ブラショフ@ルーマニア
(空からのブラショフ)
今度の旅で印象に残った街の一つが、ブラショフ。
ルーマニアのほぼ中央に位置し、首都ブカレストから約150キロ、トランシルバニア地方の南部の中心都市でもある。
12世紀、ドイツから植民したトランシルヴァニア・ザクセン人が建設した街で「クローンシュタット」というドイツ語名を持つ。
当時は、ドイツ人居留区は大きな城壁で囲まれていた。
ルーマニア人、ドイツ人、ハンガリー人の3民族によって発展してきた。
今も、当時の城門が遺されており、基本の街区は変わりない。
クローンシュタット(1666年発行の本の挿絵)
「聖ニコラエ教会」
ドイツ人入植に伴い先住のルーマニア人が移り住んだSchei (シュケイ)地区のルーマニア正教の会堂。
14世紀の創建時頃のフレスコ画がのこされている。
時計塔でなく、裏庭に設置された鐘。毎時、人力で鳴らされる。
シュケイ地区との境界の「シュケイ門」
シュケイ門と旧市内を結ぶ道。
中世にタイムスリップしたようだ。この様な通りを今回の旅行で至る所で見ることが出来た。
「黒教会」旧市街の中心広場近くにある、高さ65mに及ぶトランシルバニア地方で最大の後期ゴシック建築。
14世紀後半から15世紀初頭まで、約80年かけて建設された。
1689年にはプスブルグ軍の攻撃で外壁が黒焦げにおなり、この名がついた。
中心の広場
レブプリチ通り
中央広場から連なる約500㍍に及ぶ繁華街。
歩行者天国で夜間は、飲食客でにぎわう。
貸自転車もあったが、残念ながら借りて乗るほどの時間がなかった。
(空からのブラショフ)
今度の旅で印象に残った街の一つが、ブラショフ。
ルーマニアのほぼ中央に位置し、首都ブカレストから約150キロ、トランシルバニア地方の南部の中心都市でもある。
12世紀、ドイツから植民したトランシルヴァニア・ザクセン人が建設した街で「クローンシュタット」というドイツ語名を持つ。
当時は、ドイツ人居留区は大きな城壁で囲まれていた。
ルーマニア人、ドイツ人、ハンガリー人の3民族によって発展してきた。
今も、当時の城門が遺されており、基本の街区は変わりない。
クローンシュタット(1666年発行の本の挿絵)
「聖ニコラエ教会」
ドイツ人入植に伴い先住のルーマニア人が移り住んだSchei (シュケイ)地区のルーマニア正教の会堂。
14世紀の創建時頃のフレスコ画がのこされている。
時計塔でなく、裏庭に設置された鐘。毎時、人力で鳴らされる。
シュケイ地区との境界の「シュケイ門」
シュケイ門と旧市内を結ぶ道。
中世にタイムスリップしたようだ。この様な通りを今回の旅行で至る所で見ることが出来た。
「黒教会」旧市街の中心広場近くにある、高さ65mに及ぶトランシルバニア地方で最大の後期ゴシック建築。
14世紀後半から15世紀初頭まで、約80年かけて建設された。
1689年にはプスブルグ軍の攻撃で外壁が黒焦げにおなり、この名がついた。
中心の広場
レブプリチ通り
中央広場から連なる約500㍍に及ぶ繁華街。
歩行者天国で夜間は、飲食客でにぎわう。
貸自転車もあったが、残念ながら借りて乗るほどの時間がなかった。