今年も神戸ポートピアホテルとその周辺の施設で整形外科の一番大きな
学会である日本整形外科学術総会が開催されました。
今回は聞きたい講演を選ばず、聴かないといけない講演を選択。
というのも、整形外科医は専門医資格を更新するため、
5年間の間に50回の講演会の聴講義務があるのと、14個に区分された
分野の講演を最低1回は受講しないといけません。
専門知識がかたよらないように、ということやね。
私がいつも楽しみにしているのは特別講演です。
整形外科とは関係ない人をよんでの講演ですが、今年は
6代目桂文枝、つまり三枝さんです。
楽しみにしている割に、おもんない話する人もいるんですが、
さすが落語家。「病院はネタの宝庫」といって自分が受診されたときの
話とかをおもしろおかしく話してくれました。
話の内容から三枝師匠の人柄もうかがえます。
世の中、「偉い人が皆、人格者ではない」ということを社会にでて
知りましたが、三枝師匠は「偉い人=人格者」な感じがしました。
学会である日本整形外科学術総会が開催されました。
今回は聞きたい講演を選ばず、聴かないといけない講演を選択。
というのも、整形外科医は専門医資格を更新するため、
5年間の間に50回の講演会の聴講義務があるのと、14個に区分された
分野の講演を最低1回は受講しないといけません。
専門知識がかたよらないように、ということやね。
私がいつも楽しみにしているのは特別講演です。
整形外科とは関係ない人をよんでの講演ですが、今年は
6代目桂文枝、つまり三枝さんです。
楽しみにしている割に、おもんない話する人もいるんですが、
さすが落語家。「病院はネタの宝庫」といって自分が受診されたときの
話とかをおもしろおかしく話してくれました。
話の内容から三枝師匠の人柄もうかがえます。
世の中、「偉い人が皆、人格者ではない」ということを社会にでて
知りましたが、三枝師匠は「偉い人=人格者」な感じがしました。