この ”唯一まことの生ける教会” なんですけど、英文法でいうところの条件節の中で言われてる?!・・・正式には婉曲語法と呼ぶのかな・・・
「17 主なるわたしは、地に住む者に下る災いを知っているので、わたしの僕ジョセフ・スミス・ジュニアを訪れ、彼に天から語り、戒めを与えた。 18 また、ほかの者たちにも戒めを与えて、彼らがこれらのことを世に宣言するようにした。これはすべて、預言者たちによって書き記されたことが成就するためである。 19 すなわち、世の弱い者たちが出て来て、力ある強い者たちを打ち破る。それは、人がその同胞に忠告することや、肉の腕に頼ることのないようにするためであり、 20 すべての人が主なる神、すなわち世の救い主の名によって語るため、 21 信仰もまた地に増すため、 22 わたしの永遠の聖約が確立されるため、 23 わたしの完全な福音が弱い者や純朴な者によって世界の果てまで、また王や統治者の前に宣べられるためである。 24 見よ、わたしは神であり、わたしがこれを語った。これらの戒めはわたしから出ており、わたしの僕たちに、彼らの弱さのあるままに、彼らの言葉に倣って与えられた。それは、彼らが理解できるようにするためである。 25 また、彼らが誤りを犯したならば、それを知らされるため、 26 知恵を求めたならば、教えを授けられるため、 27 罪を犯したならば、懲らしめを受けて、悔い改められるようにするため、 28 謙遜であれば、強くされ、高い所から祝福を受け、また折々知識を与えられるようにするためである。 29 また、まことにわたしの僕ジョセフ・スミス・ジュニアが、ニーファイ人の記録を受けた後、神の憐れみによって、神の力により『モルモン書』を翻訳する力を持てるようにするためであった。 30 また、これらの戒めを与えられた人々もこの教会の基礎を据える力と、暗黒から、また暗闇から、全地の面に
唯一まことの生ける教会
をもたらす力を持てるようにするためであった。教会について言えば、主なるわたしはこれを心から喜んでいる。しかし、それは全体について言うのであって、一人一人を指すのではない。
」(教義と聖約1章)
”ためである” と訳されてるの、英文のでは、"might" にあたるんでしょうか、これら17から30の節で、12箇所出てきますが、”might”以下が条件節・副詞節となる 婉曲語法ということで、そこには、話者(主体、この場合主御自身ということですかぁぁ)から見ての期待、可能性、提案、依頼、軽い命令といった意味合いがあるということなんですよねぇぇ・・・
”力を持てるようにするためであった” ”might have power to...”
力を持てるよう期待していた、可能性があった、そのように望んだ、命じたといった含みですよねぇぇ。
これ、例えば、might の後に過去分詞形が来ますと、そういう期待・可能性があった、でも現実はそうならかったということで事情によっては非難の意味合いも言外に取れるということなんですよねぇぇ。
これら聖句での主要点はジョセフが予言者として召され福音が回復されたということで、”ためで”が入る節は、回復に伴う理想的・義務的付帯条件みたいに取れるかなぁぁ・・・
で、この観点からしますれば、唯一・・・のところで"might"の意義を構わず、そうであるとするのは早合点・勘違い・認識不足ということになるんでしょうかねぇぇ、よくよく読んでみればぁぁ。まぁ、あと、31節ではけん制している感じでしょうか・・
「31 主なるわたしは、ほんのわずかでも罪を見過ごしにすることはないからである。 32 それでも、悔い改めて主の戒・・・」
で、現実には、どうなったのかといえばぁ?? この啓示が降りたのが1831年11月、そして、翌年9月には、教会は罪の宣告となったんでしたよねぇぇ(84章)。
あと、NJさんのブログ記事コメに・・・
「教会は 唯一まことの教会であった時期もありましたぁぁ・・・1831・11・1 「30 また、これらの戒めを与えられた人々もこの教会の基礎を据える力・・・
1832・9・22 しかし罪の宣告を受けてしまいましたぁぁ、宣告は取り消されてないとされてます。伝道の条件つきで赦しの状態を保てそうかもの教会となったのでしたぁぁ・・・
今日も改宗者がみたまを受けて改宗してきますように、言葉・特にモルモン書を含め(モロナイ10)を通じてですね、つぅぅことからしますればね、モルモン書は有効なんでしょうねぇぇ、聖文としてですね・・・ 2ニファイ9:6は改宗した人がどうとるかですかねぇぇ、つぅぅことはぁぁ、究極各人各様みたいな、2万人教会員として正確には2万様の解答ありぃぃみたいな?!
モルモン書に沿ったほぼ完璧な教会に近くなるのは、宣告が取り下げられてですね、やはり将来の、そのミズーリ・ジャクソン・・・
」https://blog.goo.ne.jp/numano_2004/e/4fe165469b0b7603399d5a8d9d7d9600
まぁ、このへんの解釈、論議呼びそうではありますぎゃ・・・
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