公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

東京新聞、白々しく「異例中の異例」なんて書くなよ → 世田谷区長選で現職・保坂展人打倒のため自民と維新が共闘

2023-04-13 14:40:13 | 万博・カジノと維新


躍進を果たした統一地方選前半戦は、自民との対決姿勢を鮮明にした大阪発祥の日本維新の会が、後半戦(23日投票)で行われる首都の自治体選では様相の違った戦いを見せている。東京都内最多の人口90万人を抱える世田谷区で自民と共闘し、区長選候補を擁立。知名度の高いリベラル系現職に挑み存在感をアピールし、議員選への波及効果を狙う。(原田遼)
◆脱皮を図る試金石
 統一選前半戦で維新と地域政党の大阪維新の会は、大阪府知事・市長のダブル選と奈良県知事選でいずれも自民が支援した候補を破り、大阪府議選、市議選でも自民を圧倒するなど、全国で勢力を伸ばした。
 政令市以外の区市町村の首長選、議会選挙がある後半戦は、地盤とする大阪の地方政党からの脱皮を図るための試金石となる。その一つが世田谷区長選だ。
「今回は維新と自民が協力して候補を選んだ。異例中の異例だ」。世田谷区長選で元財務官僚の新人内藤勇耶さん(29)の擁立に尽力した維新関係者が力を込める。これまで首都圏の首長選で自民主導の候補者に乗ることはあったが、今回は候補者選定の段階から関与したという。
 相手は激戦となった初当選時を除き、過去2回は自民の推す候補に大差で勝利してきた元社民党衆院議員の現職保坂展人さん(67)。注目を集めることで「東京で勢力を伸ばす足掛かりになれば」と党幹部。「全国の地方議員600人以上」の目標を掲げる維新は後半戦、都内の議員選で前回の19人を大きく上回る70人を公認している。
◆リベラル派「ネットワーク」立ち上げ
一方、保坂さんは昨秋、都内のリベラル派首長や議員と「ローカル・イニシアチブ・ネットワーク」を立ち上げた。住民自治などの推進を目指し、岸本聡子・杉並区長や阿部裕行・多摩市長、立憲や共産などの都議、区議が一部参加する。
 ただ、地方議会は保守系議員が多数派の場合が多い。「選挙で首長が共通して何かをやるのは難しい」(保坂さん)のが実情で、次の一手は模索している段階だ。
◆自民「維新に勢いつきすぎても...」
 維新と組んだ自民も事情がある。4年前の世田谷区長選で推薦候補が惨敗した後、武蔵野市、中野、杉並、品川区の首長選で非自民系候補が当選した。ある自民区議は「党本部は東京の現状に危機感を持っている」と明かす。内藤さんの街頭演説や集会には、茂木敏充幹事長ら幹部が続々応援に駆けつけているが、維新とは国政、地方とも議席を争う関係は変わらない。都連幹部は「維新に勢いがつきすぎても困る」とこぼした。
◆都民ファースト 小池知事を頼るものの
 東京都の小池百合子知事が生みの親の地域政党「都民ファーストの会」は、お膝元の選挙で存在感を示せずにいる。都内の47自治体の議会で約1400議席を争う統一地方選後半戦の公認候補は63人。維新の70人を下回る。
森村隆行代表(都議)は前回2019年に擁立した28人を引き合いに「前回の倍を擁立でき、最低ラインは満たした」と説明するが、「100人は出したかった。主要政党より少なく、党のポテンシャルを考えても少ない」と認める。
 昨夏の参院選東京選挙区で当時の荒木千陽代表が惨敗し、党勢の衰えは否めない中、頼みの綱は小池知事の人気だ。選挙ポスターでは知事の写真や、都政の本年度の目玉政策である18歳以下への月5000円給付を、党の「実績」として掲げる。
 森村代表は「知事の応援は格段に効果がある。小池さんから脱却して新しい党としていきます、とはならない」と、全面的に頼る姿勢を隠さない。
 だが、肝心の知事の動きは鈍い。今回、議員選での知事の応援演説予定はない。7日の定例会見で、都民ファの選挙戦について聞かれた際、知事は「女性の参画や脱炭素化など改革マインドを持った方々が集まっているところを応援したい」と述べたのみ。反転攻勢のきっかけは見えないのが実情だ。(渡辺真由子)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 森友事件にかかる記事の産経... | トップ | 自縄自縛の高市早苗 → 奈良... »
最新の画像もっと見る

万博・カジノと維新」カテゴリの最新記事