ほぼ週二 横浜の山の中通信

人と異なる視点から見る

ニュースの隅をつつく その46 大谷選手の嫁選びとアップルからはもう何も出て来ない

2024年03月19日 | ニュース その2

大谷選手の嫁選び

 

193センチと180センチですか。お似合いですね。13センチ差でおさまっている。178センチという説もありますが。大谷選手は嫁さんを「普通の人」と言っていたが、とても普通の人ではない。

 

このニュースをTVやネットで見ていて、ある小噺を思い出した。それは

 

ある美人さんがある賢い人(スポーツマンだったかも)に「あなたと私が結婚したら、私の顔とあなたの頭脳(スポーツマンなら運動神経)を持った子供ができるわね」と言うと、「僕の顔とあなたの頭脳を持った子供が生まれるかも?」と返されたとか。

 

ある美人さんとある賢い人(スポーツマンだったか?)は誰か思い出せなかったので、ネットで検索すると、マリリン・モンローとアインシュタインが出て来た。

 

これには、美貌のダンサーのイサドラ・ダンカンと、劇作家バーナード・ショーというバージョンもある。ネットでは、マリリン・モンローとアインシュタインの会話は実話という説があるが、どうなんでしょう? 

 

マリリン・モンローは1926年生まれ、1962年死去

アインシュタインは1879年生まれ、1955年死去

二人は47歳離れているので、実話という説には疑問がある。

 

イサドラ・ダンカンは1877年生まれ、1927年死去

バーナード・ショーは1856年生まれ、1950年死去

イサドラ・ダンカンとバーナード・ショーは21歳の差なので、こちらの方が実話っぽい。しかも、こちらの方の年代が若干古そうなので、こちらが本家なのかな?

 

しかし、この小噺が実話ならアインシュタインもバーナード・ショーも口が悪いし、性格も悪い。私なら、OKします。問題は相手が話しかけてくれるかどうか?

 

アップルはEV車の開発を中止

 

アップルに関しては、2024年03月13日の「直接『119』とはアップルは厚かましい」に書いている。

 

アップルは、2014年ごろから秘密裏に自動運転するEV車を開発していると噂になっていました。このEVはアップルカーと呼ばれ、公道での走行試験が目撃されており、公然の秘密でした。

 

そのころ、日本の経済評論家と言われる人(残念なことに、名前を憶えていない)は、「EVは部品点数が少ないし、エンジン車のように構造が複雑ではないので、誰でも作れる」と書いていたけど、どうもそうでは無いようです。

 

アップルカー開発中止の理由は、他社も困難に直面している自動運転の実用化の目途が立たなかったのか、それともEVも十分な能力を達成できなかったのか、明らかにしていません。アップルはEV開発を中止して、その開発人員(約2000名)を他社と比べて遅れているAI開発に振り向けるとか。

 

アップルのEV開発中止を報道しているメディアは、同時に「アップルはiPhoneの次の製品を出せていない」と書いています。あまりにiPhoneが儲かっているので、敢えて失敗する可能性のある新しい製品を世に出す必然性が無いのでしょうね。スティーブ・ジョブスの様に、失敗ばかりしてたまに大成功する創業者でないと、そういうリスクは取れないと思う。こうして、アップルは静かに退場していくのでしょうか。

 

(補足)

2021年1月11日の日経新聞に、アップルはアップルカーを生産委託する会社を探しているという記事が出ています。カナダの大手自動車部品メーカーとか、韓国の現代自動車とか、iPhoneを作っている台湾の鴻海と話し合いをしたとか。

 

また、韓国のハンギョレ新聞は、アップルが現代自動車と話し合う前に、ドイツのBMWやメルセデスベンツに協力を打診したけど断られたと書いている。

 

この時期、アップルは生産も考えていたと思われるので、アップルカーはそれなりに具体化していたようです。それから3年して開発中止、何があったのか?

2024年3月19日

 

(2024/3/23 補足)

2019年には、ダイソンもEV開発を諦めたとメディアは報道していました。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿