第一三共 4150 -81 -8.32
<6954> ファナック 20005 -215 -7.36
<9984> ソフトバンクG 5469 -31 -6.37
<7832> バンナムHD 9496 -178 -6.10
<2413> エムスリー 4050 -67 -5.51
<2801> キッコマン 7990 -160 -5.48
<7741> HOYA 13780 -320 -5.48
<4507> 塩野義薬 6777 -159 -5.44
<3659> ネクソン 2494 -78 -5.34
<9613> NTTデータ 1906 -30 -5.14
<6594> 日本電産 7547 -168 -4.60
<4543> テルモ 4177 -32 -4.38
<6273> SMC 58230 -1270 -4.35
<4021> 日産化 6670 -120 -4.11
<6645> オムロン 6742 -119 -4.07
<4704> トレンド 7450 -110 -3.77
<4519> 中外薬 3699 -31 -3.18


日経平均寄与度


TOPIX

現在値 1,854.61↓ (22/10/13 15:00)
前日比 -14.39 (-0.77%)
始値 1,866.09 (09:00) 前日終値 1,869.00 (22/10/12)
高値 1,866.83 (09:00) 年初来高値 2,042.00 (22/01/05)
安値 1,854.61 (15:00) 年初来安値 1,755.14 (22/03/09)


東証業種別ランキング:空運業が下落率トップ15:37 配信フィスコ

空運業が下落率トップ。そのほかサービス業、電力・ガス業、陸運業、不動産業なども下落。一方、鉱業が上昇率トップ。そのほかゴム製品、海運業、水産・農林業、輸送用機器も上昇。

業種名/現在値/前日比(%)

1. 鉱業 / 425.88 / 0.96
2. ゴム製品 / 3,414.88 / 0.36
3. 海運業 / 918.26 / 0.31
4. 水産・農林業 / 482.61 / 0.30
5. 輸送用機器 / 3,202.65 / 0.09
6. パルプ・紙 / 432.13 / -0.01
7. 銀行業 / 154.94 / -0.15
8. 電気機器 / 3,031.06 / -0.21
9. 非鉄金属 / 976.28 / -0.25
10. 化学工業 / 1,932.35 / -0.37
11. 鉄鋼 / 460.1 / -0.39
12. その他製品 / 3,743.27 / -0.39
13. 金属製品 / 1,125.39 / -0.40
14. 倉庫・運輸関連業 / 2,125.72 / -0.49
15. 繊維業 / 581.26 / -0.55
16. 小売業 / 1,357.25 / -0.59
17. ガラス・土石製品 / 1,061.11 / -0.65
18. 石油・石炭製品 / 1,137.36 / -0.67
19. 証券業 / 342.19 / -0.74
20. 医薬品 / 3,327.7 / -0.77
21. 建設業 / 1,125.09 / -0.91
22. 食料品 / 1,755.82 / -1.15
23. 情報・通信業 / 4,699.93 / -1.22
24. その他金融業 / 664.08 / -1.23
25. 精密機器 / 9,989.6 / -1.24
26. 保険業 / 1,241.94 / -1.30
27. 卸売業 / 2,054.41 / -1.38
28. 機械 / 1,997.91 / -1.41
29. 不動産業 / 1,527.06 / -1.44
30. 陸運業 / 1,970.09 / -1.47
31. 電力・ガス業 / 339.6 / -1.48
32. サービス業 / 2,457.81 / -1.73
33. 空運業 / 224.95 / -2.86


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 16,631.39↓ (22/10/13 15:00)
前日比 -126.39 (-0.75%)
始値 16,731.61 (09:00) 前日終値 16,757.78 (22/10/12)
高値 16,741.29 (09:00) 年初来高値 18,425.37 (22/01/05)
安値 16,631.39 (15:00) 年初来安値 15,831.80 (22/03/09)


東証プライム市場指数

現在値 954.33↓ (22/10/13 15:00)
前日比 -7.38 (-0.77%)
始値 960.57 (09:00) 前日終値 961.71 (22/10/12)
高値 960.57 (09:00) 年初来高値 1,032.75 (22/08/17)
安値 954.33 (15:00) 年初来安値 934.07 (22/10/03)


東証スタンダード市場指数

現在値 962.17↓ (22/10/13 15:00)
前日比 -7.63 (-0.79%)
始値 969.36 (09:00) 前日終値 969.80 (22/10/12)
高値 969.36 (09:00) 年初来高値 1,016.72 (22/08/26)
安値 962.17 (15:00) 年初来安値 954.10 (22/07/01)


東証グロース市場指数

現在値 888.78↓ (22/10/13 15:00)
前日比 -18.45 (-2.03%)
始値 908.40 (09:00) 前日終値 907.23 (22/10/12)
高値 908.96 (09:01) 年初来高値 972.84 (22/08/17)
安値 888.58 (14:56) 年初来安値 819.87 (22/07/01)


東証グロ-ス指数は大幅続落、米CPI発表控えてリスク回避売り優勢/グロース市況16:37 配信フィスコ

東証グロース市場指数:888.78 (-18.45)
出来高:1億619万株
売買代金:892億円
東証マザーズ指数:699.13 (-14.45)
出来高:1億80万株
売買代金:794億円

本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は86、値下り銘柄数は372、変わらずは22。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日12日の米株式市場のNYダウは反落。9月生産者物価指数(PPI)が予想を上回った。また、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した9月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が利上げ継続を公約したほか、9月消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感に引けにかけて下落して終了。ナスダックも小幅に続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後朝方に下げ幅を拡げた。その後もじりじりと下げ幅を拡げてマイナス圏で軟調推移、ほぼ安値引けとなった。9月PPIの予想を上回る結果や9月開催分のFOMC議事要旨がタカ派な内容だったことが投資家心理を悪化させた。また、今晩発表予定の米9月CPIに対する警戒感も根強く買い材料に乏しいなか、終日売り優勢の展開となった。時価総額上位銘柄も多くが軟調に推移、重要指標の発表を前にグロース市場の出来高や売買代金は依然として低調だった。東証グロース市場Core指数は1.98%安に、東証マザーズ指数は2.03%安となった。個別では、23年2月期業績予想の下方修正を発表したスローガン<9253>が21%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、22年8月期営業損益が12.72億円の赤字に転落したワンダープラネット<4199>が20%安となった。また、今期の大幅減益継続見通しに失望感が広がったNPC<6255>が16%安のストップ安比例配分となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、マイクロ波化学<9227>、スタジオアタオ<3550>などが顔を出した。一方、CBP501臨床第2相試験ステージ1の3剤併用投与群で2例目の部分奏効が確認されたキャンバス<4575>が16%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、国立競技場に観戦者分析のためのAIカメラを設置したトリプルアイズ<5026>が9%高となった。また、NTTコミュニケーションズとの基本合意を材料視されたアミタホールディングス<2195>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、メドレー<4480>が上昇、値上がり率上位には、FPパートナー<7388>、Recovery International<9214>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。



マザーズ指数

現在値 699.13↓ (22/10/13 15:00)
前日比 -14.45 (-2.03%)
始値 714.47 (09:00) 前日終値 713.58 (22/10/12)
高値 714.89 (09:01) 年初来高値 995.66 (22/01/04)
安値 698.98 (14:56) 年初来安値 607.33 (22/06/20)


東証REIT指数

現在値 1,905.74↓ (22/10/13 15:00)
前日比 -25.03 (-1.30%)
始値 1,916.60 (09:00) 前日終値 1,930.77 (22/10/12)
高値 1,922.89 (10:01) 年初来高値 2,085.71 (22/01/05)
安値 1,902.67 (14:15) 年初来安値 1,792.94 (22/01/21)


日経平均VI

現在値 26.59↑ (22/10/13 15:20)
前日比 +0.47 (+1.80%)
始値 26.21 (09:00) 前日終値 26.12 (22/10/12)
高値 26.74 (14:08) 年初来高値 33.18 (22/05/10)
安値 26.20 (09:02) 年初来安値 17.87 (22/08/05)


日経VI:上昇、米CPI発表控え警戒感広がる16:00 配信フィスコ

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13日、前日比+0.47(上昇率1.80%)の26.59と上昇した。なお、高値は26.74、安値は26.20。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことに加え、今晩米国で発表される9月の米消費者物価指数(CPI)を受けた市場の反応への警戒感もあり、市場心理はやや悪化しやすくなった。こうした中、今日の日経225先物は小幅高で始まったものの取引開始後は下げに転じ、その後も軟調な動きとなったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。


日経平均先物

現在値 26,370.00↓ (22/10/13 06:00)
前日比 -20.00 (-0.08%)
高値 26,480.00 (18:29) 始値 26,350.00 (16:30)
安値 26,300.00 (22:32) 前日終値 26,390.00 (22/10/12)


TOPIX先物

現在値 1,865.00↓ (22/10/13 06:00)
前日比 -0.50 (-0.03%)
高値 1,874.00 (18:29) 始値 1,863.00 (16:30)
安値 1,861.00 (16:32) 前日終値 1,865.50 (22/10/12)


JPX日経400先物

現在値 16,740.00↑ (22/10/13 06:00)
前日比 -35.00 (-0.21%)
高値 16,800.00 (18:29) 始値 16,730.00 (16:30)
安値 16,695.00 (16:32) 前日終値 16,775.00 (22/10/12)


東証マザーズ指数先物

現在値 711.00↑ (22/10/13 06:00)
前日比 +2.00 (+0.28%)
高値 712.00 (19:03) 始値 709.00 (16:30)
安値 706.00 (21:30) 前日終値 709.00 (22/10/12)


NYダウ先物 円建

現在値 29,258.00↓ (22/10/13 06:00)
前日比 -153.00 (-0.52%)
高値 29,600.00 (03:00) 始値 29,492.00 (16:30)
安値 29,170.00 (22:32) 前日終値 29,411.00 (22/10/12)


CME日経平均先物 円建

現在値 26,365.00↓ (22/10/12 15:59 CST)
前日比 +15.00 (+0.06%)
高値 26,490.00 始値 26,380.00
安値 26,295.00 前日終値 26,350.00 (22/10/11)


SGX日経平均先物

現在値 26,355.00↓ (22/10/13 05:02 SGT)
前日比 -65.00 (-0.25%)
高値 26,490.00 始値 26,430.00
安値 26,295.00 前日終値 26,420.00 (22/10/12)


長期国債先物

現在値 148.380↑ (22/10/13 05:54)
前日比 -0.030 (-0.02%)
高値 148.490 (16:23) 始値 148.460 (15:30)
安値 148.200 (22:17) 前日終値 148.410 (22/10/12)


13日の日本国債市場概況:債券先物は148円35銭で終了17:20 配信フィスコ

<円債市場>
長期国債先物2022年12月限
寄付148円40銭 高値148円40銭 安値148円31銭 引け148円35銭
売買高総計8611枚

2年 441回 -0.050%
5年 153回 0.065%
10年 368回 0.250%
20年 181回 1.065%

債券先物12月限は、148円40銭で取引を開始。海外金利先高観などから売りが先行したとみられ、148円31銭まで下げた。その後は、財務省の国債入札や日銀の通常の国債買い入れオペはなく、米国の9月消費者物価指数の発表待ちムードが広がるなかで小動きとなった。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が売られ、10年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は4.31%、10年債は3.92%、30年債は3.90%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.31%、英国債は4.39%、オーストラリア10年債は3.99%、NZ10年債は4.53%。(気配値)



日本国債3年

年利回り -0.032 (22/10/13 02:05)
前日比 +0.001


日本国債5年

年利回り 0.063 (22/10/13 02:05)
前日比 +0.003


日本国債10年

年利回り 0.252 (22/10/13 01:03)
前日比 +0.002


アジア株式市場サマリー

東南アジア株式市場は大半が下落した。バンコク市場は祝日のため休場。
中国株式市場は反落、香港市場は続落した。米消費者物価指数(CPI)の発表や1
6日開幕の第20回共産党大会を控え、リスク回避ムードが広がった。
中国共産党機関紙の人民日報は今週、3日連続で「ゼロコロナ」政策堅持の論評を掲
載。香港紙は、香港政府が当面入境規制を緩和することはないと報じた。
本土市場ではエネルギー株と不動産開発株がそれぞれ3.8%
、2.6%下落。前日上昇した半導体株も0.5%下げた。
半面、ヘルスケア株が3.2%、コンピューター関連株が2
%上昇した。
香港市場では、大手テック株が3.4%下落。電子商取引のJDドットコ
ム(京東商城)が4.7%安となったほか、インターネットサービス大手の騰
訊控股(テンセント・ホールディングス)と食品デリバリーの美団も
2.9%下落した。
ソウル株式市場は反落。約2%安と約2週間ぶりの安値で引けた。9月の米CPIの
発表を控え慎重姿勢だった。
総合株価指数(KOSPI)は終値は9月30日以来の安値。
大信証券のアナリストは「高インフレが続く中、金融引き締めと景気後退がもたらさ
れ、好ましくない市場環境が続いている」と指摘した。
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子は1.08%安。同業SKハイニックス
は0.96%高。電池メーカーのLGエナジー・ソリューションは1.24%安。
IT関連株が下げを主導し、ネイバーは2.16%安。同業カカオは5.12%安、
同社傘下のインターネット専業銀行カカオバンクは6.76%安、モバイル決済サービス
のカカオペイは4.97%安。
取引された932銘柄のうち、上昇は73銘柄。
外国人投資家は1932億ウォン(約1億3499万ドル)相当の買い越し。
シドニー株式市場は小幅下落して引けた。金融株が上昇したものの、鉱業株とエネル
ギー株の下落が相場全体を押し下げた。市場では、米国の金融引き締めペースを見極める
ため、この日発表される米消費者物価指数(CPI)に注目が集まっている。
CMCマーケッツの市場アナリスト、アジーム・シェリフ氏は「CPIが予想を上回
れば、米株式市場に悪影響を及ぼし、それがドミノ効果のようにオーストラリア市場にも
波及する」と語った。
エネルギー株指数は0.9%安。世界の需要見通しが弱いことから原油価格
が下落した。ウッドサイド・エナジーは1.4%安、サントスは0.8%安。
鉱業株指数は0.5%安。軟調な鉄鉱石相場が嫌気された。BHPグループ
は0.8%安。
モルガン・スタンレーによると、9月の税関統計で中国でのリチウム価格が下落した
ことを受けて、リチウム関連株が低迷した。
ピルバラ・ミネラルズ、レイク・リソーシズ、ライオンタウン・リソーシズは2.0
ー4.5%安。
金融株指数は1.4%高。四大銀行は1.8ー3%高。中堅のクイーンズラ
ンド銀行は2.2%高。堅調な決算を受け、上昇幅を広げた。
カンタス航空は8.7%の大幅高。
産金株指数は0.9%高。ただ金価格は依然弱含んでいる。ニュークレスト
・マイニングは0.8%高、ノーザン・スター・リソーシズは0.7%高。


 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
中国 上海総合指数 3016.3561 - 9.1494 - 0.30 3008.3016 3036.2485 3004.4963 前営業日終値 3025.5055
中国 CSI300指数 3752.673 -31.634 -0.84 3756.418 3783.596 3749.639
前営業日終値 3784.306
香港 ハンセン指数 16389.11 -311.92 -1.87 16700.65 16736.59 16389.11
前営業日終値 16701.03
香港 ハンセン中国株指数 5560.80 -131.62 -2.31 5683.90 5697.97 5560.80
前営業日終値 5692.42
韓国 総合株価指数 2162.87 -39.60 -1.80 2198.29 2198.34 2162.87
前営業日終値 2202.47
台湾 加権指数 12810.73 -270.51 -2.07 13108.40 13111.39 12809.43
前営業日終値 13081.24
豪 S&P/ASX指数 6642.60 -4.90 -0.07 6647.50 6683.70 6638.90
前営業日終値 6647.50
シンガポール ST指数 3040.45 -42.74 -1.39 3074.45 3083.22 3039.49
前営業日終値 3083.19
マレーシア 総合株価指数 1373.36 -7.21 -0.52 1384.86 1385.07 1372.57
前営業日終値 1380.57
インドネシア 総合株価指数 6880.625 -28.584 -0.41 6909.209 6933.708 6880.63
前営業日終値 6909.209
フィリピン 総合株価指数 5895.64 +42.01 +0.72 5869.85 5914.73 5841.57
前営業日終値 5853.63
ベトナム VN指数 1050.99 +16.18 +1.56 1034.81 1050.99 1025.04
前営業日終値 1034.81
インド SENSEX指数 57235.33 -390.58 -0.68 57512.74 57568.14 57055.75
前営業日終値 57625.91
インド NSE指数 17014.35 -109.25 -0.64 17087.35 17112.35 16956.95
前営業日終値 17123.60


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

ニュージーランド▼0.51%10,817.48-55.75H:10,887.54L:10,817.4810/13
[CFD] 日本 日経平均25,888.90日経比:-348▼1.33%H:26,442L:25,88022:18
中国 上海B株▼0.10%292.10-0.30H:293.37L:290.6910/13
中国 上海A株▼0.30%3,160.94-9.58H:3,181.79L:3,148.4610/13
中国 深セン成分▼0.19%10,817.67-20.81H:10,923.92L:10,737.3010/13
中国 深センB株▼0.39%1,127.38-4.40H:1,131.35L:1,125.2410/13
中国 深センA株▲0.25%2,023.45+4.98H:2,042.19L:2,001.0410/13
[CFD] HangSeng サンデー16,141.70指数比:-247▼1.51%H:16,719L:16,09722:18
香港 レッドチップ指数▼0.48%3,263.70-15.78H:3,298.96L:3,254.8810/13


13日の中国本土市場概況:上海総合0.3%安で3日ぶり反落、不動産と銀行に売り16:50 配信フィスコ

13日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比9.15ポイント(0.30%)安の3016.36ポイントと3日ぶりに反落した。

指標発表前に買いが手控えられる流れ。中国ではあす14日、9月の物価統計と貿易統計が発表される。結果を見極めたいとするスタンスが強まった。また、米金融引き締めの長期化懸念が広がっていることも不安視されている。ただ、下値は限定的。中国当局の景気テコ入れ策に対する期待感や、「国家隊」と呼ばれる政府系資金による株価下支えの思惑もある。指数はプラス圏で推移する場面もみられた。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、不動産の下げが目立つ。金地集団(600383/SH)が6.5%安、保利地産(600048/SH)が2.5%安、新城控股集団(601155/SH)が1.3%安で引けた。民営デベロッパーの資金繰り不安が改めて意識されている。

銀行株も安い。杭州銀行(600926/SH)が3.7%、招商銀行(600036/SH)が3.4%、成都銀行(601838/SH)が3.0%、中国工商銀行(601398/SH)が1.1%ずつ下落した。

エネルギー株もさえない。エン鉱能源(600188/SH)が4.9%安、陝西煤業(601225/SH)が4.3%安、中国神華能源(601088/SH)が2.7%安、中国石油化工(600028/SH)が1.4%安、中国石油天然気(601857/SH)が1.3%安と値を下げた。半導体株、素材株、インフラ建設株、海運株なども売られている。

半面、発電株は高い。華能国際電力(600011/SH)が5.7%、大唐国際発電(601991/SH)が5.1%、華電国際電力(600027/SH)が2.9%、上海電力(600021/SH)が2.4%ずつ上昇した。

医薬品株も物色される。薬明康徳(603259/SH)が5.4%高、人福医薬集団(600079/SH)が4.0%高、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が3.9%高と値を上げた。自動車株や保険株の一角も買われている。

一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.30ポイント(0.10%)安の292.10ポイント、深センB株指数が4.40ポイント(0.39%)安の1127.38ポイントで終了した。



13日の香港市場概況:ハンセン1.9%安で6日続落、中国不動産セクターに売り18:00 配信フィスコ

13日の香港市場は、主要73銘柄で構成されるハンセン指数が前日比311.92ポイント(1.87%)安の16389.11ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が131.62ポイント(2.31%)安の5560.80ポイントとそろって6日続落した。ハンセン指数は11年ぶりの安値水準を連日で切り下げている。売買代金は849億9180万香港ドルに縮小した(12日は1128億220万香港ドル)。

中国経済活動の停滞が不安視される流れ。中国国内の新型コロナウイルス新規感染数は再拡大しつつあり、行動抑制も強化されている。上海市で12日に確認された新規感染数は3カ月ぶりの高水準となり、学校など多数の施設が閉鎖された。中国共産党機関誌の人民日報は12日まで、コロナ感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を引き続き堅持する必要があるとの論説を3日連続で掲載している。米中インフレ指標の公表も気がかり材料として意識。米国では9月の消費者物価指数(CPI)が13日(日本時間21時半ごろ)、中国ではあす14日、9月のCPIと生産者物価指数(PPI)が発表される予定だ。米CPIの内容によっては、積極的な米金融引き締めが長期化する可能性が高まり、米金利高を背景に中国などから資金の流出が加速する恐れもある。(亜州リサーチ編集部)

ハンセン指数の構成銘柄では、本土不動産の下げが目立つ。碧桂園服務HD(6098/HK)が14.1%安、碧桂園HD(2007/HK)が9.8%安、龍湖集団HD(960/HK)が6.4%安で引けた。JPモルガン・チェースは最新リポートで、中国不動産デベロッパーの流動性リスク高まりを改めて指摘。デフォルトが明らかとなっていない民営デベロッパーについても、各種の指標から潜在的なリスクの増大を読み取ることができると分析した。

ネット関連も安い。動画配信プラットフォーム中国大手のビリビリ(9626/HK)が8.9%、インターネット検索中国最大手の百度集団(9888/HK)とショート動画アプリの快手科技(1024/HK)がそろって4.5%、飲食ポータルサイトの美団(3690/HK)が2.9%ずつ下落した。ハンセン科技(テック)指数は3.4%安。他の指数をアンダーパフォームした。

スポーツ用品や家電の消費セクターも売られる。中国動向(3818/HK)が8.6%安、李寧(リーニン:2331/HK)が5.0%安、TCL電子HD(1070/HK)が4.6%安、海爾智家(6690/HK)が2.9%安と値を下げた。

半面、中国発電セクターは高い。華能国際電力(902/HK)が6.7%、華電国際電力(1071/HK)が5.0%、華潤電力HD(836/HK)が4.8%、中国電力国際発展(2380/HK)が1.3%ずつ上昇した。

医薬品セクターも物色される。百済神州(6160/HK)が14.5%高、中国神威薬業集団(2877/HK)が2.1%高、石薬集団(1093/HK)が1.7%高、四環医薬HD集団(460/HK)が1.4%高と値を上げた。百済神州については、新薬の期待感が先行している。白血病治療薬の治験結果が良好だと報告された。

一方、本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.30%安の3016.36ポイントで取引を終了した。不動産株が安い。銀行株、エネルギー株、半導体株、素材株、インフラ建設株、海運株なども売られた。半面、発電株は高い。医薬品株、自動車株や保険株の一角も買われた。
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