怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

運動会終了

2007-05-27 19:47:40 | 教育
と、いってもウチの息子の学校。

私の所属校は秋。
個人的には秋の運動会の方が好き。

担任が子ども達の様子を掌握している状況、時期的な余裕、そんなことからいいものができる気がする。
(ま、あくまでも気がするだけだったり・・・。)

特に、6年生にとっては最後の運動会という意味付けが(卒業行事により近く、2学期にあるだろう他の行事もそう見えている分)よりしやすい気がする。
ただ、スケジュール的にはキツいんだよね。

1年生にとっても学級のまとまりや指導の入りやすさは春よりも秋だろう。

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免許がない!って映画の・・・

2007-05-27 01:48:32 | 教育
CMの台詞が、舘ひろし。
「ハンコくれよ!」

わけのわからん話をしていますが、映画の話ではなく、そう叫びたい今日この頃。

異動先の勤務校のペースは今一つかめていない気がするけれど、前任校よりはあくせくはしていないようだ。

でも、一つ困っているのがハンコ。

私は学級通信を出す人なのだけれど、決裁のハンコがないと印刷に回せない。

そのハンコがなんと5人分も必要なのだ。

私にとって、学級通信は「生モノ」なので、その日の出来事を「夕方作って次の日の朝に出す」というパタンを確立したい。
しかも、昼には下校が1年生なので、印刷は期限は朝以外にない。
次の日の「中休み」はあってないようなもの。
だから即日の決裁が望まれる。

で、夕方、まず学年主任に渡す。
ほとんど読まずにハンコ。
これはまぁよい。お互い忙しいもの。(ホントは読んでほしいケド)

で、主幹1、主幹2を経る。
ここまでが、その日の内にいけばまあ御の字。
彼らの出張があると最悪。諦めるしかない時もある。

でも、この後副校長の机の書類箱へ。
ここが問題。
まず、朝に見てくれるかどうかで勝負が決まる。
でも、たいてい見ない。昼ぐらいに回る。
で、校長。
もどりは再び副校長。

たいてい中一日は費やす。
ひどいときは三日間返ってこない。
水曜日に決裁請求を回すと、返ってくるのが金曜日。
おい来週に出せってのかー!と怒りたくなる。

「こんなんじゃ出す意味ねーよ!」

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あまりの遅さに、聞こえよがしにぶちぶち言うこともあるのだが、そんなことより最悪の状況は不決裁。
内容を差し替えないとダメってやつ。

マジかよ。(と、絶句。)
子どもの生活の様子を具体的に書いたものは結構はねられる。
「誤解を受けやすい」が理由。

でも、結構、とんちんかんなところが子どもらしい部分じゃない?!
そこから大人が気づく事や複雑に思える人間関係を切り口かえて見ることができるじゃない?!
そんな理由は心の中の戯れ言でいっぱいになる・・・。

もう出すのやめようかな・・・。
あるいは何も語らず写真のみ。
くそっ!(っと、今日はくさってみる)

ちなみに他の書類も遅いから、そうとうキツい。

現役教師が活用する仕事術(ぎょうせい)小林正幸/大熊雅士共著2007.01

2007-05-27 01:24:13 | 教育書
残酷な用い方かもしれない。
本書を次の記事のための前フリに使ってしまう。

正直言って私的には対費用効果のない書物だった。

小林氏は以前このブログでも触れた信頼できる優秀な方。
大熊氏は間接的に知っている人だった。

そのネームと、そこらの下馬評を信じてネットで購入。

果たして・・・。
結局は幾多ある仕事術のほんの一部を垣間見ることができる程度で、Only OneでもNo.1でもない技術だと思った。

ここにある仕事術を役に立たないとはいわない。
たいしたことがないと断じるようなものでもない。レベルはそこそこある。
いいと思う。
大いに利用できるものもあるだろう。

けれど、私は利用しようという部分があまりに少ない。
単純に本書と私の実践の相性かもしれない。

もしかしたら大熊氏の指導の下で育った教員と付き合いがあったせいかもしれない。
少なくとも新鮮でも刺激的でもはないのだ。

しかし、「仕事術」というタイトルと、この著者。
期待されないのが不思議だろうに。
出されたもの(仕事術)がだれかの批判に耐え、選択、精査された様子がうかがえないのがちょっと・・・。

今、初任者などでなく、割を食っている年代の教員に対する仕事術、生活術、処世術(管理職よりでないもの)は欲しいなと思う。

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で、何が前フリかというと、小林氏の著書でいいものを次に紹介したいからだ。
(あ、大熊さんは、本書でおしまいです。きっと二度と私のブログには載らないでしょう。)

おこってごめん(自戒)

2007-05-27 01:07:53 | 教育
クラス経営の反省。
自分の芸風には少しは自信があるのだが、もうちょいリラックスしないとダメだ。

最近そっち方面ではスランプ。
隣のクラスの子どもに人気が出てしまう。
悪循環にならないようにしないと・・・。

年度当初、やはり「荒れ」の後の「クレーマー」が怖い季節。
弱い私は融通が利かない。
そこが図太くなればこの時期ももっと楽しめるのに・・・。

ここを越えたらリラックス。
もう少しやれたら笑顔。
こういう反応が返ってきたら遊ぼう。

そんなことを考えていてはダメだ。それではダメ。
それは子どもの責任にしてしまっている。

叱ってばかり、注意ばかり、事前に転ばぬ先の杖のクセは勢いを殺す。
もっと盛り上げないと。

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