戦争の記憶を未来へ@水戸市立博物館
7月22日~8月30日
昭和20年(1945)8月15日に第二次大戦が終結してから70年目を迎える。
終戦に先立つ8月2日の未明、水戸はアメリカ空軍による無差別の爆撃を受け、市街のほぼ全域を焼失し、死者は300人を超えた。
我が家も被災し全焼したが、母と次姉と私の3人は7月に父の郷里に疎開し、水戸に残った父と長女は無事であった。
終戦時に4歳だったので、戦争の記憶はほとんどないが、空襲前に勝田が米軍の艦砲射撃にあった時、母に背負われ千波方面に逃げた際、打ち上げ花火のような“シュー・ド~ン”と響いた音と光の印象はおぼろにある。
花火大会を観ると、今でも、その光景に重なる。
7月22日~8月30日迄、水戸市立博物館で「戦争の記憶を未来へ」と題する展示会が開催されている。
戦争を知る人は80歳以上だろう。
年々少なくなり戦争の記憶は薄れる。
戦争を二度と繰り返さないように、確りと、未来の人に伝えなければならない。
水戸博物館では戦争や空襲を伝える資料をわかりやすく展示し、関連する様々なイベントを開催する。
「戦争と平和」について改めて考える機会だ。
多くの人達、特に若い人たちに観てほしい。
関連イベントも沢山組まれている。
「夏休み子どもミュージアム チョウチョ大集合!」も開催されている。
日本では240種類以上、世界中には20,000種類以上のチョウチョがいる。
色とりどりの翅(はね)もただきれいなだけではなく、生き残るための秘密を秘めている。
展覧会では、キラキラ、カラフル、キュートな翅のチョウチョたちが大集合。
江戸崎農学校の教諭だった「松岡喜惣冶さんのコレクション」が主のようだ。
今では絶滅した貴重な資料もあるらしい。
夏休みの関連企画、親子で楽しみたい。
7月22日~8月30日
昭和20年(1945)8月15日に第二次大戦が終結してから70年目を迎える。
終戦に先立つ8月2日の未明、水戸はアメリカ空軍による無差別の爆撃を受け、市街のほぼ全域を焼失し、死者は300人を超えた。
我が家も被災し全焼したが、母と次姉と私の3人は7月に父の郷里に疎開し、水戸に残った父と長女は無事であった。
終戦時に4歳だったので、戦争の記憶はほとんどないが、空襲前に勝田が米軍の艦砲射撃にあった時、母に背負われ千波方面に逃げた際、打ち上げ花火のような“シュー・ド~ン”と響いた音と光の印象はおぼろにある。
花火大会を観ると、今でも、その光景に重なる。
7月22日~8月30日迄、水戸市立博物館で「戦争の記憶を未来へ」と題する展示会が開催されている。
戦争を知る人は80歳以上だろう。
年々少なくなり戦争の記憶は薄れる。
戦争を二度と繰り返さないように、確りと、未来の人に伝えなければならない。
水戸博物館では戦争や空襲を伝える資料をわかりやすく展示し、関連する様々なイベントを開催する。
「戦争と平和」について改めて考える機会だ。
多くの人達、特に若い人たちに観てほしい。
関連イベントも沢山組まれている。
「夏休み子どもミュージアム チョウチョ大集合!」も開催されている。
日本では240種類以上、世界中には20,000種類以上のチョウチョがいる。
色とりどりの翅(はね)もただきれいなだけではなく、生き残るための秘密を秘めている。
展覧会では、キラキラ、カラフル、キュートな翅のチョウチョたちが大集合。
江戸崎農学校の教諭だった「松岡喜惣冶さんのコレクション」が主のようだ。
今では絶滅した貴重な資料もあるらしい。
夏休みの関連企画、親子で楽しみたい。