「・・・アイザック・ニュートンの親友でもあり、フランス・メイソンの組織拡大に貢献した人物アンドリュー・ラムゼイは、1736年と37年のパリ講演でフリーメイソンについて次のように語っている。
“・・・十字軍時代の聖地エルサレム(マルタ)に生まれた聖堂騎士団こそが、その真の起源である。・・・以来、われわれのロッジは、聖ヨハネ・ロッジと呼ばれるようになった”
・・・結社にはなんでもある。思想、宗教、学術そして政治もある。だが経済はない。なぜなら、世界経済の仕組みそのものが結社の発明品だからだ。結社は発明の秘密部品を除く応用編のみを世界中に解放している、それが市場原理などと呼ばれるマネーのカラクリだ。
聡明な結社はその経済原理つまり、両建て作成による戦争事業(ゲーム)の発明者であることを世界の人々に知らせてはいない。結社の社是でいう『知識はむやみに語るべからず』だからだ。
」 (『スパイ“ベラスコ”が見た広島原爆の正体』 高橋五郎 2006 学習研究社 p36)
![Chevalier Andrew Michael Ramsay](http://freemasonry.bcy.ca/biography/images/ramsay_a.jpg)
アンドリュー・マイケル・ラムゼー(1681-1743)
http://freemasonry.bcy.ca/biography/ramsay_a/ramsay_a.html
「幕末から明治維新の激動の背後にあったロスチャイルド派ユダヤの動きを見ないと事態の真相に近づけない。日本が長い鎖国から解かれて開港したと聞くや、諸外国からメーソンがどっと流れ込んでいた。そして明治維新の大きな原動力となった。幕末、日本を支配しようとしていたのはロスチャイルド派フリーメーソン即ちイルミナティーだった。倒幕派を操作したのが英国系フリーメーソン・イルミナティーであり、幕府側に食い込んでいったのがフランス系フリーメーソン・イルミナティーというようにユダヤ特有の両建て戦略に基づき日本攻略作戦を発動していた。彼らは、それぞれ幕府と薩長をけしかけ、日本を泥沼の内戦に持ち込み、内戦で弱体化したのち植民地にしようとしていた。」
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/seito_palesutina_yudayaginmondai_freemeisonco_nihon.htm
英仏各々メイソンが対立する勢力それぞれを後押しする構図(ディバイド・アンド・コンカー 分割して統治せよ)は、七年戦争(フレンチ・アンド・インディアン戦争)、インドの植民地化(土候側に仏が武器、訓練供給)でも見られましたか。
![divide-and-conquer-2](http://cdn.theeventchronicle.com/wp-content/uploads/2016/03/divide-and-conquer-2.jpg)
「戦争というものがユダヤ民族の解放事業に最も有効な手段であるということにつきる。19世紀のマルクスの持ち出した内部抗争による国家の転覆という手段よりも、ずっと手っ取り早い手段が戦争なのである。戦争で国家が疲弊したどさくさが一番の変革、解放事業のチャンスであるということである。日本の戦後改革もこのパターンである。・・・
ユダヤ人は、資本主義と共産主義を両建て主義といっているのである。これ以外はこの両建て主義の引き立て役にすぎない。封建制社会、古代奴隷制社会、原始共産制社会等いずれもユダヤ人にとってはどうでもいいのである。
共産主義──マルクス──共産党宣言
資本主義──レーニン──帝国主義論
この2つを両建てとして至上目的の達成に向かうということである。
共産主義は革命という内部からの国家崩壊、権力奪取を目ざすものであり、19世紀にはこれを主武器と考えていたのであった。しかるに、20世紀に入ると「資本主義」が順当に発達し思わぬチャンスを内包するとユダヤ人達は考えるようになったのである。それは“戦争”である。レーニンのいう如く「戦争は革命への最短距離にあるまたとないチャンスである」。かくてレーニンはホブソンの「帝国主義」を丸写しにして外観を装い、自作としては「帝国主義戦争不可避論」ただ一点のかの有名な「帝国主義論」を書き上げたのである。
これは煽戦のための虚構仮設である。レーニンの用いた方法はマルクスと同じ弁証法的唯物論という虚構であって経済的要因がすべてを決すると強弁することにより、戦争必然論の方向へもっていこうとするわけである。レーニンにとっては、戦争を起こさない資本主義なぞ三文の値打ちもないということである。つまり「資本主義」「帝国主義」というものは革命の捷径たる戦争を起こすための手段、方法にすぎないのである。
」 http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe805.html
「何故、北朝鮮がいまだにあの独裁体制を維持し、軍拡までできているのか不思議である。それで北朝鮮の背後関係について少し調べてみた。それで見えてきたことは、北朝鮮は孤立していると思われているが、実際には欧州勢力が肩入れしているということである。
欧州系の企業が北朝鮮に投資したり、北朝鮮系の企業が世界金融の中心であるシティの証券取引所に上場したりしているのである。・・・
2007年に北朝鮮系の鉱山企業であるコーメット社が英国ロンドンの証券取引所に上場した。
(調べたところコーメットは英国と北朝鮮の合弁企業らしく、本社はロンドン、
社長は英国人とのことである。なんと、英国が北朝鮮と合弁事業を行っているのである!)・・・
このように米国は対北朝鮮政策における日本と欧州に対する態度が全く異なるのである。
これははっきり言って日本と北朝鮮を両天秤にかける「両建」そのものではないだろうか。
一方では、北朝鮮の資金稼ぎを支援し、一方では日本との「安保協力強化」などと言う。
これを「両建」と言わずして何と言うのか。・・・
東亜には一方では、米国の従属下にある日本と韓国があり、片方では欧州が背後にいる共産中国や北朝鮮がある。米国は日韓を従属下に置いてコントロールしつつ、欧州が日米韓の「仮想敵」である中国や北朝鮮を支援しても、別段抗議する事も無く黙認する。
国際秘密力は米国派と欧州派で構成されていると思うが、米国派は日韓を、欧州派は中朝をそれぞれ支援する、という役割分担があるのではないだろうか.
この結果、「日本・韓国VS中国・北朝鮮」という両建構造が形成されていく。
紛争の火種はこのようにしてセットされる。・・・英国はAIIBに欧州でいち早く参加表明し、習近平を国賓として招待もした。北朝鮮と金融協力をしてきた実態も分かってきた。「米国派VS欧州派」両建構造で言うと中朝を支援し「敵」を育成するのが欧州系の役割で、それを黙認した上で日本を従属させ対抗する「フリ」をするのが米国系の役割と見た。安倍信者は「北朝鮮に対抗するには安倍政権でないとダメだ」と言うし、左派は「本当に危険なのは北朝鮮より安倍政権の方だ」と言う。だが、安倍一味と北朝鮮は相互に依存する「同僚」と考えるべきである。両方あって初めて「企画」が成立する。安倍も金正恩も単なる役者。問題は演出家は誰か?である。・・・
北朝鮮の背後関係から見える東亜の両建構造 2016-01-19 国際秘密力研究
」 http://kokuhiken.exblog.jp/25195359/
世の支配層、ユダヤ・フリーメイソンは、何世紀にもわたって両建てに基づく戦争を媒介にしては繰り返し、秘密結社世界支配を拡大・継続・維持してきたんだね。何たることでしょう。人殺し、大量殺戮の戦争こそが、この悪魔的なるものが、世界経済生活維持の根本なる原理であったとは・・・・
で、ユダヤ・メイソンのトップの組織は、英国にあるんでしょうかね。
ISISはCIAの産物とも。第3次大戦を目論んでいるんでしょう。
極東と中東の緊張が高まる中、アルバート・パイクの第三次世界大戦の計画書の信憑性について検討
(天野統康のブログ) 2017・12・08