やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

埋め木

2013年10月17日 | 仕事
  寒くて腰がスカスカする。30℃が懐かしい。



      これは欠点を除くために埋めたもの。

    普通、欠点は使わないためやることは無い。

      品物にした後、虫に穴を開けられたり

     簡単に修復出来ないような傷が付いた時、

          装飾的に考えて行う。



        これは印として埋めたもの。

    この場合、この辺を押してほしい為のもの。

   ほかに、時計の文字位置を表す為に使ったり...



      ちょっと意味合いが違うけれど「契り」。

  割れ止めや、合わせた材が離れないように打ち込む。

     よく見るものに鼓型(蝶型?)がありますが

         これは少し変形させました。
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