扇子を両手に、お神楽を舞う三男坊（ケーブルテレビ画面拝借）
真剣に見詰める三男坊 本物のお神楽を目の前に
観客席に陣取る次男、すぐ奥が長男 インタビューを受ける長男
一週間前、夏休み最後の土・日を、お父さんのふるさと錦町で過ごした孫三兄弟。
心に残る思い出を作って帰ってきた。
その中の一つ。今年も、秋の実り多い収穫を願って、高校体育館でお神楽祭りが催された。過疎が進む小さな町ながら、伝統芸能のお神楽が継承されている。
お年寄りから習った高校生も混じって「向峠（むかたお）神楽団」は健在である
お神楽大好きの２歳４ヶ月悠雅くんを筆頭に、三兄弟が見物に訪れた。そこに、地域密着のケーブルテレビが取材に入っていた。お神楽ビデオで磨いた腕前を発揮、扇子を両手に持って器用に舞う悠雅くんや、お神楽観賞のインタビューを受ける兄ちゃんのアップなどが、昨日から今日にかけて、ケーブルテレビ・ニュース番組で放送されている。
ここから６０キロばかりの山間地。遠来の客として何かにつけて歓迎してもらっている。
この子達が成長したとき、このふるさとはいったいどう変わっているのだろうか。
格別大きな産業があるわけではない。農業や林業、畜産が主要となるのだろう。
遠い将来、三兄弟が力を合わせて、一大営農や養鶏・畜産など、地場産業の担い手として、ふるさと再生のスターとなり得るのだろうか。
ちょっと考えてみる余地はありそうだ。猫も杓子も憧れる都会生活に対抗してみるのも面白そうだ。などと、ジジが勝手な事を考えて、将来あるヤングを、過疎の進む集落に結びつけるのは如何なものか。ちょっと可哀想かな～。でも、未知の魅力もあるような。
（写真はいずれも、ケーブルテレビ画面を撮影したもの）
ケーブルテレビ解約したので観る事ができないのが残念です。
過疎地の問題は当事者と外部からの考え方に大きなズレがあって本当に難しい問題ですよね。
お互い無いものねだり的な所があるのでしょうか。
都会生活に飽きた人が嫌な点に気づかぬ内に田舎に住んでくれれば良いのに～なんて思ってしまいます・・・
長かった夏休みも終わりましたね。お疲れが出ませんように～
いい表情です、二歳児の琴線と触れ合うものがあったのでしょうね（笑）
お囃子のリズムに乗って二歳児が舞う姿は誰の目にもつきますが、
幼い子のこの表情を捉えていたのは、さすがテレビ屋さんですね。
長い目で見て、三者三様にたくましい若者に成長して欲しいですね。
ふるさと再生、それだって夢ではありませんよ～。
必死に見ては少しずつ覚えて、上手に舞えるようになっているんですよ。
スターの話は余分ですがね。
水清くして空気の美味しい山懐に抱かれる田舎。
日本の食糧事情もちょっとだけ考えて、三人の内一人でも後継が育つかも知れません。
でもまあ、雲を掴むような話ですが・・・。
錦町、いいところですよ。
真剣に見ていますね。何か探りたいところでもあったのでしょうか。
ステージが途切れると観客席のゴザの上で、クルクル回りながら舞うのだそうです。
テレビ屋さんも目がいくのでしょうか。
結局はそれぞれが選んだ道を進むのでしょうが、せめて神楽の担い手くらいにはなれるでしょうか（笑）
あまり勝手なことを言って、親に叱られそうですね。
ケーブル・テレビもこの日はyattaro-さんご一家で埋まりましたね。
いい夏休みの一日でしたね。
お兄さん方二人、もてはやされた始業式だったことでしょう。
優雅君のばっちり決まった扇子さばき、じっと見入る真剣な眼差し、末は役者か、それも超美形の女形かと。
将来が楽しみですね。
ものの見事に、見よう見まねで舞いを見せてくれます。
この頃では囃子方に廻って、太鼓を叩くのがサマになってきています。
まあいつまで続くか解りませんが、面白おかしく応援してやっています。
ありがとうございます。