【競輪】小林優香「全戦全勝」を宣言/競馬・レース/デイリースポーツ online
2015年2月17日
競輪の「2014年優秀選手表彰式典」が17日、都内のホテルでファン、関係者600人を集めて盛大に行われた。
2年ぶり2回目の最優秀選手賞に選ばれた武田豊樹は「いろいろとあったけど1年間の頑張り、成績で表彰されてうれしい」とMVPの受賞を素直に喜んだ。また今後に向けては「ファンのみなさんの思いを胸に一戦一戦頑張っていく」と力強く語った。
デビューしてわずか8カ月でガールズ最優秀選手賞に選ばれた小林優香は、真っ赤なチャンピオンブレザーを着用すると緊張が高まったが「これからもガールズの魅力を伝えるよう頑張る」とほほえみ、「負けるのはこりごり。スピードのあるレースで全戦全勝」ととてつもない夢を打ち明けた。
ま、小林が負けるレースを見るほうが、今の競輪客にとってみれば「希少価値」なんだろうけど、負けるのはイヤでも、必ず負けるときがやってくる。そして、負けて分かるということもあるんだけどねぇ。
ま、今のガールズのレベルでは、「負けようがない」か。
ならば、いずれまた出る機会があるであろう、世界選でも「勝ち続けてもらいたい」ね。
こんなことを言うのは何だが、小林の潜在能力については、他の国の選手も脅威に感じているみたい。
しかし、型(勝ちパターン)がないので、要は身体能力だけで勝っている。
世界には、小林ほどの身体能力はなくとも、自転車競技特有の「勝ちパターン」を体得している選手が大勢いて、大会でもその通りの実力を発揮している。また、そうした選手が上位に自ずと食い込んでいる。
よって、今のままだったら、小林は国際大会では「通用しない」。
そろそろ、自分の型というものを見極めながら、なおかつ「全戦全勝を目指す」という流れにもっていきたいね。
2015年2月17日
競輪の「2014年優秀選手表彰式典」が17日、都内のホテルでファン、関係者600人を集めて盛大に行われた。
2年ぶり2回目の最優秀選手賞に選ばれた武田豊樹は「いろいろとあったけど1年間の頑張り、成績で表彰されてうれしい」とMVPの受賞を素直に喜んだ。また今後に向けては「ファンのみなさんの思いを胸に一戦一戦頑張っていく」と力強く語った。
デビューしてわずか8カ月でガールズ最優秀選手賞に選ばれた小林優香は、真っ赤なチャンピオンブレザーを着用すると緊張が高まったが「これからもガールズの魅力を伝えるよう頑張る」とほほえみ、「負けるのはこりごり。スピードのあるレースで全戦全勝」ととてつもない夢を打ち明けた。
ま、小林が負けるレースを見るほうが、今の競輪客にとってみれば「希少価値」なんだろうけど、負けるのはイヤでも、必ず負けるときがやってくる。そして、負けて分かるということもあるんだけどねぇ。
ま、今のガールズのレベルでは、「負けようがない」か。
ならば、いずれまた出る機会があるであろう、世界選でも「勝ち続けてもらいたい」ね。
こんなことを言うのは何だが、小林の潜在能力については、他の国の選手も脅威に感じているみたい。
しかし、型(勝ちパターン)がないので、要は身体能力だけで勝っている。
世界には、小林ほどの身体能力はなくとも、自転車競技特有の「勝ちパターン」を体得している選手が大勢いて、大会でもその通りの実力を発揮している。また、そうした選手が上位に自ずと食い込んでいる。
よって、今のままだったら、小林は国際大会では「通用しない」。
そろそろ、自分の型というものを見極めながら、なおかつ「全戦全勝を目指す」という流れにもっていきたいね。
全レースカード
全レース成績
1 ~ 9 レースは予選
1レース 場外締切予定時刻 10:55 1 山下 友貴 → 2 坂口 愛 → 3 中西 裕子
2レース 場外締切予定時刻 11:20 1 魚谷 香織 → 2 後藤 美翼 → 3 島田 なぎさ
3レース 場外締切予定時刻 11:45 1 平田 さやか → 3 鈴木 祐美子 → 4 高田 綾
4レース 場外締切予定時刻 12:11 3 今井 美亜 → 2 赤澤 文香 → 1 真子 奈津実
5レース 場外締切予定時刻 12:39 1 向井 美鈴 → 2 川野 芽唯 → 4 松本 晶恵
6レース 場外締切予定時刻 13:08 1 遠藤 エミ → 5 土屋 実沙希 → 4 坂 咲友理
7レース 場外締切予定時刻 13:38 1 藤崎 小百合 → 3 山下 友貴 → 2 島田 なぎさ
8レース 場外締切予定時刻 14:08 2 藤堂 里香 → 3 落合 直子 → 4 後藤 美翼
落水 5 赤井 睦
9レース 場外締切予定時刻 14:40 6 中村 桃佳 → 2 魚谷 香織 → 1 川野 芽唯
10レース 予選特別B戦 場外締切予定時刻 15:15 1 松本 晶恵 → 2 津田 裕絵 → 6 加藤 奈月
エンスト 5 西坂 香松
11レース 予選特別A戦 場外締切予定時刻 15:51 1 宇野 弥生 → 2 塩崎 桐加 → 6 土屋 実沙希
12レース 予選特別A戦 場外締切予定時刻 16:28 1 落合 直子 → 3 遠藤 エミ → 6 矢野 真梨菜
全レース成績
1 ~ 9 レースは予選
1レース 場外締切予定時刻 10:55 1 山下 友貴 → 2 坂口 愛 → 3 中西 裕子
2レース 場外締切予定時刻 11:20 1 魚谷 香織 → 2 後藤 美翼 → 3 島田 なぎさ
3レース 場外締切予定時刻 11:45 1 平田 さやか → 3 鈴木 祐美子 → 4 高田 綾
4レース 場外締切予定時刻 12:11 3 今井 美亜 → 2 赤澤 文香 → 1 真子 奈津実
5レース 場外締切予定時刻 12:39 1 向井 美鈴 → 2 川野 芽唯 → 4 松本 晶恵
6レース 場外締切予定時刻 13:08 1 遠藤 エミ → 5 土屋 実沙希 → 4 坂 咲友理
7レース 場外締切予定時刻 13:38 1 藤崎 小百合 → 3 山下 友貴 → 2 島田 なぎさ
8レース 場外締切予定時刻 14:08 2 藤堂 里香 → 3 落合 直子 → 4 後藤 美翼
落水 5 赤井 睦
9レース 場外締切予定時刻 14:40 6 中村 桃佳 → 2 魚谷 香織 → 1 川野 芽唯
10レース 予選特別B戦 場外締切予定時刻 15:15 1 松本 晶恵 → 2 津田 裕絵 → 6 加藤 奈月
エンスト 5 西坂 香松
11レース 予選特別A戦 場外締切予定時刻 15:51 1 宇野 弥生 → 2 塩崎 桐加 → 6 土屋 実沙希
12レース 予選特別A戦 場外締切予定時刻 16:28 1 落合 直子 → 3 遠藤 エミ → 6 矢野 真梨菜
<静岡県教育長>任期1年残し退任へ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
毎日新聞 2月17日(火)11時1分配信
静岡県の安倍徹教育長(61)が任期1年を残し3月末で退任する意向を17日、表明した。全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果公表を巡って対立した川勝平太知事が事実上、辞任を促していたほか、首長権限が強まる新教育委員会制度も4月から始まるため、続投困難と判断したとみられる。
安倍教育長は、全国学力テストで同県小学校の一部成績が全国最下位になった2013年、学校別成績データを求める川勝知事に対し、「公表するなら提供できない」と当初拒否した。川勝知事は成績低迷などを理由に「(教育長を)続けるのは困難ではないか」「監督者として失格」と辞任を促すような発言を繰り返していた。
17日、報道陣の取材に安倍教育長は「新しい制度は新しい教育長が担うのが適切。知事の意向は関係なく、自らの進退は自ら決めた」などと説明した。川勝知事は新教育長に県教委出身者以外の有識者を充てる方針で、県議会2月定例会に人事案を追加提出する。
安倍教育長は県立高校の校長出身で、10年4月に川勝知事によって県教育委員に任命され教育長に就任。12年に再任されていた。
毎日新聞 2月17日(火)11時1分配信
静岡県の安倍徹教育長(61)が任期1年を残し3月末で退任する意向を17日、表明した。全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果公表を巡って対立した川勝平太知事が事実上、辞任を促していたほか、首長権限が強まる新教育委員会制度も4月から始まるため、続投困難と判断したとみられる。
安倍教育長は、全国学力テストで同県小学校の一部成績が全国最下位になった2013年、学校別成績データを求める川勝知事に対し、「公表するなら提供できない」と当初拒否した。川勝知事は成績低迷などを理由に「(教育長を)続けるのは困難ではないか」「監督者として失格」と辞任を促すような発言を繰り返していた。
17日、報道陣の取材に安倍教育長は「新しい制度は新しい教育長が担うのが適切。知事の意向は関係なく、自らの進退は自ら決めた」などと説明した。川勝知事は新教育長に県教委出身者以外の有識者を充てる方針で、県議会2月定例会に人事案を追加提出する。
安倍教育長は県立高校の校長出身で、10年4月に川勝知事によって県教育委員に任命され教育長に就任。12年に再任されていた。
全レースカード
全レース成績
第6レース(A級ガールズ予選2) 1525m(3周)先頭固定競走 発走予定 12:59 電投締切 12:54
1 1 青木 美優 予4
〇 2 2 奈良岡 彩子 予3 1着
3 3 青木 志都加 予7
△ 4 4 浦部 郁里 予5
5 5 田中 麻衣美 予6
◎ 6 6 小林 莉子 予1 2着
▲ 6 7 三輪 梓乃 予2 3着
結果
第7レース(A級ガールズ予選2) 1525m(3周)先頭固定競走 発走予定 13:29 電投締切 13:24
1 1 戸田 みよ子 予6
▲ 2 2 竹井 史香 予3 2着
◎ 3 3 奥井 迪 予1 1着
△ 4 4 山本 奈知 予4 3着
5 5 松井 明子 予7
〇 6 6 中川 諒子 予2
6 7 大和 久保美 予5
結果
全レース成績
第6レース(A級ガールズ予選2) 1525m(3周)先頭固定競走 発走予定 12:59 電投締切 12:54
1 1 青木 美優 予4
〇 2 2 奈良岡 彩子 予3 1着
3 3 青木 志都加 予7
△ 4 4 浦部 郁里 予5
5 5 田中 麻衣美 予6
◎ 6 6 小林 莉子 予1 2着
▲ 6 7 三輪 梓乃 予2 3着
結果
第7レース(A級ガールズ予選2) 1525m(3周)先頭固定競走 発走予定 13:29 電投締切 13:24
1 1 戸田 みよ子 予6
▲ 2 2 竹井 史香 予3 2着
◎ 3 3 奥井 迪 予1 1着
△ 4 4 山本 奈知 予4 3着
5 5 松井 明子 予7
〇 6 6 中川 諒子 予2
6 7 大和 久保美 予5
結果
<西川農相支部>砂糖業界が100万円献金…TPP交渉直前(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
2月17日(火)7時0分配信
西川公也農相の政党支部が2013年7月、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉に日本が初参加する直前に、砂糖メーカーの団体「精糖工業会」(東京都千代田区)の運営するビル管理会社「精糖工業会館」(同)から100万円の献金を受けていたことが分かった。砂糖はTPP交渉で関税撤廃の例外とするよう日本が求める「重要5項目」の一つで、業界も保護を求めている。献金時、西川氏は自民党TPP対策委員長で、農相就任後も一貫して交渉に関与しており、利害関係のある業界からの献金の是非が問われそうだ。
また、精糖工業会は同年3月、農林水産省の「さとうきび等安定生産体制緊急確立事業」で13億円の補助金交付が決まっていた。政治資金規正法は国の補助金の交付決定から1年間の政治献金を禁じている。精糖工業会の会長と精糖工業会館の社長は同じで、両者の役員は重なり、事務所も同じビルのフロアにある。政治資金制度に詳しい岩井奉信日大教授(政治学)は「両者は一体と考えるべきで、法の趣旨に照らせば抜け道的、脱法的な献金だ」と指摘している。
砂糖はコメ、麦、牛・豚肉、乳製品と並ぶ重要5項目で、精糖工業会は国内の栽培農家を含めた保護を訴えている。
日本は13年7月23日、マレーシアで行われた第18回会合からTPP交渉に初参加したが、西川氏は当時、党TPP対策委員長として現地入りしていた。100万円はその直前の7月17日、精糖工業会館から西川氏の政党支部「自民党栃木県第2選挙区支部」に献金された。
政治資金収支報告書によると、西川氏の政党支部への精糖工業会関連の献金は、西川氏が09年に落選した翌10年以降はなかった。しかし、西川氏が12年12月の総選挙で国政復帰後、13年1月11日に精糖工業会館が30万円を献金。同18日~翌2月5日には精糖工業会の会長会社など3社が10万~50万円、計70万円を献金した。精糖工業会館はさらに7月の献金100万円のほか、同年9月30日にもパーティー券40万円分を同支部から購入している。
工業会の山本晶三専務理事は「13年からの献金は、西川さんが前の選挙で復活して、そもそも農林族だし、国際交渉や各国の制度に精通しているので即戦力だから」と説明。その上で「工業会は任意団体で不動産を持てないので(自前のビルを管理する)精糖工業会館を作った。実体的な意味での類似性はあるが、工業会と会館は別組織。規正法上の問題がないようにきちんとしている」と話した。
西川氏の事務所は「献金は法令に従い適正に処理している。精糖工業会館の献金とTPP交渉は全く関係ない」と文書で回答した。【杉本修作】
◇精糖工業会と精糖工業会館◇
工業会は大手砂糖メーカーを中心に60年以上前に創立され、現在は11社と1団体(日本製糖協会)が加盟する。工業会館はメーカー各社が出資して1959年に設立。民間信用調査会社の報告書には「工業会は任意団体で不動産の所有と営業活動に商法上制約があることから会館が便宜上設立された」と記されている。
「疑惑の総合商社」、西川農水大臣は、予算委員会が始まる前に、『覚悟を決めたほうがいい』んじゃないか。
2月17日(火)7時0分配信
西川公也農相の政党支部が2013年7月、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉に日本が初参加する直前に、砂糖メーカーの団体「精糖工業会」(東京都千代田区)の運営するビル管理会社「精糖工業会館」(同)から100万円の献金を受けていたことが分かった。砂糖はTPP交渉で関税撤廃の例外とするよう日本が求める「重要5項目」の一つで、業界も保護を求めている。献金時、西川氏は自民党TPP対策委員長で、農相就任後も一貫して交渉に関与しており、利害関係のある業界からの献金の是非が問われそうだ。
また、精糖工業会は同年3月、農林水産省の「さとうきび等安定生産体制緊急確立事業」で13億円の補助金交付が決まっていた。政治資金規正法は国の補助金の交付決定から1年間の政治献金を禁じている。精糖工業会の会長と精糖工業会館の社長は同じで、両者の役員は重なり、事務所も同じビルのフロアにある。政治資金制度に詳しい岩井奉信日大教授(政治学)は「両者は一体と考えるべきで、法の趣旨に照らせば抜け道的、脱法的な献金だ」と指摘している。
砂糖はコメ、麦、牛・豚肉、乳製品と並ぶ重要5項目で、精糖工業会は国内の栽培農家を含めた保護を訴えている。
日本は13年7月23日、マレーシアで行われた第18回会合からTPP交渉に初参加したが、西川氏は当時、党TPP対策委員長として現地入りしていた。100万円はその直前の7月17日、精糖工業会館から西川氏の政党支部「自民党栃木県第2選挙区支部」に献金された。
政治資金収支報告書によると、西川氏の政党支部への精糖工業会関連の献金は、西川氏が09年に落選した翌10年以降はなかった。しかし、西川氏が12年12月の総選挙で国政復帰後、13年1月11日に精糖工業会館が30万円を献金。同18日~翌2月5日には精糖工業会の会長会社など3社が10万~50万円、計70万円を献金した。精糖工業会館はさらに7月の献金100万円のほか、同年9月30日にもパーティー券40万円分を同支部から購入している。
工業会の山本晶三専務理事は「13年からの献金は、西川さんが前の選挙で復活して、そもそも農林族だし、国際交渉や各国の制度に精通しているので即戦力だから」と説明。その上で「工業会は任意団体で不動産を持てないので(自前のビルを管理する)精糖工業会館を作った。実体的な意味での類似性はあるが、工業会と会館は別組織。規正法上の問題がないようにきちんとしている」と話した。
西川氏の事務所は「献金は法令に従い適正に処理している。精糖工業会館の献金とTPP交渉は全く関係ない」と文書で回答した。【杉本修作】
◇精糖工業会と精糖工業会館◇
工業会は大手砂糖メーカーを中心に60年以上前に創立され、現在は11社と1団体(日本製糖協会)が加盟する。工業会館はメーカー各社が出資して1959年に設立。民間信用調査会社の報告書には「工業会は任意団体で不動産の所有と営業活動に商法上制約があることから会館が便宜上設立された」と記されている。
「疑惑の総合商社」、西川農水大臣は、予算委員会が始まる前に、『覚悟を決めたほうがいい』んじゃないか。
【松戸】中村浩ら選手20人が千葉競輪存続求め署名活動 ― スポニチ Sponichi Annex 競輪
2015年2月17日 05:30
松戸競輪場で16日、千葉競輪場の存続を求め署名活動が行われた。静岡・全日本選抜から帰ってきたばかりの中村浩士、根田空史、石井秀治、成清貴之ら千葉支部所属の選手20人が、場内のファンに呼び掛け750人の署名を集めた。
篠田宗克支部長は「署名をしてくださったファンの方々、この場を提供してくれた施行者、そして協力してくれた選手のみんなに感謝したい。存続を信じてタイミングを見て署名を千葉市長に提出したい」と話した。
2015年2月17日 05:30
松戸競輪場で16日、千葉競輪場の存続を求め署名活動が行われた。静岡・全日本選抜から帰ってきたばかりの中村浩士、根田空史、石井秀治、成清貴之ら千葉支部所属の選手20人が、場内のファンに呼び掛け750人の署名を集めた。
篠田宗克支部長は「署名をしてくださったファンの方々、この場を提供してくれた施行者、そして協力してくれた選手のみんなに感謝したい。存続を信じてタイミングを見て署名を千葉市長に提出したい」と話した。
F I
いわき平 (13#) デイリースポーツ杯 最終日 全レース成績
第11レース(S級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:30 電投締切 16:25
1 1 小野 大介 初4, 準1 2位
2 2 古性 優作 初2, 準1 2位
3 3 芦澤 辰弘 予1, 準2
4 4 大森 慶一 予2, 準3
4 5 立花 成泰 初8, 準2
5 6 森川 大輔 予5, 準2
5 7 及川 裕奨 予1, 準1 優勝
6 8 近藤 俊明 予4, 準3
6 9 永澤 剛 初6, 準3
結果
第10レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 15:50 電投締切 15:45
1 1 井上 公利
2 2 武井 大介 3位
3 3 柿澤 大貴 821 優勝
4 4 荒川 大輔 事故棄権
4 5 安藤 孝正
5 6 植木 和広
5 7 平田 徹 2位
6 8 伊東 翔貴
6 9 亀井 久幸
結果
前橋 (22#) (4日制) 最終日 全レース成績
第11レース(S級決勝) 2035m(6周)先頭固定競走 発走予定 16:30 電投締切 16:25
1 1 松谷 秀幸 初1, 優2, 準1 落車棄権
2 2 櫻井 正孝 一1, 優7, 準1
3 3 稲村 成浩 初2, 優1, 準2 優勝
4 4 桑原 亮 一5, 二6, 準2 3位
4 5 市田 佳寿浩 一2, 二4, 準1
5 6 小林 卓人 一5, 二5, 準3
5 7 岡部 芳幸 初5, 二2, 準3 2位
6 8 古屋 琢晶 一1, 優9, 準2
6 9 坂上 忠克 初4, 優4, 準3 落車棄権
結果
第8レース(A級決勝) 2035m(6周)先頭固定競走 発走予定 14:40 電投締切 14:35
1 1 古川 宗行
2 2 三浦 雄大 7211 優勝
3 3 杉浦 康一
4 4 菅谷 隆司
4 5 佐々木 健司 3位
5 6 須永 優太 2位
5 7 須藤 悟
6 8 照井 正浩
6 9 宮内 善光
結果
豊橋 (45#) ニュー八千久 千代の里杯争奪戦 最終日 全レース成績
第11レース(S級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:20 電投締切 16:15
1 1 朝日 勇 予1, 準2
2 2 佐藤 和也 予1, 準3
3 3 和田 真久留 初2, 準1 優勝
4 4 遠澤 健二 予5, 準3
4 5 渡邊 健 初3, 準2 3位
5 6 小林 信晴 予3, 準3
5 7 鈴木 謙太郎 予1, 準1 2位
6 8 松岡 篤哉 予2, 準1
6 9 高原 仁志 初6, 準2
結果
第8レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 14:26 電投締切 14:21
1 1 小佐野 文秀 721 優勝
2 2 佐藤 幸治 2位
3 3 小松 剛之
4 4 山崎 晃
4 5 櫻井 学
5 6 齊藤 健人
5 7 上吹越 直樹
6 8 鮒田 博文
6 9 鈴光 洋彦 3位
結果
和歌山 (55#) WTVテレビ和歌山杯争奪戦 最終日 全レース成績
Unknown (Unknown) 2015-02-11 17:48:29 和歌山大量欠場
競輪選手21人が食中毒 1人ノロ検出 ― スポニチ Sponichi Annex 競輪
2015年2月16日 19:20
和歌山市は16日、和歌山競輪場の選手宿舎食堂で8~11日に食事をした26~47歳の男性競輪選手21人が嘔吐や下痢の症状を訴え、2人が一時入院したと発表した。快方に向かっている。うち1人からノロウイルスを検出した。
市によると、調理を担当した従業員1人からもノロウイルスを検出したため、食事が原因と判断。食堂を16日から3日間の営業停止とした。
和歌山県公営競技事務所によると、和歌山競輪場では11日の4レースで6選手が欠場したが、レースは成立したという。
2015/02/11(最終日)第9レースS級特選
6 9 柳谷 崇 36 岡山 87 S2 大差 落再入
2 松岡 孔明 32 熊本 91 S2 落車棄権
3 柴田 洋輔 29 東京 92 S1 落車棄権
7 飯尾 主税 36 静岡 81 S2 落車棄権
最終1センター付近で、1が2に頭突きしたところ2が転倒し、9、3、7が巻き込まれた。
第11レース(S級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:25 電投締切 16:20
1 1 笠松 信幸 初3, 準1 優勝
2 2 安東 宏高 初5, 準2
3 3 中川 貴徳 予5, 準1
4 4 池田 智毅 予2, 準3
4 5 田中 誠 初9, 準1 2位
5 6 山崎 光展 予1, 準3
5 7 阿部 康雄 初8, 準3
6 8 鈴木 謙二 予5, 準2 3位
6 9 堤 洋 初2, 準1
結果
第8レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 14:30 電投締切 14:25
1 1 冨尾 享平 211 優勝
2 2 山田 隼司
3 3 小原 将通
4 4 新山 将史 2位
4 5 徳永 哲人 3位
5 6 南 和夫
5 7 田中 雅史
6 8 上吹越 俊一
6 9 松永 将
結果
防府 (63#) スポニチ金杯争奪戦/ガールズ 最終日 ガールズ 全レース成績
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F II
西武園 (26#) 第7回Kドリームスカップ争奪戦 最終日 全レース成績
第10レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 15:40 電投締切 15:35
1 1 小酒 大勇
2 2 田中 勝仁
3 3 藤田 和彦 3位
4 4 江本 博明
4 5 石川 英昭 2位
5 6 緑川 修平
5 7 渡邉 雄太 111 優勝
6 8 佐々木 孝司
6 9 米田 勝洋
結果
第5レース(A級チャレンジ決勝) 1625m(4周)先頭固定競走 発走予定 12:50 電投締切 12:45 3 木村 圭吾 221 → 4 北浦 和人 → 5 田崎 良太郎
高知 (74#) ミッドナイト競輪 初日 ミッドナイト ガールズ 全レース成績
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松山 (75#) ベンダー杯農水ブランド賞争奪戦 2日目 ナイター 全レース成績
武雄 (84#) チャレンジ車検 外尾自動車杯 最終日 全レース成績
第10レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:00 電投締切 15:55
1 1 池田 浩士
2 2 鷲田 佳史
3 3 楠木 孝志郎 111 優勝
4 4 西浦 仙哉
4 5 岡田 雅之 3位
5 6 秋山 貴宏
5 7 後藤 彰仁 2位
6 8 平原 啓多
6 9 市野 茂
結果
第7レース(A級チャレンジ決勝) 1625m(4周)先頭固定競走 発走予定 14:14 電投締切 14:09 2 岡本 総 211 → 7 川西 亮介 → 3 中野 智公
別府 (86#) 最終日 全レース成績
第10レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:00 電投締切 15:55
1 1 魚屋 周成
2 2 川口 直人 911 優勝
3 3 岡本 大嗣
4 4 増成 富夫
4 5 高倉 俊宏
5 6 藤本 龍也 3位
5 7 岡田 浩太
6 8 相笠 翔太
6 9 今藤 康裕 2位
結果
第9レース(A級チャレンジ決勝) 1625m(4周)先頭固定競走 発走予定 15:20 電投締切 15:15 5 阿部 弘 121 → 4 高谷 進太郎 → 3 眞鍋 伸也
いわき平 (13#) デイリースポーツ杯 最終日 全レース成績
第11レース(S級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:30 電投締切 16:25
1 1 小野 大介 初4, 準1 2位
2 2 古性 優作 初2, 準1 2位
3 3 芦澤 辰弘 予1, 準2
4 4 大森 慶一 予2, 準3
4 5 立花 成泰 初8, 準2
5 6 森川 大輔 予5, 準2
5 7 及川 裕奨 予1, 準1 優勝
6 8 近藤 俊明 予4, 準3
6 9 永澤 剛 初6, 準3
結果
第10レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 15:50 電投締切 15:45
1 1 井上 公利
2 2 武井 大介 3位
3 3 柿澤 大貴 821 優勝
4 4 荒川 大輔 事故棄権
4 5 安藤 孝正
5 6 植木 和広
5 7 平田 徹 2位
6 8 伊東 翔貴
6 9 亀井 久幸
結果
前橋 (22#) (4日制) 最終日 全レース成績
第11レース(S級決勝) 2035m(6周)先頭固定競走 発走予定 16:30 電投締切 16:25
1 1 松谷 秀幸 初1, 優2, 準1 落車棄権
2 2 櫻井 正孝 一1, 優7, 準1
3 3 稲村 成浩 初2, 優1, 準2 優勝
4 4 桑原 亮 一5, 二6, 準2 3位
4 5 市田 佳寿浩 一2, 二4, 準1
5 6 小林 卓人 一5, 二5, 準3
5 7 岡部 芳幸 初5, 二2, 準3 2位
6 8 古屋 琢晶 一1, 優9, 準2
6 9 坂上 忠克 初4, 優4, 準3 落車棄権
結果
第8レース(A級決勝) 2035m(6周)先頭固定競走 発走予定 14:40 電投締切 14:35
1 1 古川 宗行
2 2 三浦 雄大 7211 優勝
3 3 杉浦 康一
4 4 菅谷 隆司
4 5 佐々木 健司 3位
5 6 須永 優太 2位
5 7 須藤 悟
6 8 照井 正浩
6 9 宮内 善光
結果
豊橋 (45#) ニュー八千久 千代の里杯争奪戦 最終日 全レース成績
第11レース(S級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:20 電投締切 16:15
1 1 朝日 勇 予1, 準2
2 2 佐藤 和也 予1, 準3
3 3 和田 真久留 初2, 準1 優勝
4 4 遠澤 健二 予5, 準3
4 5 渡邊 健 初3, 準2 3位
5 6 小林 信晴 予3, 準3
5 7 鈴木 謙太郎 予1, 準1 2位
6 8 松岡 篤哉 予2, 準1
6 9 高原 仁志 初6, 準2
結果
第8レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 14:26 電投締切 14:21
1 1 小佐野 文秀 721 優勝
2 2 佐藤 幸治 2位
3 3 小松 剛之
4 4 山崎 晃
4 5 櫻井 学
5 6 齊藤 健人
5 7 上吹越 直樹
6 8 鮒田 博文
6 9 鈴光 洋彦 3位
結果
和歌山 (55#) WTVテレビ和歌山杯争奪戦 最終日 全レース成績
Unknown (Unknown) 2015-02-11 17:48:29 和歌山大量欠場
競輪選手21人が食中毒 1人ノロ検出 ― スポニチ Sponichi Annex 競輪
2015年2月16日 19:20
和歌山市は16日、和歌山競輪場の選手宿舎食堂で8~11日に食事をした26~47歳の男性競輪選手21人が嘔吐や下痢の症状を訴え、2人が一時入院したと発表した。快方に向かっている。うち1人からノロウイルスを検出した。
市によると、調理を担当した従業員1人からもノロウイルスを検出したため、食事が原因と判断。食堂を16日から3日間の営業停止とした。
和歌山県公営競技事務所によると、和歌山競輪場では11日の4レースで6選手が欠場したが、レースは成立したという。
2015/02/11(最終日)第9レースS級特選
6 9 柳谷 崇 36 岡山 87 S2 大差 落再入
2 松岡 孔明 32 熊本 91 S2 落車棄権
3 柴田 洋輔 29 東京 92 S1 落車棄権
7 飯尾 主税 36 静岡 81 S2 落車棄権
最終1センター付近で、1が2に頭突きしたところ2が転倒し、9、3、7が巻き込まれた。
第11レース(S級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:25 電投締切 16:20
1 1 笠松 信幸 初3, 準1 優勝
2 2 安東 宏高 初5, 準2
3 3 中川 貴徳 予5, 準1
4 4 池田 智毅 予2, 準3
4 5 田中 誠 初9, 準1 2位
5 6 山崎 光展 予1, 準3
5 7 阿部 康雄 初8, 準3
6 8 鈴木 謙二 予5, 準2 3位
6 9 堤 洋 初2, 準1
結果
第8レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 14:30 電投締切 14:25
1 1 冨尾 享平 211 優勝
2 2 山田 隼司
3 3 小原 将通
4 4 新山 将史 2位
4 5 徳永 哲人 3位
5 6 南 和夫
5 7 田中 雅史
6 8 上吹越 俊一
6 9 松永 将
結果
防府 (63#) スポニチ金杯争奪戦/ガールズ 最終日 ガールズ 全レース成績
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F II
西武園 (26#) 第7回Kドリームスカップ争奪戦 最終日 全レース成績
第10レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 15:40 電投締切 15:35
1 1 小酒 大勇
2 2 田中 勝仁
3 3 藤田 和彦 3位
4 4 江本 博明
4 5 石川 英昭 2位
5 6 緑川 修平
5 7 渡邉 雄太 111 優勝
6 8 佐々木 孝司
6 9 米田 勝洋
結果
第5レース(A級チャレンジ決勝) 1625m(4周)先頭固定競走 発走予定 12:50 電投締切 12:45 3 木村 圭吾 221 → 4 北浦 和人 → 5 田崎 良太郎
高知 (74#) ミッドナイト競輪 初日 ミッドナイト ガールズ 全レース成績
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松山 (75#) ベンダー杯農水ブランド賞争奪戦 2日目 ナイター 全レース成績
武雄 (84#) チャレンジ車検 外尾自動車杯 最終日 全レース成績
第10レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:00 電投締切 15:55
1 1 池田 浩士
2 2 鷲田 佳史
3 3 楠木 孝志郎 111 優勝
4 4 西浦 仙哉
4 5 岡田 雅之 3位
5 6 秋山 貴宏
5 7 後藤 彰仁 2位
6 8 平原 啓多
6 9 市野 茂
結果
第7レース(A級チャレンジ決勝) 1625m(4周)先頭固定競走 発走予定 14:14 電投締切 14:09 2 岡本 総 211 → 7 川西 亮介 → 3 中野 智公
別府 (86#) 最終日 全レース成績
第10レース(A級決勝) 2025m(5周)先頭固定競走 発走予定 16:00 電投締切 15:55
1 1 魚屋 周成
2 2 川口 直人 911 優勝
3 3 岡本 大嗣
4 4 増成 富夫
4 5 高倉 俊宏
5 6 藤本 龍也 3位
5 7 岡田 浩太
6 8 相笠 翔太
6 9 今藤 康裕 2位
結果
第9レース(A級チャレンジ決勝) 1625m(4周)先頭固定競走 発走予定 15:20 電投締切 15:15 5 阿部 弘 121 → 4 高谷 進太郎 → 3 眞鍋 伸也
コンタドール、来季で引退=自転車(時事通信) - Yahoo!ニュース
時事通信 2月17日(火)0時7分配信
【マドリードAFP=時事】自転車ロードレースのツール・ド・フランスで、2度の総合優勝を果たしたアルベルト・コンタドール(32)=スペイン=が16日、2016年シーズンを最後に現役を引退する意向を表明した。記者会見で、「身体的には良好な状態だが、区切りを決めることは必要。トップにいるうちに引退したい」と語った。
時事通信 2月17日(火)0時7分配信
【マドリードAFP=時事】自転車ロードレースのツール・ド・フランスで、2度の総合優勝を果たしたアルベルト・コンタドール(32)=スペイン=が16日、2016年シーズンを最後に現役を引退する意向を表明した。記者会見で、「身体的には良好な状態だが、区切りを決めることは必要。トップにいるうちに引退したい」と語った。
国内・4Q-実質GDP(前期比)
前回:-0.5%(改訂:-0.6%)
予想:+0.9%
結果:+0.6%
国内・4Q-実質GDP(年率)
前回:-1.9%(改訂:-2.3%)
予想:+3.7%
結果:+2.2%
10~12月期におけるGDPの速報値が出たが、プラスに転じたとはいえ、予想を「大きく」下回った。
産経は、「これで景気は上昇局面だぁ!」としたかったみたいだったが・・・
今週の焦点 成長率3%台なるか 10~12月期GDP速報値(産経新聞) - Yahoo!ニュース
産経新聞 2月16日(月)7時55分配信
内閣府が16日、平成26年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値を公表する。市場の予測では、GDP成長率は物価変動の影響を除いた実質の年率換算で前期比3%台半ばから後半と3四半期ぶりのプラス成長に転じるとの見方が強まっている。消費税増税の駆け込み需要の反動減が響きマイナス成長に陥っていた日本経済が、成長軌道に戻る転換点となるか、注目を集めている。
特に注目されるのがGDPの約6割を占める個人消費の動向だ。増税直後の昨年4~6月期の個人消費は前期比5・1%減と大きく落ち込み、内閣府は「4~9月で個人消費を約1兆円押し下げた」と試算する。増税と物価上昇に賃金が追いつかず、「実質所得が減少して節約志向につながった」(SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミスト)のが要因だ。
10~12月期のGDPは輸出や生産の改善もあって全体ではプラス成長との見方が大勢を占めるが、個人消費の回復についてはなお見方が分かれている。
前期比0・4%増とやや弱めの回復を予測する第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは「個人消費の回復に力強さは出ていない」と指摘。円安で輸入する生活必需品の値上がりが相次いでいることや、実質賃金の回復が遅れていることを理由に挙げる。
一方、1・0%増と明確に回復が強まるとみる宮前氏は、消費者の“節約疲れ”や、足元の原油価格の低下による物価上昇の鈍化もあり、「節約姿勢は和らぐ」と分析している。
10~12月GDP、中間層の購買力伸び悩み(産経新聞) - Yahoo!ニュース
産経新聞 2月16日(月)23時30分配信
内閣府が16日発表した平成26年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は、内需回復の足取りの鈍さが鮮明となった。実質GDPは3四半期ぶりのプラス成長となり、物価の動きを反映し生活実感に近いとされる名目GDPも1・1%増(年率4・5%増)と2四半期ぶりのプラスとなった。だが、個人消費は消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減の影響が残り、回復は緩やかなままだ。企業の設備投資も伸び悩んだ。景気の本格回復には、企業収益を賃上げや設備投資に振り向ける「経済の好循環」の定着が不可欠となる。(永田岳彦)
■輸出が牽引
「デフレ脱却に向けて好ましい状況だ」
甘利明経済再生担当相は3四半期ぶりのプラス成長をこう評価した。確かに、実質GDP成長率がプラスに転じたのは、26年4月の消費税増税後で初めて。長引いた景気の落ち込みに底打ち感が出てきたのも事実だ。海外経済の回復や円安により輸出が持ち直したことなどが寄与した。
しかし、実質成長率は市場予測を大きく下回った。2四半期連続のマイナス成長からの回復としては、物足りなさが否めない。主因は外需に比べ、内需の回復が力強さに欠けたことだ。
個人消費は前期比0・3%増と2四半期連続のプラスだが、政府が天候不順で個人消費が大きく押し下げられたと強調する7~9月期と同水準にとどまる。消費税増税直後の4~6月期に、前期比5・1%減と急減した増税の影響が払拭されるには至っていない。
設備投資は3四半期ぶりのプラスに転じたが、0・1%増と微増にとどまった。大企業を中心に企業業績は好調だが、景気の先行きに自信が持てず、設備投資にはいぜん慎重だ。住宅投資も消費税増税の影響が色濃く残る。
■まだら模様
個人消費の指標は明暗が分かれる。自動車業界ではダイハツとスズキの販売台数競争により、26年12月の軽自動車販売台数は前年同月比約18%増となる特需があった。このため新車販売台数(軽自動車を含む)もプラスになった。また家電では、スマートフォンの新機種を中心に販売が伸びた携帯電話や「高音質な音響機器(ハイレゾ)などの販売は前年を大きく上回っている」(ビックカメラ)という。
だが、こうした特需は一時的だ。今年1月の国内新車販売台数は前年同月比19・1%減の40万1366台となり、2カ月ぶりに前年水準を下回った。日本自動車販売協会連合会(自販連)の担当者は「受注は週を追うごとに低くなり、非常に厳しい」という。
住宅市場も軟調が続く。不動産経済研究所が16日発表した1月の首都圏のマンション発売戸数は前年同月比8・1%減の1679戸で2カ月ぶりに前年同月を割り込んだ。
「中間層と呼ばれる一般的な勤労世帯の購買力が回復していない」
ある百貨店の担当者は消費の現状をこう分析する。今年1月には高額な宝飾品や腕時計の販売が前年同月を2割超上回った。だが、1月の全国の百貨店売上高は1・3%減だった。外国人や富裕層が旺盛な購買意欲を示す一方で、2万~3万円台の婦人服など一般の消費者への販売は伸び悩んでいる。
すかいらーくの谷真社長は、「1千円以上のメニューは客数が増えているが、収入が400万円以下の世帯や若年層の客数は減っている」といい、消費の回復はなお、まだら模様だ。
■賃上げ課題
消費税率10%への引き上げが今年10月から29年4月まで先送りされるなど消費回復への追い風もある。だが、食料品や日用品の値上がりを背景に26年年12月の実質賃金は18カ月連続でマイナスとなった。物価上昇に賃上げが追いつかず、家計では節約志向が続いている。
個人消費の回復には、企業収益の改善を設備投資や賃金に反映し、新たな消費につなげる好循環の定着が必要だ。先行きの安心感を与えられるかが、個人消費回復の大きな課題となる。
円安を背景に27年3月期の上場企業の最終利益は過去最高となる見通しだ。甘利氏は法人税減税に踏み込んだことで、企業には「今年も賃上げをしっかり実現することを期待している」と強調した。
GDP「3%台」、外れた民間予測、節約志向を読み違え(産経新聞) - Yahoo!ニュース
産経新聞 2月16日(月)23時54分配信
平成26年10~12月期の実質GDP速報値は年率2・2%増となり、年率3%台を中心とする事前の市場予想とは1ポイント近い開きがでた。このため、市場からは「物足りない数値」と受け止められた。事前予想との“誤差”の背景には、財布のひもを緩めない消費者心理の読み違いがあるとみられる。
10~12月期の民間予測を狂わせた要因は、個人消費だ。事前予測では、SMBC日興証券(1・0%増)▽大和総研(0・9%増)▽三菱UFJリサーチ&コンサルティング(0・8%増)-のように高めの数値が並んでいた。だが、この日発表された速報は、前期と同じ0・3%増にとどまり、民間予測とのズレが目立つ結果となった。
民間各社が個人消費を強めにみたのは、9年4月の消費税率5%への引き上げ後、7~9月期には需要が回復していたという“前例”があったからだ。アナリストらは、昨年7~9月期にも0%台後半とプラス予測をしていたが、改定値は0・4%と下ぶれた。個人消費は10~12月期に入っても回復に力強さが戻ってこない。
個人消費を読み違えた理由について、SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは「消費税増税という特殊な状況に、食料品の値上げや実質所得の伸び悩み、予想物価の上昇が重なった」との見解を示した。消費者の節約志向はいぜん強く、各社とも先行きを明確に見通すのは難しい状況だ。
エコノミストは「アベノミクス」なるものに対して過信しすぎてるんじゃないか。
もっと「過信している」のは株式やFXといった、いわゆる「投資アナリスト」。
株高、円安基調が続いている背景から、「もっと株高、もっと円安になる!」と息巻いている。
しかしながら、実体経済には「神の見えざる手」はそんなに働いていない、ってことなんだろうな。
前回:-0.5%(改訂:-0.6%)
予想:+0.9%
結果:+0.6%
国内・4Q-実質GDP(年率)
前回:-1.9%(改訂:-2.3%)
予想:+3.7%
結果:+2.2%
10~12月期におけるGDPの速報値が出たが、プラスに転じたとはいえ、予想を「大きく」下回った。
産経は、「これで景気は上昇局面だぁ!」としたかったみたいだったが・・・
今週の焦点 成長率3%台なるか 10~12月期GDP速報値(産経新聞) - Yahoo!ニュース
産経新聞 2月16日(月)7時55分配信
内閣府が16日、平成26年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値を公表する。市場の予測では、GDP成長率は物価変動の影響を除いた実質の年率換算で前期比3%台半ばから後半と3四半期ぶりのプラス成長に転じるとの見方が強まっている。消費税増税の駆け込み需要の反動減が響きマイナス成長に陥っていた日本経済が、成長軌道に戻る転換点となるか、注目を集めている。
特に注目されるのがGDPの約6割を占める個人消費の動向だ。増税直後の昨年4~6月期の個人消費は前期比5・1%減と大きく落ち込み、内閣府は「4~9月で個人消費を約1兆円押し下げた」と試算する。増税と物価上昇に賃金が追いつかず、「実質所得が減少して節約志向につながった」(SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミスト)のが要因だ。
10~12月期のGDPは輸出や生産の改善もあって全体ではプラス成長との見方が大勢を占めるが、個人消費の回復についてはなお見方が分かれている。
前期比0・4%増とやや弱めの回復を予測する第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは「個人消費の回復に力強さは出ていない」と指摘。円安で輸入する生活必需品の値上がりが相次いでいることや、実質賃金の回復が遅れていることを理由に挙げる。
一方、1・0%増と明確に回復が強まるとみる宮前氏は、消費者の“節約疲れ”や、足元の原油価格の低下による物価上昇の鈍化もあり、「節約姿勢は和らぐ」と分析している。
10~12月GDP、中間層の購買力伸び悩み(産経新聞) - Yahoo!ニュース
産経新聞 2月16日(月)23時30分配信
内閣府が16日発表した平成26年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は、内需回復の足取りの鈍さが鮮明となった。実質GDPは3四半期ぶりのプラス成長となり、物価の動きを反映し生活実感に近いとされる名目GDPも1・1%増(年率4・5%増)と2四半期ぶりのプラスとなった。だが、個人消費は消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減の影響が残り、回復は緩やかなままだ。企業の設備投資も伸び悩んだ。景気の本格回復には、企業収益を賃上げや設備投資に振り向ける「経済の好循環」の定着が不可欠となる。(永田岳彦)
■輸出が牽引
「デフレ脱却に向けて好ましい状況だ」
甘利明経済再生担当相は3四半期ぶりのプラス成長をこう評価した。確かに、実質GDP成長率がプラスに転じたのは、26年4月の消費税増税後で初めて。長引いた景気の落ち込みに底打ち感が出てきたのも事実だ。海外経済の回復や円安により輸出が持ち直したことなどが寄与した。
しかし、実質成長率は市場予測を大きく下回った。2四半期連続のマイナス成長からの回復としては、物足りなさが否めない。主因は外需に比べ、内需の回復が力強さに欠けたことだ。
個人消費は前期比0・3%増と2四半期連続のプラスだが、政府が天候不順で個人消費が大きく押し下げられたと強調する7~9月期と同水準にとどまる。消費税増税直後の4~6月期に、前期比5・1%減と急減した増税の影響が払拭されるには至っていない。
設備投資は3四半期ぶりのプラスに転じたが、0・1%増と微増にとどまった。大企業を中心に企業業績は好調だが、景気の先行きに自信が持てず、設備投資にはいぜん慎重だ。住宅投資も消費税増税の影響が色濃く残る。
■まだら模様
個人消費の指標は明暗が分かれる。自動車業界ではダイハツとスズキの販売台数競争により、26年12月の軽自動車販売台数は前年同月比約18%増となる特需があった。このため新車販売台数(軽自動車を含む)もプラスになった。また家電では、スマートフォンの新機種を中心に販売が伸びた携帯電話や「高音質な音響機器(ハイレゾ)などの販売は前年を大きく上回っている」(ビックカメラ)という。
だが、こうした特需は一時的だ。今年1月の国内新車販売台数は前年同月比19・1%減の40万1366台となり、2カ月ぶりに前年水準を下回った。日本自動車販売協会連合会(自販連)の担当者は「受注は週を追うごとに低くなり、非常に厳しい」という。
住宅市場も軟調が続く。不動産経済研究所が16日発表した1月の首都圏のマンション発売戸数は前年同月比8・1%減の1679戸で2カ月ぶりに前年同月を割り込んだ。
「中間層と呼ばれる一般的な勤労世帯の購買力が回復していない」
ある百貨店の担当者は消費の現状をこう分析する。今年1月には高額な宝飾品や腕時計の販売が前年同月を2割超上回った。だが、1月の全国の百貨店売上高は1・3%減だった。外国人や富裕層が旺盛な購買意欲を示す一方で、2万~3万円台の婦人服など一般の消費者への販売は伸び悩んでいる。
すかいらーくの谷真社長は、「1千円以上のメニューは客数が増えているが、収入が400万円以下の世帯や若年層の客数は減っている」といい、消費の回復はなお、まだら模様だ。
■賃上げ課題
消費税率10%への引き上げが今年10月から29年4月まで先送りされるなど消費回復への追い風もある。だが、食料品や日用品の値上がりを背景に26年年12月の実質賃金は18カ月連続でマイナスとなった。物価上昇に賃上げが追いつかず、家計では節約志向が続いている。
個人消費の回復には、企業収益の改善を設備投資や賃金に反映し、新たな消費につなげる好循環の定着が必要だ。先行きの安心感を与えられるかが、個人消費回復の大きな課題となる。
円安を背景に27年3月期の上場企業の最終利益は過去最高となる見通しだ。甘利氏は法人税減税に踏み込んだことで、企業には「今年も賃上げをしっかり実現することを期待している」と強調した。
GDP「3%台」、外れた民間予測、節約志向を読み違え(産経新聞) - Yahoo!ニュース
産経新聞 2月16日(月)23時54分配信
平成26年10~12月期の実質GDP速報値は年率2・2%増となり、年率3%台を中心とする事前の市場予想とは1ポイント近い開きがでた。このため、市場からは「物足りない数値」と受け止められた。事前予想との“誤差”の背景には、財布のひもを緩めない消費者心理の読み違いがあるとみられる。
10~12月期の民間予測を狂わせた要因は、個人消費だ。事前予測では、SMBC日興証券(1・0%増)▽大和総研(0・9%増)▽三菱UFJリサーチ&コンサルティング(0・8%増)-のように高めの数値が並んでいた。だが、この日発表された速報は、前期と同じ0・3%増にとどまり、民間予測とのズレが目立つ結果となった。
民間各社が個人消費を強めにみたのは、9年4月の消費税率5%への引き上げ後、7~9月期には需要が回復していたという“前例”があったからだ。アナリストらは、昨年7~9月期にも0%台後半とプラス予測をしていたが、改定値は0・4%と下ぶれた。個人消費は10~12月期に入っても回復に力強さが戻ってこない。
個人消費を読み違えた理由について、SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは「消費税増税という特殊な状況に、食料品の値上げや実質所得の伸び悩み、予想物価の上昇が重なった」との見解を示した。消費者の節約志向はいぜん強く、各社とも先行きを明確に見通すのは難しい状況だ。
エコノミストは「アベノミクス」なるものに対して過信しすぎてるんじゃないか。
もっと「過信している」のは株式やFXといった、いわゆる「投資アナリスト」。
株高、円安基調が続いている背景から、「もっと株高、もっと円安になる!」と息巻いている。
しかしながら、実体経済には「神の見えざる手」はそんなに働いていない、ってことなんだろうな。
憲法改正賛同者を拡大、自民 15年運動方針に安倍色 - 47NEWS(よんななニュース)
自民党の2015年運動方針原案が16日、判明した。今年が立党60年の節目だとして「あらためて胸に刻まねばならないのは、憲法改正を党是として出発した保守政党の矜持だ」と強調した。併せて「改憲賛同者の拡大運動を推進する」と強調し、実現へ全力を挙げる姿勢も示した。
「着実な実行」を目指す政策の1項目に「改憲」を挙げた。昨年は外交の項目の中で触れるにとどめており、安倍晋三首相の積極姿勢を反映させてより強く打ち出した形だ。近く運動方針の最終案をまとめ、3月8日の党大会で正式決定する。
経済政策では「アベノミクスを完遂し、日本経済の潜在力を花開かせる」と明記した。
2015/02/17 02:11 【共同通信】
これに関連して、安倍と橋下が「密約した」という話もある。
橋下市長と安倍首相の言論封殺コンビ誕生!「参院選で野党を割って改憲に協力」の密約か
リテラ 2015.02.15
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と京都大学大学院教授・藤井聡氏とのバトルは酷いものだった。きっかけは、藤井教授がメールマガジンで「大阪都構想:知って欲しい7つの事実」と題する文章を配信したことだ。
「大阪都構想」は言わずと知れた橋下市長の看板政策だ。紆余曲折の末、それまで反対だった公明党が賛成に転じ、今年1月の大阪府議会・市議会で「協定書」が承認され、5月17日に都構想実現の是非を問う住民投票が行われることになっている。
これに対して藤井教授が「都構想に賛成するにせよ反対するにせよ」知っておくべき事実があるとして、「今回の住民投票で決まっても『大阪都』にはなりません」「年間2200億円の大阪市民税が市外に『流出』します」などと、構想の問題点を列挙した。
これに飛びついたのが橋下市長だ。得意のツイッターで〈バカな学者の典型〉〈専門外のことに口を出すな〉〈この、小チンピラだけはただしていきたい〉などと罵詈雑言をばら撒いたり、連日の記者会見でも本題そっちのけで“藤井批判”を始めたのだ。
しかし、これはたんにブチ切れたわけではないだろう。安倍政権の内閣官房参与を務め、関西ではテレビ出演も多い人気の大学教授にケンカを売ることで注目を集め、都構想の住民投票を有利に進めようという魂胆だ。要は計算づくなのである。
橋下氏の批判者に対する反撃の手口はいつも同じだ。執拗なツイッター攻撃と会見での連続口撃、仕上げは“公開討論”の場への引きずり出しだ。とくに最後の“公開討論”は切り札で、相手が応じれば「飛んで火に入る夏の虫」。ああ言えば上祐(古い!)よろしく、口達者な橋下氏の餌食になる。応じなければ「あいつは逃げた!」と追い討ちをかけ、自らの正当性を印象づける。ある種の印象操作と言っていい。
案の定、今回もこの常套手段が使われた。メルマガ配信の数日後、大阪維新の会から藤井氏へ「公開討論の申し入れ」が届いた。応じたら橋下氏の思うツボだ。熟慮の末、藤井氏はこれを「『討論』でなく、『ケンカ』の申し入れ」「一種の脅迫と解釈しています」と主張し、「申し入れには応じません。返答をするつもりもありません」と一蹴した。待ってましたとばかりに橋下氏は、ツイッターに〈京大の藤井教授。やっぱりでしたが、公開討論に応じないとのこと〉〈あなたが常日頃言っているお国のために公開討論に応じるべきだ〉〈陰でまた色々言うのだろう。やれやれ〉と“連投”を繰り返した。論争というより嫌がらせだ。
こうして要所要所でターゲットを見つけては“血祭り”に上げ、批判を許さない“空気”をつくりあげる。メルマガで為政者の政策に対して疑問を提示しただけでこのありさまだ。メディアに対する姿勢も、推して知るべし。いま、大阪のマスコミは「大阪都構想」のリスクやデメリットについて書くことが非常に難しくなっているという。在阪の全国紙記者は、こう語る。
「トラブルを恐れて橋下批判は上がなかなか通さないんです。もともと橋下シンパが多かったテレビ局はもっと厳しい。萎縮なんてものじゃない。そもそも『都構想』は2008年に橋下さんが知事選に当選して“大阪の王様”になれたと思ったら、足元に“大阪市長”というもう一人のもっと強い王様がいて、何かにつけてタテついてきた。それで頭にきて、大阪市をなくしてしまえと思ったのが出発点です。『都構想』というのも“印象操作”で、実体は大阪市の解体、府への吸収なんですよ。でも、いまさらこんなこと表立って誰も言えない……」
かくして大阪の言論空間は「都構想礼賛」一色になる。
いずれにせよ、そんな橋下氏の“努力”が実を結び、5月の住民投票では「都構想」が圧倒的多数で“可決”される見通しらしい。
そして、この住民投票はどうやら、第二幕を開けることになるようだ。それは、ズバリ「改憲」だ。今度は在京の全国紙政治部記者が解説する。
「実は、安倍(晋三)さんと橋下さんの間で『改憲』と『都構想』のバーター密約をかわしたと言われているんです。安倍さんは人質事件を口実に、にわかに改憲に前のめりになっている。2月4日には『改憲発議とそれに続く住民投票は来年の参院選後になる』と、ついに日程まで口にするようになりました。普通に考えたら、参院選で改憲を争点にするのは、議席を大幅に減らす危険がある。実際、これまでは安倍首相も慎重姿勢を崩していなかった。それがここにきて、強気の発言をするようになったのは、橋下さんとの密約で来年の参院選で改憲を発議できる3分の2を確保する見通しが立ったからでしょう。『大阪都構想』については維新に協力するから、『改憲』については維新が協力する、というわけです」
以前から水面下で囁かれていた話だが、安倍晋三首相が1月14日に関西テレビのニュース番組『スーパーニュースアンカー』に出演し、「(大阪都構想は)二重行政をなくし住民自治を拡大していく意義はある。住民投票で賛成多数となれば、必要な手続きを粛々と行いたい」とエールを送る一方、「維新が憲法改正に積極的に取り組んでいることに敬意を表したい」と語ったことで、にわかに現実味を帯びてきた。橋下氏は「僕はうれしくてしょうがなかった」と喜びをあらわにし、「(改憲は)絶対に必要で、総理にしかできない。何かできることがあれば何でもする」と、協力姿勢を鮮明にしたのである。
ちなみに、都構想が実現すれば大阪市が解体され、市長は自動的に失職する。晴れて自由の身になった橋下氏は大阪を捨てて国政にデビューするという寸法だ。
「官邸は橋下さんの国政進出とセットで、参院選のテーマに改憲をぶちあげる。逆に改憲をもちだすことで野党を割らせ、ガタガタにできると考えているようです。菅(義偉)官房長官は先の衆院選直後からオフレコで『これから野党でいろいろ起きるよ』といっていますから、十分ありうるシナリオだと思います」(全国紙政治部記者)
考えただけでそら恐ろしい話ではないか。安倍氏と橋下氏がタッグを組んで、批判する者を許さない、モノが言えない空気をつくりだし、大衆陽動と印象操作で住民投票に“勝利”した後、改憲まで一気にもっていく。藤井教授ではないが、ヒトラーの再来は本当にあるかもしれない。
大阪都構想を容認すれば、憲法改正もグッと近づく。
こりゃ、両方とも潰さないとダメだね。
自民党の2015年運動方針原案が16日、判明した。今年が立党60年の節目だとして「あらためて胸に刻まねばならないのは、憲法改正を党是として出発した保守政党の矜持だ」と強調した。併せて「改憲賛同者の拡大運動を推進する」と強調し、実現へ全力を挙げる姿勢も示した。
「着実な実行」を目指す政策の1項目に「改憲」を挙げた。昨年は外交の項目の中で触れるにとどめており、安倍晋三首相の積極姿勢を反映させてより強く打ち出した形だ。近く運動方針の最終案をまとめ、3月8日の党大会で正式決定する。
経済政策では「アベノミクスを完遂し、日本経済の潜在力を花開かせる」と明記した。
2015/02/17 02:11 【共同通信】
これに関連して、安倍と橋下が「密約した」という話もある。
橋下市長と安倍首相の言論封殺コンビ誕生!「参院選で野党を割って改憲に協力」の密約か
リテラ 2015.02.15
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と京都大学大学院教授・藤井聡氏とのバトルは酷いものだった。きっかけは、藤井教授がメールマガジンで「大阪都構想:知って欲しい7つの事実」と題する文章を配信したことだ。
「大阪都構想」は言わずと知れた橋下市長の看板政策だ。紆余曲折の末、それまで反対だった公明党が賛成に転じ、今年1月の大阪府議会・市議会で「協定書」が承認され、5月17日に都構想実現の是非を問う住民投票が行われることになっている。
これに対して藤井教授が「都構想に賛成するにせよ反対するにせよ」知っておくべき事実があるとして、「今回の住民投票で決まっても『大阪都』にはなりません」「年間2200億円の大阪市民税が市外に『流出』します」などと、構想の問題点を列挙した。
これに飛びついたのが橋下市長だ。得意のツイッターで〈バカな学者の典型〉〈専門外のことに口を出すな〉〈この、小チンピラだけはただしていきたい〉などと罵詈雑言をばら撒いたり、連日の記者会見でも本題そっちのけで“藤井批判”を始めたのだ。
しかし、これはたんにブチ切れたわけではないだろう。安倍政権の内閣官房参与を務め、関西ではテレビ出演も多い人気の大学教授にケンカを売ることで注目を集め、都構想の住民投票を有利に進めようという魂胆だ。要は計算づくなのである。
橋下氏の批判者に対する反撃の手口はいつも同じだ。執拗なツイッター攻撃と会見での連続口撃、仕上げは“公開討論”の場への引きずり出しだ。とくに最後の“公開討論”は切り札で、相手が応じれば「飛んで火に入る夏の虫」。ああ言えば上祐(古い!)よろしく、口達者な橋下氏の餌食になる。応じなければ「あいつは逃げた!」と追い討ちをかけ、自らの正当性を印象づける。ある種の印象操作と言っていい。
案の定、今回もこの常套手段が使われた。メルマガ配信の数日後、大阪維新の会から藤井氏へ「公開討論の申し入れ」が届いた。応じたら橋下氏の思うツボだ。熟慮の末、藤井氏はこれを「『討論』でなく、『ケンカ』の申し入れ」「一種の脅迫と解釈しています」と主張し、「申し入れには応じません。返答をするつもりもありません」と一蹴した。待ってましたとばかりに橋下氏は、ツイッターに〈京大の藤井教授。やっぱりでしたが、公開討論に応じないとのこと〉〈あなたが常日頃言っているお国のために公開討論に応じるべきだ〉〈陰でまた色々言うのだろう。やれやれ〉と“連投”を繰り返した。論争というより嫌がらせだ。
こうして要所要所でターゲットを見つけては“血祭り”に上げ、批判を許さない“空気”をつくりあげる。メルマガで為政者の政策に対して疑問を提示しただけでこのありさまだ。メディアに対する姿勢も、推して知るべし。いま、大阪のマスコミは「大阪都構想」のリスクやデメリットについて書くことが非常に難しくなっているという。在阪の全国紙記者は、こう語る。
「トラブルを恐れて橋下批判は上がなかなか通さないんです。もともと橋下シンパが多かったテレビ局はもっと厳しい。萎縮なんてものじゃない。そもそも『都構想』は2008年に橋下さんが知事選に当選して“大阪の王様”になれたと思ったら、足元に“大阪市長”というもう一人のもっと強い王様がいて、何かにつけてタテついてきた。それで頭にきて、大阪市をなくしてしまえと思ったのが出発点です。『都構想』というのも“印象操作”で、実体は大阪市の解体、府への吸収なんですよ。でも、いまさらこんなこと表立って誰も言えない……」
かくして大阪の言論空間は「都構想礼賛」一色になる。
いずれにせよ、そんな橋下氏の“努力”が実を結び、5月の住民投票では「都構想」が圧倒的多数で“可決”される見通しらしい。
そして、この住民投票はどうやら、第二幕を開けることになるようだ。それは、ズバリ「改憲」だ。今度は在京の全国紙政治部記者が解説する。
「実は、安倍(晋三)さんと橋下さんの間で『改憲』と『都構想』のバーター密約をかわしたと言われているんです。安倍さんは人質事件を口実に、にわかに改憲に前のめりになっている。2月4日には『改憲発議とそれに続く住民投票は来年の参院選後になる』と、ついに日程まで口にするようになりました。普通に考えたら、参院選で改憲を争点にするのは、議席を大幅に減らす危険がある。実際、これまでは安倍首相も慎重姿勢を崩していなかった。それがここにきて、強気の発言をするようになったのは、橋下さんとの密約で来年の参院選で改憲を発議できる3分の2を確保する見通しが立ったからでしょう。『大阪都構想』については維新に協力するから、『改憲』については維新が協力する、というわけです」
以前から水面下で囁かれていた話だが、安倍晋三首相が1月14日に関西テレビのニュース番組『スーパーニュースアンカー』に出演し、「(大阪都構想は)二重行政をなくし住民自治を拡大していく意義はある。住民投票で賛成多数となれば、必要な手続きを粛々と行いたい」とエールを送る一方、「維新が憲法改正に積極的に取り組んでいることに敬意を表したい」と語ったことで、にわかに現実味を帯びてきた。橋下氏は「僕はうれしくてしょうがなかった」と喜びをあらわにし、「(改憲は)絶対に必要で、総理にしかできない。何かできることがあれば何でもする」と、協力姿勢を鮮明にしたのである。
ちなみに、都構想が実現すれば大阪市が解体され、市長は自動的に失職する。晴れて自由の身になった橋下氏は大阪を捨てて国政にデビューするという寸法だ。
「官邸は橋下さんの国政進出とセットで、参院選のテーマに改憲をぶちあげる。逆に改憲をもちだすことで野党を割らせ、ガタガタにできると考えているようです。菅(義偉)官房長官は先の衆院選直後からオフレコで『これから野党でいろいろ起きるよ』といっていますから、十分ありうるシナリオだと思います」(全国紙政治部記者)
考えただけでそら恐ろしい話ではないか。安倍氏と橋下氏がタッグを組んで、批判する者を許さない、モノが言えない空気をつくりだし、大衆陽動と印象操作で住民投票に“勝利”した後、改憲まで一気にもっていく。藤井教授ではないが、ヒトラーの再来は本当にあるかもしれない。
大阪都構想を容認すれば、憲法改正もグッと近づく。
こりゃ、両方とも潰さないとダメだね。
ホルムズ海峡での掃海活動 与党協議の焦点に NHKニュース
2月17日 4時10分
安全保障法制の整備を巡って安倍総理大臣が16日、中東のホルムズ海峡での機雷の掃海活動が集団的自衛権の行使の対象になり得るという認識を示したことに、公明党内からは「経済的な理由だけでは行使の要件を満たさない」といった否定的な意見が出ていて、今後の与党協議の焦点となる見通しです。
安全保障法制の整備を巡って自民・公明両党は先週、7か月ぶりに与党協議を再開し、来月中に、政府の法案化に向けた骨格となる与党としての考え方の取りまとめを目指すとしています。
こうしたなか、安倍総理大臣は16日の衆議院本会議で、中東のホルムズ海峡に機雷が敷設された場合の掃海活動について、「国民生活に死活的影響が生じるような場合には、わが国が武力攻撃を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況にあたり得る」と述べ、武力行使の新たな3要件を満たして、集団的自衛権の行使の対象になることもあり得るという認識を示しました。
これについて、公明党内からは「石油の国家備蓄が一定程度あり、経済的な理由だけでは集団的自衛権の行使を認める要件を満たさない」といった否定的な意見や、「今後、与党協議で議論すべきテーマであり、現時点で政府側からの発言は控えるべきだ」と不満も出ています。
公明党内には、集団的自衛権の行使は日本周辺の事態への対処にとどめたいとして、中東まで地理的な範囲が広がることへの慎重論も根強く、今後の与党協議の焦点となる見通しです。
公明党がそのような姿勢だとするならば、個別的自衛権の行使で十分なんじゃないの。
そういう考えゆえに、安倍はホルムズ海峡の掃海活動も視野に入れてるんだろ。要するに、集団的自衛権が「必要」だという理由づけのみで。
ま、安倍という人物は、理詰めで迫ったところで、「何も理解できない」ので、一応、公明党が「体を張って」止めてほしいんだけどね。
2月17日 4時10分
安全保障法制の整備を巡って安倍総理大臣が16日、中東のホルムズ海峡での機雷の掃海活動が集団的自衛権の行使の対象になり得るという認識を示したことに、公明党内からは「経済的な理由だけでは行使の要件を満たさない」といった否定的な意見が出ていて、今後の与党協議の焦点となる見通しです。
安全保障法制の整備を巡って自民・公明両党は先週、7か月ぶりに与党協議を再開し、来月中に、政府の法案化に向けた骨格となる与党としての考え方の取りまとめを目指すとしています。
こうしたなか、安倍総理大臣は16日の衆議院本会議で、中東のホルムズ海峡に機雷が敷設された場合の掃海活動について、「国民生活に死活的影響が生じるような場合には、わが国が武力攻撃を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況にあたり得る」と述べ、武力行使の新たな3要件を満たして、集団的自衛権の行使の対象になることもあり得るという認識を示しました。
これについて、公明党内からは「石油の国家備蓄が一定程度あり、経済的な理由だけでは集団的自衛権の行使を認める要件を満たさない」といった否定的な意見や、「今後、与党協議で議論すべきテーマであり、現時点で政府側からの発言は控えるべきだ」と不満も出ています。
公明党内には、集団的自衛権の行使は日本周辺の事態への対処にとどめたいとして、中東まで地理的な範囲が広がることへの慎重論も根強く、今後の与党協議の焦点となる見通しです。
公明党がそのような姿勢だとするならば、個別的自衛権の行使で十分なんじゃないの。
そういう考えゆえに、安倍はホルムズ海峡の掃海活動も視野に入れてるんだろ。要するに、集団的自衛権が「必要」だという理由づけのみで。
ま、安倍という人物は、理詰めで迫ったところで、「何も理解できない」ので、一応、公明党が「体を張って」止めてほしいんだけどね。
【ボート】2500走無事故、継続中です(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
デイリースポーツ 2月16日(月)18時11分配信
「記者コラム・仕事 賭け事 独り言」
住之江ボートで2月4~8日にかけて開催された一般戦での出来事だ。
初日2Rで1コースから中林秀人=大阪・72期・B1=が逃げ切って1着。このゴールで2500走連続完全無事故となった。10年以上も、フライングや出遅れはもちろんのこと、選手責任、選責責任外の欠場もなく、出場したすべてのレースでゴールをし続けているのだ。
この数字がどれだけすごいのかは、比較してみれば分かる。現役の選手で、中林に続いて無事故を継続しているのは鈴木貴司(愛知)の884走(15年2月16日現在)。また、過去を調べてみると、足立捷嘉(引退)の1327走が中林に続く記録。連続無事故1000走で選手会から表彰されることになっているが、その表彰を受けたのは中林を含めて7人しかいないのだ。1000走を越えるのも難しいことだが、それをはるかに越える2500走達成。信じられない数字といってもいいくらいだ。
中林に「前回の事故は覚えていますか?」と尋ねると、即座に答えは返ってきた。「03年5月の住之江です。3コースから、“危ない”と思ったんですけどFでした。まくって行こうと思ったけど、動揺して1Mは全然掛からず飛んでしまいました。その節の最終日もコンマ00のタッチSを行ってるんです。危うく2本もFを切るところでしたよ」と、時だけではなく、そのレースの情景まで記憶していた。
その住之江のFから積み重ねて現在も完全無事故の記録は継続中(15年2月16日現在で2507走)だ。レースは6選手で走っているため、自分の判断だけではなく、予期せぬアクシデントも起こってしまうこともある。それでも、記録をずっと積み重ね続けている。
連勝や、連続優勝など、華のある記録にどうしてもスポットライトが当たってしまうが、地味ながらもこんな選手もいるのだ。これからも連続無事故を続けて欲しいとひそかにエールを送っている。(関西ボート担当・松下央)
スタートタイミングを1秒以内に収めてしまうこと自体が「神業」と言われる競艇選手のなかで、2500走して一回もフライング(並びに出遅れ)がないというのは奇跡に近い。
これは「隠れた名選手」ともいえそうだ。
デイリースポーツ 2月16日(月)18時11分配信
「記者コラム・仕事 賭け事 独り言」
住之江ボートで2月4~8日にかけて開催された一般戦での出来事だ。
初日2Rで1コースから中林秀人=大阪・72期・B1=が逃げ切って1着。このゴールで2500走連続完全無事故となった。10年以上も、フライングや出遅れはもちろんのこと、選手責任、選責責任外の欠場もなく、出場したすべてのレースでゴールをし続けているのだ。
この数字がどれだけすごいのかは、比較してみれば分かる。現役の選手で、中林に続いて無事故を継続しているのは鈴木貴司(愛知)の884走(15年2月16日現在)。また、過去を調べてみると、足立捷嘉(引退)の1327走が中林に続く記録。連続無事故1000走で選手会から表彰されることになっているが、その表彰を受けたのは中林を含めて7人しかいないのだ。1000走を越えるのも難しいことだが、それをはるかに越える2500走達成。信じられない数字といってもいいくらいだ。
中林に「前回の事故は覚えていますか?」と尋ねると、即座に答えは返ってきた。「03年5月の住之江です。3コースから、“危ない”と思ったんですけどFでした。まくって行こうと思ったけど、動揺して1Mは全然掛からず飛んでしまいました。その節の最終日もコンマ00のタッチSを行ってるんです。危うく2本もFを切るところでしたよ」と、時だけではなく、そのレースの情景まで記憶していた。
その住之江のFから積み重ねて現在も完全無事故の記録は継続中(15年2月16日現在で2507走)だ。レースは6選手で走っているため、自分の判断だけではなく、予期せぬアクシデントも起こってしまうこともある。それでも、記録をずっと積み重ね続けている。
連勝や、連続優勝など、華のある記録にどうしてもスポットライトが当たってしまうが、地味ながらもこんな選手もいるのだ。これからも連続無事故を続けて欲しいとひそかにエールを送っている。(関西ボート担当・松下央)
スタートタイミングを1秒以内に収めてしまうこと自体が「神業」と言われる競艇選手のなかで、2500走して一回もフライング(並びに出遅れ)がないというのは奇跡に近い。
これは「隠れた名選手」ともいえそうだ。