「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「遠足を思い出して!」

2022年10月14日 | 健康イチバン!

健康イチバンを目指し、ご近所さんに声掛けして始めたグラウンドゴルフ(G・ゴルフ)。週3回、団地内の公園でワイワガヤガヤ楽しんでいることは何度もお目にかけてきた。そんなG・ゴルフには、歴とした「交易社団法人日本グラウンドゴルフ協会」という組織がある。我々はその下部組織の、山口県の協会員であり岩国グラウンドゴルフ協会の会員でもある。もちろん、協会員は年会費500円を納める。

そうして協会員になって初めて、公式の大会への参加資格を得る。その資格を取得した公式大会に、我が同好会から恐れを知らぬ3人が取り敢えず参加することに意義を求めて昨日、その名も「岩国市長杯玖珂グラウンドゴルフ大会」に勇躍参加した。

  
   市長杯ということで、岩国市長が挨拶(右端)         市長と関係者による 始球式。

総勢132人、いずれも「腕に覚えあり」の老若男女が参加。4会場32ホールに分かれて一斉に試合開始。普段の土のグラウンドと違って、完全に芝生で覆われ、山あり谷あり急激なカーブありの難コース。いいスコアが出るわけないのを覚悟でさんかしたものの「難しいコースじゃね」と愚痴をこぼしながら、初対面のグループでコースを歩く。

 

  
    戦い終えて昼ご飯。各地区からやってきた集団が輪になって、お弁当広げて一段とワイワイガヤガヤ。

私たち3人は、戦いに好成績は残せなかったが、あちこちにいる知り合いと久しぶりのご対面があったり、にぎやかなこと。
何よりこそばゆかったのは、カアチャン手作りのお弁当を開いたときのこと。何十年の長き間、手作り弁当などこしらえてもらったこともないし、味も遠い忘却の彼方に。そこらのコンビニで買う器械で作ったお結びは経験済みであるが、それとは違う、幼いころの遠足を思い出す懐かしいノリ巻三角おむすび。玉子焼き。美味かったね~。これは、G・ゴルフという軽い運動もさることながら、じいちゃんの遠足気分復活で若返りそう(笑)

        
             閉会式での、統制の取れていない緩さ加減がまたいい。

普段より朝早めに起きてのお出かけ。遠足気分のほんわかお弁当。似た者同士のおしゃべり。気持ちもお腹もリフレッシュした。
しばらくこれで栄養剤にして楽しんでみよう。

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「消えゆく赤とんぼ」

2022年10月11日 | 季節の移ろい・出来事

             
                  公園のネットに羽を休めるアキアカネ

賑やかな笑い声に混じって、クラブでボールを打つカチンとい小気味よい音も怖れず、小さな団地の小さな公園のボールよけネットに、通称赤とんぼと呼ばれるアキアカネが、悠々と羽根を休めているのが目に止まった。

そっか~、この公園を我が領地とばかりに集団で飛び交っていたのに。いつしかその集団も小さくなり、元気のいいトンボが子孫を残す活動をして疲れた身体をネットにゆだねているのだろうか。それとも、残り少ない秋を惜しむかのように余生を楽しんでいるいるのだろうか。悠々跳ねを休めるトンボの様子は、現役を卒業したOBが集まってグラウンドゴルフを楽しむ姿と重なって、なんとはなしに愛おしく思う。

お盆から秋にかけて公園や運動場などに群れを成して出現するのは、ウスバキトンボと言って♫夕焼けこやけの赤とんぼ~♪と歌われるあの赤とんぼではないらしい。体の色が黄色であるにもかかわらず、体型や飛び方が赤トンボとよく似ていることから、間違えられることが多いという。ウスバキトンボは、東南アジアの熱帯地方から飛来してくるトンボで、アキアカネは幼虫時は高い山のなかで過ごし、成長と同時に里に下りてくるそうな。しかも赤とんぼと呼ばれるように身体が紅くなるのはオスだけだということらしい。

トンボの生態などここで解説するつもりはないが、トンボがゆっくり羽を休めると言えば、水辺の草の葉っぱがお似合いなのに、騒がしい公園のネットに羽根を休めているトンボには、それなりの事情があったのであろう。とやかく詮索などせず、与えられた短い命を全うしようと努力する彼を静かに見守ってやるのがいいよね~。ヒマ人だね~と呆れられるかもしれないが。

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「今年の見納め」

2022年10月10日 | 季節の移ろい・出来事

          
            2022.10.10 19:25分 今年見納めの名月の出潮

            名月や 池をめぐりて 夜もすがら

数々の名シーンやこぼれ話を残した今年の名月も、今宵が見納めかと思うとやはり愛おしくなる。
薄雲に覆われた東の空に、少し恥ずかしそうに顔を出したのが19時05分。薄雲は晴れないまま終いの名月を囲いこんでいる様子。
ようやくまん丸の姿を見せたのは19時25分。小高い森から少し上がったところで、オー名月!!カメラを向けたもののあまりいい写真は撮れなかった。薄雲のせい??いや、やっぱり腕のせい!

10月10日、スポーツの日。決まったように色んな会場で色んな工夫を凝らしたスポーツイベントが開かれたようだ。
確かに、年に1度くらい、自分の体力や耐性をチェックしておくのも無駄ではないと思うのだが、その結果が「お歳以上のご高齢ですよ」なんて言われた日にゃ、それでなくても自信喪失気味なのに、益々落ち込むこと請け合いで、なかなか本気のチェックに至らない。

ただ自分の中では「何気なく歩く時の歩幅が狭くなったね~」「足の上がり方が落ちたね~」「歩く速度が昔と比較にならないね~」などなど、ちゃんと自覚はしている。では何か対策をとっているか?正面切って聞かれると「実はあれもやってます、これもやってます」などという釈明するものを持ち合わせない。「まあ無理をせんようにやっとるんよ」てなことになる。

種まきをして大きく伸びたダイコンを、間引いて一本立ちさせてやろうと少し張り切っただけで「オー腰が痛い」「膝も完璧ではないね-」と少し弱気になる。但し理屈をこねる口先の動きと、勝手な思考を巡らす脳の働きは健在かな?と思っている。これらまでみんな弱ってしもうてはね~。ワタシがワタシでなくなっちまう。それは少し早いよね~ご同輩。

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「美味しい空気の中を!」

2022年10月08日 | 地域活動

  
     金色に輝く彼岸花              もみ殻を焼く煙たなびく山里

体育の日を控えた3連休初日。地域活動の一つ「みんなで体育を、ノルディックウオーキングに参加しよう」が催された。
『脚に覚えあり』というほどではなく、むしろ若干の不安を覚える足腰。年に一度の市民挙げての運動習慣を身に着けようというキャンペーンに乗っかって、地域を見下ろす山間の路約7kmを、実に美味しい空気を吸いながら軽い汗で歩いて来た。

途中には金色に輝く彼岸花が優しく迎えてくれたり、見下ろす景色の先にには、新米のもみ殻を焼く煙たなびく、里山ならではの昔懐かしい風景に出会ったり、それはそれは楽しい半日であった。ただし、太ももの裏側あたりが少しだけ張っている(笑)

このイベントはただ歩くだけでなく、ノルディックウオーキングといって、スキーのストック状のノルディックを両手に持って、杖代わりにするのではない。ノルディックを持つことで両腕を前後に振りながらリズムよく歩く。これが狙いである。ところが、道具とは使う人の感覚でアレンジされるものだ。
さしずめ私などはつい杖代わりに、しっかりと大地を捉えて四つ足で楽に歩く感覚を求める。そうすると上り坂は楽になる。「そうじゃないんよ、こうするんよ」とか注意してくれる親切なご仁もいるが、私は私なりに、ノルディックウオークを楽しんできた。

フジバカマに群れるアサギマダラとの遭遇もあった。体育の日、身体を動かす習慣が少しでも広がることを期待したくなる。
そして集合の受付でもらった、健康維持を目指す数枚のリーフレット。その中の一枚に目が行った。

            コロナに負けない身体づくり
   ~免疫力アップ・筋力アップ・スマイルアップ~

        令和4年度 岩国地域部会スローガン なのだそうな。今日も楽しい秋の一日、ちょっと得した気分!!

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「深秋の人事異動!」

2022年10月07日 | ニュース・世相

人事異動といえば、普通は3月の年度末や4月の年度初めの時期に、会社や官公庁などの人事組織の再編のことを言う。 
それらややこしい再編を目論む裏には、落ち込んだ業績の改善や官公庁の行政ミスの尻ぬぐいなど色んな要素がある。
同時に、人事異動のついでに昇進や昇格が発表されたりする。 その結果で昨日までの自分が一回り大きな扱いになったり、過小評価の対象になったりする。
まさに春の悲喜こもごもの一断面である。

それでは秋も深まっていくこの季節に発表される人事異動とはどんなものか。 大きな話題を呼ぶのがプロ野球の選手や監督人事の異動であろ。
各チームが来年の戦力分析をして、その戦力構想から外れた選手に告げる戦力外通告という解雇宣言。 受けた選手は、今後も野球をやる意志があれば、トライアウトという他チームの入団テストを受ける道は残されている。

そして今ひとつ大きな話題が監督交代劇である。 今シーズンも何人かの監督交代、いわゆる監督人事の異動があった。 そんな中でも、我が愛する広島カープは、かつての兄貴分としてチームの中で慕われる存在であった新井貴浩氏が監督就任というトピックス的話題となっている。 3年連続リーグ制覇の立役者であった一人の選手。 それから4年連続Bクラスに沈んだチーム立て直しの役割を任される監督業。

 深秋の人事異動でこれほど目を引く話題も少ない。 名選手イクオール名監督なるやならずや。 
業績改善・収益アップ。 監督の手腕による常勝集団が出来るのか否か。
結果や如何に。 答えは1年先のこの頃の話題となる。 楽しみにしよう。

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「そろそろ準備を!」

2022年10月06日 | 季節の移ろい・出来事

              

山口郵便局に来年度用の年賀はがきが届いたと、夕方のニュースが報じていた。
その葉書は来月ついたちから各郵便局で発売するという。早くもその季節か~という感慨と、時の流れの速さに驚かされる。

ここ数年、仲良くなった同じ郵便配達員さんが早くから「年賀はがきの予約をお願いします」とやって来られるので、ず~っとその配達員さんから購入して来た。
配達員さんにもはがき販売数のノルマがあると知ったのも、数年前のこの配達員さんの話からであった。
雨にも風にも雪にもめげず、各家々のポストを目掛けて配達物を届ければお役達成か、と思えばさにあらず。働く人の守備範囲はジワ~っと広がっているということか。

今年も間もなく「年賀はがきの予約を」と訪ねてこられるだろうが、残念ながら今年は年賀状を出せない仕儀となっている。今年4月末に急逝した姉の喪に服しており「お目出度うございます」はないだろう。年賀状ではなく喪中欠礼の葉書を出す予定でいる。もちろんそうなればなったで黙って引き下がってもらっては、こちらも困るが先方だって当てが外れて困るだろう。

いつも通り、年賀状と同じく150枚程度の葉書は必要である。
いずれにしても、そろそろ住所録の洗い直しに始まって、喪中葉書発信と正月を迎える準備に入る季節とはねー。ま、何かにつけて少し時間がかかるようになったこの頃、早めの準備で早めに気持ちを休められるように、少しずつ少しずつ。

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「終いの一輪!」

2022年10月04日 | 季節の移ろい・出来事

               

ジリジリするような西日の暑さがウソのように優しい夕焼けに変わってきた。
厳しい西日除けとして植えた琉球アサガオも、西日の衰えと共に茂りを解き、枯渇寸前の哀れな姿に変わった。いつまでも未練たらしく醜態をさらすのは、あの咲き誇ったアサガオの終焉にはふさわしくない。そろそろ抜き去ってきれいさっぱりしようかな、と思っていた矢先。

地域活動の一つ通学の子どもたちとあいさつを交わす「一斉挨拶運動」に出かける私に微笑みかける大輪のアサガオ。
他にはもうつぼみらしきものはない。これぞ「終いの一輪」が、早起きした私に三文の徳を改めて教えてくれる。

一番咲きを見せてくれたのは6月19日だった。なんと3カ月半も毎日毎日新たな花を咲かせて楽しませてくれたことになる。
ときには、ペット連れのご近所さんとの立ち話の聞き役だったり、まごちゃんと花の数を数えたり。いろんな楽しみを添えた西日よけも、今年の役目を終えた。

初咲きを愛でれば終いの一輪も愛でてやらねば。こうして季節は巡っていく。またアサガオを植える春を待つとしよう。始まりは終わりを教え、終わりは始まりを待つ一瞬の休息なのだから。

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「大雨の爪痕」

2022年10月03日 | 季節の移ろい・出来事

           
         ふるさとの川も4m近くの増水で川岸は流木やゴミの山

台風14号襲来前後から降った大雨以来、初めてカミさんの里を訪ねることになった。
今は町中の介護付き有料老人ホームに住んでいる義兄が、ふるさとの家に所用を思い出したことで、アッシー君として突然出かけることになった。
すでに台風や大雨のことを忘れかけていた。自分の家のテラス屋根が強風に煽られて、波板取り替え工事をする羽目になった被災者というのに。喉元を過ぎたら熱さをすぐに忘れてしまう能天気。

クルマを降りて先ず目に入ったのが、一段と清らかに流れる錦川支流の爽やかさとせせらぎである。
徐々に目を移すと、なんじゃこりゃ?狭い川の両岸の高い位置に折り重なる流木や竹、芥,枯れ草などの堆積物。目測で、現在の水面からかれこれ4mほどの高さまで増水した濁流が押し寄せた跡がまざまざと残されている。

もう少し長い雨だったら、あと1.5m増水していたら、里の家は流されていたかも知れない。そんな恐怖が背筋を寒くする。
孫達に水遊びをさせる穏やかな流れに降りる階段の7分目のところを、濁流が襲った形跡がはっきりと見える。それでも辛うじて集落の水害を今回は免れた。

ここでマッタケが取れたんよね~、あそこに栗林があって栗拾いに汗を流したよね~などと遠い昔を偲ぶ絶好の場所に立っても、それら全てが遠い遠い昔話になってしまう空しさ。
今流行の「いいいじゅー」に乗っかって、ふる里町おこしでもやってみるといいのだろうが、なんせこちらも、なんやかやと手当を必要とする身。医療の手の届きにくい場所はNGである。

抗うことの出来ない天変地異。出来ることなら避けて通りたい。なにを頼りにするか。神仏のご加護かはたまた地球を冷却する人知か。

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「一喜一憂ひと区切り」

2022年10月02日 | カープ一喜一憂

       
  
   レギュラー選手と握手を交わす佐々岡監督       スタッフと別れの握手を 

2022年10月2日、我が愛する広島カープの今シーズンが終了した。66勝74敗3分、借金8の5位。
開幕当初から考えると想像するも難しい落ち込みというか、セパ交流戦から一気の脱落である。そんな潮目から抜け切れないまま、ゴールになってしまった。今さら何を言っても結果論でしかないのだから空しいばかりである。

3年連続のBクラス、つまりCS進出叶わないままの引責という形で佐々岡監督の引退という、指導者お決まりのコースで決着をみた。
確かに、監督の采配に何度も首を傾げた。観客をワクワクさせることの少ない、盛り上がりに欠ける試合運びに落胆させられた。
ただ、去り行く人の後ろ姿に罵声を浴びせるほど冷淡ではないカープファンの一人として、佐々岡監督の人情味溢れる采配と選手個人を信頼して使い続けた辛抱強さには、拍手を送りたい。ただその期待された選手が監督を胴上げ出来ない非力さであったということもある。

何はともあれ、3月末から10月2日の7か月間を、楽しませてくれたカープさん。喜んだり地団駄踏んだり、一喜一憂ならぬ一喜三憂くらいの1年ではあったが、期待しながら楽しんだことにひと区切りを付けよう。そして、次なるリーダーに期待して、また来年3月に期待である。

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「神無月ついたち」

2022年10月01日 | つれづれ噺

       
         ブロックで押さえをしt台風対策            いよいよ波板取り替えを決意

   
  倅夫婦が、強力な助っ人に             ブロック押さえも取り除いて         明るいきれいなテラス屋根の完成!!

建築後27年の我が家。ガス給湯からオール電化への更新など、いくつかの大きな補修をしてきたが、おおむね室内系や水回り系であって、直接ご近所に迷惑をかけるほどの補修ではなかった。
このたびの台風14号の風で、東側のテラス波板がバタバタ風に煽られ、飛ばされたらご近所に被害が出るのではと、いささか恐ろしい思いをした。
横幅7m出幅6尺(1.8m)の大型テラス屋根は、グラスファイバーの高級波板仕様ではあるが、なんせ27年。経年劣化は如何ともし難い。

ヨシッ!若いころの経験を生かして自分でやってやろう!と取り組んだ。が、所詮年寄りの冷や水。倅たちにとっては放っておけない一大事とでも思ったのか「手伝うよ」と殊勝なことを言う。そうか、それならちょうどいい機会だ、マンション住まいの彼ら夫婦に「家一軒持ち応えるためには色んなことがあるよ」「金さえ出せばなんでも出来るご時世ではあるが、自分の手でできることは自分でやるんよ」と教えておきたかった。
なんだかんだ言いながら結局は、出費を抑えたいドケチ根性が頭をもたげただけかも。

古い波板を取り外す作業は昨日のうちに、80歳と75歳の老夫婦でやってのけた。新しい波板のはめ込みとフック止めは、80歳親方の適切な指示??に従って、47歳の倅と今日34歳の誕生日を迎えた嫁さんの二人に任せた。素人の二人にしてはよくやった。というか仕上がりは完璧なので有難うの感謝だけ。高い脚立の上がり降りだけで足腰に来てしまう親方は、声を出すだけで十分な役割を果たした、と思っている。

季節の変わり目、神無月ついたち。優雅な秋の一日を過ごすはずが、とんでもない慣れぬ重労働の一日と化した。まあこれも秋の日の一興。
今日の作業で、私たちの生きている間のテラス屋根の心配は消えた。今宵は枕を高くしてやすむとしよう。

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