
これは、立ち退き対象者への「脅迫教唆」ともとられかねない話だぞ。
火をつけてこい、と命令して、実際に火をつける事態となれば、「放火教唆」。
もう、市長辞めるしかないだろ。
明石市長が謝罪、火をつけろ発言「全て事実」 一問一答(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/TPKyg3mBAi @YahooNewsTopics
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) 2019年1月29日
1/29(火) 14:37配信 朝日新聞デジタル
兵庫県明石市の泉房穂(ふさほ)市長(55)が2017年6月、道路の拡幅事業で立ち退き交渉を担当する職員に「(物件に)火つけて捕まってこい」などと市長室で暴言を浴びせていた。29日、市役所で会見した泉氏は謝罪した。主なやりとりは次の通り。
(冒頭発言)このたび報道された発言はすべて事実。許されない発言で、深く反省している。申し訳ない。
――なぜこうした発言をしたのか。
工事の完成予定(16年12月)から半年がすぎ、その状況のなかで、早くと思った。
――当時は発言を問題と思わなかったのか。
非常に激高した状況で、口走ってしまった。申し訳ない。市のトップでありながらこのような発言をしたことに弁解の余地はない。
――パワハラという認識か。
パワハラであるだけでなく、さらにひどいことと思う。
――録音データの音声を聞いて、自分の発言か。
間違いなく、自分の発言です。
――進退に関して。
許されない行いなので、私が処分を受けるのは当然だと思う。ただ、(立候補を表明した4月の市長)選挙が迫ってきている状況なので、一連のことも含めて、明石市民にご判断をいただきたい。
――犯罪を教唆する発言だったのでは。
非常に激高していた状況で、言葉そのものに意味があるものではない。
――市長選への影響をどう考えているか。
今日のことも含めて、市民に率直に判断いただきたい。
――日常的にこうした発言があったのでは。
そうとう厳しい口調で叱責(しっせき)することもあったが、今回のようなことが日常的にあったという認識ではない。
――暴言を受けた職員には謝罪したのか。
副市長同席のもと「許されないことで申し訳なかった」と伝えた。
明石市長、職員に「火つけてこい」 立ち退き交渉進まず(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/4KIjjLxjD1 @YahooNewsTopics
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) 2019年1月28日
1/29(火) 0:02配信 朝日新聞デジタル
兵庫県明石市の泉房穂(ふさほ)市長(55)が道路の拡幅工事をめぐり、物件の立ち退き交渉を担当する職員に対して「(物件を)燃やしてしまえ」「今日(物件に)火つけて捕まってこい、お前」などと暴言を浴びせていたことがわかった。泉氏は28日、朝日新聞の取材に発言の事実を認め、29日にも記者会見して経緯を説明するとした。
泉氏によると、市はJR明石駅前の国道の拡幅を目指していたが、立ち退き交渉が進んでいなかった。この状況を受け、2017年6月、市長室で担当職員に発言したという。
朝日新聞は関係者から、約1分半にわたる録音データを入手。それによると、泉氏とみられる男性が「あほちゃうかほんまに」「立ち退きさせてこいお前らで」「もう行ってこい、燃やしてこい、今から建物」「損害賠償、個人で負え」などと発言していた。
泉氏は取材に、自身の発言だと認めたうえで、「工事の遅れに激高してしまった。パワハラなので、本当に申し訳ない」と語った。
泉氏はNHKディレクターや弁護士、旧民主党の衆院議員を経て、11年の市長選で初当選。今年4月の統一地方選で実施される次の市長選に、3選をめざして立候補する意向を昨年12月に表明していた。泉氏は「市政に責任がある。有権者の判断を仰ぎたい」と述べ、辞職や立候補の断念については否定した。