まれ!!ちゃりんこフェスティバル
自転車道路の集建設を!
このところ一気に涼しくなった。西の谷の公園の水戸市による草刈は、ほぼ終了し大分さっぱりとした。すでにまた伸びだしている所も有るが、もうそれ程には伸びない。
これからは、園内のゴミ拾いと通路部分の掃き掃除で、暫くはきれいに保たれるだろう。
拡張される地区の青写真は見えない。既存部分とのつながりは必要としても、次代を見据えた設計をしてもらいたい。と考える。
西の谷までのアクセスは良いほうではない。歩くなり、自転車で来るにしても安全に到達できる程には道路が整備されていない。備前町から抜けてくる道路は急で折れ曲がった坂道だ。どちらにしても谷だから坂になるのはやむを得ない。安心して歩け、自転車が乗れる道路の整備を望む。
水戸青年会議所の主催で「集まれ!!ちゃりんこフェスティバル」が10月28日(日)が水戸京成百貨店の前で開催される。
「みんなでちゃりんこのっぺ」とのサブタイトルがあり、自転車スタンプラリー(チェックポイントを回る)自転車ワークショップ(自分の自転車をドレスアップ)自転車教習所(合格すると写真入の免許証がもらえる)等たくさんのイベントが用意されているようだ。
水戸青年会議所 ・まちづくり室 平成弘道館委員会では2007年4月に「まちづくりに自転車はどう役立てられるのか?」をテーマに、国内外の様々な事例を紹介しながら、自転車の有用性に関する講演会を開いた。僕も興味のあることなのでこの講演会を聴講した。この講演会を踏まえて、今回は子供を対象とした体験型のイベントを企画した、とのことである。水戸のメインストリートである泉町・南町商店街各所及び千波湖大規模公園周辺にブースを設置し様々な催しを行い、自転車を利用しての人々の回遊性を創造したい。と誠に青年会議所的発想のイベントである。
僕もこの考えにはもろ手を挙げて大賛成である。
しかし、道路を自転車で走ってみれば分かる事だろう!水戸の街・日本全国がそうであろうが、自転車専用道路が無いこの国・日本。安全に走れる環境ではない。
全国の青年会議所の諸君!! 日本全国に自転車専用道路を整備する運動を是非お願いしたい。 今回のイベントがその魁となる事を念じている。