やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

板のはぎ合わせ

2013年10月26日 | 仕事
  板と板を張り合わせて幅を広げます。


     <キハダの板と板の間に欅の細材を挟みこんだ>

     はぎ切れを防ぐ為、板を合わせた時に

    両端が接し、その間は光が射すくらいの

         隙が開く様に削っておく。

      画像の板は薄いのでいもはぎです。

      厚い材の場合、強度をだすために

(目違を出さないためにも)さねやビスケットを入れ込む。

      接着剤を塗ったら素早くすり合わせ

       当て木をして端金で締め付ける。

  その時、合わせ目に目違が出来ないよう工夫を。

    

          広い板をはぐときは

  その厚みや幅に合ったクランプなどで締め付ける。

  

  

  

 
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