犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

犬の頬に白毛が増えた

2015-12-13 07:46:51 | 日記


 7時5分前に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。曇り。青空も見える。

 プルオーバーを脱ぐと頭の髪が乱れた。櫛を入れる。犬が階下から早くと吠えた。髪は少なくなったが伸びてきた。年が押し迫る前に理髪店に行かねばならないだろう。犬の頭と顔は毛が伸びないようだ。遠目には全身毛だらけだが、頭と顔は毛がないように見える。人と逆のようである。尤も人は髪の濃い人はいる。頭と顔をよく見ると極短い毛がびっしり生えている。そして口回りは真っ白だし頬の所は白毛がまばらに混じっている。白毛が増えてきたような気がする。

 高架道路の下、真下は金網で囲まれているのでその前だ、植栽をしていると表示があった。まだ、植えていないが黒松やトベラなどを植えるそうだ。公園化するのだろうか。いっそのこと真下も開放すれば良いのに。橋脚に悪戯をされたらいけないと閉鎖しているのだろうか。

 海岸に出る。上空をカラスが北に向かう。海面すれすれに飛んでいるのはウだ。着水しそうでしなかった。カモメも飛んだり消波ブロックに止まったりしていた。小型船が次々に南に向かっていた。

 犬は何時ものように強引に引っ張り回す。

 礫岩広場に至る。長州出島の向こうに大きな箱形の船が浮かんでいた。喫水線から上が長い。客船ではないので荷物を運ぶのだろうが何を運ぶのだろうか。考えられるのは自動車だ。出島から車を輸出していると聞いたことがある。

 水がしたたり落ちている崖下を通り高台の公園に入る。そこから下を見るとダイコン畑で人が収穫をしていた。

 再び海岸近くに出る。朝日を浴びて沖の船が赤みがかって見えた。安岡の町の建物も太陽を反射して光っていた。

 7時35分に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時5分前に犬の散歩に出掛ける。

 公園で若い柴犬を連れた人が遠くに見え、向こうもこちらに気が付いたようで、こちらに向かっているので少し待った。
 まあ、ラブちゃんと優しく接してくれた。相手に優しく接するのがこの人の喜びのようだ。
 お父さん(私のことらしい)を引っ張ったらいけんよ、カンナ(若い柴犬)は引っ張ったらペシンとされるけど、お父さんはしないかね。そうかね。
 私は相手の人が余り元気のないことを感じた。そういえば、この前、寝てばかりいると言っていた。健康状態が余りよくないのかも知れない。
 何時もは我が犬の尻尾を絞るのだが、もうしなかった。

 散歩に出て公園、グラウンドを通って海岸に向かう道でアッと思い出したことがあった。それは炊飯器のスイッチを入れ忘れたことだった。まあ、命に関わることではないので、どうということはないのだが、散歩に行く前に入れておかねばならないと思っていたにもかかわらず忘れてしまったのだ。そのことで自分の不甲斐なさをつくづく思い知らされた。こういう経験は初めてのことではない。やっておかねばはその場でやっておかねば嘘になる。何をさしおいてでもだ。その時、先にすべきことがあるのならやっておかねばはどうでもよいことなのだ。

 川の上空をトビが10数羽舞っていた。そんなに高い空ではない。むしろ手が届く位の高さだ。

 4時40分に帰着。



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