「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

Earthrise宮田まゆみ(vo.p) 坂井紅介(b) @水戸奏楽堂 12月17日(日)19:00~

2023年12月18日 15時04分48秒 | コンサート
Earthrise宮田まゆみ(vo.p) 坂井紅介(b) @水戸奏楽堂
12月17日(日)19:00~






日立市出身で茨城県立水戸第三高等学校に学び武蔵野音楽大学を卒業した宮田まゆみさんは東京都内や、ふるさと茨城で、シンガーソングライター、ピアニストとしてライブ活動、演奏活動している。
ハンク・ジョーンズ、ジョー・ヘンダーソン、ヘレン・メリル、ミッシェル・ルグラン、エグベルト・ジスモンチ、スティーブ・ガッド、日野元彦、など世界のジャズミュージシャンと共演しているベース奏者・坂井紅介のデュオコンサートが水戸奏楽堂で開催された。

音大卒業後、オリジナル楽曲を書き溜めながらホテルのラウンジやピアノバーでポップスやスタンダードの弾き語りの経験を積む宮田まゆみさん、今回は水戸奏楽堂に設置されてあるチェンバロを演奏してみたい、との願いもあって実現した。
ピアノとチェンバロの両方を演奏しながらオリジナルの楽曲を歌い、おしゃべりをした。
旧知の間の両人の会話は、老人性難聴の私にはちょっと聞きづらく、一緒に笑えないのが残念だった。
ライブの際などの解説というかおしゃべりの時間に、健常者なら聞き取れるだろが高齢者には把握できないことが多い、話し手がその辺りを十分に理解していただければと願う。

*宮田さんは2020年10月 音楽と自然環境保護・人道支援の融合を目指すProject「Earthrise Project」HPを開設し、Earthrise 名義の音源配信をスタートさせた。
今回の演奏会もその一端らしいが大きなムーブメントとなることを願う。








ピアノとチェンバロの調律師が演奏前と休憩時間に調整していた。
チェンバロなどの古楽器は繊細ですぐに狂いが生じるようだ。
オリジナルでなく、複製品ではあるが当時のままに再現されている。
逆に、このスタンウェイのピアノも100年を経ているらしい。
小さくて音響効果の良いこのホールで演奏を聴けるのは素晴らしいことだ。







奏楽堂は演奏会場が素晴らしいと同じくらい建物全体、エントランス、待ち合わせのホール空間も素晴らしい。



この日は奏楽堂のオーナーにお目に掛かることが出来た。
建築中の建物を見ていて、何が出来るか興味津々だった。
こんな、どえらいことをする御仁は、如何なる方との思いを抱いていたが、快活明朗で気取らないお人柄、ホールの維持と発展を期待してます。
愛車のシトロエン2CVが駐車場にいつも停められており、このホールの看板でもある。



水戸奏楽堂が創立10周年を迎える。
2024年1月13日(土)は創立10周年を記念して、特別なコンサートが開催される。
祝いを兼ねて参加したいと思いチケット購入しました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12月15日(金)@つくば「つ... | トップ | 長久保赤水 七十歳の家訓——千... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コンサート」カテゴリの最新記事