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三井住友トラスト・グループの社名変更とみずほ銀行のATM戦略

2024年03月28日 | 会社

訳の分からない社名変更 「三井住友トラスト・グループ」

 

2024年1月27日の日本経済新聞によると、三井住友信託銀行を傘下に持つ「三井住友トラスト・ホールディングス」が「三井住友トラスト・グループ」に社名を変更する「最終調整に入った」と書いている。

 

「ホールディングス」を「グループ」に変更するくらいで、「最終調整」が必要なんですかね? ばかばかしい! 銀行のすることは良くわからん! 銀行は別世界ですね。銀行はもっと他にすることがあるのでは?と思う。いっそ、北朝鮮銀行に名前を変更すれば。

 

ところで、分譲住宅の建築数で全国一(とTV・CMで言っている)の「飯田グループ・ホールディングス」という会社がある。「グループ・ホールディングス」とは、「グループ」と「ホールディングス」という同じような意味の名前が、ご丁寧にも重複しているんじゃないかと思っていた。(他にも「××グループ・ホールディングス」という会社はあるようです)

 

「最終調整」するくらいなら、「三井住友トラスト・グループ・ホールディングス」に変更すれば?

 

みずほ銀行のATM戦略

 

青色のみずほ銀行と三井住友銀行(何色?)や赤色の東京三菱銀行との路線の違いはハッキリしている。みずほ銀行はやたらと店舗外のATM増やしているのに比べて、三井住友銀行や東京三菱銀行は店舗外のATMが少ないというか減らしている。一時、三井住友銀行の店舗外ATMが増えたことがあったが、2~3年で無くなってしまった。途中で方針変更したのかな?

 

ネット銀行や手続きのネット化、クレジットカードやQRコード決済など、現金を扱うことが少なくなっているのに、みずほ銀行は逆張りしている。列が出来ているみずほ銀行のATMがある一方で、がらがらのATMもある。ATMに費用が掛かっても、ATMのおかげで客が増えれば銀行全体でメリットがあると推測するけど、みずほ銀行のATM戦略は、今後どうなるんでしょうか?

 

2024年3月28日

 

 


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