犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

黒っぽくなったスズメの羽

2018-07-02 06:02:51 | 日記

 7月2日(月)の朝の散歩について

 

 5時に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。薄曇り。

 

 大きな川沿いの道を歩いていると両側のヨモギとセイタカアワダチソウの育ちの速さに驚く。道端にその枝葉が落ちていても何も思わないのにカエルが腹を割られてひっくり返っていたりアカテガニが完全に潰されていたりすると心が動くのはどうしてだろう。遺伝的に近いからだろうか。

 昔から人をもてなしたりまつりごとをするのに動物の肉を供する習慣のある人間は動物の命を自分に近いものとして自分の代わりとして供したのだろう。それが歓待の方法だったのだ。それは相手にも直ちに伝わるはずだ。その相互了解があったのだ。

 

 枝道を歩く。枝道の両端にスギナが繁茂していた。これで春はツクシがたくさん出ていた訳だ。

 

 緑の絨毯然としてきた水田の中にアオサギがいた。カエルが鳴く。ウグイスが囀る。ヒバリが飛ぶ。スズメが鳴く。スズメの羽の色が黒っぽくなっている。

 

 名古屋から出て来た珈琲店の前のミニガーデンにカラスウリの蔓が伸びていた。これは以前に生えて実を作っていたもので雌株に違いない。数カ所でカラスウリの花が咲いているのを知っているが、いずれも雄株である。これからどう成長するか楽しみだ。

 

 6時15分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 6時10分に犬の散歩に出掛ける。

 

 海に向かう時、正面から太陽の光を受ける。高度は下がっているとはいえかなりの熱さだ。私は冬でも夏でも季節と段々、折り合えなくなってきているようだ。

 

 空には青空が広がり薄い白い雲が浮かんでいる。朝の散歩でも空は薄い空色を見せていた。ひどい雷雨もあったので梅雨が明けたのではないかと思うが、明日から天気は下り坂とのこと。

 

 海岸道路沿いの空き地に大きなトンボが蝶を追っていた。トンボはその後、順光の中、ギンヤンマと分かったが、蝶はツマグロヒョウモンらしかった。ギンヤンマはツマグロヒョウモンを海の方に追ったが、食べられないと判断したのかさっと引き返した。あの一瞬の判断はどこからくるものなのだろうか。食えないタイプに登録されているのだろうか。

 

 ある家の庭にキキョウの花が咲いていた。青もあったが白もあった。共に涼しい色である。

 

 6時35分に帰着。