犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

月桂樹の葉を揉んで嗅ぐ

2018-07-09 06:00:56 | 日記

 7月9日(月)の朝の散歩について

 

 5時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。晴れ。

 

 犬は必ず最初の枝道を曲がろうとする。それは水曜日のコースだ。2つ目の枝道で左折する。その手前のネムノキはまだ花をたくさん付けていた。葉は折り畳められていた。

 

 2つ目の枝道を北上する。田植え直後の初々しかった水田が風に葉先を揺らすベテランの水田になっていた。

 

 犬がリードを自分の思うがままに引っ張り私の意思がまったく無視されるのを憎らしく思ったこともあるが、今ではそういう強い感情は起こらない。諦めでも老化した精神のせいでもない。犬の好きにさせたらよいと自然に思うようになった。

 

 帰路、大きな川の土手に生えている山椒の実を見た。緑色の実が多いが一部茶色に変色していた。茶色のを一つ取って口に入れる。少し固くなっている。この実の味は柑橘類の味を凝縮したような感じがする。

 大きな栗の木の毬がピンポン球位の大きさになっていた。

 

 公園の角に月桂樹の光沢のある葉が見えた。1枚取って手でぐしゃぐしゃにして嗅いだ。月桂樹のあの香りがしてきた。パラパラと捨てた。

 

 6時10分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時15分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 雨が降り続くのは困るが、この時季、雲があるというのはありがたいものだ。年中で一番強い光を注ぐ太陽が時として雲に隠れてくれるのは天の配剤としか思えない。

 が、蒸し暑い。顔に汗が浮く。それが流れそうになって動きそうになる時、とても痒くなる。

 

 犬は最近、よく浜に下りるようになった。階段から浜に下りて北に向かう。

 

 水上スクーターをジープで牽引し自分の敷地に入れようとしていた人たちがいた。若い人20人位がスクーターを取り囲んでいた。

 

 犬は遂に突堤に至った。高架道路からの排水口の所から上がろうとリードを引っ張ったのだが、犬は尚、北に向かおうとした。そして突堤に上がるも知らない柴犬がいたので引き返す。

 

 浜ではギンヤンマとウスバキトンボを見掛けた。

 

 浜から上がって建物の間に飛んで行ったものがあった。形状、飛び方からしてトンボ以外の昆虫は考えられないが、それが何トンボか分からなかった。動体視力が相当落ちている。

 

 4時25分に帰着。