「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「きょう国際男性デー」

2023年11月19日 | つれづれ噺

「男らしさ」の呪縛苦しく という大見出しで、きょうは国際男性デーとの新聞記事に目が留まった。
正直なところ ふ~~んそんな国際デーがあるん? なんのため?、何をどう意識させようという意図なの? 先ずはクエスチョンマークが並ぶ。それほどに、現代社会において男性デーなどと性別を意識させる必要が今もあるの?ついでにいうなら国際女性デーというのがあるのもおかしいよねーと思う。

男も女も人間同士。宗教の戒律によって男女差別をしなければならない社会や地域に向けては必要かもしれないが、今や世界中が男・女の境をなど考えないのが当たり前。この大切な思想自体が否定されてしまうのではないの? そんな危惧さえ感じる。
「管理職の女性が男性より数が少ない」「地方議員の女性登用率が男性に比べて低い」などと言うネタを新聞記事にすれば人目を惹きやすく、話題にもなり為政者や行政の怠慢だと非難する。本当にそうなのだろうか、それで何かが解決するのだろうか。疑問である。

神様はこの世に男と女、アダムとイヴを誕生させた。それは男と女によって子を為し子孫を反映させるのが目的ではなかったのか。そこには当然男と女の間には違いがあって当然。その最たるものが「子どもを設けられるのは助成の特権、男には出来ない」「但し女だけでは子供は設けられない、そこには男の存在が要る」。この原理原則を踏まえた上で物事を判断しないと、人間社会はやがて消滅するのではないかと、大きなお世話かもしれないが心配する。

「男らしさ」ってなに? 「女らしさ」ってなに? いまはどっちもどっちも死語じゃないの??求める側もナンセンス。
小難しいことはよー分らんのですが、男も女も周囲の人と共存している心遣いを忘れず、自らの一生を懸命に生きることに専念すれば、大きな間違いはないような気がするのだが。

コメント
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