公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

3月28日の優勝戦・重賞結果

2010-03-28 21:04:15 | 各日の公営競技

・中央競馬重賞

中京 高松宮記念(G1) キンシャサノキセキ

中山 マーチステークス(G3) マコトスパルビエロ

・競輪

伊東

S級 荒井崇博 121

A級 遠藤勝行 211

立川

A級 長井伸一郎 231

A3 中川昌久 111 

・競艇

多摩川 吉田健太郎 52112121

蒲郡 村上純 3146132321

 田口節子 12114213411

三国 岡瀬正人 2511211

鳴門 興津藍 1211212111

丸亀 星野政彦 5111411411

下関 齊藤仁 1421311511

福岡 新鋭リーグ第4戦(G3)  今井貴士 1146331221 

・地方競馬重賞

帯広 ばんえい記念 ニシキダイジン

福山 ファイナルグランプリ ビービーバイラ


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滝澤「校長先生」

2010-03-28 20:20:28 | 競輪

滝澤正光名誉教官が「校長先生」になる!

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2010/03/28/32.html

4月1日付で、日本競輪学校の校長に滝澤正光名誉教官が就く。

既に内示は出ているとか。もちろん、競輪選手経験者としては史上初。

うーん、となると、中野浩一名誉教官には次期JKA会長に就いてもらおうか?


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何を今更3層制?

2010-03-28 19:57:57 | 競輪

TOOL4より

平成21年3月28日

駅の近くに泊まってますが、こゝ名古屋は熊本とは比べものに成らない大都会。朝も夜も人で溢れ返ってるのは、大阪の難波地区、そして東京の街と同じ。これなら記念開催の競輪場は満員御礼の盛況かと思ったら、意に反してガラガラ。総売り上げも16億3956万5600円は土曜にしては悲しい数字。電投にインターネット投票を合わせてもこの数字。レースの方も寒い内容の連続で、鳴物入りで発足、特別扱いしてるS・S班は総崩れ、やっぱり失敗だったのでは。ファンがそこまで特別視していないし、盛り上がってるのは関係者ばかり。特典を与えるならグランプリの上位3名までが限度でしょう。一層の事、昔の3層制に戻した方が。BASで充分。


おい、T社長よ、選手は「1500人体制」なんだよな、本当に。

3層制なんかにしたら、現A3とA2の中下位連中が喜ぶだけだろ。

競輪選手会の「悪魔の囁き?」が聞こえてくる・・・

(以下はフィクション)

『あっはっは!Tのオッサン、1500人体制って口先だけだったのか!』

『そうだよな!やっぱり、選手がいてこその競輪なんだよ!』

『SABの3層制復活ならば、A級下位とB級を行ったり来たりしてさえいれば、ソコソコ稼げるぞ!』

『普通開催の赤字なんて、施行者に押し付けておけばいいわけだし。それと、花月がなくなることで、新人の数がまた抑制されるみたいだぞ。』

『おお!これは朗報!朗報!』

『いやぁ、いいなぁ!競輪選手!上に上がらなくとも、仕事量が減るわけでないし。ま、賞金額は違うけど、カネのほうは「ソコソコ感が味わえれば」大したことないや!』

『いずれ、あの「腐れBOD」も1000人削減、A3全廃なんてバカなこと言わなくなるよ!』

『「三点セット」だって?バカじゃない!あっはっは!』

(フィクション終了)

くそーっ!「腐れ選手会」め!

何らかの策を考えねば・・・

ってか?


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ばんえい記念回顧

2010-03-28 18:34:01 | 大レース回顧集

第42回ばんえい記念が28日、帯広競馬場で行われた。

1番人気は、5 カネサブラックで1.7倍、2番人気は、4連覇を狙う9 トモエパワーで2.6倍、3番人気は、4 フクイズミで6.8倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。

第1障害は6 ニシキダイジンが先に超え、10 ナリタボブサップがこれに続いた。注目の第2障害でもニシキが先に超え、続いてカネサが超える。平坦部分でも2頭の駆け引きが続いていたところ、ボブサップがこれに割って入り、残り30m付近で一気に先頭に立つ。その後は3頭の攻防が続いたが、一番前にいたボブサップが一息入れた間隙を突いてニシキが勝負に出たところ、これが決まって優勝。2着にカネサ、3着にボブサップ。4連覇をかけたトモエは5着。

6番人気、単勝35.5倍のニシキダイジンがトモエパワーの時代に終止符を打った。

重賞勝ちはこれまで、2年前のばんえいグランプリだけ。ばんえい記念出走歴も、昨年(4着)だけだったが、ばんえい記念での勝利歴がある藤野俊一の好騎乗が功を奏し、激戦となった一戦を制した。


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高松宮記念回顧

2010-03-28 17:06:45 | 大レース回顧集

第40回高松宮記念が28日、中京競馬場で行われた。

1番人気は、6 キンシャサノキセキで3.7倍、2番人気は、3 アルティマトゥーレで4.3倍、3番人気は、16 エーシンフォワードで4.9倍、4番人気は、13 サンカルロで9.3倍。10倍以下の単勝人気は以上4頭。

スタートで、アルティマトゥーレが立ち遅れてしまう。17 ビービーガルダンが好発馬。10 ヘッドライナーの出もよかったが、1 セブンシークィーンが押して先頭に立つ。2番手にヘッド。ビービーが3、4番手争い。キンシャサは7~8番手。立ち遅れたアルティマが、エーシンらと中団の集団位置。13 サンカルロは後方から3頭目あたり。

4角付近で、ヘッドライナーがセブンシーに並びかけ、その後ろにキンシャサがとりついて直線へ。

直線に入り、ヘッドが先頭に立ったが、直線中ほどあたりでキンシャサが先頭に。しかし狭い馬ごみの中からアルティマが強襲。そして外からビービーが突っ込み、加えて、エーシン、サンカルロも追い込んでくるという、現中京コースの掉尾を飾るにふさわしい激戦となった。ゴール線上ではキンシャサとビービーが並んでのゴールとなった。

長い写真判定の末、キンシャサがハナ差、ビービーを抑え、悲願のG1制覇。3着エーシン、4着サンカルロ、5着アルティマ。

<短評>

・キンシャサノキセキ・・・南半球産馬で、北半球産馬ベースで考えると、まだ身体年齢は2歳馬であった3歳時にNHKマイルカップに出走して3着と健闘したときから、将来を嘱望されていた。その後、2年前の宮記念で2着に入ったこともあったが、時折見せるレースの甘さが災いして、なかなか波に乗り切れなかったという印象も強かった。しかし、昨年のスワンステークスを勝った後、マイルCSをスキップして、阪神カップに回ったことで、宮記念を最大の目標と定めた。その後、阪神C、オーシャンステークスも勝って重賞3連勝。今回はある意味、負けられないと同時に、G1制覇のラストチャンス的な意味合いがあった一戦ともあいまったが、見事激戦を制した。7歳といっても、実質的にはまだ6歳。少なくとも、今年一杯は今の流れのままの活躍を期待できそう。

・ビービーガルダン・・・発馬がよく、道中もいい感じでレースが進められたが、惜しくもハナ差惜敗。勝ちきれないレースも少なくないが、今後も短距離戦線では主役級の存在であり続けられることだろう。

・エーシンフォワード・・・直線で鋭い脚を見せた。前2頭との道中の位置取りの差がでた。

・サンカルロ・・・後方待機から直線だけで追い込んできた。あと50mほどゴール板が遠ければ勝っていた?

・アルティマトゥーレ・・・スタートの出負けが大きかったか。それでも、道中は中団位置をキープ。直線でも一時は先頭に立つ勢いを見せた。しかし、先頭に立つ勢いを見せたところで止まってしまった。

(追記)

反省しきりの大師匠。

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/201003280000/


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ドバイ国際レース回顧

2010-03-28 07:20:15 | 大レース回顧集

メイダン新競馬場で行われた今年のドバイ国際レース。

サタうまでも中継された、シーマクラシックにブエナビスタが出走。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=44989&category=C

後方待機策を取ったブエナだが、直線に入ると内に馬が密集していたので、ペリエが外に持ち出した。すると、ブエナの内、馬場の真ん中からダーレミが抜け出す。ブエナは、直線半ばで、外から突っ込んできたディームとダーレミに挟まれる形となってしまったが、ディームが力尽きたことから再度ダーレミを追ったが届かず。1着ダーレミ、2着ブエナ、3着は馬場の三分どころを通って突っ込んできたスパニッシュムーン。

結果はこちら。

http://www.emiratesracing.com/node/6?id=2382

(7レースをご覧ください)

最近は前々での競馬となりつつあったブエナビスタだが、ペリエは敢えて元に戻した形。思うに、この狙いはよかった。ただ誤算だったのは、直線に入って内ラチ沿いに馬が密集したため、外に持ち出さざるを得なかったこと。またそのことで、馬場の真ん中から突っ込んできたダーレミとディームが遮り、直線半ばでつっかえてしまったことも誤算となった。それでも2着に来たのだから、この馬の地力を世界のホースマンたちに示した格好になったのではないか。しかしながら、札幌記念での敗戦後、ツイてないレースが続いているような気がするね。

ワールドカップには、ブエナの宿敵・レッドディザイアが登場。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=44991&category=C

中団あたりをキープしたレッドディザイアだったが、前走とは打って変わって、前団勢がマイペースに持ち込んだこともあってか、直線で全く伸びず11着大敗。レースは完全に前残りの展開となり、レッドを含めた人気どころは軒を並べて討ち死に。レースは、スタートからハナを奪ったグロリアデカンペオンが、直線に入ってさらに差を広げた。しかしゴール直前、リザーズディザイア、アリーバーが猛追。だが、何とかこらえて1着。リザーズ2着、アリーバー3着。しかし、ブックメーカーの下馬評に上がっていた面々の中では、ジオポンティの4着あたりがめぼしい着順だった。

結果は8レースをご覧ください。

ま、メイダンの全天候馬場っていうのは、前が残るっていうことだな。したがって、展開任せとなるようなレースをしていては勝負にならない、といえるのかも。これはレッドに限らず、他の人気どころにもいえること。しかしながら、グロリアデカンペオンっていう馬は強かった。

ゴールデンシャヒーンはローレルゲレイロが直線半ばまでしぶとく粘りこんでいたが、最後は力尽き4着。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=44985&category=C

ゴドルフィンマイルに出走したグロリアスノアは、外から追い込んで4着。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=44981&category=C


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