そば処麦屋の春の草花@那珂市後台1229
そば処「麦家」は2005年の開業前の数年間をかけ、古民家を移築し雑木と山野草を植えた庭を作るのに費やした、拘りの十割蕎麦店だ。
従って、蕎麦と共に樹木や草花が店主の鈴木さんの“おもてなし”。
200種以上の山野草が、季節を彩る。
座敷から眺める庭も良いのだが、木立の中央に据えられたテーブル席がお勧め。
店主と奥様の2人3脚、混雑時は待つこともある。
草花を見ていれば、楽しく待つことができる。
四季折々の山野草は自採りしたものもあれば、友人と交換したものが有る。
自生した環境を維持しないと消滅してしまうから、毎日の手入れが必要だ。
山草は地味で可憐な花がおおい。
写真映りが良くない。
名前も分からないのがほとんどだ。
現在は、花木センターや花屋で多くの山野草が手に入る。
骨董に目覚めた半世紀前「土器に花」を生けようにも、好みの花が無かった。
県立や市立の植物園もない頃で、長谷川貞夫さんが会長の「茨城山草会」の春・秋の展示会は珍しい品種が沢山で楽しみにしていた。
副会長の墳本喜久蔵さんは骨董の先達で、自宅は地植え・鉢植え何百種を栽培されていた。
季節ごとに長谷川さん、墳本さんのお宅を訪ねるのが楽しみとなった。
戴いた花を「フタエ屋呉服店」店頭のウインドに「私の花」として展示したことも有った。
「そば処麦屋」を訪ねると、当時のあれやこれやを思い出す。
そば処「麦家」は2005年の開業前の数年間をかけ、古民家を移築し雑木と山野草を植えた庭を作るのに費やした、拘りの十割蕎麦店だ。
従って、蕎麦と共に樹木や草花が店主の鈴木さんの“おもてなし”。
200種以上の山野草が、季節を彩る。
座敷から眺める庭も良いのだが、木立の中央に据えられたテーブル席がお勧め。
店主と奥様の2人3脚、混雑時は待つこともある。
草花を見ていれば、楽しく待つことができる。
四季折々の山野草は自採りしたものもあれば、友人と交換したものが有る。
自生した環境を維持しないと消滅してしまうから、毎日の手入れが必要だ。
山草は地味で可憐な花がおおい。
写真映りが良くない。
名前も分からないのがほとんどだ。
現在は、花木センターや花屋で多くの山野草が手に入る。
骨董に目覚めた半世紀前「土器に花」を生けようにも、好みの花が無かった。
県立や市立の植物園もない頃で、長谷川貞夫さんが会長の「茨城山草会」の春・秋の展示会は珍しい品種が沢山で楽しみにしていた。
副会長の墳本喜久蔵さんは骨董の先達で、自宅は地植え・鉢植え何百種を栽培されていた。
季節ごとに長谷川さん、墳本さんのお宅を訪ねるのが楽しみとなった。
戴いた花を「フタエ屋呉服店」店頭のウインドに「私の花」として展示したことも有った。
「そば処麦屋」を訪ねると、当時のあれやこれやを思い出す。