勝利の瞬間、盛り上がるスタンド 勝者の笑顔
名塚善寛監督、勝利インタビュー(ホッとした笑顔がいい) ヒーロー矢島慎也選手
新型コロナウイルス感染状況も表面化している数値の上では少しずつ下火になっている気はするが、ワクチン6回目の接種が準備されたり、個人の感情としてはまだまだ安心の域ではない。
三寒四温と言われる季節も結構厳しい寒さが続いたり、冷たい春雨に見舞われたりすると、どうしてもふさぎ勝ち、うつむき加減にさせられる。
そんな小雨の中で嬉しい出来事があった。一つは、山口県を代表するプロスポーツと言ってもいいサッカーJ2のレノファ山口。
地元山口維新みらいふスタジアムに大宮アルディージャを迎えての今シーズン開幕戦をテレビで応援。前半を0対0、熱戦の中で後半へ。ついに1点レノファ先制。後半の猛攻を繰り返す大宮、必死に耐えるレノファ。早く試合終了のホイッスル鳴れよ!祈りが届いてそのまま終了。1対0の勝利。開幕戦勝利はなんと4年振りという。何はともあれ開幕戦勝利は幸先がいい。頑張れレノファ!!
地元山口のチームだからサッカーであっても応援はする。でもやっぱり気持ちの中が燃え上がるのはあの赤ヘル、カープの活躍である。沖縄に移動して実戦的なキャンプを張っている。先ずはAクラス入りを期待したい。
そしてもう一つのいいことは、極めて個人の趣味としていることなのでどっちゃでもいいことではあるが、忘備録としてここに遺しておきたい。
毎日新聞はがき随筆の世界で、昨年1年間の投稿総数1805編、そのうち新聞掲載作品617編の中から選者によって抽出された15編のなかに、図らずも小生の名前が連なったということ。小さな小さな世界であるが、今後の励みにはなる。感性をさび付かせないよう心掛けたい。また明日から!!