犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

釣り人からコノシロを貰った

2015-12-14 07:38:14 | 日記


 7時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。東の空に層雲がかかっていたが大部分の空は青かった。風はない。吐く息が少し白いが寒くはない。

 2つ目の枝道を折れると田の中にすくもの小山から小さな煙が3本上っていた。じっくり燃えるので芋でも入れておけば美味しい焼き芋が出来るだろう。

 7時半に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時5分前に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。

 公園で若い柴犬を連れた人と出会った。女性同士はどんどん話の穂をつないで行くので中々終わらない。犬もお座りをして待つ。

 何時ものように海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りて砂浜を北に向かう。
 大きな川に至り突堤に上がって先端に行く。釣り人が結構いた。実際には見物人の方が多かった。

 突堤の先端から消波ブロックまで下りて釣りをしている人に大きな魚が掛かってタモを寄せてその中に入れた。40cm以上ありそうだ。口にかかった針がなかなか外せないので周りにいた人が久し振りに釣ったから外し方を忘れたのだろうと冗談を言った。はよせんにゃ、湧いとるんじゃからと付け加える。それで焦るのかなかなか外れない。

 以前、白い痩せぎすの柴犬を連れていた人に尋ねると、サワラの子とのことだ。その人は釣り上げられたサワラの子の鰓を切って血抜きをした。心臓の働きで血が体外に出ていくとのこと。血が残っていると臭みが取れないのだそうだ。

 湧いているということで釣った人はすぐに同じ場所に戻った。自分の釣り竿を取りに戻った人もいた。車にだろうか。すぐに戻って来たからだ。或いはこの近所の人か。

 少し突堤の根元の方、つまり川側で釣っていた人がまた魚を釣り上げた。2匹付いている。また、コノシロのようだ。

 サワラとコノシロの間の人は何故か釣れないようだった。仕掛けのせいだろうか。

 小倉の親戚に声を掛ける人があった。良ければコノシロをあげようと言うのだ。突然の話に驚くやら嬉しいやらであった。
 クーラーを開けるとコノシロが一杯に入っていた。ビニール袋を用意してくれていて5匹入れてくれた。南蛮漬け、酢漬けが良いそうだ。刺身でも食べられるとのこと。鱗を取るのではなく皮をはいで3枚に下ろすなど調理の方法まで教えてくれた。お礼を言って去る。

 帰路は足早となった。夕食のおかずは準備していたが、それにこのコノシロが加わることになった。

 5時15分前に帰着。

 コノシロは結局、グリルで焼いて食べた。小骨があるので酢で柔らかくしたり保存の為に酢を使うようだ。しかし、食べてみると白身で新鮮で美味しかった。小骨は気にならなかった。小倉の親戚は残った2匹を持って帰った。

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