普通は、パレートの法則といえば、例として、2割の人々が世界中の富の8割を占めてるとかぁ、
他には、ネットをみますと
「
・ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である。
・商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。
・売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。
・仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。
・故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。
・所得税の8割は、課税対象者の2割が担っている。
」
「組織のなかの2割が重要で、残り8割はその他大勢である」
20の働き者のアリ、60の平凡なアリ、20の怠け者のアリが居る。
いくつかのコロニーから20の働き者のアリばかりを集めて、
エリート働きアリ集団をつくろうとしたけど、
やはり、20:60:20に分かれた。
そして、20の怠け者ばかり集めてコロニーを作ってみたら、
怠け者なりに、これではいけないと考える奴等が出てきて、
やはり、20:60:20の構成比になった。
…というもの。
これも、元々は北海道大学の長谷川英祐氏が、日本動物行動学会で発表した
カドフシアリのコロニーの行動を追跡した研究から出てきたもののようです。
2009年4月 6日 (月) 「2:8の法則」「パレートの法則」「働きアリの法則」
」
http://coach-iwamoto.way-nifty.com/blog/2009/04/28-35e4.html
「2011年7月 5日 (火) 「怠け者」が社会を持続可能にする
人間社会に結び付けて展開して、「みんな働く意欲は持っており、状況が整えば立派に働く。それでもなお、全員がいっせいに働いてしまうことのないシステム」であり、今の人間社会のよう効率のみ追求すると、「余裕を失った組織がとのような結末に至るのかは自明」。
」
http://s-mimizuku.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-61ab.html
「天命は仕事とは限らない。
全員が夢中でお片付けをしていたらどうだろう。
たとえば、そこで何か危機的な事が起きたとする。
天変地異とか、何かのトラブルとか、
そんな時に全員がお片付けに意識を集中していたら、
その異変に素早く気がつく人がいなくなる。
それは種の保存本能からして、よろしくない。
全員が、がむしゃらに同じ方向に意識を向けることはよろしくないのだ。
天命とは仕事とは限らない。
自分の生を生かす方法は、
「仕事をしないで本やDVDを見てゴロゴロしてることだ」という事も、ないわけではない。
」
http://kamiera.blog.fc2.com/blog-entry-368.html
社会的な事柄にあまり適応不得手な人もそれなりに生活できるような社会が豊かな社会なのかもな。みんながみんな右向け右に、右ならえの社会は、何かの不都合で崩壊なんてことが起こりそうということか・・・・
これを教会に当てはめれば、お休み会員が、教会への御意見番になるなんてことが面白いのかもな・・・・
たまWEBは、社会ではどうだろうかな。お荷物にならないよう気をつけるくらいの存在かぁ。教会では、指導者とかって無縁なわけだが、ささやかな何かの奉仕の機会があればそれでよしなんだわさぁぁ・・・・